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4,大山町一戸建       木造平屋建 一棟       全 1 戸


5,トレジャリィ成増       R C 七階建 一棟    全26 戸 (店舗:3、事務所・住居:23戸)


6,トレジャリィ大山       R C 六階建 一棟      全 4 戸 (店舗:2、住居:2戸)


7,トレジャリィ遊座大山   鉄骨造地下1階付5階建(店舗:1、事務所:2、住居)




・弊社では収益不動産を積極的に買い求めています。


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コインパーキング開業♪

水道メーター撤去費用負担は、?!

 

 

 

 

 

 

 

 爛 漫 ♪

 

今年はサクラ🌸の開花が例年よりも遅れ、

 

春がいつ来るのだろうか、と懸念していましたが、

 

サクラの開花宣言が発表されると一気に初夏の気候となり、

 

あちらこちらで様々な花たちが咲き乱れ、

 

樹木の新緑も一段と勢いを増して芽吹き新鮮な季節になりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

リパークさんと「土地一括借上げ方式」で契約していた

 

『リパーク大山町第6駐車場』が営業開始しました。

 

 

 

なんと、営業開始と同時に即、満車となりました。

 

 

 

 

 

 

これにはリパークの担当者さんも大喜びでした 音譜

 

 

当該コインパーキングの隣接地にはほかに他業者2社のコインパーキングもありますが、

 

すぐ近くで、タワーマンション:2棟、商業施設:2棟が建設中のため、

 

工事関係者の皆さんが連日、コインパーキング探しをしているエリアです。

 

 

 

 

他にも都内有数の「ハッピーロード大山」アーケード商店街があり、

 

納品業者や買い物客がコインパーキング探しをしていて、

 

駐車場難民が多いエリアです。

 

 

 

 

 

 

 

建物を解体撤去し更地にして、

 

コインパーキング開業までにはそれなりの期日を要しました。

 

 

ここで、『目からウロコが落ちる』ほど認識を新たにしたのが、

 

【水道メーターの撤去費用】でした。

 

 

建物解体後の整地業者からは、

 

「仕切弁の掘下げ工事と水道メーター2基の撤去工事は地主さん負担です。」

 

「よろしければ弊社から工事費用御見積書を提出しますよ。」

 

「近日中にメールしますのでよろしくお願い致します。」と、

 

言われて、半ばお願いしようかと思っていたのですが・・・、

 

 

 

 

       (手前:2基が水道メーター、奥:仕切弁)

 

 

 

知り合いの水道工事業者に、相見積もりを依頼したら、・・・

 

 

「えっ、?!」

 

「水道メーターは東京都水道局の所有物ですよビックリマーク

 

「水道メーターは水道使用者が借りているだけですから、

 

すぐ東京都水道局に電話して撤去してもらった方が良いですよ音譜

 

「最近は建築資材不足で水道メーターが盗難にあうことも多いですよビックリマーク

 

「つい、先日も水道メーターが盗難の被害にあったお客様がいましたよ爆弾

 

「もし、盗難の被害にあったら弁償させられることになりますよハートブレイク

 

「水道局の電話窓口は24時間受け付けていますから、

 

この電話を切ったらすぐに水道局に電話した方が良いですよ恋の矢

 

とのアドバイスを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

アドバイス通り、

 

夜7時過ぎでしたが電話を切ったすぐあとに東京都水道局に電話して、

 

翌日の午前中までに2基の水道メーターを無償で撤去して頂きました。

 

「目から鱗が落ちる」アドバイスに感謝・感謝でした。

 

仕切弁の掘下げ工事費用も想定内予算以下で済みました。

 

「いつもお世話になっている K工業さん有難うございました m(_ _)m

 

やはり「相見積もり」をお願いすることが大切ですね。

 

世の中知らないこともあり、知って得することが嬉しいですね(^^♪

 

 

 

 

 

 

その後、敷地舗装工事も無事に完了して、

 

 

 

 

 

ライン引き作業、ロック板設置工事も順調に完了、

 

 

 

 

取敢えず、

 

土地有効活用としての

 

コインパーキング経営がスタートしました

 

 

 

 

リパーク営業担当:Tさん、有難うございました。

 

駐車場難民の多いエリアですから、

 

満車稼働の日々が続くように祈念しております。

 

引き続きよろしくお願い致しますね(^^♪

 

 

 

迷った時には「相見積もり」をお願いすることが肝要ですね。

 

 

 

 

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祝:開店「カプセル楽局大山ハッピーロード店」

 

 

 

日銀がマイナス金利政策を含む大規模緩和の解除を決めました。

 

金融正常化へ向け、当面は緩和的な金融環境を続け、

 

追加の利上げをしないようですが、

 

この金利上昇局面が不動産市場にもじわりじわりと影響を及ぼすでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

大規模改修工事を実施していた弊社保有ビルの1階~2階ですが

 

消防検査も無事に終了し、株式会社ゲオホールディングスさんの

 

「カプセル楽局 大山ハッピーロード店」さんが開店しました。

 

 

テナントさんの新規開店はオーナーにとって一番うれしい時ですよね。

 

 

 

 

 

新しいガチャ専門店、その名も「カプセル楽局」薬局ではありません、「らっきょく」です。
当店では、1日何度でもカプセルで「クスリ」と笑っちゃうような「楽しさ」を処方します。

 

 と言うだけあってスタッフの方は白衣を着ています(笑) 爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

ゲオホールディングスのご担当者さんは、

 

『カプセル楽局は店内にはガチャの筐体(きょうたい:商品を入れる箱)を設置するだけで、

 

店員を置かずに無人で運営ができます。』

 

『初期費用をあまりかけず、店内電気は照明・エアコン、トイレ位でガスは使用しません。』

 

と話していました。

 

