オーナーチェンジ物件の
「大規模修繕」“迷うカラーリング”・・・(4)
朝から雲一つない秋晴れで、湿度も少なくカラッとして気持ち良い天気の東京です。
猛暑だった夏が懐かしいですね。
弊社で購入した一棟マンション(No,5)の「大規模修繕」ですが、
外壁、共用廊下内壁、非常階段、ベランダ、手すり、・・・等々のペンキ塗装の
色合わせに迷いに迷っております。
建物の表側は白色系タイル、各階ごとに淡いピンク系タイルが横縞に配色されています。
その他の部分はペンキ塗装ですので、各部分ごとにペンキの色を決めなければなりません。
【色見本】
この色見本の中から選ぶことになるのですが、
色見本と建物本体にペンキ塗装した場合とではイメージが全く違います。
試しに「避難ばしご」のフタを選んだ色で塗装して頂いたのですが、
イメージと全く違い、
ピンときません。
この色で良いのかなぁ ・・・
ベランダ手すりもイマイチかなぁ~ (´□`。)
共用廊下の内壁も、・・・ (/_;)/~~
外側から見るのと、
内側から 見るのとでは雰囲気も全く変わってきます。
一生懸命 塗装してくれた職人さんには申し訳ないのですが、
色見本で見て選んだ色と実際に塗装して頂いた色とはあまりにもイメージが違い、
迷ってしまうばかり、 ・・・・・ (w_-;
・・・・・
迷いながら、M さんに相談してみると、
「リノベーションの工事の場合、どのオーナーさんも一番迷っているのが、カラーリングですよ。」
「思い切って目立つ色彩にするか、無難な色彩を選ぶか、オーナーさんの個性ですよ」
前面が白色系のタイル張りですので、外から見える非常階段の中壁には
重厚感と高級感を出すために濃い色彩を選んでポイントを出すようにしました。
他は同系色で濃淡をつけた色彩で依頼すろことにしました。
それにしても建物のカラーリングは本当に迷いますね。
この記事を書きながらも、あの色で良かったかな、と考えています。
それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~