「マンション転売禁止 ?!」
朝晩すっかり涼しくなり、夕方には秋の虫たちのハーモニーが
季節の移り変わりを感じさせてくれます♪
「秋の日暮れはつるべ落とし!」
日の出日の入りの日照時間も日に日に短くなって秋の夜長到来ですね!
高騰が続く東京都心のマンション価格
千代田区内においてマンション等の住宅価格高騰が続いており、
同時に外国人による投機目的の取引が増えている。
同区内に居住したい人達が住めなかったり、居住実体のない住戸が増えている。
こうした背景から千代田区では、(一般社団法人)不動産協会に、
① 再開発事業において販売するマンションは購入者が引渡しを受けてから、
原則5年間は物件を転売できない特約を付ける。
② 再開発事業において販売するマンションでは、
同一建物において同一名義による者が複数の物件の購入を禁止すること。
等々、投機目的でのマンション取引に関する要請をした。
(一般社団法人)不動産協会では、実効性に欠けるとの見解を示し、
「契約を解除して、物件の引き渡しをしないという履行を担保できる手段が事業者にない。」
と、説明している。
不動産協会として、「投機目的の短期転売への対策導入は検討する方針」を明らかにした。
【当ブログ関連記事】
友人の同業者で不動産投資家:M さんとの四方山話、・・・・・・・
O: 「転売禁止は現実的 じゃぁないし、実行性にも欠けるよな~!」
「購入者が契約後に居住していても止むを得ない事情で売却せざるを得ない場合だって
あるだろうし、・・・ね。」
M: 「転売禁止の特約導入には財産権との兼ね合いもあるからね、
慎重な検討が必要だと思うよ。」
「物件の引き渡しが終われば、所有権が購入者に移転するし、
事業主がそこまで拘束できるか疑問だよな?」
「購入した“HARUMI FLAG SKY DUO”は、1年後に転売したよ。(笑) (^^♪」
O: 「このところ、都心部の新築マンションは異常な高騰ぶりだし、
若年層が高すぎてマイホームを持てないからね。」
「特に円安でインバウンド需要も増加しているし、諸外国に比べたら安全で格安な
日本の不動産市場への外国人投資家の投機はまだまだ続くだろうな~!」
M: 「売主が事業者だし買主は消費者だから、消費者の権利を不当に害する特約は
無効と判断されると思うけどね。」
O: 「マンション価格高騰の要因は、低金利政策や、用地不足による供給減少、
建築費の高騰、等々の様々な問題に起因しているよね!!」
M: 「そうだよな、特に都心部の人口増加による需要の高まりも一因だと思うよ。」
外国の法人・個人による土地、マンションの購入増加は、
全国でも価格の高騰の要因になっています。
一定の規制も必要でしょうが、・・・
どうやら、
更なる金利上昇や、円安の回復、景気の後退、
政策変更、等々が無い限り、
外国人投資家達は安全で格安な日本の不動産市場に、
投資マネーを注ぎ込んでくるでしょうね!
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