飲食系テナントと異なり、火や油、水も使用しないので建物が汚れず、

 

綺麗に使用してくれますからオーナーにとっても安心ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ガチャガチャと回した後に何が出てくるか分からない、

 

一瞬のドキドキラブラブワクワクキューンする爽快感がクセになるようです。

 

今では、1回数千円以上する高額商品もあり、

 

ハマるとその魅力は奥深いようですね。

 

特に、Z世代(1980年~1995年生まれの世代)の人達には人気があるようです。

 

 

 

 

 

 

以前は子供達の駄菓子に代わるおもちゃというイメージが高かったカプセルトイが、

 

ブームを重ねるたびに進化して大人にも楽しめるコレクションアイテムになってきたようです。

 

 

 

 

 

 

  第1次 ブーム / 1983年~

  「キン肉マン消しゴム」(キン消し)

 

  小学生の間で大ブームとなった

 

 

 

  第2次 ブーム / 1995年ごろ

  主流だった1回;100円だった商品に加え、200円の商品が登場

 

  より、ハイクオリティな商品に人気が集中した

 

 

 

 

 

  第3次 ブーム / 2012年~

   

  コップのプチ子シリーズ  SNSとの相性の良さで大ヒット

 

  小物の造形の精密度があがり、300円~400円の商品が増加した

 

 

 

  第4次 ブーム / 2018年ごろ

 

  インバウンド需要の高まりで、日本観光のお土産として持ち帰る外国人が

 

  多くなって空港やホテル、観光地でのカプセルトイ人気が高まった

 

 

 

 

 

 

 

  第5次 ブーム / 2023年 Z世代のガチャ活

 

  カプセルトイ専門店が次々と誕生し、現在は第5次ブームの真っ只中

 

  商品のバリエーションや価格帯も広がり中には、2500円~5000円の商品もあり、

 

  キャッシュレス化の現在、現金不要の筐体(きょうたい)も増えているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Z世代の女性を中心に流行しているのが、

 

ガチャを回して、賞品を収集し、ラブラブスマホで撮影し、📳

 

かわいくカスタマイズして、SNSに投稿する、恋の矢

 

という流れでガチャ活を楽しんでいるようです。音譜

 

 

 

 

 

 

日本カプセルトイ協会の、

 

カプセルトイ市場動向調査:令和5年度(2023年)結果報告によると、…

 

製造元出荷ベースでの市場規模は、メーカー希望小売価格の合計と、

 

他メーカー販売状況などを算出した結果、約;1,150億円だったようです。

 

 

前回調査(2022年)の、720億円から約:160%アップアップとなり、

 

カプセルトイ玩具市場が急成長した一年だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「カプセル楽局 大山ハッピーロード店」さんが、

 

ガチャ活の皆さんの人気店となり、

 

地元商店街の地域活性化に貢献し、

 

くす」と笑える繫盛店なってほしいですね。

 

 

 

 

 

 

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土地有効活用

『取敢えず、コインパーキングかなぁ!?』

 

 

 

 

 

エルニーニョ現象からか今年の冬は寒い日と暖かい日の気温差が激しいですね。

 

一日の中でも昼夜の寒気と暖気の気温差が大きく体調をくずしそうです。

 

雪も例年よりも少ないところが多いようです。

 

どうやら今シーズンは寒い日と暖かい日がめまぐるしく変わり、

 

暖冬のまま春に季節が変わりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

弊社で保有している土地の有効活用について色々と思案しておりましたが、

 

「取敢えず、コインパーキング」にすることにしました。

 

土地の有効活用となると何が一番良いのか迷いますよね。

 

 

 

 

 

 

かねてより地主さんから“借地権負担付土地”(底地)を譲り受けて、

 

借地人さんと商談を進めておりましたが、

 

借地人さんの移転先が決まり“借地権付建物”を譲渡して頂きました。

 

「有難うございました。」 m(_ _)m

 

残金決済も無事に終わり、建物の解体工事を進めております。

 

 

 

 

               (解体作業足場架設中)

 

 

 

コインパーキング経営には、

 

① 自主管理方式

 

  ・駐車場初期の土地整備からロック板など設備の導入・維持管理・トラブル処理まで

   コインパーキングがオープンした後の管理まで、全てオーナー自身が行う。

  ・コインパーキング経営で得られる収入は全て自分の手元に入るメリットがある。

 

 

② 管理委託方式

 

  ・ 土地の整備や機械の導入などをオーナーが行い、稼働後の管理運営業務を

    駐車場運営会社に委託する方式。

  ・ 経営の主体はオーナーが自身が行い管理を外部に委託する方式で

    稼働率によって収入が変動する。

 

 

③ 土地一括借上げ方式

 

  ・ オーナーが所有する土地を駐車場運営管理会社が借上げて、運営管理会社が

    ロック板などの機械を負担設置し保守管理・清掃・トラブル処理まで経営に関わる

    全てを行う方式。

  ・ 自主管理方式より収益は少ないが稼働率に関わらず毎月決まった賃料が見込める。

 

 

コインパーキング経営には以上の三種類の経営方式があります。

 

 

 

 

    (防塵幕を張り手壊しで作業中)

 

 

 

土地一括借上げ方式ですとコインパーキング運営会社に土地を貸して、

 

コインパーキング経営に必要な諸設備費用は運営会社が負担してくれます。

 

その代わり、オーナーは整地舗装して引渡します。

 

コインパーキングがオープンすれば毎月決まった賃料を貰う経営方式ですから

 

オーナーさんにとっては安心で気楽な土地有効活用ですね。

 

 

 

 

 

   (手壊しからユンボ作業中)

 

 

 

コインパーキング経営は、

 

土地の広さや形状に左右されずに、初期投資も少なくすぐに始められ、

 

