富士山のふもとでつづる乳がん日記（乳房再建して第二の人生謳歌中） -16ページ目

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04Jul
- 今日の静岡新聞夕刊にがん治療中の下着の話題が出てました
  こんばんは富士子です今日の静岡新聞夕刊にがん治療中の下着についての特集記事がありました。抗がん剤治療中の人はむくんだり、放射線治療の人はかゆみがあると聞くから下着が低刺激でないと困るよね。幸いどちらもやっていない富士子はむくみやかゆみでは困ってないのだけど、乳房再建に向け、右胸をエキスパンダーで拡張中なので左右の胸の大きさやアンダーバストの位置が異なるのが悩みの種。気づいたら右の下胸がはみ出ていたりするのです。ブラカップ付きキャミソールは下胸がはみ出ようと隠れているからいいのだけどお惣菜屋の厨房でパートしていて夏場は暑いのでなるべく薄着をしたいのです。キャミソールを着て、制服のシャツを着て、それでエプロンをすると胴体の部分が3枚構造となり、とても暑いので、できればブラの上にサラッとシャツを着たい。というわけで、何かいいものはないかとその悩みを女性専用のがん患者の交流サイトPeerRingで相談して愛用している人の多かったトリンプのスロギーブラを大きめサイズで購入したら調子いいです。でもパッドを入れて調整してないので左右差は解消されていません。明日静岡がんセンターでそういう下着の悩みの相談会と見本市と交流会があるので参加してきます。ブログを通して知り合ったがん友のメルママさんも参加するそうですし,交流会もあるみたいなので、そこで新たな乳がん患者さんと知り合えるのが楽しみです。そのあと、抗がん剤治療のため入院しているMH姉さん(一回目の入院の時のお隣さん）のお見舞いに行き、デイルーム女子会にも参加してくるつもりです。
03Jul
- エンジェルカード(がんになったのにも意味がある）
  先日の日曜日、三島市内で開かれた親子イベントで昼食を用意するにお手伝いに行きました。昼食の片付けが一段落したところでそのイベントブーズの一つに入っていたエンゼルカードのセッションを受けてきました。エンゼルカードを知らない人にはタロットカードの親戚みたいなものと思ってください。（すごい乱暴なまとめ方ですが）自分が選んだカードに絵と言葉が出ていてそれを読み解いて自分の悩みや今後の方向性にアドバイスがもらえるというものです。富士子は占いとかも好きなんですが、それよりこのカードセッションをしている方のほんわかした柔らくて温かい人柄が大好きなんです。カード名をとってその方のことをエンジェル様とお呼びしています。会社をたたむことを決めたもののしばらくこれで良かったのかな～と紋々としていた時知人の紹介でセッションを受けたのですがそこで背中をおしてもらえ、前に進む力をもらえました。エンジェル様から最後にセッションを受けたのは一年前でその直後に乳がんが発覚しました。それから、互いに忙しく会うことはあってもあいさつ程度しか話す時間もなく、でも彼女は友人をとおして富士子の乳がん手術を受けたことは知っているので、近況報告もかねてセッションを受けたのでした。そんな中で彼女からこういわれました。「全て起きることには意味があるがんとか病気も、それを通して今まで心身に無理を重ねてきたこと気づきて改めてもらうため、生きていること、当たり前だと思っていた日常に感謝して幸せに気づいてもらうためと」。この言葉を聞きどう感じるかは人それぞれですが富士子は確かにそうだと思いました。がんが発覚しなかったら発覚しても乳がん手術が一回目だけで済んでいたら会社をたたんだ後、次に何をしようか焦って動きだしていただろうな～そして、そのうち同じ過ちや失敗を懲りずに重ねていたかもしれないなって。最近自分が本当にやりたいことは多分コレだと分かってきたような気がします。それは少し前に考えていたものとは違うものでした。さて、以前の私なら、コレというものが見つかると一直線でそれを実現させるためにあの手この手で動き出すのですが今回はちょっと違うアプローチをしようと思っています。動き出すのは9月の手術が終わってからの予定。エンジェル様にも「本当にそれとご縁があるならば動き出すのが多少遅れてもそこに行きつくハズだから」と言ってもらえました。そしてたとえ、行き着いた場所が今望んでいる場所と違っていてもそれはそれで良しとしよう流れに身を任せてみようと思っています。(こう思えるようになったのも大きな変化かな）というわけでしばらくは今ののんびり生活続行です。今週は2日続けて静岡がんセンターに行きます。5日金曜日は患者サロンで乳がん術後の下着パッドの選び方の講義や下着見本市があります。そして6日土曜日はデイルームの番人ともいえるMHさんが抗がん剤投与で入院しているのに合わせて仲間みんなでお見舞いに行きデイルーム女子会同窓会をする予定。今からとっても楽しみです。
01Jul
- タモキシフェンへの日付の書き方
