令和5年の障害者週間ポスター原画展は、今回は4日間しか区役所での展示が無い為、明日(日付が変わって今日)が展示最終日なので、『他の記事の下書きを押し退けて』、前回の記事に続き、障害者週間ポスター原画展の記事の続きを出す事にする!!
今回、区役所に断りを入れ「今回の障害者週間ポスター原画展は各メディアに少しでも紹介を頼んでいる」との事で、作品単体ではなく少し離れて、遠目なら記事にしてもいいとの許可を得たので、その素晴らしい作品群や展示の雰囲気を記載しておこうと思う。
(↓、大賞の作品はヤッパリ凄いなーって、何度見ても、そして多くの知人の意見を聞いても誰もが納得と言う意見を、赤坂区民ホールは観に行けなかったので、リーブラ以降で知人達から賞賛の声を、本当に多く聞く事が出来た!!)
自身の作品は当然、自身に権利がある為、画像大にしている、それは当然大丈夫なんだが、前回の記事の画と比べてお気付きの所があるだろうか?
実は・・・
(というのも)リーブラでの展示時、冗談でサイコパスとも何人かに呼ばれるお茶目な?仲の良い知人が私の画の立体的にした穴に「指を突っ込んできた!!」と聞いて、人の作品には勿論、ヨケーな事してんじゃねーよと笑(←許せる仲なのね、ま、そこまでコダワッテいないし、悪意があって破ったりした訳でもないので、大体の人は許せるのだが・・・)
なんか穴の切った三角形▲の部分が上2ヶ所塞がりかけていたから、(ここかなぁー?いや、ここを何度か触ったろwwwと、そうでなくても立体的な作品は運搬で感じが変わってしまう為、=立体的な作品は「コレどうやって運搬をしたのだろう?」という作品が私を入れて今回3つ=たとえ、そうでなくても疑っちゃうよな・・・笑)
仕方ないから、自身の感覚で穴の開き具合を変えてきた。
・リーブラの時と違って、穴があまり閉まっていてもダメだし
・穴が開き過ぎていても何がなんだか?解からない。
これは外見は何でもなく観えても、『心室中隔欠損症』という左室と右室の間の壁に穴が開いていて、動脈と静脈の血が混ざってしまう事を表しており、そういう人は他の臓器に欠損がある事もあると医者達から言われている為、膵臓を半分のサイズにし、私は膵臓に通ずる消化器を取られているので、本来臓器がある位置に無い!、そのせいで、逆流性食道炎や、オペ後1日5回~9回下してしまう事が、現時点で2018年ロシアW杯ベルギー戦の翌日からずっと、とか、頸椎の怪我からの食道ヘルニア&頸椎ヘルニア、そして・・・
更に1週間しか塗ってはいけないステロイドを吸収率41倍の場所に4週間(最後の1週はもっと強い薬剤)を塗らされ、足の抹消が変色をしてしまい、もう『毛細血管拡張症』しか考えられないが血管の血流が悪くなり、『激痛』が現れているという、障碍の上に障碍を何度も負った事を表現もしている。
・更に、他のヶ所や、【事】もあるが、それは描いていない、詳しく知りたい方は前回の記事を参照願いたい(←そこに書いていない事もあるが・・・)。
ま、それは【ともかく】(←『100年後・200年後私と同じ薬害を出さない為にも』、、本当は【ともかく】ではないが・・・)
区役所の職員さんに手渡した時はコダワッテいなかったが・・・
↓
『この穴の開け具合が難しい』事に気付いた!!
(昔とある企業で言われたのだが「俺達は良い大学を出て険しい就職試験を突破してきたのだから、(俺達と)同じ位置に立つなよ←但し、同じ位置を悪用し『ホラやっぱり俺達と同じ様に出来ないだろ?』と壊すまでやる職場や人も、この世の中にはある事も現実なんだ・・・」←誰も観ていない陰で会議室に連れ込んでシメておきながらとか←それを全て心理的な事にされてしまうとか、捻じ曲げられて上司に伝えられているとか「も」、アチコチで起きていた。
(健常の世界だってあるわな、ただ私達の場合は落命に直結したりし易い、特に大企業や組織の場合、組織的に大人数でやるから自殺にまで至ってしまうこともあったり、その責任は上司ではなく企業全体の責任になって有耶無耶・・・)
=企業と契約をしているワケで、そういう事を言う上司や先輩に雇われているワケではないし、出世もまず無いし、第一給料の値段が違うだろうに、飲食業や、小さい企業だったら共に汗を流してくれるだけで『猫の手も借りたい』って感じでは?=
↓
って労働で頸椎を怪我した(させらるまで持ってかれた)時&副作用で左側がやられている事の痛みもイナズマみたいな黄色い表記で表している。←「区民祭り」の準備をしながらの自身にとっては精一杯の表現!!)