将来他の土地活用に転用しやすいメリットがあります。

 

 

 

そして月極駐車場より賃料も高く、

 

アパートやマンションを建てるよりも手っ取り早く始められます。

 

 

 

 

 

空き家を解体しそのまま更地にしておくと高い固定資産税が課税されます。

 

住宅用地であれば課税標準額が 1/3 に軽減されますが、

 

更地の場合は減額措置はありませんから建付地よりも土地固定資産税が

 

高くなるデメリットもあります。

 

 

 

 

しかしながら当該物件周辺では、

 

東京都補助26号線道路計画や再開発事業が着々と進んでおり、

 

しばらく様子を見ながら再開発後の状況を見極めたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コインパーキング契約期間は5年で自動更新です。

 

解約する場合には書面にて2ヶ月前以上前に通知することになっています。

 

 

 

 

 

建設費が異常に高騰している昨今、

 

アパートやマンションを建てるのも

 

リスクがありそうですし、

 

取敢えず、

 

所有している土地を

 

有効活用したい人には

 

一つの良い選択肢と言えますね。

 

 

 

 

 

 

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店舗リーシング&大規模改修工事

 

 

 

 

 

最大震度7を観測した能登半島地震で、

 

被災された方々、行方不明の方々、お亡くなりになられた方々の

 

お見舞とご冥福をお祈りし、一日も早い復旧復興を願っております。

 

天災とは言え地震・津波・火事の恐ろしさを改めて痛感し、

 

ご親族の方々の心境をお察しいたします。

 

避難生活が長期化する中、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

弊社保有ビル 『トレジャリィ大山』 鉄筋コンクリート造6階建の

 

“店舗リーシング&大規模改修工事”の話です。

 

 

 

 

賃貸アパートや賃貸マンション等のレジデンス系オーナー様ならともかく、

 

好立地高利回りの収益物件を保有するオーナー様の中には

 

商業ビルを保有なさっているオーナー様も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

商業ビルはテナントさんが満室状態の時は良いのですが、

 

退去して空室になると次のテナントさんが決まるまでそれなりの時間がかかり、

 

空室リスクもレジデンス系より高いデメリットがあります。

 

 

 

 

 

弊社のビルは元々、食品製造販売店が建設し長年使用していたこともあり、

 

造作物を解体撤去してスケルトン状態にしてから、

 

テナント募集リーシング業務を開始しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東武東上線『大山』駅徒歩2分   1日の乗降者数:41,967人

 

東京都内屈指の「ハッピーロード大山」アーケード商店街に面した路面店です。

 

「ハッピーロード大山」商店街の1日の買い物客数:3万人と賑やかな商店街です。

 

 

 

 

 

最近では東京都補助26号線道路計画による道路用地買収と、

 

《大山駅周辺のまちづくり事業》による再開発でタワーマンション2棟が建築中、

 

計画中のタワーマンション2棟もあり、

 

マスコミメディア等でも取上げられているエリアです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物:1階~2階~3階をスケルトンにして一括貸条件でリーシング業務を開始すると、

 

すぐに某大手ファストフード店から、『出店申込書』が入りました。

 

 

 

 

 

今思えば、当方も勉強不足でしたが、・・・

 

最近のファストフード店は経営内容があまり良くないようですね。

 

コロナ禍で店舗数を削減し、5類に分類されてから、

 

売上は多少回復傾向の中、材料費・人件費・光熱費等の諸経費の高騰で

 

むしろ収益が伸び悩んでいる企業が多いようです。

 

 

 

 

 

 

『出店申込書』を頂いたファストフード店さんとは、

 

設計事務所、各工事施工会社さんを交え度重なる改修工事打合せを行いました。

 

 

 

A工事(貸主負担工事区分)/C工事(借主負担工事区分)/B工事(借主負担工事区分)を

 

打合せ会議で取り決めたにもかかわらず協議を重ねて行くうちに、

 

「B工事も負担してくれないと取締役会稟議が通らない」という始末でした。

 

あまりにも身勝手な商談にあきれ果てこちらからお断りしました。 (笑)

 

 

 

 

 

 

ご参考までに【テナント工事区分表】を作成しましたので掲載します。

 

 

 

 

その後、テナント募集条件を変更し、

 

1階~2階:一括貸し条件で再度リーシング業務を開始して、

 

昨年12月に無事、「建物賃貸借契約」を締結完了しました。

 

新テナントG;HLDさん、有難うございました。

 

 

 

不動産取引での、売主:買主、 貸主:借主間での意思表示の方法として、

 

A:不動産売買の場合 = 買主から→売主へ 「買付証明書」

             ※ 個人:住宅ローン融資特約条件を記載する

           ※ 法人:取締役会承認特約条件付き

B:不動産賃貸借の場合 ① 居住用 = 借主→家主へ 「入居申込書」

           ※ 管理会社:入居者審査がある         

                    ② 事業用 = 借主→家主へ 「出店申込書」

             ※ 法人:取締役会承認特約条件付き

 

それぞれの書面を提出して商談するのが一般的です。

 

 

 

特に事業系の「出店申込書」受領後は、A工事:C工事の負担区分を明確にして、

 

借主テナントさんと、それぞれの工事施工会社を交えて、

 

改修工事内容・仕様・工程表・工事負担区分を明記しておくことが大事です。

 

 

 

 

現在、新テナントさんの開店計画もあり、

 

貸主弊社としても大規模改修工事を急ピッチで進めております。

 

 

【改修工事進捗状況】

 

1階 スケルトン工事完了後

                                  

 

1階 改修工事中

 (防火ドア改修工事、電気室防火ドア取替設置工事)

 

 

 

 

 

 

 

 

2階 スケルトン工事完了後

 

2階 改修工事中

(仕切壁撤去、防火壁改良工事、シャッター設置、スチールドア設置工事)

 

 

 

 

 

 

 

2階ベランダ  改修前

 

 

2階ベランダ  改修工事中

 (ベランダ防水工事、壁面塗装工事)

 

 

 

 

 

 

大規模改修工事をお願いしている、

 

建築設計事務所さん、建築会社さん、塗装会社さん、電気工事会社さん、

 

是非とも期日までに竣工するよう頑張ってくださいね。

 

 

 

 

 

新テナントさんには地元での人気店になって商売繁盛し、

 

長い間店舗を利用して欲しいと願うのは

 

ビルオーナーの共通の想いです。

 

 

 

新テナントさんの開店が待ち遠しい心境です。音譜

 

 

 

 

 

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2024年(辰年)どうなる?不動産市場の展望!!