  ホルモン治療のために飲んでいるタモキシフェン。モノの名前を短縮したり、「さん」付けで呼ぶのが癖なんですが、最初「タモキシさん」と呼んでいたのがやがて変化して今では「タモ吉さん（タモキッサァン）」となっております。その「タモ吉さん」の飲み忘れ防止対策として錠剤のパッケージに日付をふっています。他の人のブログを見てまねたので、その方と同じように書いてました。今まで6/30という書き方だったんです。それだけと、小さい錠剤の上にマックス4文字数字を書くことになり老眼が始まってきた富士子の眼では判別がツライ時がある。だから、明日7月2日の分から月を書くのをやめて日付だけ錠剤を上に書いてそして、錠剤と錠剤の平な部分に月を書くことにしました。7月に入って心機一転書き方を変えたと思われるかもしれませんが、実は薬をもらってきた5月末に書いていました。では、なんでこの7月に入ったタイミングで書き方が変わったのかですが、多分推測するに、マジックのインクが出なくなってペンを変えたついでに書き方も変えたのだと思われます。その時油彩ペンが見つからず、水性ペンで続きを書いてみたところパッケージの上に文字を書くことはできたのですが、それが日数の経つうちに消えてきてしまいました。タモ吉さんはこんなふうに缶に保管して、引き出しにしまってあるのですがこれが引き出しを出し入れする間に、パッケージ同士がすれて文字が消えたのだと思います。それで油性マジックで上からなぞり直しました。缶の中に一緒に入れてあるのは日付記入用のマジックと薬の注意書きです。あと、手術後に処方されて残っているロキソプロフェンも一緒に入れてあります。生理痛が酷いたびに飲んでいるのでだいぶ減ってきました。ちなみに今それに該当中。今回は前触れサインが出てからなかなか来ないのでタモ吉さんの効果か、それとは関係なくそういうお年頃だからかもう終わったのかしら（？）と思ったりもしましたが律儀にいらっしゃいました。
28Jun
- 台風一過の富士山
  おはようございます富士子です今朝はクロネコの早朝バイトがお休みなのでゆったり過ごしています。台風も夜のうちに通り過ぎて行ってようで起きた時にはもう雨が降ってなくてよかった。雨が降るとね(特に風があって吹きかけるような雨の時）、クロネコバイト大変なんです。トラックに荷物運び込むときに濡れないように気を遣いながらやると時間がかかるから、今朝出勤のメンバーは大変だな～って心配していましたが杞憂でした。朝起きた時には雲に隠れていて見えなかった富士山も顔を出してきました。この前田んぼで富士山と新幹線のショットを撮影してブログにアップしたら(その記事はこちら）多くの方から反応があって、時々富士山見せてくださいという方がいたのでアップします。富士子んちの2階からの富士山です。お惣菜屋のバイトは今日もあります(お休みは日曜だけ）雨だと客足がガタっと落ちるのですが今日は天気もいいし特売日だから忙しそうだ。では行ってきます。
26Jun
- 入院着プロジェクト②(頼んでいた服を受け取りにいく）
  こんばんは、富士子です。次回9月の乳房再建手術までに納得のいく入院着を用意するプロジェクト（？）の進捗状況です。今までの経緯は①をご覧ください⇒こちら洋服のパタンナーから制作販売までを手掛けられている地元の作家さん創作服ー朋ーさんの展示会を見に行ったご縁で入院着としても活用できる前開きの上着を作ってもらいました。先日、試作品を試着して、微細な修正をお願いしていたのですが今日完成品を受け取ってきました。入院中は一日に何度も医者や看護師に傷跡を見せないとならないのでパジャマを何度も開け閉めしないとならないのが面倒だと伝えたところ、朋さんが「ボタンでなくてマジックテープにしましょう」と提案してくれてこんな風に３箇所で止める形になっています。右側にはドレーンの先についた体液をためる袋を入れておけるポケット付きです。写真の向きが取り込み時に変わってしまい上下逆に写真になっています。(写真の向きの直し方知っている方教えてください）こっちの写真は横になってしまっている。素材は綿１００％、肌触りと吸水性のいいダブルガーゼの生地です。パジャマぽく見えない装いがしたいという富士子の要望を受けてデニム風のプリントがされている生地を選んでくれました。とても着心地もいいです。こんな素敵だから入院着だけにしておきませんよ今みたいな季節にちょっとしたはおりものとして重宝しそうです。今晩はさっそくこれを着て寝てみます。そして寝ている間にマジックテープが外れて胸やお腹が全開とかならないかなどテストします。ちなみに、パンツはユニクロのリラコです。では、皆様おやすみなさい。
25Jun
- 枇杷を食べつくす(枇杷をおかずにアレンジ）
  うちの畑に枇杷の木が2本植えられていて今年もかなりたくさんの実をつけました。人に差し上げたりもしたし野鳥もかなり食べていったけどそれでも食べきれないぐらいたくさんあります。最初そのまま食べるのですが、家族がそのうち飽きてくると富士子がアレンジしてあの手この手で消費に励むのは例年のこと。でも例年、アレンジはスイーツのみでした。今年はお馴染みのゼリーやコンポート以外にもたい焼きを作ったりもしました(枇杷入りたい焼きの記事はこちら）いかんせんオヤツで食べるのも飽きてきてご飯のおかずにできないかしらと思いました。幸い今仕事セーブしているので時間はたっぷりありましたので今シーズンはいろんなメニュー開発に励みました。ビワカレーとビワラッシーミキサーにかけたビワの実と白ワインで炒め玉ねぎとシーフッドミックスを煮込みました。ビワとカマンベールのミルフィーユカツ鶏ハムサラダ鶏肉をまくときビワを入れているだけでなく、ドレッシングもビワです。真鯛のカルパッチョのビワソースビワと生ハムとカマンベールのピンチョスメロンに生ハムからヒントを得ました。やってみて分かったことはビワは料理に使いやすい果物だということ。甘すぎず程よい酸味があるだけなくイチゴやミカンみたいに柔らかすぎず水っぽくならないのがいいです。でも、ひとつ難点は、皮をむいて種を取るのが面倒なことです。皮をむく時はトマトを湯むきするように一度軽く茹でて冷水で冷やして皮をむくと楽とネットで出ていたのでやってみたら確かに､ﾂﾙﾝとむけて楽でした。ちなみにこれらの料理は富士子が自分で考えたものだけど思いついてからネットで調べると同じようなことやっている人が既にいるのです。ビワカレーもやっている人いたしビワの産地の千葉県のある道の駅のカフェではビワカレーが人気メニューでお土産用のレトルトパウチも売っているそうです。
