令和5年10月7日(土)・8日(日)
昨年は、勢いで出展をしてしまい、課題が見付からなかった。
(細かい『些末なモノ』はあったようだが・・・)
ただ、課題が無いというというのは逆に怖い事で、次から何処を修正していいのか?、今度はどうしようか?という部分が中々「ぼやけて」見えず、逆に昨年みたいに上手くいくだろうか?と、昨年は勢いでアドレナリン前回だっただけに、感じなかった怖さだけが見えていて、雲を掴む様だったので、今回は敢えてコツコツと課題を探し、それを写真等に記録する事を目的としてみた。
昔、部下では無いが私から仕事を流していた方で、いつも心配ばかりをしている完璧主義の若者が居て(何処までいっても完璧など無い規模の仕事だったから・・・)、逆にその子へ「課題が無いって事は逆に怖い事なんだよ(=君みたいに課題を見付けられるという事は『次へ繋がる』晴らしい事なんだよ!!の意味=)」と伝え続けてきた。
私の頸椎の怪我からの脳へのダメージで(←1ヶ月以上ほぼ起き上る事が出来ず全てを失った、その時が2度目の大事故だった、→その後2回の事故なので計4回、10年以上は全てを失ったので浦島太郎状態だった・・・)で組織を出て、その後、アイツは、大事な事なので繰り返すが、「課題が見付からないという事は怖い事(=君みたいに課題を見付けられるという事は『次へ繋がる』晴らしい事なんだよ!!の意味=)」の意味を理解してくれただろうか・・・。
今回からシバラクは、未来へ向け・又今後、世の中でイベント活動をされる方の何か1つでも御参考になればと、区民祭り=イベント活動への「取り組み方」を連載していこう。
(興味の無い人には全く興味が無いが、何か1つでも見付けて頂けたら・・・という事が出版社の頃からの私のモットーなので、これは変えられない=「ユズレナイモノは1つでいいんだ」)
第1回目は『準備編』として、家での準備段階から記していこう。
というのも、唯一なんとなく昨年肌で感じていた事が、(特にイベントは)準備段階から「勝負」は決まる・・・という怖さというか当時はスリルみたいなモノだけは覚えていたからだった。
準備段階から勝負は決まるというのは武田信玄も言っている、恐らく、そこから昨年はヒントを得たのだと思う。
おおまかに昨年の記憶を頼りに全体的な荷物を並べ、微細な部分を整理していく→ビニール類はまとめる。
長い習字の紙や、A4クリアファイルで入らない長さの紙類は上下をクリアファイルで。
・S字フックはどれが必要なんだっけ?(必要なモノだけ持っていければ、かなりスペースが空くのだが・・・)
・あとスターボウとか用に1応「糊」と、園芸用のワイヤーとハサミ・ゼムクリップ等の文房具類もひとまとめにし、一つの袋へ。
※「必要な物リスト」を来年までに作っておこう。(←ただそんな余裕が無い事も事実だ)
リーフレットは種類ごとに分けクリアファイルへ(去年はそんなに種類は無かった、ただ祭り後、特に重要な号をメインに増刷をすればよかったと、配り過ぎて後悔)
薄い制作物もクリアファイルへ入れ、立ててクーラーボックスへ。
リーフレットを置く、大きくてクーラーボックスに入らないモノ等は、ヤハリでかいワイヤーネットと共にバッグへ入れ、少しでも混乱を減らす。
(結局、写真左の中型バッグは必要が無かった・・・)
そんな大そうな事ではないのだが、撮影をしながらだと、結構『迷い』が観えた!!
特に今年は、昨年と全く同じという訳でもなかったから・・・、
・リーフレットの種類が増えた。
・スターボウのワークショップにメンバーがコダワリを持ち装飾物が増えた。
・『希望のリンゴの樹』が新たに加わった。
・昨年あった双六を止めた。
・昨年持って行けたラジカセと電池が必要ない!!と解かったので、重いし、持って行かなかった。
(「音があった方が良い」という意見もあるが、重い想いをして持っていくのは、私・・・涙)
・施設利用者から預かった巨大な画が増えた。
等、etc・・・
多少なりとも変化があったので、その干渉は無意識に受けていたのかもしれない・・・