 

 

 

 

 

2023年は偏西風の蛇行により異常気象の年でしたね。

 

自然災害が地球規模で発生し「地球沸騰化」の時代へ突入したと言われました。

 

日本でも酷暑が続き、春夏秋冬の四季から夏冬の二季の時代へ変わるだろうと言われました。

 

 

 

 

2024年はどんな年になるのでしょうか。

 

 

 

 

 

2024年は甲辰(きのえたつ)年です。

 

「甲(きのえ)」は草木の成長を表す意味があり、

 

植物がどんどん成長するように勢いを増して増えていく意味があります。

 

2024年辰年は努力してきたことが実を結んで成就する年になるでしょう。

 

 

辰年は十二支の中で唯一架空の生物ですが、

 

努力することで成功に近づける年となるようです。

 

 

 

 

 

 

 

2024年、不動産市場はどうなるのでしょうか。

 

 

  1月  「タワマン節税」新ルール適用

 

 

富裕層の間で人気のあったタワマン節税に、

 

国税庁はマンションで新たに導入する相続税の算定ルールについて

 

2024年1月以降に相続などで取得した物件から適用することを決めた。

 

 

マンションの評価額とマンション市場の取引価格に見逃せないほど

 

大きな乖離があったので国税庁は「評価乖離率」を求め、

 

1を乖離率で除した値が、0.6未満の場合には評価乖離率と0.6を、

 

1を超える場合には評価乖離率のみを、

 

従来の評価額に掛けて補正する新ルールが適用されることになります。

 

 

「マンション節税」のルールが大きく変わりますので気を付けておきたいですね。

 

 

 

 

 

 

  4月 令和6年度から「相続登記が義務化」

 

 

 

 

不動産の相続登記は固定資産税を支払っていれば相続登記をしなくても

 

問題ありませんでしたが、2024年4月1日(令和6年度)からは

 

相続登記が義務化されます。

 

日本全国で所有者不明の土地が約720万haあり、

 

ほぼ北海道と同じ面積があるとされています。

 

 

 

所有者不明の土地をを減らすため、

 

一つの方策として「相続登記の義務化」が決まりました。

 

2024年4月1日からは相続によって不動産を取得した人は、

 

3年以内に相続登記をしなければならなくなり、

 

登記義務に違反した場合:10万円以下の過料の適用対象となります。

 

 

相続登記を放置しておくことができなくなりましたので気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

  2024年  住宅価格はどうなる?

 

 

 

 

2023年はバブル期以来の不動産価格上昇率でした。

 

一体、不動産価格の上昇傾向はいつまで続くのでしょうか。

 

 

 

国土交通省が令和5年11月30日に公表した不動産価格指数をみると、

 

住宅総合の季節調整値は前月比で、0.5%上昇し、

 

商業用不動産総合の季節調整値は前月比で、0.5%上昇となりました。

 

 

 

 

● 全国の住宅総合は、前月比:0.5%増の 134.9

 

● 住宅地は、1.1%増の 113.6

 

● 戸建住宅は、0.2%増の 115.3

 

● マンションは、0.4%増の192

 

とそれぞれ上昇しています。

 

 

地価の上昇もさることながら、

 

2024年問題の働き方改革で残業時間が制限されて人件費の上昇や、

 

建築費の高騰により不動産価格の上昇が懸念される年になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2024年  金利上昇の動向は、・・・?

 

 

 

 

 

不動産価格高騰の原因は日銀の「低金利政策」と「金融緩和政策」からでした。

 

2023年7月に実質的な長期金利の上限を10年ぶりに、1%まで引き上げました。

 

長期金利が上昇すると、住宅ローン金利も上昇します。

 

金融緩和政策の縮小により固定金利も上昇するでしょう。

 

 

 

住宅ローン借り入れでは金利の低い変動金利を選んで

 

マイホームを購入する人が多いですから、

 

固定金利が若干上がっても変動金利が上昇しなければ

 

不動産市場には大きな影響はないでしょう。

 

 

住宅ローンで不動産を購入なさる方は、

 

金利上昇局面であることを念頭に入れ返済計画シュミレーションをしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年の地価上昇の牽引役となった円安市場経済からの

 

台湾半導体工場の日本進出、インバウンド景気を見込んだ高級ホテル建設など

 

不動産の実需が2024年も続くと予想されます。

 

 

グローバルな観点からも日本の不動産は安全で有望だと言えるでしょう。

 

多少金利が上昇したとしても不動産市場への影響は少ないでしょうね。

 

 

 

 

2024年(辰年)

 

不動産を購入なさる方も、売却なさる方も、

 

皆様方にとってより良い一年となりますように祈念しております。

 

 

 

 

 

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“林口ゴルフ倶楽部” 

“台湾ゴルフ倶楽部 淡水球場”

 

 

 

 

今年は春夏秋冬の四季から、夏冬の二季になると予報されていましたが、

 

予報通り夏日から急に冬の気温になりました。

 