23Jun
- がんセンターで借りてきた本
  先日MH姉さんのお見舞いにがんセンターに行った時に一階のあすなろ図書館で本を借りてきました。がんセンターで借りてきた本と聞いてがん関連の本と思ったかもしれないけどこれ↓↓↓(全然関係ないね）。図書館がピックアップ蔵書を紹介しているガラスケースがあってそれは外から見えるようになっているの。柿田川ホールを歩いている時、ふと目をやると瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」があるではありませんか！瀬尾まいこさんは好きで今までも何冊か読んでいます。「そして、バトン…」は今年の本屋大賞にもなった今話題の本、地元の図書館で借りて読もうとしたら予約がたくさんついていていつになるかわからないし、でも買うのも躊躇していました。(ただいま断捨離中なのでモノを増やしたくない）ケースで紹介されている本も借りることができるとというメモが貼ってあったので、すかさず中に入りスタッフの方に「あれを借りたい」と伝えました。ここのスタッフの方とっても親切なんです。「3冊まで借りられるけど1冊でいいですか」というのでついでにショーケースの中に入っていた「ライフシフト」の漫画版も借りちゃいました。今日はそろそろ月一恒例の不調日がやってくる前兆で脚が重だるいのでゴロゴロしながら借りてきた本を読んでいます。そうそうこんな手づくりの栞が挟まっていました。この子がんセンターのキャラクターらしいです(名前は知らない）余談先日がんセンターに行った時に正面玄関にこんな注意書きが出ていました。こののどかさが静岡ならではですね(笑）
21Jun
- 昨日の女子会（せっかく買った寿司を忘れて軽くへこむ）
  こんばんは富士子です。昨日は静岡がんセンターに抗がん剤治療のために入院したMH姉さんのお見舞いに行きました。放射線治療に来ていたアメブロカーのメルママさんも合流して姉さんと3人でデイルームで夕飯を一緒に食べながら女子会をやって楽しかったですよ。ここのところデイルーム女子会をやりに行くときには夕飯用にパート先の惣菜店で寿司やおかずを買っていきます。あそこでご飯を食べる時は各自持ち寄ったものをシェアしているのでせっかくなら地元の名物や店の美味しいものを食べてもらいたいからです。この惣菜店で働くようになってこの6月で丸一年ですがこの店のファンだったから求人見つけて時給もよく確認せず応募したほどです。そんな自分の惚れ込んだ味をみんなに「おいしい」と喜んでもらえると自分が作ったわけでないのに（富士子は弁当を詰める係）鼻高々に「でしょ～」と言いながら、店の宣伝に励んでいます。昨日購入したのはこちら。昨日は人気の炙りトロサーモン寿司が特売だったのでこれはぜひ食べてもらいたいと買ったのに家に置き忘れるという失態をしてしまいました。店から家に戻って買ってきた寿司やおかずを保冷バックに入れて、デイルームのティーサーバーでお茶を飲むためのマイカップもその中に入れて準備万端にしていたのに、です。がんセンターについて車を降りて、さあ行こうと車内を見回すも保冷バックがない！昨日はがんセンターに行く前に三島のリサイクル着物店に着物を引き取ってもらいにいきました。家にたんまりある着物を断捨離したら風呂敷3包分にもなりそれを車に運び入れるのに何回か往復してバタバタしていたので積み忘れてしまったのです。MH姉さんとメルママさんに寿司を食べてもらえなかったのが残念でなりません。しかも、結局夕飯は姉さんが自分の食事用に持ち込んだ冷凍食品やコストコのパンをシェアしてもらってすっかりごちそうになっているありさまです。ADHDの傾向のある富士子手荷物が3個以上になると何かどこかに置き忘れていることはよくある話ではありますが、それにしても最近、仕事中もケアレスミスが多くてどうしちゃったのだろう～と思っているのです。ひょっとしてタモキシフェンの副作用だったりする？と「おくすり説明書」を見てみたら確かに「集中力低下」というのはあったので先ほどその話を母にしたら「あんたもお父さんみたいなこと言わないでよ」と呆れられました。父は食べるの大好きな人でお腹周りが超ふくよか体系。そして太っているのを前立腺がんのホルモン治療の副作用だと言いはるのですがあれだけ食べていたらホルモン治療していなくても太るだろうと富士子も呆れていたのに、同じようなこと考えていて、ヤバッ。このうっかりミスの増加が副作用だったとしてもそれを抑える薬が処方されるわけでないので結局は自分で気をつけていくしかないですよね。指さし確認していきたいと思います。
20Jun
- 断捨離がんばってます
  会社をたたんで借りていた事務所を引き払ってきて一年たちました。でも家の中には事務所から持ってきたものがまだ片付けられずに残っています。自分の部屋に入らないものは、二間続きの客間のうち一つの物置部屋になっているところに放置してました。（こういう場所があるから伸ばし伸ばしになるのだよね）いかんせん一年たつし、早くしないと暑くなってきて益々やる気起きなくなるからここのところ断捨離に励んでおります。一昨日、プリンターをハードオフにもっていきました。仕事でA3サイズまでコピーや印刷する必要があったので給紙トレイが2つある大きな複合機をもっていました。それが6畳ちょっとの自室にあると場所を取って邪魔でした。もう今ではA3までの印刷は必要なくなったのと会社の残務整理も済んだので印刷が必要がほとんどない。時々、遊びに行くときの情報や作りたい料理のレシピを印刷するくらいなので思い切って処分することにしました。