当日の飾り付けで何故か焦ってしまった。
それは多分、ボランティアさんを・社協さんと区役所さん、両方から頼み、ブースのお手伝いに違う施設の方同士を入れてすり合わせる事に気を回してしまった事。
前回は、(メンバーも含め)こだわらなかった部分が今回は見えてしまったから、木を観て森を観ずで、細かい所の修正が増えたからではないだろうか?
(やっている中で勝手に修正をして貰えばよかった・・・ただ事故が起きない様に!!という気持ちで、そこも装飾と安全はもしかしたら対極の部分があるのかもしれない・・・でもそれは障碍の世界では安全第一こそ、PRになるという事を私がメンバーやぼボランティアさん全員に伝え忘れていたからかもしれない・・・←なんかエグくてな・・・)
まとめると、
①社協のボランティアさん
②役所のボランティアさん(2日目の人は連絡無しで来ず役所の方がオロオロと・・・1日目を観て必要無いと判断されたから、いらっしゃられなかったのかも)
③いつも手伝って下さるメンバー(の安全とコダワリ)
④他の施設から頼んだ利用者
⑤安全第一(←第一で間違いは無いのだが・・・)
⑥昨年観えなかったモノが今回は観えてしまった!!
⑦今年は、去年観えなかった課題を次回へ残す為に課題探しが裏テーマでもあった。
大まかに挙げれば、この7点だろうな。
それではボランティアさん達の事に気を遣いながら駆け足で飾り付けをした事を振り返っていこう。
・園芸用のワイヤーで括り付ける事は覚えていた。
・ガーラントの紐を止め、動かない様に固定をする為ダブル・クリップを。
希望の林檎や長い紙を吊るす時、丸めて持ってきた時の巻き癖を伸ばす為、ダブルクリップやモビールで重しとした。
・リーフレットを置いて書く場所を確保出来たはいいが・・・
・白いペンが「もう1個」あってもよかったか。
・そうだ、作業用のテーブルクロスをメンバーの方が持ってきて下さったのは助かった!!
※こういうトコロだけは男は敵わない!!(←男がそこまで神経を使っていたら、神経がまいって「勝手にしやがれ」となってしまう・・・)
PC自由開放でメンバーから依頼され作ったワークショップ開催中の看板について
・「ワークショップ開催中が、目立たなかった」
・「周りに貼るスターボウを、3つしか貼れていなかった」
とのご注文がメンバーから・・・
確かに3つじゃ目立たんわな・・・スターボウって何だ?ってなるし・・・
奥に貼った他施設の方の絵の評判は良かった(←メンバーが下の方を真っ直ぐ伸ばそうとして、下側を僅かに1.5cm程破いてしまい、後日報告を受けた←当日言ってくれ、俺がやったのか???と、アタフタしてしまったではないか)
あとその絵が大き過ぎて、持ってくる時大変だった。
・「雨が降っていたら折る」
・「壊れても良いモノ」
という約束をしておいて良かった!!
(ダブルクリップで下を止めれば重みで勝手に下がってくるのに、完璧主義を目指す方は気になって仕方が無いそうだ・・・その結果が下の方をビリっと・・・)
※ただ、作品を集める時、突風とかテントの倒壊とか(←真の男は『最悪を想定して』動くモノだと俺は解釈をしている)、「壊れてもいいモノ」と約束をしておいたし、この程度なら大丈夫だろう!!
釣る時は大き目のS字フックで。(100均とはいえ全部自腹だものな、トホホ・・・)
ダブルクリップは重石の他に(引っ掛けたりだな)・・・
とにかく吊って、形にし、※縦だけでなく横を止める事にもダブルクリップを使用!!
・途中からメンバーが自分で看板を作り始めた・・・それでいいんだ!!
・私の作品はもっと人に見せる方向性にすればよかったな・・・その余裕は無かったが・・・
※展示点数が多過ぎたという事も問題かもな。
とりあえずカタチにはなったモノの、飾り付けに関しては何か「釈然」としないモノが残った。
そんな事を言っている余裕は無かったが・・・
(展示点数だけではなく「希望の林檎の樹」の作業が増えた事も、他に手が回らず、負荷がかかったのだろうな・・・)
(当日)
ボランティアさんの提言を入れ、百人一首はもっと外側で来場者へ向けてのPRを兼ねて行えば良かった事が解かった!!
・(金が無いから)電源を使えないので、スマホの読みは使えない。
・CDラジカセは100首=100曲に対応する前に、吹っ飛んだ!!!・だから私の声が「遠くまで」通るので、キチンとは読めないが、下の句さえ(勢いで)読めればOK(プロじゃないんだし、百人一首が主役の出展ではない!!)。
・ただ声が通らない人も居るし、私1人で100首はキツいので読み手を、ボランティアさんに頼むと昨年より格段にラクだった!!
※後日「何故、百人一首をやるか?」という質問があったから、記しておくが・・・「楽しいから!!」(←自分達が楽しくなければ、PRどころか、そんな所に他人様は呼べない!!!=(行動をした事や)「遊び」から実社会で使える事を学ぶ事って格段に多いし・・・、修行や苦行ではないのだから=、だから私は「百人一首がしたいっ!」という意見も、身を粉にして、採用をしている!!)