秋の紅葉狩り行楽シーズンも各地の雪の便りで一変した感じですね。

 

 

て、

 

ゴルフネタのテーマは久しぶりでなんと2017年5月27日以来6年ぶりです。

 

 

不動産投資戦略とゴルフ攻略法『豊洲豊洲ゴルフリンクス』

   ( ↑リンクあり )

 

 

あの宮里藍選手が引退発表したときですからね、

 

その間もゴルフはやっていたのですがブログ記事はアップしていませんでした。

 

 

 

 

 

今回は、日台ロータリー親善ゴルフ大会の話です。

 

 

日台ロータリー親善ゴルフコンペを通じて、

 

日本と台湾ロータリーの情報と国際交流の機会を共有し、友情を分かち合い、

 

お互いの友好関係を深めてともに国際交流を行っていく活動目標で行われました。

 

 

 

組合せは日本のロータリークラブ:2名と、台湾のロータリークラブ:2名、

 

それぞれが1チームになってラウンドします。

 

 

 

 

 

“林口ゴルフ俱楽部”西・南・東コース 27ホール Par:108

 
 
私の友人:S さんも大のゴルフ好きで、
 
年間ラウンド数:100回以上を目指している飛ばし屋ゴルファーです。
 
 
同じ組でラウンドした台湾の:R さん、
 
半導体関係の仕事をしていて身体も大きく、体重は100kgとの話でした。
 
ドライバーの平均飛距離は平均:260ヤードの飛ばし屋さんでした。
 
 
 

 

私は前回ブログを書いた6年前より飛距離が落ちて、
 
ミドルホールでは 2年2組目標のゴルフでしたが
 
最近では 3年2組のゴルフがやっとの今日この頃です💦(;^_^A
 
ゴルフには当然、飛距離が出れば有利で大事なことですよね。
 
 
しかし、アベレージゴルファーには、
 
アプローチやパッテングの上達がスコアメイクには役立ちます。
 
 
 
            南コース No,5ホール  166Yard  Par:3 
 
 

今年9月にアジアンツアー YEANGDER TPC 2023 が開催された林口ゴルフ俱楽部

 
暑い中でのラウンドでしたが、
 
台湾の人々の温かさ、人懐っこさ、そして美味しい食事とおもてなしを体験できた
 
日台ロータリー親善ゴルフ大会でした。
 
 
 
 
いて、
 
“台湾ゴルフ倶楽部 淡水球場” OUT-IN 18ホール Par:72
 
 
 
台湾では最も古いゴルフ場で、
 
1919年にオープンし104年の歴史ある名門コースです。
 
                    (手前スタートハウス、後ろがクラブハウス)
 
 
ゴルフ好きな人なら一度はプレーしてみたいコースとして知られており、
 
ゴルフ雑誌で、「世界のベスト50」にも選ばれたことのある名門コースです。
 
 
 
ラウンドした日は霧雨まじりの天候でした。
 
このコースはゴルフを始めたばかりの、十年前に一度ラウンドしたことがありました。
 
 
日本でも活躍した あの、
 
JLPGAの永久シード権保持者のレジェンドプロゴルファー:涂 阿玉プロの
 
専属コースとしても知られております。
 
その時も涂 阿玉プロがコーチについて前の組でラウンドしていたのを思い出します。
 
キャディさんの話だとこの日もラウンドしていたようです。

 

 

        OUTコース No,1ホール 388Yards  Par:4

 
 
緩やかな打ち下ろしのミドルホール、
 
正面には新北市淡水区の高層マンションが見えます。
 
 
あいにくの霧雨と時折吹いてくる台湾海峡と淡水河口から
 
吹き上げる風にボールが運ばれることもありました。
 
また、アップダウンも大きく、ラフにボールを打ち込んでしまうと、
 
霧雨に濡れたしつこい洋芝にクラブが絡みつき、
 
ボールを出すのがやっとでした 💦 (;^_^A
 
 
 
        INコース  No,14ホール  415Yards  Par:4
 
 
長いミドルホール、
 
コースのセカンド地点から淡水市街のマンション群が見えます。
 
思わず、「どんな人達が住んでいるんだろうな~?」
 
「高層階からゴルフコースを眺めている人もいるんだろうな~ 音譜(笑)」
 
と、想像してしまいました。
 
 
 
 
 
久しぶりの台湾旅行でしたが、
 
台湾のロータリアンの方々とゴルフを通して交流と親善が深められ、
 
日本と台湾ののロータリアン友好関係が強化されたゴルフコンペでした。
 
 
幹事の皆様方、そして S さん、
 
「素晴らしい日台ロータリー親善ゴルフ大会企画運営、有難うございました。」
 
 
 
 
 
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「第8回 日台国際ロータリー親善大会」に参加

 

 

 

 

朝晩、ヒンヤリとした空気が秋の深まりを感じさせてくれます。

 

日の出時刻も一段と遅くなり、

 

“秋の日暮れはつるべ落とし”のごとく

 

日没時間も日一日と早くなってきています。

 

 

先日、「第8回 日台国際ロータリー親善大会」に参加してきました。

 

・ 10月18日(水) 羽田国際空港出発 → 台北松山空港着

・ 10月19日(木) 日台ロータリー親善ゴルフ大会参加

・ 10月20日(金) 日台ロータリー親善会議 台北大会参加

・ 10月21日(土) 東京板橋ロータリークラブ親善ゴルフ大会参加

・ 10月22日(日) 台北松山空港出発 → 羽田国際空港着

と、久しぶりに 4泊5日 の旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親善ゴルフ大会は、また改めてブログに書きますが、

 

今回は「第8回 日台ロータリー親善会議台北大会」についてです。

 

 

◆ 日 時:2023年10月20日(金) 