使っていない黒インクもつけて3100円で引き取っていただきました。事務所にあった仕事道具だけでなく、服の見直しも実施中。探し物下手なのでハンバーパイプにぎっしり入っていると必要な時に必要なものが出てこなくて結局持っているものが活用できなくなること悟ったのでこちらも大断捨離。講座講師とか人前に立つ仕事の時に着ていた勝負服のワンピとかも今の生活出は着ることありませんので手放しました。今度そういう機会があったとしたら着物にするつもり。ただいま富士子家そろって大断捨離実施中(父は除く）なので妹や母の分もまとめて大きな紙紙袋3つ分近くのリサイクルショップにもっていったらまとめて100円でした。値段云々よりもゴミとして処分するのが忍びないので引き取っていただけるだけで御の字です。今回の断捨離は聖域なき見直しなので今最もはまっている趣味のキモノにも着手。お出かけ着として週一くらいの頻度の着ているのでかなり着ている方ですが、それでも毎シーズン着られずに終わるものがある。自分で求めた着物（ほとんどがリサイクル品）以外にもともと家にあった祖母と母の着物に最近ではいろんな人からの「頂キモノ」が増えて置き場所に困ってました。それで今日は15～6年前に買った浴衣（柄が可愛すぎて今は着たくない）と「頂キモノ」だけど自分の好みと合わなくて一度着た切りの品を三島のリサイクル着物屋に持っていこうと思います。リサイクル着物屋は三島でなくても富士や沼津にもあるけどなんで三島かというと、その帰りに静岡がんセンターいくためです。MH姉さんが抗がん剤治療で今日から入院なので女子会をやりにお見舞いに行きます。
18Jun
- がん患者の社会復帰をテーマにした特集が今日（6月18日）夕方SBS「イブアイしずおか」でオンエア
  おはようございます富士子です。昨晩はきれいな満月ストロベリームーンだったので近所の田んぼ（昨日の投稿で写真を映した辺り）を月をみながら散歩しました。満月パワーを十分吸収したのか、寝たのは遅かったのにいつもより早くスッキリ目覚めました。さて、静岡県在住の方しか観られらと思うのですが今日6月18日18:15～SBSの夕方のニュース番組「イブアイしずおか」でがん患者の社会復帰をテーマにした特集が放送されます。http://www.at-s.com/sbstv/timetable/?p=440643&s=0x8C10&e=2000&ed=20190611（どうしてかわからないけど写真が取り込んだ時に上下逆になってしまうそのまま取り込んで逆になったので逆向きに編集してから再度取り込んだけどダメでした～わかる人教えて）！これ「女性とがん」という連続企画なんです。偶然にも昨日一回目を見ることができたのですが昨日は若年性乳がんで27歳の時に結婚直前でがんが発覚した人を密着取材していました。今日は社会復帰がテーマで仕事をする上で立ちはだかる課題を紹介するのだとか。2人に1人ががんになると言われれ入る今がんは働きながら治療する時代になってきているようです。静岡がんセンターのよろず相談所でも就職相談や合同企業説明会を開いています。実はね、3月中旬だったかなぁこのブログを見たという日テレ系の番組を作っている東京のと制作会社からアメブロのメッセージをもらったことがあるのです。静岡がんセンターの就労支援の取り組みを日テレの夕方の情報番組ニュースeveryの特集で取り上げたいので富士子に密着取材に協力してもらえないかって。乳房再建手術が終わり、本当に経過観察だけになる前は自身のがんを公にはしないことにしているのでこの取材はお断りさせていただきましたけどね。それと、富士子はよろず相談所にお世話になったのは乳房再建の相談で就職に関する支援は受けていないし（今のところ）、今社会復帰して仕事をしているといってもバイト生活だからもっとふさわしい対象者がいると思ったので。それでそんな番組が企画されていることを知っていつその特集が放送されるのかひそかに待っていたのだけど今日放送のSBSはTBS系列だからこれとは違いますね。でも、それだけがん患者の仕事復帰は今ホットな話題なのだと思いました。そろそろ朝のクロネコバイトに行く準備しなくちゃでは皆さま今日も良い一日を！
17Jun
- 今朝の富士山をお福分け
  こんにちは富士子です。今朝の富士山はとってもいい眺めでした。あまりステキなので惣菜屋のパートに行く途中でパチリと一枚撮ったのでお福分けします～。家から徒歩7～8分のところにある有名な撮影スポットで新幹線がやってきたところを狙ってとりました。田んぼと富士山と新幹線の3ショットが撮れるのでここで撮影した写真がJRの時刻表の表紙を飾っていたりドラマで東京に行く、または東京から大阪に行くという新幹線移動シーンでよく出てくるお馴染みの場所です。ここからの眺めはある意味で私の原風景。ここから見る富士山が一番ステキだと思っています。ちなみに富士山周辺に暮らす人たちはみな自分の住んでるところからの富士山が一番いいと思っているですけどね。静岡がんセンターからも富士山が見えるけど見え方が全然違います。宝永山と火口がもっと大きくダイナミックに見えます。うちの方は宝永山は右肩のとこにチョコンと乗っかっている感じ。富士市民が富士山の絵をかいたらたぶんほとんどの人がこんな風に書くでしょう。富士山の描き方でその人の住んでいるエリアが大体わかります。おまけのお福分け昨日は静岡市清水区の景勝地・日本平にお出かけしました。日本平から見下ろす富士山と海日本平には昨年秋、「日本平夢テラス」という展望施設ができました。富士山を一望できるだけでなく360度の大パノラマが広がる展望台。法隆寺の夢殿をモチーフした八角形の建物で新国立競技場の設計者でもある隈研吾氏の設計です。今年一月に初めて訪ねた時は富士山が見えず昨日リベンジできました。眺めもいいし、建物も面白いしおススメのスポットですよ。
