ご覧いただきありがとうございます。
ちょっとした気づきや体験から、
お金と関連付け。
人生100年時代を前向きに、をモットーに。
キャンプやカヌーなど、アウトドア好き
ヒザ半月板損傷と高血圧対応中
お金足りるか分析、
家族信託で認知症対策
お一人様、お二人様の相続準備
CFP、行政書士、家族信託専門士、
東京都杉並区から
です。
*************************************
一方、
自分で遺言書を書く
自筆遺言書。
どの程度書いている方がいるかは
統計数字はありませんが、
遺言書の検認件数等
(出典:最高裁判所事務総局総務局統計課「司法統計年報(家事編)」)
によると、
令和元年で18625件
家庭裁判所で検認されたとのこと。
徐々に増加傾向にはあるようです。
税理士法人ファミリーより
http://taxfamily.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/d5ec0bcb8ac4841e7badfda76d18aa0d.pdf
さらに、
法務省で、遺言書保管の制度が始まり
毎月1000~1500件程度が
保管されているようです。
年間では、2万弱でしょうか。
https://www.moj.go.jp/MINJI/common_igonsyo/pdf/220322.pdf
<自筆遺言書保管制度>
公正証書での遺言書は年間10万
自筆(検認+法務省保管)が年間3~4万程度
全部で年間14万程度。。
日本全体で年間の死亡者数は135万程度
人口推計 - 総務省統計局
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202201.pdf
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/gaikyouR2.pdf
亡くなる人全体の
10%程度しか
遺言書を残していないことに・・・
一方、
遺産分割でもめるケース。
家庭裁判所で事件として扱われるのは
年間で1万5千件程度。
<SMBCより引用>
https://www.smbc.co.jp/kojin/webseminar/2021seminar011/smbc_webseminar_2021seminar011.pdf
数字は統計局で。
相続で、もめごとを防止するためには、
遺言書、
特に公正証書遺言が有効とされてます。
遺言書が必要とされるのは❓
>夫婦の間に子供がいない場合
>再婚をし、先妻の子と後妻がいる場合
>長男の嫁に財産を分けてやりたい場合
>内縁の妻の場合
>家業等を継続させたい場合
>家族関係に応じた適切な財産承継をさせたい場合
>相続人が全くいない場合
詳しくは、公証人連合会へ
でも、
遺言書あってももめるケースっも
一つは遺留分。
全財産を一人の相続人に相続させるなど
遺言を残すともめごとになります。。。
<相続会議より>
人生いろいろ。
それぞれ、将来どうしたいか。
相談相手が必要な場合も・・・
遺言の専門家でもある
行政書士。。
上手く利用してもらえれば幸いです。
自分の万一の際に
どのように遺産を分けてもらうか
決めておき、契約(遺言書)する。
特に、遺言執行者を指定。
遺言書通りに実行を確実にしてもらえます。。
安心感が得られる・・・・
長い人生
人生100年時代
認知症になるまえに、
自分で自分のこと
決めておきたいものですね・・・
ご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。