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CFP、行政書士、家族信託専門士、
東京都杉並区から
FPそら(プロフィール)です。
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そろそろ年末に近くなってきました。
そこで、今回は
ふるさと納税について、
簡単に説明します。
さて、
ふるさと納税すると、
どのような効果が
あるのでしょうか❓
そもそもふるさと納税とは、
自分の住んでいる自治体とは、
別の自治体に寄付という形で
納税すること。
寄付額から、
2千円を引いた金額が、
次年度の住民税より低くなります。
例えば、
2万円ふるさと納税した場合、
寄付額から2000円を引いた
18000円分の地方税が、
次年度低くなります。
毎月住民税を納税してるなら、
18000円を12か月で割った金額、
翌年の住民税は
月に1500円低くなります。
住民税は、前年の年収を元に
納税金額が決まります。
ふるさと納税すると、
前年に先に他の自治体に
地方税を納めたこととなり、
地方税の前払いした効果
があります。
定年退職や、
事業の廃業などにより、
次年度の年収が減る場合、
ふるさと納税というカタチで、
先に税金(地方税)を納めておくことで、
次年度の減収による
影響を小さくすることができます。
逆に、毎年、
ふるさと納税されている方は、
前払いしていることになりますので、
既に減った額が次年度の地方税として
課されることになりますが、
ふるさと納税をしないと、
翌年の地方税は、
その分あがることになります
地方税の前払いの効果がある
ふるさと納税。
初めてされる場合は、
総務省のHPでふるさと納税の説明を
ご覧ください。
ふるさと納税の4大サイトは以下。
ふるさとチョイス、
さとふる
ふるなび
楽天ふるさと納税
このサイトを検索して、
HPをご覧いただくと、
方法がよくわかると思います。
なお、
地方自治体により、
対応しているサイトと、
していないサイトがあります
自分の出身地、ゆかりの地、
何かしら関係のある自治体、
どこのサイトで
自分のゆかりの自治体が対応しているか、
確認してみてください。
せっかく納税するのですから、
無関係のところに
ふるさと納税するのではなく
何かしら自分と関係のある自治体に。
もちろん、そのゆかりの地の
お返しの品を頂戴して、
あらためて、
その自治体の名産品などを
知ることもできます。
<ふるさと納税をするには>
サイトをgoogleなどで検索して、
そのサイトに登録、
自治体とお礼の品、
寄付額を決めて
クレジットカードなどで納税、
お返しの品を待つ。
最後に書類を自治体に郵送するだけです。
ふるさと納税。
12月末まで利用出来ます。
そろそろ、
どうしようか検討する時期に
来ているかも。
ふるさと納税する場合、
ワンストップサービスを
選択すると、
書類を印刷するか
送付されてきた書類に
氏名やマイナンバーなど記載して
その自治体に郵送するだけで、
手続きが完了します。
確定申告などは不要ですので、
サラリーマンの方は、
11月の年末調整の手続きだけで済みます。
ぜひ、
ふるさと納税を
うまく活用してみては
如何でしょうか
ボクは、出身地のお米やお酒などを
ふるさと納税して頂戴しています。
ふるさとのお米で
おいしく楽しませてもらっています。
長い人生
ふるさとを想いながら、、、、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。