15Jun
- 富士子の実験料理
  こんばんは富士子です。バイト生活で時間にゆとりのある今だからこそできることを楽しもうと最近せっせとやっているのが、料理というか食材加工です。家でたくさん採れすぎて持て余し気味のビワをどうやったら飽きずに食べつくせるかチャレンジ中。そのまま食べるほかコンポートやゼリーにしたりブログ友のメルママさんに教えてもらったスムージー(これはビワが大量消費できていい）にして楽しんできたけど、今日の午後ふと閃いたのです。ビワとアンコは相性いいかな？って。今ちょうど冷蔵庫の中に友人からもらったアンコが入っていたので試したくなったのです。もんじゃ焼きの店で食べたアンコと杏を薄皮で包んで焼いたのが美味しかったからビワもイケそうな予感。それでタイ焼きを作りました。生のビワとアンコ、そしてクリームチーズ入りです。先日友人のFB記事で「クリームチーズ入りタイ焼きを買って食べたら美味しかった」というのを見ていて興味がありました。従妹の結婚式の引き出物だったタイ焼き機でせっせと焼きました。ビワは加熱すると甘みが増してトロッとしてアンコとも好相性もいいです。クリームチーズもいいアクセントになっています。コレとコレを組み合わせてみたらどんな味になるかな～と考えながら試すのが好きなので富士子の料理は実験的要素が強いです。だからうまくいったときはいいけどそうでないときは家族からヒンシュクを買います。妹たちに「変なアレンジをせず普通につくってほしい」とよく言われてました。最近は経験値が上がったのがヒンシュク買うことはなくなっていますし今日のタイ焼きも家族の反応も良かったです。農家に生まれ育ったので旬になると大量にできる農作物をどうやって飽きずに食べつくすかといつも格闘しています。少し前は梅と格闘していました。梅は市場に出したのですが汚れや傷が目立つ実は出荷できませんが捨てるのも忍びないので自宅用に加工します。梅干しはもう以前つけたのが大量に残っているので今年は梅干しのかわりにピクルスを作りました。梅酒を作ろうとしたら焼酎がないそれで頂きもので埃をかぶっているようなワインが残っていたので今年はワインでつけてみました。ワイン漬は完成までもう少し時間がかかりそうですがピクルスは今日食べてみたらいい感じでした。ピクルス液で切り干し大根を漬けてみたらこれも美味しかったですよ。
14Jun
- そば処おきちゃん
  昨日は久しぶりに三島市御園にあるそば処「おきちゃん」に行きました。最後に行ったのが一回目の入院前だったからかれこれ半年ぶりです。「おきちゃん」を教えてくれたのも、少し前にこのブログでも書いたステーキの田中亭を教えてくれた着物友のMさんです。彼女は安くて美味しいお店をいっぱい知っています。よしずに囲まれた掘っ立て小屋みたいな外観はちょっと怪しいけど注文を受けてからこねる十割そばが美味しい。ざるそばがこのボリュームで６０0円はコスパ抜群！東京の名店「神田〇ぶそば」なんてこの半分もなくてもっと高いよ。安いのはこねたあと、プレス機みたいなのを通して麺状にしているのとここの主の「おきちゃん」の良心というか心意気でしょう。そばも美味しいけど、おきちゃんとの会話が楽しくて元気をもらえるのです。いろんな仕事(自営も勤め人も）をしてきた肝っ玉母ちゃんでここで店を開いてもう10年というけど、今７０いくつだからはじめた時は60歳過ぎていたわけでそのパワフルさと明るさには脱帽です。一年前に自分の会社をたたんで清算手続きに追われていたころおきちゃんの半生を聞く機会があって私なんてまだまだ足元にも及ばないと思ったものです。昨日は遅いランチを食べにいったので途中から客が私一人になり、人生相談してしまいました。がんの入院や治療で仕事をセーブしてのんびりバイト生活していたら「人につかわれるのって楽でいいな～」と今の生活にすっかりなじんでしまっていること、再建手術が終わったらバイト生活を見直す予定だけどもう前みたいに自営はできそうもないしそれ以前の問題として終日働く生活に戻る気力が出てこないかもしれない、そんな不安を愚痴ってしましました。おきちゃんは「私もね、自分でやるのやめて勤め人になったときは人に使われるの楽だって思ったよ。もう仕入れや支払いのある生活はしたくないって思っていたけどね、でもまたやっているのよね」と笑いながら「今は神様が休めと言ってくれているのだよ先の心配はせず休んだら気力がわいてきたり新しい展開が開けるかも」と言ってくれました。美味しいお蕎麦とおきちゃんからパワーもらって帰ってきました。この先どうなるかわかりませんが今はいましかできないこと(このブログ書いたり、入院着考えたり）を楽しみながらやろうと思います。そば処おきちゃん三島市御園４６９－１(静岡がんセンターからは伊豆縦貫道を通ってくれば20分ぐらいで来られるかなぁ）月・火曜定休12:00から20:00頃の営業おきちゃんの食べログ掲載ページはこちら
12Jun
- PeerRingで相談してスロギーブラを購入
