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horiihitoshi ten「色々紙雑貨」


ブログのプロフィール欄でもご紹介させていただいているイラストレーター、ホリイヒトシさんの展覧会が小樽市中央市場のギャラリーで本日2月17日(木)から明後日19日(土)まで開催されているそうです(^-^)


もしご都合の合う方がいらっしゃいましたら、行きたくても行けない私達の代わりにぜひ足を運んでみてください(T-T)


小樽観光協会のHPでも紹介されています↓


あら~かわいいイラストや雑貨がたくさん(*´-`)
行きたいな~…(/_;)

今回はホリイさんのお写真も載ってますね!
相変わらず素敵な笑顔です(*^^*)


以前開催されたホリイさんの展覧会をブログでご紹介させていただいた時もそうですが、ホリイさん自身は本当に欲のない方なので、営業的な宣伝や連絡は一切してこられない方です(^_^;) 
ですので展覧会の開催情報のリサーチやブログでの紹介は、あくまでホリイさんのいちファンである私や妻のmaiさんが自主的に行っていることですので、そこらへんどうかご承知おきください(^_^;)

改造 小ネタ③ 元の中身を見る


以前書いたこちらの記事
※このSquier Bullet Stratocasterは前々から気になっていたんですが、そこにブロ友さん(相互フォロワー)であるまっくのぱぱさんがレビューを書いた記事を見てどうしても欲しくなり、結果購入を決めたという経緯がありました。

購入のきっかけになったまっくのぱぱさんの記事↓


先日はこちらに私の記事のリンクも貼ってくださいました↓ ありがとうございます(^-^)




ちなみに貼っていただいたこの記事
これは機材紹介の記事でしたが、改造前に元の中身をちゃんと確認してみるといろいろと興味深く、意外と勉強になったんですよね。


今まではいつもろくに中身を確認しないですぐに改造しちゃってましたから…(-_-;)


ですので今回は改造を施す前段階として、まずは元の中身をしっかり見てみようと思います。



今回のお題はこちらのギター


先日記事に書いたピックガード交換祭りの一環でもう既にバラされちゃってます(-_-;)



拾い画像ですが元の完成形はこちら


Squier Vintage Modified '70s Telecaster Custom

Bulletストラトと同じくSquierのギターです。買ったのは5年程前です。



まずはリアピックアップ

Duncan Designedですね。
これ、音は結構いいです。キンキンしすぎないし歪ませてもまあまあ良い音が出ます。面白味はありませんが実用性は高いです。リアピックアップはそのうち交換する予定でいますが、交換しなくても特に困ることはなさそうです。



フロントはFenderのワイドレンジハムバッカー

見た目がカッコイイ。音はまさにワイドレンジ独特のアノ音です。


現在販売されているSquierのテレキャスターカスタム(Classic Vibe '70s)はフロントが「Fender Designed」ワイドレンジハムバッカーとなっていますが、このVintage Modified '70sが発売されていた当時はフロントPUだけは確かUSAと同じ仕様だったと思うんですよね(たぶん)。

だとしたら3分の1以下の値段で本場のワイドレンジハムが付いてくる(たぶん)と思うとかなりお得だったんだなと思います。



そしてワイドレンジハムのワイヤーを辿ってみてビックリ。

ん?4芯!?
ワイドレンジハムってその気になればコイルタップできるってこと!?
私が無知なだけなのかもしれませんがこれは初耳でした(; ゚ ロ゚)



3wayミニスイッチ

剥き出しのやつでなく箱のやつですね。
馴染みがあるのは剥き出しのやつの方ですが、これはどっちがいいのかはよく分からないですね(-_-;) 



POTはAlpha製

BulletストラトもAlpha製でしたね。
ここはポイントが高い。いいぞSquier( ´∀`)

しかしポットの値は4つとも250KΩのAカーブでした。ここは少々マイナスポイントですかねぇ…(-_-;) そもそもフロントのワイドレンジハムの値って250KΩでいいんだろうか…?