↓因みに完全に穴の向きを直した後(←上記のでも良かったのだが、どうせなら、自身が「こう表現をしたいんだ!!」という向きにしてきた・・・結果良くなればいいんじゃないか、と・・・出来れば佳作はいきたかったな・・・
ある絵を描く方が「説明文を付ければ、解かったかも・・・」と助言をして下さったのもあって前回・今回(今回は日付変わって今日で終わりだから)とこうして書いていると、確かにそうかもしれないなと改めて思えてきて感謝だ!!、来年の「区民祭り」では飾ろう、マイナスをプラスにしていきたい!!)
でもリーブラでの裏側の端っこの1番下と変えて、正面の1番目立つ所に掲載をして下さった!!
役所や行政の、本当の『心根』や公正さを重視して下さったと垣間見れる様に感じた。
(右下の赤い輪=図形で表示=のが私ね↓)
サラリーマンみたいな方々が3名、私の穴を観て、「ホラ、これ、凄く斬新じゃない?」(後輩に)「お前もこうなるなよ」と・・・
(いや、先天的だから、ならないし笑・・・そういや画にも記事にも書いていない状況で、昔、医療従事者に「いつからそういう身体になったの?」と訊いた人が昔居たな、地球がヒックリ返っても治らないんだよ、因みにもし悪い学校で弱点を言えば四肢を抑えられ後ろから心臓を殴られる事もある。←逆らえばリンチだ・・・)
でも、こうやって立ち止まって観て下さる事が私には本当に嬉しかった!!
「これ、私書いたんですよ」って思わず言って説明をしてみた。
シロドモドロになっておられたが、どうしても私の”外見を観て内側や真実が解からない事”も伝えたかった!!!
それが・・・「目に映る事だけで判断しないで」という言葉だった。
画だけがポスターや標語ではないかな?って・・・「本当のゴールは啓蒙・啓発にある」と思ったから・・・。
きっと区役所の方々・行政の方々も、そう思ってあの大賞を選ばれたのだと思う。あの大賞だけは本当に私の周りの誰が見ても「まぁ、これだよね」という言葉ばかりだったから。
(因みに前回の記事でも画像に書き込んだが、私達が一般的に知っている車椅子とは違う、特殊な車椅子の子のことも「忘れないよ」という意味で、銀の絵の具を新宿の「世界堂」まで行って買ってきて、私なりにだが、もの凄く詳細な部分まで克明に描いた車椅子も、「絶対、忘れない!!」という意味で描いておいた!!)
今回の募集テーマが「心のバリアフリー」だったので、大賞の他にもう1つ、何も賞を取っていなかったけれど、キチンと「心のバリアフリー」と描いた作品で(どれも良いのだが)特に凄く気に入ったのが1つ・「心のバリアフリー」をキチンと前面に押し出している画が1つ、気に入ったのが大賞の他に2つあった。
本当に、今回昔から(どうしても)出展をしてみたかった、この障害者週間ポスター原画展へ(「区民祭り」出展の準備と並行をしヘロヘロになりながら)頑張って応募をして良かったと、行政側の公正さみたいなモノを感じ(←「別件」で用事があって来た区役所のロビーで・・・)、更に清々しい気持ちになれた。
・壊れない様に運搬をして下さった方も含め
・この記事も含め、観にきて下さった方とか
・何も解からない私に絵の具の事を教えて下さった店員さんとか
・施設で画を見せたら「いいよ、これ」と言って下さった職員さんや利用者さんの方々
・そして行政の方々
等、
今回関わって下さった方々全てに・・・
感謝!!
日付を越えて今日まで(の展示)!!