あいはーと・みなとまつり。 | IGS-report

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日時は区民祭りのブログと前後するが、令和5年9月10日(日)

白金高輪にある「あいはーと・みなと」で、あいはーと・みなとまつりが行われた。

(朝から男性職員さんが脚立に登って、祭り告知の布の微調整を・・・布に数カ所・紐が通してあり、それを左右に括り付ける事で風が吹いてめくり上がり不慮の事故等へ繋がらない様に準備をされていた・・・)

 

昨年は来場者『兼』取材で覗いてみたが(途中から何故か?急に手伝う事になったが←まぁ衛生関係の免許をいくつか持っているので・・・)

(今年のスーパーボールすくいは『景品』が付いたとの事。)

 

今年は、私がGreenの活動と並行(←いや、一環だな)をして、昨年あいはーと・みなとさんへ(障害保健福祉センターで習った)ボッチャをご紹介し、(先天的な身体障碍や知的障碍の方とは違い、精神障害者専門の支援センターであるあいはーとみなとさんでは障碍を意識してしまうのか?無理だと感じたけれど)利用者の方が『根性で』継続をされていた「ボッチャの体験会」のボランティアとして参加をする事にした。

(本当は三障碍おられる障害保健福祉センターで「ボッチャ体験会」をして欲しいのだが・・・特に『ヒューマンぷらざ祭り』とかで・・・無料イラストを使い、もう1人のボランティアさんと作って、来て頂く様に告知=導線と、実際の会場=部屋でのルール説明を職員さんが前日の夜からホワイトボードへ書いて下さっていた↓)

 

翌日、手伝った人達はぶっ倒れる様に疲れていた為、反省会も出来なかったから何故プログラムの「みんなで話そう」を祭り翌日に入れるかなぁ~笑昨年祭り翌日にアイハさんへ行ったら誰もおらず「祭り翌日は人が来ないんですよ」と誰も居ないフロアで言われたのだが:笑)、今回初めてこの施設で行ったボッチャ体験だからこそ課題と共に記録へ残しておこうと思う。

(部屋としては小さいが、私が初めて障害保健福祉センターでボッチャをしたのも会議室だったので、あまりそこは問題が無い!!)

 

子供用のボッチャは的に当てる方式

 

(営利を目的としていないから、前日に私が「この的が良い~!!」という絵柄を『一夜にして』作って下さった!!)

 

この的だが、私も作るのを一緒に手伝った!!

 

大人用は、ほぼ普通のルールに則って行われた。

 

そしたら、いきなり!!

1体験目の方から、ボールが上に乗るTVでしか観た事が無い高度な現象が起きた・・・

(しかもこの日、同じ人ではなく子供とかが挑戦をしても3度ぐらいボールが乗る現象が起き、人生で初めて観た!!←コレは本当に凄かった!!)

 

来て下さった方で子供用は缶バッジをプレゼント。

大人用では、お礼のメッセージを書いたボッチャの『点数計算クイズ』のメッセージ用紙をお土産に渡す。

(コレ、私が前日にPCで作った・・・)

 

ただ、やはり課題が見付から無いと、それって凄く危険な事なので・・・

翌日ボランティアで手伝った利用者達が全員『体力的』にぶっ倒れていたのは、去年やらなかった、

ホットドッグ(←「やきそば」がコダワリ過ぎた理由で無くなったので、何か炭水化物を~とフランクフルトとキャベツをパンに挟んだ策)

ボッチャ

きっと関西出身の職員が意地を出した「タコせん」(←これも去年はやらなかったので、相当疲れたのではないだろうか?)

この3つだった(「タコせん」は関西出身の職員が「意地と根性」で?ほぼ1人でやっていたので利用者や周りの人は大丈夫そうだったが・・・)。

 

関東人には初めてだが(揚げ玉を入れるのな・・・)、美味しかった!!