  女性特有がんのピアサポート・コミュニティの無料会員制SNS「PeerRing」に登録して再建中のブラをみんなどうしているのか質問したことはこの一つ前のブログ記事でもふれたけど、今日はその続きを書くね。4人の方から回答いただきました。みな今再建中の人たちで、みな同じように悩んでいた。エキスパンダーでマックスに水が入ってから今までのブラが合わなくなったり、再建予定の方は手術時の縫い代というかのりしろ分を確保するためもともとの胸よりも大きくさせられているので左右差があってはみ出したり、浮いたりしているのをパッドで調整しているそうだ。今のところここでウルトラC的な解決方法は見つけられてないけどみな同じなんだと思えただけでも、なんだかうれしかった。今どんなブラを使っているのか情報交換した中で２人が今使っているブラにトリンプのスロギーブラを挙げていた。このブログを読んで個別メッセージをくださった経験者の方もスロギーを活用していたと書いてあったのを思い出し、どんなものかとネットで検索したら良さげだったので翌日アピタの下着売り場に行き、実物確認して試着してみた。シームレスの一枚布でできていて、締め付け感がまったくないけどフィット感はとてもいい。これなら左胸にパットを入れなくても浮いてこなさそうだ。（見た目感の左右差はあるけど、ピタッとした服は着ないので浮いてきたりはみ出たりしなければ良しとしている）。スポーツブラタイプだけどアンダーバストの部分が長めなのでこれなら右の下胸がはみ出ることもなさそう。試着の間は大丈夫だったけど、一日着ていてどうなるかは実際にやってみないとわからない。まぁ、でもここまで条件クリアしていたらもう買うしかないねということでお買い上げしました。着てみたらまた感想書きたいと思います。それと、アピタにいくついでに先日は寄らなかったシマムラのベビー用品店マイバースデイに行き、授乳服がどんなものか視察してきました。ブログに時々コメントをくださるえりちゃんさんが富士子が今考案中の入院着に授乳服が使えそうと熱心に勧めてくれていたからです。胸だけでなくドレインが出ている脇腹まで見せないとならないので授乳服をそのまま活用することは無理ですがそれを見てインスピレーションが沸いてきたので何か作れるといいなぁと思っております。
10Jun
- 女性特有のがん患者の無料会員制SNS「Peer Ring」に登録してみた
  こんにちは、富士子です。昨日の日曜は予定されていたBBQ大会が雨で延期になり久しぶりに家で大人しくしていた休日でした。それで、今お困りの再建中の左右差ある胸に合うブラのことそれから次回の入院に向けて考案中の入院着について参考になる情報ないかしらとネット検索していたらこんなの見つけました。女性特有のがんに直面する方のためのピアサポート・コミュニティー無料会員制のSNS「PeerRing(ピアリング）」同じ経験をした人同士、情報交換したり、励まし合ったりしているほか全国各地で開催されるがん関連のイベントやオフ会情報も出ていました。静岡がんセンターの10階女性フロアにあるデイルームに退院してからも外来もなくても遊びに行っている富士子はそれなりにがん友もいるけれどやはり自分と同じ乳がんで再建中の人に巡り合える機会はそれほど多くない。（先週の金曜に初めて再建中の人に会えました）。だからこういう場は貴重だと思います。登録してブラの悩みを質問してみたところ、早速回答ももらっています。みなさんもよかったら登録してみては？ちなみにこのSNSでも名前は「富士子」にしています。
08Jun
- ブログご縁のがん友さんとの交流
  昨日も静岡がんセンターで女子会をやってきました。一昨日から一回目の入院の時のお隣さんMHさんが抗がん剤治療で入院しているのだけど地元の銘菓をお土産に持ってきてくれたそうです。「デイルームの冷蔵庫に入れておくから今度来た時に持って帰って」とラインきたけど今度の外来は8月までありません。まぁ、そのうちがんセンターの近くに用事があることもあるとは思うけどお菓子だけ取りにデイルームにいくものなんなので、お見舞い遊びに行くことにしました。その女子会でまた新しいがん友さん4人と知り合えたのですがその中でこのブログがご縁で以前からつながっていた方が二人いました。そのうち一人がこのアメブロの闘病生活テーマでも常に上位にランクインしているメルママさん。以前から時々コメントを頂く仲ではあったのですが、会ったのは昨日が初めて。彼女も同じ静岡がんセンターで乳がんの手術をしています。富士子ががんセンターに自分の外来がなくてもよく行っていることを先週記事にしたのだけど、そしたらコメントがきました。「今放射線治療で平日の夕方毎日がんセンターに行っているから今度行くとき教えてください」って。と言うわけで行くこと決めたらすぐ連絡。「明日行きます、10階で女子会やっていると思うので良かったら寄っていってください。私オレンジの服着ていくからそういう人みたら声かけて」。そしてめでたく初対面となりました。もう一人はMHさんの今回同室になったCOさん。COさんはブロガーさんでないのだけど、「静岡がんセンター」「ブログ」のワードで検索して富士子のブログを読んでいていてくださったそうです。MHさんとCOさんが部屋で話していた時にそのことが発覚。ここで同じ乳がん手術をした人のブログを読んでいると話すCOさんにMHさんが「それひっとして富士子さんのブログ？その人今日ここに来るよ」ということでデイルーム女子会に誘ってくれたのです。それにしても、ブログつながりがリアルなご縁につながっていくのは面白いですね。これも彼女たち二人とご縁があったからでしょう。彼女たち二人は同じ乳がんで家も割と近い共通点がありました。しかもCOさんは富士子と同じく乳房再建予定です。デイルーム女子会メンバーで今まで子宮系の人の方が多かったけどこれで乳がんの仲間も増えてうれしいです。
06Jun
- 入院着プロジェクト①
