うちの畑に枇杷の木が2本植えられていて

今年もかなりたくさんの実をつけました。

人に差し上げたりもしたし

野鳥もかなり食べていったけど

それでも食べきれないぐらいたくさんあります。

 

最初そのまま食べるのですが、家族がそのうち飽きてくると

富士子がアレンジしてあの手この手で消費に励むのは例年のこと。

 

でも例年、アレンジはスイーツのみでした。

今年はお馴染みのゼリーやコンポート以外にもたい焼きを作ったりもしました

(枇杷入りたい焼きの記事はこちら

いかんせんオヤツで食べるのも飽きてきて

ご飯のおかずにできないかしらと思いました。

幸い今仕事セーブしているので時間はたっぷりありましたので

今シーズンはいろんなメニュー開発に励みました。

 

 

ビワカレーとビワラッシー

ミキサーにかけたビワの実と白ワインで

炒め玉ねぎとシーフッドミックスを煮込みました。

 

ビワとカマンベールのミルフィーユカツ

 

鶏ハムサラダ

鶏肉をまくときビワを入れているだけでなく、ドレッシングもビワです。

 

真鯛のカルパッチョのビワソース

 

ビワと生ハムとカマンベールのピンチョス

メロンに生ハムからヒントを得ました。

 

 

やってみて分かったことは

ビワは料理に使いやすい果物だということ。

甘すぎず程よい酸味があるだけなく

イチゴやミカンみたいに柔らかすぎず水っぽくならないのがいいです。

 

でも、ひとつ難点は、皮をむいて種を取るのが面倒なことです。

 

皮をむく時はトマトを湯むきするように一度軽く茹でて

冷水で冷やして皮をむくと楽とネットで出ていたので

やってみたら確かに、ツルンとむけて楽でした。

ちなみにこれらの料理は

富士子が自分で考えたものだけど

思いついてからネットで調べると

同じようなことやっている人が既にいるのです。

 

ビワカレーもやっている人いたし

ビワの産地の千葉県のある道の駅のカフェでは

ビワカレーが人気メニューでお土産用のレトルトパウチも売っているそうです。