ちなみにBulletストラトのポットの値は250KΩでボリュームはBカーブ、トーンはAカーブとちゃんと使い分けされていました。



キャビティにはBulletストラトと同じくしっかり電導塗料が塗られている。

アースもOKですね。素晴らしいぞSquier(*^^*)




結論

中身を見る限り近年のSquierの作り、コスパはやはり良いと言って差し支えないでしょう(^-^)


今回は中身の紹介でしたが、このVintage Modifiedシリーズのテレキャスターカスタムについては先日購入したBulletストラトと同様に全体的な作りも良く、かなりお気に入りの1本です(*^^*)


そして改造前に元の中身をじっくり見るのはやっぱり楽しい(*´-`)

というか、それって中身の良し悪しに関わらず本来必要な工程ですよね…(-_-;)

今度からはちゃんとじっくり中身を見てから改造に着手することにします…!(>_<)



追記

私がブログでたまに言及している「ブロ友」という言葉ですが、これはあくまで私の中ではですが「アメブロを相互にフォローしている方々」を指しています。

ブログを通して実際に会うようになった友人を「ブロ友」と呼ぶ方もいるようですが、それってもはや「普通の友達」では…?と個人的には思ってしまいます(-_-;)

私のブロ友呼びに関して「お前なんぞと友達になった覚えはない<(`^´)>」などと思う方が万が一いらっしゃいましたら申し訳ないですが、こちらが勝手に言っているだけなのでどうかご容赦ください(^_^;)


長女リリのこと



長女の黒猫リリですが、少し前から固形のカリカリは食べなくなり、現在は1日を通してごく限られたウェットフードをほんの少ししか食べなくなりました。


そしてここ最近は2~3日おきに嘔吐をすることが続いていました。殆ど食べていないので嘔吐をしても吐き出すのは少量の水や胃液だけです。


そして昨日の夜中に激しい嘔吐をし、その後立てなくなり、意識も混濁して呼吸もごく浅く速くなって一時危篤状態になりました。この時は何度呼び掛けても殆ど反応を示さず、このまま逝ってしまうことも覚悟しました。


結果的に朝方には意識や呼吸も戻ってきて、午前中にはゆっくりではありますが立ち歩くこともできるようになりました。
朝には家族が横になっている枕元に来て、僕と妻と次女の顔に順番に鼻をくっつけて回り、まるで「心配かけたね」と言っているように見えました。



昨日の件をきっかけに妻といろいろ相談し、今後はもう通院と服薬をやめようという話になりました。


病院は変えてみて良かったとは思っていますが、結局現状では対症療法しか手立てがなく、腎臓と食欲増進の服薬や点滴をして一時的にほんの少し良くなっては戻るの繰り返しになっていること、病院まで往復1時間以上の車での移動と受診がリリにとってそもそもかなりのストレスであることを考えると、このままリリの自然な体調の変化に寄り添いながら、リリが大好きな自宅で好きなものを食べて最期までゆっくりと過ごすことが最善ではないかとの考えに至りました。


この結論には賛否あるかと思いますし様々な考え方があると思います。
でも人間…というか自分に置き換えた時に、健康寿命が既に終わった老後の身で、行きたくもない病院に通ってあくまで一時的に体調や食欲を回復するだけの薬を無理矢理飲み、おいしくもない病院食を食べながら最期を迎えたいと果たして思うのかという話です。



この結論に至ってからは、不思議と心の整理がついた気がします。
リリがいなくなってしまうことへの覚悟ができたかというと決してそうではありませんが、「最期まで看取る」ことが家族の、自分の責務であるということが、言葉だけでなくちゃんと心に入った気がしました。