       14:30~ 受付開始  16:00~ 親善会議開始

       18:50~ 晩餐会   21:00  閉会親善晩餐会終了

 

◆ 場 所:台北マリオットホテル 5階 国際会議場

 

◆ 参加人数 日本:412名 台湾:464名  計:876名

 

なんと、5時間にわたる一大イベントです

 

 

 

当日、親善大会までに時間があったので国立故宮博物院を見学しました。

 

故宮博物院には、宋代~元代~明代~清代の4つの王朝が収蔵したコレクションが

 

所蔵されており中華文化の宝庫です。

 

以前にも見学したことがありましたが訪れるたびに各作品の芸術文化の深さと

 

作品の緻密繊細さに目を奪われますね。

 

 

             「翠玉白菜」

白色の部分を茎として、エメラルド色の部分を葉としている。

 

葉の上に、キリギリスとイナゴが這い上がる様子は繊細な細工ですよね。

 

これらの昆虫は繁殖力が強いことから子孫繁栄を願った作品のようです。

 

清時代に瑾妃の嫁入り道具だったと考えられ、

 

白菜が新婦の清白純潔を昆虫が皇妃の子孫繁栄を祈願したものとされています。

 

 

 

 

 

 

時間を見計らって、

 

台北市中山区にある「国民革命忠烈祠」へと向かいました。

 

ここでは、衛兵交代式が観光客に人気があります。

 

降っていた小雨もあがり、ラッキーにも衛兵交代式の一部始終が見学できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど良い時間になったのでタクシーを拾って、

 

日台ロータリー親善大会の会場:台北マリオットホテルへ向かいました。

 

 

受付を済ませ、会場に入るとまず目に入ったのが、・・・

 

参加人数の多さとスケールの大きさで圧倒されました。

 

千人近い参加者の立食形式は経験していましたが円卓テーブル会場は初体験でした~ v(^^♪

 

                         (大会委員長 歓迎の辞)

 

◆ 日台国際大会 大会委員長 歓迎の辞

 

◆ 日台国際ロータリー親善会 理事長 祝辞

 

◆ 日本台湾交流協会 来賓祝辞

 

◆ 国際ロータリー前会長 来賓祝辞

 

◆ 台湾ロータリーの近況報告

 

◆ 日本ロータリーの近況報告

 

◆ 中華ロータリー教育基金会の近況報告

 

◆ 台湾米山奨学金受奨生の報告

 

◆ 中華民国ロータリー米山奨学会の近況報告

 

◆ 第9回 北海道札幌親善大会の紹介

 

                            

           (日本ロータリーの近況報告:栃木ガバナー)

 

 

 🥂 カンパ~イ 🥂

 

晩餐会に入ると各テーブルには、エビやアワビなどの中華料理が次から次へと、・・・

 

ドンドン出て来てお腹がいっぱいになりました (笑)音譜

                    

 

飲み物もビール、ワイン、紹興酒、ウィスキー、ソフトドリンクと

 

お代わり自由で飲み放題でした。

 

 

 

アトラクションも超豪華で、

 

◆ 台湾国際ロータリー合唱団コーラス

 

◆ 若泉流 台湾家元 日本舞踊

 

◆ 台湾少年棒球団アトラクション

 

◆ ヴァイオリン、二胡、声楽家独唱、・・・

 

◆ 懐かしのメロディー合唱団

 

◆ 台湾原住民の舞踊

 

 

 

次から次へと興味深いアトラクションが続きます。

 

中でも会場がひときわザワついたのが、

 

蒋介石のひ孫のイケメン台北市長:蔣萬安氏の挨拶でした。

 

将来の台湾総統候補のようです。

 

 

 

 

挨拶回りに各テーブルを回る日本台湾の理事役員の方々、

 

お酌をしたり、記念写真を撮ったり、

 

お互いに知人友人を紹介し、名刺交換したりと大盛況の日台親善大会でした。

 

台湾のロータリアンと日本のロータリアンの親善と友情が一段と深くなった一夜でした。

 

 

 

次回の日台国際ロータリー親善大会は、

 

2025年5月、北海道札幌での開催が決定しています。

 

 

前日は友人の所用に付合い地下鉄に乗り、

 

新幹線で『台北』駅から『台中』駅まで行ってみました。

 

車窓からは建替え建設中の、ホテル、商業ビル、工場、

 

マンション等の工事現場もあちこちで見られました。

 

半導体生産世界1位のシェアを誇る台湾、

 

その経済発展ぶりを目の当たりにした心境でした。

 

 

 

 

久しぶりの台湾旅行でしたが、

 

半導体バブル景気で街中には活気があふれて、

 

若者たちの元気な笑顔と、

 

街を行き交うバイク、乗用車の多さに

 

台湾の明るい未来を垣間見た旅行でした。

 

 

 

 

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2023年基準地価にみる地価動向

 

 

 

 

「暑さ寒さも彼岸まで音譜」と言いますが、

 

例年にない酷暑日だった今年の夏の暑さも

 

秋分の日を過ぎると朝夕すっかり凌ぎやすくなりましたね。

 

 

 

秋の夜長に虫達の涼しげな合唱が一段と季節の移り変わりを感じさせてくれますね♬

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、国土利用計画法に基づいて各都道府県が発表した基準地価は

 

三大都市圏を除く地方圏で全用途地域と住宅地が、

 

なんと31年ぶりに上昇しました。

 

 

バブルが崩壊した1991年以来、32年ぶりの上昇率の高さとなりました。

 

 

 

ここで、「土地の価格」についておさらいしておきましょう。

 

 

 

 

上記のように、基準地価は各都道府県が国土利用計画法に基づいて、

 

7月1日時点の地価を一般の土地取引の指標とするために9月中旬頃に発表されます。

 

 

 

 

 

都道府県別でみると、

 