冷凍のたこ焼きを使うのは『成程』なぁ~って感心をした、ただプロではないので薄い「せんべい」がよくに割れていて、「紙で包むなら、身内みたいなもんだし、俺のは割れてていいよー」って言ったんだが、その職員もまだ若いので「いや、いいです」とキチンともう1枚横に割っていて、味が大事だし美味しいんだから、身内だったらコダワらなくてもいいのに大変だなーって・・・ホットドッグと共に実際大変だったと思うし、ヤハリ「やきそば」ではダメだったのだろうか?、結局、何故かホットドッグと、昨年のフランクフルトでは、ホットドッグの方がロスが出て、昨年のフランクフルトでは買い足しまで行ったのに、この差って一体・・・???一見フランクフルトよりホットドッグの方が良いと感じるのだが、世の中はその通りにはならない・・・)

 

ボッチャは

障害保健福祉センターで、あいはーとさんへご紹介差し上げ、慣れている私と、

東京都障碍者総合スポーツセンターからいらした(普段あいはーとさんでストレッチの先生をされている)方が、

(他にも補助の方が数人おられたが、基本、主軸は2人で・・・)

担当をしたが、、

最初何人かやっているうちに・・・、、、

1回1回(毎回人が違うから)正式のルール説明をしつつ

・投げ散ったボールを回収しつつ

(その回収をし、セットしている間に、又、子供が投げてしまうので、それを取りに行くという・・・それがマジキツかった、ガチで・・・。)

・スペースのワリにボールの多さ

恐らくコレ等が原因で、1時間のお昼休みまでに疲れ切ってしまった・・・

(休憩時間にもうグッタリ・・・休憩時間があっという間に過ぎてしまった・・・)

 

後で頭の良い利用者の方が

「この施設の中で、無料で体を動かせるイベントはボッチャだけだったから集中をしたのでは?」と分析をした。

精神の方々は基本、アタマが良いとか、学歴が高いとか、そういう方々が多い気がする。

(あとプロではないけれど音楽をやっている方、又はやってきた方、ちょっとズレが気になるというか・・・)

ガチでハードだったから・・・確かにそれは言えるかもしれない。

 
その人と私は広告・マーケティング関係にも居たので何処へどの様にPRを打てば効果的か?宣伝力も高かったと思う。

折角開催をして貰って、人が来ないのでは意味が無い!!と、広報のPOINTに詳しい2人が前日の夜まで必死こいて様々なPR手段を打ちまくった事も『効果的』だったかも。

ただ、こんなに来るとは・・・50人ぐらいまでは記憶があるのだが、そのもう1人の人(慣れていないので子供用を担当)が「200人ぐらいまでは数えていた」との事で、私は(医療ミスとか何度か色々あって)体力が無いが、その人は年齢の割に体力があるが、「翌日、アレは俺でも動けなかった・・・」と恐怖の表情を浮かべて言っていた。

(先生達もアドレナリン全開で、クタクタだったのではないだろうか?、いや、でも身体を使う事が仕事の方々だから『大丈夫』だったのかな・・・???)

それぐらい私達にはハードだった。

後日「なんでみんなそんなに体力無いの~」って意見も聞こえてきたが、グッと堪え、

それは

初めての催しだからだよ、昨年やった部署は課題がキチンと見付かって修正をしていたから混乱無くこなせたんだ。

私達はガチ、体力を使う体育会的な催しだったからだよ、文化的なのとは、そのリズムからして違う!!

その証拠に食べ物コーナーで初めての部署も疲れてんな~って感じがしたし、手伝った人も翌日はクタっていた。。。安易に「体力無い」なんて言わないで~と言いたかったが、言い合いをすると険悪な雰囲気になるのでグッと堪える。、アレはあそこに居た人間にしか解からない!!)

 

(今回のあいはーと・みなと祭りでは、『新しい試み』として、ホットドッグの他、各階と連絡を取り合えるトランシーバーを用意していた。)

 

ただこれだけ疲れたけれど、来場者の方(特にお母さん方)から「TVでしか観た事が無かったボッチャをここで体験出来るなんて!!」という感嘆の声が多くとても感動をした!!

 

子供達の方が授業とか学校で習うのか、ワリと、ボッチャを知っていた気もする。

 

 障害保健福祉センターの「ヒューマンぷらざ まつり」でもボッチャ体験をやって欲しい(いや、三障碍が居る障害保健福祉センターだからこそ、やって欲しいんだ!!・精神障碍のあいはーとさんがやっているのに、三障碍おられる障害保健福祉センターがやらないと『示し』が付かないというか・・・)、その時は、団体Greenとしてメンバーと共に、いくらでも協力をする覚悟だ!!

経験値も得たし。