6回目の居場所で(5か月苦悩した)代表としての気付きについて。 | IGS-report

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(居場所の活動をただ書いても、ただの記録でしかないので、学んだ事を織り交ぜながら書いています・・・)

 

令和5年9月9日(土)

 

6回目の居場所作り。

 

但し、今週は(今週も?4ヵ月先の)1月以降の予約もしないとならない週なので、いつも前日の疲れや、その他の抱えている負荷を残したまま、なんとか歯を食いしばって立ち上がり、寝ぼけ眼で、『4か月後の予約を第2週に予約をする』のだが、いい加減ボーっとしたまま(気がたるんだまま)部屋を取る事に、自身の『不甲斐なさ』を感じたので気合を入れ、こだわってみたら何か見えるモノがあるのではないか?と考えた。

  

後日、『仮予約』の控え表を一気に『本予約』に申請し直しておく【技】もあると職員さんから教えて頂いた。

 

無駄なトコロへのコダワリだが、こういう所からもしかしたら、もっと前進をするのかも?と試行錯誤をするのは、この辺りしかなかった・・・(当って砕けるというか・・・)

というのも、

4月に団体の許可が下り(施設からの報せは5月9日だったが・・・)、いざ代表という看板を背負ってみると

以前媒体にも書いた様に、

『指針のないまま大海に漕ぎ出した中型舟(「船」という字なんて、とてもおこがましくて表記出来無いので「舟」)の様な心境』で、なんとか座礁しない様に、

(細心の注意を払って)ソロソロと前進をする様な『感覚』に凄く戸惑っていた。

メンバーの中では、ほぼ私が1番若く、ペーペーな事もあり、暴虎馮河の如く軽々しい動きや言動は避けないとみんなや団体を守り切れず、事故が起きたり、それこそ舟が座礁をしてしまう。

「想定出来る事故は事故ではない」と、私は前職で安全を司る課で『最古参』になって、散々事故を観てきたので、限度がきて課部署でそう言ってきたし、実際に「想定出来る事故は事故ではない」という昔の人々から伝わっている知恵や古語があった様な気がする、それを職場で実体験し、その古語も実感をしてきた)

 

そんな迷いに迷っている中、団体の代表を4つぐらい運営をされている、とある方に、代表の『在り方』という物事について相談をしたところ、、

「そのままでいいんだよ」と、おっしゃって頂けたけれど、う~ん・・・(=この『時点』では=よくわからん)、でも本当にそれで(今までどおりで)、みんなを守れるのか?

責任と『重圧』は日々増すばかりで、その私の戸惑いに周囲のメンバーも戸惑っていかれた様な気がして、5月~9月まで(そして自身が抱えている事も含め)迷いに迷い・苦しみ、過ごしてきた・・・。

 

(↓私達の下に日中一日支援事業が・・・俺達が「休日、居場所が無い!!」✕2と表明をしたツラさを行政が理解をして下さったか?・・・まだ『実験的』かもしれないが・・・早く我々も『和室』を使えるような団体になりたい!!、横になって血流の流れ血管障害をラクに出来ると助かる・・・、ま、ヨガマットや、ビニールシートで皆でワイワイやるのも良いが・・・!!))

そんな、ある日・・・

 

(↓竹小記念ホール近くのホワイトボードのマジック書けねー涙、仕方ないから赤で・・・ただ「エレベーターが開いて直ぐの場所に看板があるって目立つよね」「ドアを開けっ放しって、興味ある人が気軽に覗いたり入って来れて良いよね!!」という『意見』が、この日に参加をしたメンバーから出てきた事は収穫だった、成程、開けっ放し、、ね・・・、『別に』秘密な事や大した事はしていないし・・・コレも実際やってみないと解からなかった1つの「スキル」なのかもしれない・・・)

 

 

とある別の施設で、団体や代表の苦悩の話を(又別の)年長者の方にしていて、

その年長者の方が、私の伝え方が下手だったのか???代表と通じず勘違いで「え?事務局長なの?」とおっしゃられた。

(いつ事務局長なんて言葉を発っしたか・・・)

「あ、いや、一応、代表やらせて頂いております(汗)」と焦って御伝えしたが・・・、

 

ん?、アレ?、やっている事は事務局じゃねーの!!?

