オーナーチェンジ物件の「大規模修繕」に着手 (2)
台風の影響で、どんよりとした曇り空の東京です。
気持ち良い秋晴れの青空を早く見たい心境ですね。
さて、弊社で長期保有資産として購入した、一棟マンション(No,5)の大規模修繕の続きです。
購入当初からリフォーム費用は計上していたのですが、
色々と M さんに相談していくに従って アレもコレも、・・・・・
結局、当初予算の 3倍に (w_-; ・・・ w W
工事を相談していた F.R. さんに色々とご無理をお願いして、
先日、工事請負契約を締結しました。
工事請負契約書に貼付した印紙は、
でした。
建築してから 24年経過した建物ですので、この際、思い切って大規模修繕をすることにしました。
ここまで、お金をかけなくても .という考え方有りました が、 ┐( ̄ヘ ̄)┌
建物はどんなに最新の材料や建材を使って建てた建築物でも、
時間が経てば劣化が起きるのは当たり前です。
少しづつ最低必要箇所を修繕するという方法もありますが、
その都度、その都度業者さんが違ったりすると、
建物全体を見た場合 チグハグになったりします。
一棟マンションの場合は、建物全体をトータルにリニューアルして
全体のイメージアップを計ることが重要です。
適切な修繕を計画的に実施すれば建物を長持ちさせることができ、
テナントさんや入居者さんの建物に対する好感度も上がるでしょうし、
見栄えが良くなれば 入居率も上がるでしょう。
結果的に賃貸経営の収支上、プラスに働くだろう、 との発想からでした。 ヘ(゚∀゚*)ノ
建物は 鉄筋コンクリート造 7階建
店舗:2 学習塾:1 事務所:7 住居:16戸
近隣の方々へ、「工事中 ご迷惑をおかけします。」と挨拶回りを終え、
今週からは 足場の架設工事が始まりました。
工事期間は、11月中旬までの約2ヶ月
(職人さんは 高所恐怖症じゃなれないなぁ・・・)
最近では高利回りのオーナーチェンジ物件を追い求める不動産投資家の方々を
多く見受けますが、
目先だけの利回り計算や収支にとらわれることなく
中長期の修繕計画をキチンと立て
安定した不動産投資・資産形成をして行きたいですね。
それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~