住宅地は、18 商業地は、22都道府県の地価が上昇し、

 

いずれも前年から、4自治体づつ増えている。

 

 

 

 

            (読売新聞より引用)

 

 

 

 

上昇地点の上位には北海道や熊本県で建設が進む半導体工場の予定地での

 

上昇が目立っている。

 

 

雇用が増えることを見込んで、

 

周辺では住宅地や商業地の地価も上昇している。

 

 

北海道千歳市や熊本県菊陽町周辺では30%以上の上昇率となっている。

 

 

 

 

 

                (読売新聞より引用)

 

 

 

地方の基準地価では新幹線の延伸や、

 

新駅開業の整備が進む地方都市の地価上昇がめだっている。

 

 

 

一方、廃線となった地域では過疎化が進んで下落傾向が進み、

 

互いに明暗を分けている。

 

 

地価上昇はインフラ整備状況によって二極化しています。

 

 

やはり、地価上昇には交通の利便性や、工場進出などの要因が、

 

大きく影響を与えていますね。

 

 

 

 

 

中でも注目したいのが奈良県、

 

京都府や大阪府に隣接しており、インバウンド観光客も日帰りが多かったが、

 

森トラストの富裕層客をターゲットにした奈良公園内のホテル開業や、

 

星野リゾートが重要文化財の旧奈良監獄を

 

改修してホテル開業計画を発表したことで地価が上昇した。

 

 

 

アフターコロナでインバウンド観光客の来日回復が地方にも恩恵を与えていますね。

 

 

 

 

 

 

 

東京都では全用途平均基準地価の上昇率は前年から 3.6%上がり、

 

11年間連続の上昇となっている。

 

アフターコロナで観光需要の高まり、インバウンド観光客の増加回復が

 

全体の地価を押し上げていることが分ります。

 

 

 

           (読売新聞より引用)

 

 

 

東京23区住宅地の平均変動率は、4.2%で 11年連続の上昇、

 

中でも豊島区は上位10ヶ所に4ヶ所が入っている。

 

 

上昇要因としては池袋駅東口を中心にした再開発が大塚駅まで広がり、

 

その再開発の波が池袋駅西口から有楽町線千川駅まで広範囲に東口から西口へと

 

及んでいるからですね。

 

 

 

都内全体の商業地の平均変動率は、4.5%で2年連続の上昇

 

23区の上昇率は、5,1%で前年(2.2%)より大幅に上昇した。

 

区別では北区が、7.3%、 台東区が、7.0%、文京区が、6.8%と上昇している。

 

 

 

 

 

 

 

インバウンド訪日観光客の増加、

 

国内投資と再開発の波が地方にまで広がり、

 

基準地の40%以上の地点で31年ぶりに上昇した基準地価、

 

 

 

 

住宅地はバブル以来の地価上昇率となり、

 

都心では億ションが続々と完売している不動産市場、

 

 

建設業界でも資材や人件費の上昇が続いています。

 

 

 

 

一体、どこまで不動産市場は値上がりするのでしょうか。

 

 

 

 

欧米での金利上昇の波が、

 

やがて日本の金融市場までやってくるのでしょうか。

 

 

今後の金利上昇の動向に注目して行きたいですね。

 

 

 

 

 

 

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相次ぐ“物流施設”

建設ラッシュ・・・!?

 

 

 

連日猛暑日が続いています。

 

今年の酷残暑は一体、いつまで続くのでしょうか。

 

それでも夕方になると、秋の虫達の鳴き声が聞こえ始めました。

 

情緒風情たっぷりだった日本の春夏秋冬もなくなり、

 

地球沸騰化の影響から、春と秋が短くなり四季から二季になりつつあります。

 

 

台風も数年前まではフィリピン沖で発生していましたが、

 

今年は太平洋南沖で発生し数日後には、

 

日本列島を直撃するようになりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、ゴルフに行くときに仲間達と相乗りして行くことが多くあります。

 

ゴルフ場に行く途中で、高速道路 I.C.付近に差し掛かると、

 

やたらと目に入ってくるのが建設中の“物流施設”です。

 

 

先日、相乗りしたゴルフ仲間達と車内で“物流施設”の話で盛り上がりました。

 

盛り上がった“物流施設”の話を要約すると以下のような内容です。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で外出規制が始まり、

 

買物も外食も、ネット上での取引が急速に伸びました。

 

ネット通販、ネットショッピング、等々の

 

電子商取引:EC(Electronic   Commerce)の拡大で荷物量が増加して、

 

“物流施設”が不足した背景がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに目を付けたのが大手不動産会社で、

 

関東一円の高速道路 I.C.付近の街道に面したまとまった土地を競争で仕入れして、

 

“物流施設”を相次いで建設し機関投資家、ファンド、リート会社に転売する訳です。

 

 

 

E  C 拡大で荷物量が増加し、“物流施設”も大型化してきました。

 

2020年頃から首都圏では“物流施設”の開発ラッシュが加速し、

 

コロナ禍でも安定稼働していた“物流施設”への加熱した投資が始まりました。

 

 

 

首都圏だけで、2023年以降に建設される“大型物流施設”は、

 

少なくとも36ヶ所で延床面積:300万㎡相当あり、

 

3年前の2倍に増加しているらしいです。

 

 

中でも、トラック輸送の利便性から首都圏中央連絡自動車道(圏央道)沿線が

 

人気があり、各  I.C.周辺の土地価格は上昇しているようです。

 

 

 

 

   (写真はイメージで本文とは無関係です。)

 

 

 

「物流の2024年問題」を控えて、

 

“物流施設”の機械化、ロボット化、システム化や長距離トラックの中継地としての役割など、

 

最近の傾向としては一段と“物流施設”の大型化、システム化が進んでいるようです。

 

 

 

