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キャンプやカヌーなど、アウトドア好き、

ヒザ半月板損傷と高血圧対応中

 

お金足りるか分析、

家族信託で認知症対策

お一人様、お二人様の相続準備

 

CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から 

FPそら(プロフィール)です。

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田舎の

空家。

 

親の家。

 

最近

よく問題になっています。

 

 

 

介護施設に入るなど、

親が住まなくなる。

 

子供たちは、

都会の別の場所に住んでいて

仕事の関係や、

子供の学校の関係で

 

実家には戻れない。

 

普通にあることですね。

 

 

 

介護費用や施設の入居費用の

捻出しなければならないことも

 

 

 

親の家。

空き家


どうしたらよいか❓️



 

三つの選択肢

 

があります。

 

①売る

②貸す

③住む

 

 

活用せずに、管理せずに、

ほおっておくことは、避けるべき。

 

老朽して、倒壊の危険があるなど

放置が不適当と見なされると、

特定空家となります。

 

特定空家になると、

固定資産税の特例が適用されず、

空き地と同じように、

税金が高くなります。

 

 

①売るという選択肢

 

留意点は、

 

売れるのか?

ローン残債は?

譲渡益あるとき課税の特別措置使えるか?

(売った代金に対して税金がかかってきます)

 

また、

売るということは、

実家の中にあるすべてのものを

処分しないといけないです。

 

どこかにおいて置く場所があれば

いいですが。

 

気持の整理も大切ですね。

沢山思い出が詰まっているので。

 

親が介護施設などに入っている場合、

すでに認知症になっていたら、


売ると言う法律行為、

処分ができないこともあり得ます。

 

 

 

 

②貸すと選択肢

 

賃貸収入の相場は?

クリーニングや修繕費用は?

空室リスクは?

 

貸すということができるなら、

これはある意味で資産活用になります。

 


賃貸需要の強い場所と

弱い場所があります。


実家の場所によっては、

なかなか、借り手がつかないことも

 

また、

貸すにあたっては、

しっかりした管理会社の選定や、

 

自分自身がどこまで対応するのか、

できるのか、よく見定めを。

 

 

 

③住むという選択肢

 

子供などの相続人などが、

親のいえに住む。

 

今賃貸なら。

住宅費の、負担が軽減されますので

人に貸すのと同様の効果がありますね

 

貸す以上に、

将来の相続において

小規模住宅等の特例が適用され、

相続税が軽減される、

効果もあるので

有利かもしれません。

 

 

 

親の荷物、思い出の品も、

すくに片付けなくても、よいという。

時間的なメリットもありますし。

 

 

 

いずれにせよ、

終活にむけて、

家の片付け、


進めておくことは大事です。

 

 

どの選択肢を採るにしても、

片づけておかないと、

どうしようもありませんので。

 

 

実家の家については、

 

高齢の方の対応に慣れている、

 

不動産の専門家や

資産管理の専門家

 

認知症になってからでは

手の打ちようがないので、


家族信託など、

実家の家を売ったり、

大規模修繕したりできるように

事前に手を打っておく必要もあります。

 

 

 

我が家でも、

千葉の古い家の対応については、

まだ対応の検討中。

 

いまは貸していますが、

すでに50年超えているので

老朽化が。。。

 

将来、売却するか

建て直しするか・・・

 

既に僕が

任意後見の手続きを終えていますので、


第3者が家族の資産問題に

入ってくることは

ないのですが、

 

家族信託して

どちらに転んでもいいように

準備中です。

 

 

 

長い人生

人生100年時代

 

家の問題は、

誰でも抱える可能性がある課題。

 

実家の家どうしよう❓

 

なやむことが少しでもあるなら、

 

早めに、

認知症になる前に、

 

手を打っておくよう、

留意してください。

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。