  過去2回の乳がん切除手術入院の際に前開きパジャマに嫌気がさしました。（見た目病人臭いのと回診の度にボタンの開け閉めが面倒なので）この問題をクリアできる前開きの服（もうパジャマにはこだわらない）を手に入れて次回9月の再建手術の際の入院ではもう少しましな装いをしようと考え病院着プロジェクトを進行させています。プロジェクトと大きなこと言ってしまいましたがメンバーは富士子だけ。でも、情報交換したり、サポートしてくれる協力者は何人かいてそれで着々と進行しているので、今日はその方たちを紹介します。【協力者１】　母上様富士子がこういう服が欲しいとアイデアを出したらそれを作ってくれる予定です。なので今情報収集してデザインを考えてます。母は洋裁の学校を出て若いころは仕立ての仕事をしていました。学校の家庭科の宿題から母に頼り切りなので、洋裁できません…。【協力者２】　ブログ友のいちごさんほぼ同じ時期に入院したいちごさん（病院は違いますよ）そんな彼女がパジャマについて同じ不満を持って何かいい病院着はないか考えていたことを知った時はうれしかったです。コメントやメッセージで入院着のアイデアを交換したりいちごさんがデザインの参考にしょうとしている服の写真を送ってもらいました。彼女は今治療に専念中なので、その間富士子が何かアイデアを形にできればと思っています。【協力者３】　入院中に知り合ったデイルーム女子会仲間MIさん彼女一番最初に会った時にパジャマでなくてブラウスを着ていました。彼女もパジャマをきていると病人感が満載するのが嫌でガーゼ素材のブラウスをネットで苦労して探したそうです。（でもブラウスはボタンがたくさんあるのが難点）富士子がカシュクールタイプのパジャマを考えていることを伝えたら「デザイン検討の参考に活用して」とご自身のカシュクールシャツを一枚くださいました。【協力者３】　ブログ友　もぐあおさん彼女のブログで病院から借りた寝間着にポケットがついていてドレーンを入れられて便利だったという一文を発見（その記事はこちら）写真も出ていたのだけど今ひとつどういうのかわからずコメントで質問したら詳しく解説してくれました。なるほど！とのアイデアだったので自作の入院着に取り入れたいです。【スペシャル協力者　創作服ー朋ーさん】洋服のパタンナーから制作販売までを手掛けられている作家さんで富士子の地元に住んでいます（仕事は全国区でやられていますが）。先月の上旬、彼女の作品展があることを新聞で知りそんな方が地元にいたんだと興味を持って見に行ってみました。そこにあった服はどれもステキで好みだったのだけど前開きのものがなかったので病院着に活用するこはできないから残念だなと思っていたら「どんなものをお探しですか」と声をかけられてこういう理由で私は前開き服を探していると伝えたのです。そしたら「病気の方が楽に着られる服はニーズがあるだろうと前々から思っていてそういうの作りたいと思っていたところだから協力させてほしい」と言ってくださいました。それで富士子の要望を詳しく聞いてくれてもとに前開きの服を考えてくれることになったのです。プロに協力してもらえるなんてラッキーだけど、作家さんにオーダーメイドをお願いしたらいくらになるのかそれが気がかりで、恐る恐る聞いてみたら自分の作品のラインナップに加えるので他の服と同じような一般販売価格でいいとのことでした。本当ありがたいです。それで試作品ができたので感想を聞きたいと連絡を受けて今日の午後に会ってきました。試作品を3パターンも作ってきてくれました。どれもボタンでなくてマジックテープで2か所程度とめるだけで前が全開になる作りです。そしてデザインもとても素敵で、これなら病院着としてだけでなくその前後もおしゃれ着として活用できます。いろいろ迷ったけど、まずは一着真ん中のデザインのものを購入することにして少し手直しをお願いしました。これを購入したら家でまずは着て寝てみて寝た時にどんな感じになるか試してみようと思っています。創作服　朋　公式HPはこちらから
04Jun
- ブラ付きキャミを買ってみたものの
  再建形成外科の看護師さんにブラジャーのことを相談したら右側の大きい方(エキスパンダーで拡張中のため）にサイズを合わせてブラ付きキャミを買って、手術していない左胸にはパッドをつめて対応する方法を教えてもらった。同時に再建したら右胸も左胸のサイズに戻るからそのブラは今しか使えなくなるので買うのは一番安いヤツでいい（シマムラがおすすめ）とのアドバイスを受けた。それでさっそく、街に行ったついでにシマムラに行ったら、その店はシマムラ系列のベビー・子供用品店「マイバースデイ」にいつのまにか変わっていた。さすがにそこではブラは売ってないだろう。(授乳用のならあったかも？！）地元に他にどこに店舗があるかわからないのでその日はあきらめて帰宅した。後日、出かけたついでに妹に教えてもらった別のシマムラ店舗に行くも時間が夜7時過ぎていたので既に閉店していた。ユニクロはもっと遅くまでやっているのでその感覚で行ってしまった。2回もフラれて「シマムラ難民」と化してしまったため結局その足で9時までやっているユニクロに行きエアリズムのブラ付きキャミソールの中でもカップが硬めでしっかりしている品をお買い上げ(税別1990円）。今までユニクロのブラトップはSを購入していたけど今回はLを購入した。左胸に詰め物をしようと思ったがそんなに余っている感じもないのでそのままにしていた。しばらくして胸元を見てみると左胸でなく右胸の上側の方が浮いてきていてどちらかといえばそっちの方が詰め物が必要な感じだ。左胸は右胸より大きくされているが、エキスパンダーの水の重みで下に下がっているので上の方は平なのでそこが浮いてきている。おまけに左胸の下側は少しカップからはみ出ていた。(はみ出ていても、キャミ付きだからいいのだけどキャミでないブラだと危険かも）「右胸は膨らんでいるけど、ちゃんとおっぱいの形になっていないからブラカップの形に添わないのだろう」と母が言っていたが富士子もそう思う。こういうカップがしっかりして整え効果のあるブラよりも乳首が目立たない程度にバッドがついているブラ付きキャミソールの方がいいのかもしれない。もう今となっては胸の形や高さが左右違うことを整えようなんてことは望まない。キモノの時は胸を押さえているし、洋服の時は胸のラインが出ないゆったりとしたものを着ることが多いから左胸の乳首さえ目立たなければ良しとしようと思う。
