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息子が受けた傷の癒し方

 

 

息子は学校に通っていた頃

長い年月をかけて

沢山の心の傷を負ってしまいました。



 

 

 

私としてはその都度

対応していたつもりだったのですが

 

 

 

 

息子の心にたくさんの傷が

蓄積していることに

本当の意味で気づいたのは

不登校になってからでした、、、





息子はよく小学校時代
嫌なことを言われて
傷つくことがたくさんありました。



その多くは

クラスの子たちから言われた
心無い一言。



息子は何をやるにも丁寧で
その分時間がかかるタイプ



それを周りから見ると
「遅いからダメ」というイメージに
なってしまったのだと思いますが

 

 

 

息子が優しすぎて
あまり言い返せない性格もあってか
バカにされたり

揶揄われたりすることが
多かったように思います。




 

当時の私はそんな息子の話を
最初は聞いていたつもりでしたが
聞かされる回数が増えるたびに
どんどん自分が辛くなり

 

 

もうそんな話ばかりしてこないで!

 

聞きたくない!

 

 

という気持ちが溢れ出し
傷ついているはずの息子の話を

いつしか

 

 

真剣に

聞いてあげられなく

なっていました。



 

 

いくら私が褒めたりしても
いつも周りの言葉に影響されて
振り回されている
ように見える

息子のことを

 

 

どんどん受け容れられなく

なっていたのかもしれません。



息子が言われている言葉は
母親である自分に

向けられているような
気持ちにもなっていました。



 

 

でも
息子が学校に行かなくなってから
気づいたことがたくさんあります。



ネガティブな話を
されたくない私、、、



 

それは自分自身が
ネガティブな気持ちを

持ってはいけない
思っていたことに気づきました。



だから息子には

常にポジティブで

あってほしい

ポジティブな話が

聞きたい

 

そんな理想

求めていたのかもしれません。

 

 

 

 

息子の受けた心の傷

癒えることなく
たくさん心の奥底に溜めたまま
中学生になりました。


 

 

傷だらけの心のまま

中学生になったので

 

 

小学生の時よりも

色んな事を求められることで

限界に達してしまったのでしょうね。

 

 

 

学校に行かなくなってからは

その傷を癒すように
息子は昔の嫌だったことを
たくさん話してくれた時期

ありました。



私の親としての在り方が

整ってからは


「そんなに辛い思いを

たくさんしていたのに
無理矢理学校に

行かせてごめんね、、、」


という思いで

聴けるようになりました。



 

 

そして息子は同じ話でも
思い出しては

また話すことがあったのですが
何回か話しているうちに

回数が減りました。

 

 

 

 

そしてここ最近息子は

あまりそういった話を

しなくなりました。

 

 

 

 

この不登校期間中

沢山のネガティブな感情を吐き出し

昔の傷が癒えてきたように思います。

 

 

 

 

「そんなに嫌なことがあったのに
よく今まで頑張った

辛かったよね、、」

という気持ちで

聴くことができるようになると

 

 

私も昔のような辛さはなく
息子の気持ちをわかろうとしている
自分
になれたことを実感しています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな時間を過ごしたからこそ

これからのことを前向きに考え

自分でもきっと出来るという気持ちが

息子にも湧いてきたのだと思います。

 

 

 

出来ることなら

中学校に通って

学校生活を

楽しみたかった息子。

 

 

 

そんな気持ちを

取り戻すかのように

息子は今

前を向き始めました



感情をさらけ出しても
受け止めてもらえる。




そんな家庭であれば
子供は安心して
また外の世界に出ようという
強さが育っていく
のだろうと

感じています。


 

 

子供のネガティブな話を

聞いているのが辛い。

 

 

なんと声をかけてあげたらいいのか

わからなくなる。

 

 

 

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