入出荷時間をずらすシステム事前予約システムの導入や、

 

検品・伝票の照合時間を短縮するシステムなど、

 

保管や運搬、仕分作業などにおいて様々な機器や物流ロボットが活用されているそうです。

 

 

 

業務の自動化以外にも、施設内ラウンジにコンビニ店を誘致したり、

 

Wi-Fiを完備するなど、長距離トラックドライバーへの働き方改革にも

 

配慮している“物流施設”がトレンドになっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

首都圏での新設が相次いでいる“物流施設”ですが、

 

用地の取得競争が激化しており、建設コストも高止まりしており、

 

“物流施設”の供給も増えており、

 

諸条件の悪い“物流施設”では空室も出始めているようです。

 

これまでは竣工前にテナントが決まっていた物件が大半でしたが、

 

今やフリーレントや賃料の値下げも始まっているようです。

 

 

 

 

 

 

“物流施設”のニーズは堅調のようですが、

 

大型トラックの出入りの便利な大型施設、

 

システム化された先進施設への人気が集まり、

 

“物流施設”も選別化される時代になってきたそうです。

 

 

 

 

 

不動産投資は、

 

市場調査と需給バランスを考慮して、

 

利便性の高い好立地と、

 

テナント入居者さんの立場になって、

 

最新の設備仕様の設置を最優先するのが重要な時代ですね。

 

 

 

 

 

 

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「建設2024年問題」

人手不足、マンション高騰に拍車!!

 

 

 

『暑中お見舞い申し上げます。』

 

 

“命にかかわる危険な暑さ🌞”の猛暑日が続いている東京、

 

関東地方では体温を上回り40℃近い酷暑日も観測され、

 

今年の夏は全国的に“危険な暑さ”の夏のようです。

 

地球も沸騰時代に入ったのでしょうか❓

 

外を歩いているとまるでサウナのように“危険な暑さ” を肌身で痛感します。

 

しっかりと水分補給を心がけて熱中症対策を万全にしましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、某上場マンションデべの用地仕入担当者:Mさんが来社されました。

 

このところ新築マンション発売価格はうなぎのぼりに上昇しています。

 

 

 

首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の新築マンション1戸当たりの

 

平均発売価格は、8,000万円を超えて2年前の1.4倍になっています。

 

東京23区では新築マンションの平均発売価格が3ヶ月連続で1億円を超えています。

 

 

 

 

◆ 「一体、どんなお客様が買われるのでしょうね?」

 

と、Mさんに尋ねると、・・・・・

 

M:「外国人は勿論のこと、高額所得者の節税対策、パワーカップル等が多いですね。」

 

 

 

 用地仕入れについては、・・・・・

 

M:「マンション建設用地はほとんどが入札方式になってきています。」

 

M:「社内で仕入れしようとする物件には思い切った高値で札を入れますが、

 

  それでも、二番手・三番手で買えないことが多いですよ。」

 

M:「どのデべさんも勝負する時はズバ抜けた金額で札を入れてきますからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 建設費の高騰については、・・・・・

 

M:「最近では建設資材の高騰に加え、人件費の高騰で2割~3割位高くなってきています。」

 

M:「一昨年仕入した用地では建設費を10億円と見込んでいたのですが、

 

  ゼネコンさんが13億円でなければ請負えない!と言っているようです。」

 

M:「他の現場では工事費を15億円計上していたのですが、20億円でなければ請負えない!

 

  という話になって役員会議でも販売時期を再検討していますよ。」

 

M:「弊社役員がゼネコン担当者さんを接待しているようですが、

 

  建設費高騰の背景には、『2024年問題』の時間外労働の上限規制を控え、

 

  人手不足と人件費の値上がりが大きいようですね。」

 

M:「建設業界の人手不足は深刻で工期の遅れなどの影響も出始めていますよ。」

 

M:「懸念されていた大阪万博も運営協会側が残業規制を適用しないよう政府に要請し、

 

  準備工事を加速させる動きもあるようですよ。」

 

 

 

 

 

 

           (イメージ画像で本文とは無関係です。)

 

 

 

 

来年4月からは建設業界にも“働き方改革関連法”が適用され、

 

残業規制が強化される『建設業界2024年問題』を控えている。

 

 

 

『建設業界2024年問題』とは来年4月から時間外労働をめぐる上限規制が

 

厳格化されることによって予想される深刻な人材難・人手不足です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年4月から適用されれば従業員の時間外労働の上限は、

 

月:45時間、年間:360時間が原則となり、

 

従来の業務を多くの人数でこなすことになり、

 

人材不足に拍車がかかることが目に見えて解かることになります。

 

 

 

 

 

 

建設業界の就業者層も高齢化が進み、55歳以上が35%の割合だそうです。

 

当然のことながら、人材を確保するためには人件費を上げなければ、

 

人手も集まらないから給与面でもアップしてゆくしかないことになります。

 

人件費の上乗せが建設工事費の値上がりに直結している訳です。

 

 

 

年度末になると突貫工事で仕上げて購入者に引き渡していましたが、

 

果たして、これからはどうなるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

マンション価格の高騰は全国的に広まる傾向で、

 

戸建住宅も上昇傾向にあります。

 

 

 

 

建設用地の高騰に加え、

 

人手不足から人件費の高騰、建設資材の高騰、

 

果たしてマンション価格はどこまで値上がり続けるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

“働き方改革関連法”の『2024年問題』は建設業界にとどまらず、

 

製造業界、物流運送業界、バスタクシー業界、等々・・・多くの業界に

 

賃金改革の効率化と労働環境の改善対策を迫っています。

 

 

 

 

諸物価の高騰が続いている昨今ですが、

 

来年もまだまだ物価上昇の波は続きそうですね。

 

 

 

 

 

 

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