メンバーの中で、ほぼ1番若輩のペーペーだし(←お祖母ちゃんとずっと時代劇を観て来たり、歴史が好きだし、『こち亀』の両さんに憧れ、町のお巡りさんになりたかったという事も有って、あまり動けないが剣道も僅かにかじったので、『武道は礼に始まり礼に終わる』ので、年長者を敬い、尊重をするのが癖として身に染みついている)、

という立ち位置に気付いた瞬間、

心がスーッと溶ける様に(氷解するが如く)ラクになっていった・・・

(その恐らく『勘違い』をされた方は、特にそんな気が無かったのだとは思うが・・・コレがもし「意図的に」笑いを取りながら相手、ツマリ私に気付かせて下さる『教え』や、『教育』にも似た様な行為だとしたら、それは凄まじい事で・・・)

 

以前から、他の年長者さんに「『100人居たら100人のリーダーのカタチがある』と言いますモノね」と言うお言葉も頂いていたので、それと合わさって、

暴力や、威厳、威嚇で、抑えられない俺は(←本当にブチ切れるとヤバいから温厚にしているだけで、普段からプリプリ発散をしている人はラクだろうなーって・・・顔で笑って陰湿なのはもっと嫌だけれどね、「資質」だろうな・・・)・・・

 

額に汗をする、このやり方で事務局でいいじゃないか!!と改めて考え直し、実践をしてみたらメンバーとの『距離感』が戻った(気がした・・・)。

無論「代表として威厳を持って欲しい」という感じの方もおられた様だが(・・・←頼られていた?)、それだと、舟が何も進まん・・・

クルーの言うままになって、座礁をしない様に、必死でストップをかけたり・守り続けるだけで、攻められないんだよね・・・

柔軟にも出来無いし・・・

周りに頼るだけになってしまう・・・

(それだと『自分の良さが活かせない』なって・・・)

だから、事務局という立場や意識で、額に汗をして日々を『粛々』と送っていけば、押し進む事が出来るのでは無いだろうか?と・・・

 

(↓今回は区民祭りの作業をしながら区民祭りの安全面保健所への届けについて話したりしていて、前回余ったお菓子も持ってきたが、ヤハリお昼過ぎだし、特段お菓子を食べる人って今は居ないんだよね・・・喰うより人と話している方が楽しい

 

 

勿論、その後、事務局としてだけでは済まない場面もある事も、『実際に』あったので・・・そこは『気持ちを切り替え』て、代表として接っしていけばいいという事もあったから『切り替え』も『課題』なのかなぁ~って?。

(勿論、人によって態度を変える事は良く無いのだが、場面/場面や暴虎馮河で事故を起こす訳にはいかないから、そこは心を鬼にし傷付くしかないんだろうな、と、・・・、)

それで去っていった人が居たとしても、『100人居たら100人のリーダーのカタチがある』というとおり、(今はかもしれないが・・・)『事務局』がここでの俺のやり方な気がする・・・

 

(↓夕方、この日、出勤だった職員さんが私達が無事過ごせているか?をチラっと確認に来て下さって、とても嬉しかったし、心強かった!!、この人には令和3年の1番最初の時点から居場所作りについての『報連相』をしてきて、「規約作り」にも1番最初から他の支援員他の半行政の組織と共に関わって頂いてきたので、より嬉しくもあり、『感謝』への気持が強い、この人は仕事から逃げない人なんだ・・・=仕事って逃げられるもんじゃないと思う、逃げても絶対に後でやらないとならない、その時には他の仕事も抱えていて、抜け落ちたり、クオリティーも落ちるし、自分が苦しんだり、(更に)そのシワ寄せって周囲や、お客様・利用者様・民間へ~、と負担も流れていく過程で、負荷が大きくなって、元々小さな問題が、とんでもない場所で、とんでもない大きさの問題として、発展をしてしまう・・・なので、今まで業種職種を問わず、社会の中で出会ったこの人は仕事が出来るな~って感じた人々は、失敗をしても逃げたり隠したりせず、傷が小さい内にキチンと『真摯に』その問題に対し対処をし、その問題が片付いたらサッさと次の仕事に取り掛かるので次々こなし早いんだ、そういう人達は絶対に仕事・失敗・現実から、逃げなかった、そんな人が多かった・・・)

 

(もうラジカセも要らないかなぁ・・・、でも1人で黙々と作業をする時とか必要だよな・・・そんな時は好きな70年代~80年代のブルージーなROCKをかける、7thコード・9thコード・マイナー系のコードでもいいじゃないか、ブルースがキチンと入っていないと!!、ブルースの『真実』から目を背けて逃げても仕事みたいに追ってくるものだから・・・)

 

とにかく、

『事務局』

『100人居たら100人のリーダーのカタチがある』

 

気付かせて下さった年長者のお2人に感謝!!

そして最初に相談をした4つの団体を持たれている年長者の「そのままでいいんだよ」という言葉のとおりになった事にも『驚愕』もしている・・・。

その方にも『感謝』だし、見守って下さる方々にも感謝