◎目に映るモノだけで判断をしてもダメなんだよ!!?
(百人一首だけで、トランプが出来なかった事が、少し心残りだったな。次回は林檎かワークショップを減らし?、もっと「遊び」に注視したい!!)
・リーフレットは結局1日目の後、配り易い、7号の食べ物・8号の居場所(←団体の説明)、4号のボッチャ等を、大門の印刷屋さんへ補充印刷へ行って自腹で浪費した。
※どうも、配り易い、お祭りで効果的なリーフレットってあるという事が解かった!!
(一応全部を『少しは』揃えておいて、来年は貰った事が無い号が必要な人が表れたら渡そう、基本、配布する号は決めておく!)
・他施設の方に配って頂いたら、私もだがそういうイベントで配布をする仕事をしていた広告関係だったので(←昔の同業)、「ヤメテ!」と伝えたが、ほぼ全部配ってしまいそうになり、「区役所の方が撮影にくる実績撮影用だけは残しておいて!!」と言ってやっと止まった!!(←解かるんだ、同業だったから、止まらない理由も!!、だが自腹はキツい!!)。
・配布をしていると、普段観えないモノ・人との交流が観える時があるので、港社協さんのボランティアさんに5枚程配布する事を体験して頂こうとしたが、こういう仕事をしていないと難しかったようだ。
・次回は1人「5枚だけ!!」体験をして頂こう(全員だ)、(体験に勝る収穫は無いと思うし!!)
でないと破産をする(今回200枚~300枚近く配布で、懐が大ダメージ、後日メンバーの方々が「お金出そうか?」と言って下さったが、自身の読みの甘さが招いたミスなので、自身で背負う)。
ワークショップや希望の林檎、リーフレット配布等で、忙し過ぎて、私自身が他を観る事や、1日目役所から派遣をして頂いた未来あるボランティアさんへの心配りが出来なかったが、
その未来あるボランティアさんの提言で「スターボウにGreenのロゴを入れて配れば、それを子供達が吊るしたり、持って帰っていくのって夢があると思うんです」という提言をして頂いた!!
(団体やリーフレットの説明をしている時、来場者が来られたのでこの方とは話が途中で終わってしまったが=区民祭り前に『事前・顔合わせ』をし主旨を伝えておけばよかった・・・、そうすれば二日目の来られなかった方も、来て下さったかもしれない=、その言葉を聞いた時、私の言わんとする方向性をご理解頂いていたんだなーって!!、←アナタはもうGreenだよ!!)
今回代表が12時にステージで式典を観賞しないとバッジと抽選券を頂けなかったが、
・あっという間に式典の始まる時間になり
・(昨年ステージを観ている余裕も無かったので)ステージの場所もよく解からなかったので、
・バッジや抽選券交換の紙を持って行き忘れ、困っていたら、知り合いの他の団体さん達もそうだったので、役所のスタッフさん側に急遽『そういう方々の列』を作って頂き、なんとかGet!出来た!!
唯一観に行けたのは、あいはーと・みなとさんのボッチャ担当の方に招集?をかけられ、私達のブースも観に来て下さった港区社会福祉協議会さんのボッチャ体験。
(なんとか時間を作ってボランティアさんに頼んで行けた)
なんと!!
床に点数が書かれたシートを敷いて、新式のボッチャにしていた。
(年齢や障害の程度によって、投球する位置を変えていた!!)
勿論「ジャックボール」もあり、普通のルールでも出来る。
凄いな、こんな『用具』があるなんて、人智の凄さを感じた!!
あ、これは、私があいはーとみなとさんへボッチャをご紹介した時に施設側職員さんが借りてきて下さった「飯田橋にある『障害者スポーツ協会』」さんからお借りしたモノだな・・・!!
(その手もあったか・・・)
・数ヶ月前、神保町のお祭りで法政大学さんが道にブルーシートを敷いてストリートボッチャをされていたが、ボッチャって屋内だけではなく、屋外でも出来るのだなーって改めて考えさせられた。
・多忙過ぎてステージに知り合いが出たのに(遠かったし)観に行く事が出来なかった!!
(安易に「観に行くよー」なんて言うモノではないなー)
・私達出展者側のゴミ捨て場は別で、意外に分別が『安易』な気もした。
(私達の意識がシッカリしていたので、ワリと分別が出来ていたのかも???)
場所はここ↓
(来年は福祉ゾーンだけが動かされるって、なんか弱者が僻地へ追いやられる様で、様々な意見が紛糾をしている!!、かといって「一緒くた」は事故へ繋がる危険性が多い、哀しい現実だけれど障碍者が嫌いな人や酔っ払いが「障碍者邪魔だ!」とかで・・・。増上寺の門に限らず、再開発や工事必要ない!!、ヤメテクレ、港区メチャクチャだ!!、そんな意見だってある!!)
当日1日目は(「なんとかなるだろう!!?」という)『慢心』も少しはあったかもしれない!!
なんとかするのは、自分自身だったんだ!!
こうしてみると、実施や実体験で学んだ事のなんと多いことか!!!