もうがんばる必要はないけど、もう少しの間よろしくね、リリ。


今朝撮影。
まだまだ元気に見えますね。
痩せて小さくなって仔猫に戻ったような気がします。


アイテム紹介 腕時計 BALL Watch


久々に腕時計の記事です。


腕時計はギターに比べると所持本数が断然少ないので(断然嵩張るのに)、登場頻度はどうしても低くなります。



まあそれはそれとして…


今日もBALL Watch(ボールウォッチ)の紹介です。



以前ご紹介したのがこちら

BALL Watch「オハイオ」



当時これを購入してからさらにBALL Watchを気に入ってしまい、もう1本購入することを決意。



オハイオを買ってからあまり間を置かずに購入したのがこちら



エンジニア ハイドロカーボン
「セラミックXV」

ハイクラスとかではないとはいえこの価格帯の時計を2本立て続けに購入…
子供がいる今ならまず無理ですね(-_-;)


XVは「エックスブイ」ではなく「フィフティーン」ですね、たぶん。
今でも「セラミック」の名を冠したモデルはありますが、このXVはもう廃盤になっているようです。当時はBALLの代表モデルだったんだけどなぁ…なんだか寂しい(;_;)


以下に主なスペックを転記↓

スイスCOSC認定クロノメーター機能
針・文字盤に自発光マイクロ・ガスライト

耐衝撃 :5,000Gs
防水性 :300m
耐磁性 :4,800A/m

ケース直径42mm、厚さ13.25mm
セーフティロック・クラウンシステム搭載



ケース径だけならさほど大きいというわけではないんですが、見た目ゴッツイですよね(^_^;)



特にこのリューズ部分。
セーフティロックなんだかのせいで暴力的に厳つい雰囲気が出てます。


そして実際に着用するとこれが手に当たって痛い…。だからたまに右手に着用したりしてます(-_-;)


裏蓋

これまたシースルーバックとかではないわけです。まあ一応ダイバー系ですしね。
しかもさらに厳つい感じの人の絵が…。


今なら絶対に買わないタイプの時計なんですが、10年前当時はこういうのが欲しかったんですね(^_^;)

ストラップはメタルのものも勿論あったんですが、重さとゴツさが多少改善されることを期待してあえてラバーストラップを選びました。その選択で良かったと今現在も思っています(^-^)



でもやっぱり愛着はあって、機械式の中ではなんだかんだ一番着用率が高いかもしれません。何より丈夫ですしね(*´-`)


もともと欲しいと思っていたのはBALL Watchのディープクエストでした。


これは当時販売されていた初代ディープクエストで、今は確かディープクエストⅡが出ているはずです。

当時の自分にとって見た目は超絶好みだったんですが、ケース厚が19mmあっていかんせん厚すぎるし、そして絶対超重い(-_-;) 防水機能が驚異の3,000m!ってそんなにいらんし(/_;)


ですのでディープクエストは却下し、もともと購入を考えていたのがこちら

同じくBALL WatchのスキンダイバーⅡ

こちらは数年前にⅢが出て、今はスキンダイバー自体が廃盤になっているようです。

ケース径は43mmで厚さは14mm
少し大きめですがセラミックとさほど変わりません。

これを買う気満々で店頭に行って実物を見てみたところ、「あれ…?隣に置いてるセラミックXVのほうがなんかいい感じかも…?」となってしまい、さらに妻maiさんからのセラミック押しもあり、その場でコロッとセラミックに寝返ったのでした(^_^;)


今思えば、このセラミックを買った10年前くらいのBALL Watchのデザインが一番好きでしたね。この頃は武骨だけど洗練された独自の路線を貫いていたように思います。勿論今も嫌いではないですけど(^_^;)



今後狙っているメーカーは
・Sinn(ジン)
・Montblanc(モンブラン)
・GLYCINE(グリシンorグライシン)

Sinnは特殊時計のメーカーですがそっち系ではなくノンデイトのシンプルなモデル、万年筆で有名なMontblancはデザインが秀逸なのでドレス系のモデルを狙っています。
GLYCINEはまだ迷い中ですが、エアマンの24時間表示というところに惹かれますねー(*´-`)