02Jun
- 大好きな日帰り露天風呂へ(源泉駒の湯荘）
  今日は仕事が完全オフの日曜日、伊豆の国市奈古谷にある「ぬる湯の名湯・源泉駒の湯荘」へ。ここは父の実家の近くで、富士子の家からは50分ぐらいの場所。静岡がんセンターからだと伊豆縦貫道を使えば15分ちょっとで来られるかな？この駒の湯荘は富士子が一番好きな温泉でもともと湯治用の温泉宿だったのがいまは日帰り温泉になっています。川沿いにある露天風呂が風情があって大好き。20年以上前の話ですがJRのポスターに使われたことあるのです。今日は途中から貸し切り状態になったので撮影してしまいました。ぬるいので一時間以上平気で入っていられます。今日も90分券(600円）で内風呂にもいかずずっとこの露天につかっていました。とっても気持ちいいので、今日も入りながら寝てました。（割とよくこのお風呂で寝てます）今、全摘した右胸は再建手術に向けてエキスパンダーで拡張中なので膨らんでます。もともとの左胸より大きくさせられています。エキスパンダーの中に入っている食塩水の重みで、胸の下のラインが左右で違います。でも一番変なのは乳首がないこと。膨らんでいるのに乳首がない胸はとてもマヌケです。右胸の全摘手術をしてから温泉に行ったのは今日で2回目です。今日の温泉はあまり人がいない場所でしたが前は人気スポットのお風呂カフェで一杯いましたが富士子は自分の胸を見られることをあまり気にしていません。「見るなら見ろ！」と言う感じですが、いきなり乳首のないマヌケな胸を見せられた人の方は驚いて目のやり場に困るかもしれません。だから手ぬぐいや手で右胸は隠すようにしていたけど寝ている時はもう意識が回りませんから岩風呂の壁に背中をあずけて胸を丸出し状態でした。その間やってきた人は寝ている人がいてしかもその人乳首がないからビックリしたかな？驚かせてしまったらスミマセンでした。駒の湯荘のHPはこちら
01Jun
- 美容院帰りに病院にお見舞いへ(静岡がんセンターをとことん堪能）
  美容院帰りに病院に…シャレみたいなタイトルをつけてしまったけど美容院(びよういん）と病院（びょういん）「よ」が大きいか小さいかの差ですが全然違いますね。さて、昨日バイトを終えてから髪を切りに行きました。行きつけの美容院は静岡がんセンターと同じ長泉町なのでその帰りにがんセンターに入院しているがん友のCHさんを見舞って一緒にデイルームで夕飯食べてきました。CHさん二日前に最後の抗がん剤投与のために入院したけど「今回は知ってる人が誰も入院していないお隣さんは調子悪そうでガーテンを閉め切ったままで話せないし暇している」とデイルーム女子会メンバーのグループラインに投稿してきました。ちょうどそろそろ髪を切りに行こうと思っていたところだったし、彼女の地元の下田（伊豆半島の最南端）にデイルーム女子会メンバーで遊びに行く計画があるのでその話もしたかったので出かけていくことにしました。デイルームのティーサーバーでお茶を飲むためのマイカップも持参して、夕飯用にバイト先のお惣菜店で生シラス丼や黒はんぺんフライとか地元の名物を買って行きました。CHさんにも少し味見してもらいました。彼女の地元下田も漁港がある街なんですが生シラスは下田では水揚げされないそうで喜んでくれました。良かった～。もうここまでくると病院に見舞いにいくというよりも完全にノリ的には友達の家に遊びに行っているみたいなものですね。「静岡がんセンターをとことん堪能」が入院時からの富士子のモットー。ここに通院したり入院するのは誰でもできるわけでないので幸か不幸かその選ばれし者になってしまったからには満喫しようと、入院中も散策やデイルームで他の患者さんと交流してましたが、退院後も自分の外来がなくても誰かいると気軽に遊びに行っています。母に「あんたほどがんセンターを楽しんでいる人はいないね。「看護師さんにまたこの人きているよ」って呆れられるのじゃない」と言われております。こんな風にちょくちょく遊びにいって満喫できるのは、身体の調子がよいこと今仕事はセーブしているので時間に余裕があることそして静岡がんセンターが家から車で40分の場所でもともとの生活圏内だからでしょう。身体の調子がよいことと近くにがんセンターがあることは恵まれていると思いまいます。感謝しかないです。自分がここの患者になる前からがんセンターには叔母や父の見舞いで行っていました。眺めがいい場所が好きで、建物好きの富士子にとってある意味がんセンターの立地や施設はテンションが上がるスポット、見舞いで行っていた時もちょっと気分上がりかけたのですがこういう場所でウハウハしていたら不謹慎だと思っていました。今は遠慮なくウハウハしてしますけどね。自分でもこの差は何だと思いますよ。うまく説明できないけど、がんセンターを楽しんだら不謹慎と思っていたことはがんを特別視してしまいがちな世の中の風潮に通じるような気がします。医学も進んでいるので、がんは死に直結する不治の病でもなくっている。まして2人に1人がかかる時代なのだからもっとみんな日頃から気軽にがんセンターに来ていたら静岡がんセンターのこの明るい開放的な施設をみたらがんのイメージも少しは変わるのではないかと思います。昨日もデイルームに行く前に庭でバラを楽しみました。花好き(特にバラ）や自然好きの人には散策スポットとしても静岡がんセンターはおススメですよ。