欲しい時計は長年かなり考えに考えて上の3つのメーカーに絞ってきたのでほぼほぼブレなかったんですが、最近唯一グラっときた時計がありました。

それがこちら
ORIENT STAR DIVER 1964
1964年に発売されたオリエント初のダイバーウォッチの復刻モデルだそうで、国内限定200本で発売され速攻で売り切れてしまいました(/_;)

オリエントスターは前からかなり気になっているブランドだったんですが決め手がなく購入に至りませんでした。しかしこのダイバー1964は今の自分にとってほぼ完璧に好みのデザインなんですよね…。ブロ友さんの記事でも紹介されていてものすごーく気になっていました。なんならタイミングさえ合えば自分も購入したかったくらいでした(/_;) キングセイコーみたくレギュラーラインになったりしてくんないかな~(;_;)

この間のSquierのギターにしろ、やっぱりブロ友の皆さんからの影響って自分にとっては決して小さいものではありません(^_^;) おかげで欲しい時計もまだまだ検討の余地があることが分かりました(-_-;)
お金が貯まるまでもっとじっくりと考えてみます…(*´-`)

改造 小ネタ② PG交換祭り


今日は朝から雪なので塗装関連の作業はお休みです。


というわけで室内でできる作業、ピッグガード交換を進めました。配線改造も含まれるので祭りというほど沢山できたわけではありませんが(^_^;)


以前に記事に書いたSXのシンラインタイプ

購入した時の状態がこちら(拾い画像)

それがこうなって


完成!…と思っていたんですが、出来上がってみるとコントロール系統の位置やピックガードの色がイマイチ気に入らない…(-_-;)


ピックガード交換は、イメージしていたのと実際にやってみたのとでは結構違うことがあると以前何かの記事で書きましたが、このSXはまさにそれでした(;_;)


というわけでもう1枚作ることに(-_-;)


そしてこちらが最終形態


ピックガードの色をホワイトパールに戻し、コントロール系統の向きを変えて位置ももう少しネック側に。

バランス的にはコントロール系統をさらにもう少しネック側に寄せても良かったかもしれませんが…やっぱりピックガードをマウントする前に全体像をイメージするのはなかなか難しいですね(>_<) でも個人的にはこれはこれで機能面、デザイン面ともに合格点はあげられるでしょう(*´-`)




さて、次はこちら。


同じくシンラインタイプのLegend LTE-69TL。
色はメタリックアイスブルーです。


このギターは数年前に青系のシンラインが欲しいという理由で衝動買いしたものです(*´-`)


元がLegendということで、遊び心を出してこんな色のピックガードにしてみようとも思いましたが…


さすがにこれはないか…(-_-;)


ということで、完成形はこうなりました。

色は結局ホワイトパールのままにしました。

ピックガードってやっぱり元の色からあまり
冒険してしまうとイマイチ合わないことが多いですね…。今回やっとそれが分かりました(-_-;)


コントロールはスイッチをミニスイッチに、1ボリューム1トーンを2ボリューム1トーンに変更しています。


フロントピックアップキャビティが深すぎたので、合板を切って入れて底上げしています。


ピックアップはフロントにストラトタイプをマウントできるようにしました。
これで音の選択の幅が広がるのではないでしょうか(^-^)

フロントにはとりあえず手元にあったウィルキンソンの高出力タイプのピックアップを付けました。確かに出力は高めですがノイズもまあまあ乗りますね(^_^;)


Legendは爆安ギターでお馴染みなので世間的にはいろいろ言われていますが、このシンラインについては値段のわりに作りはそこまで悪くなく、色もとても好みだったので買って良かったと思ってます(^-^)


このLTE-69TLはいずれピックアップを含めた電装系を全交換して、それからブログでちゃんと紹介できたらと思っています(*^^*)