今日は昭和歌謡のお話をしましょう!
僕はあんまり…普通は触れないんですが…
特別ってことで…
昭和歌謡の作詞家と言えば…
まず…なかにし礼先生から
1、時には娼婦のように
2、人形の家
3、恋の奴隷
4、夜と朝の間に
5、別れの朝
6、手紙
7、あなたならどうする
8、ホテル
9、恋のハレルヤ
10、恋のフーガ
11、フィーリング
12、グッド・バイ・マイ・ラブ
13、今日でお別れ
14、雨がやんだら
阿久悠先生は
1、時の過ぎゆくままに
2、舟唄
3、津軽海峡冬景色
4、北の宿から
5、勝手にしやがれ
6、世迷い言
7、五番街のマリーへ
8、ジョニーへの伝言
9、絹の靴下
10、たそがれマイ・ラブ
11、コーヒーショップで
知らない曲も多いとは思いますが…
僕は…
これらの曲が単なる流行り唄ではなく
戦後の日本文化…と言うより
日本文学…と言っても良い位
素晴らしい日本語の作品だと思うんです
時代は変わった…とは言え
情緒溢れた…
こんなに美しく切ない日本語は
現代にはもう淘汰されてしまったんじゃないか?
って思うんですよね
曲もそうだけど…
歌詞も使い捨てな現代音楽は
心に響く事も無く
後世に残るどころか…
味気ない物?
もちろん現代でも
美しい日本語の歌詞を書く人はいます
桑田佳祐や小田和正や福山雅治や
宇多田ヒカルや
バンドでも…
スピッツやミスチルやゆず
若手だって…
back numberとか
まだまだ捨てたもんじゃない日本語の使い手は
沢山います
やっぱり…名曲は
じっくり時間をかけて…
じっくり熟成されて…
沢山の人達に歌いつなぎ…
愛されて…残されて行く
そろそろ…
日本人なら
そう言う曲を大切にして
欲しいですよね
知らない人は…
演歌なんて…
とか言わないで…
じっくり楽しんで見ては…どうでしょう?
今…必要なのは
綺麗な日本語を取り戻す!
…かもね
みなさんはどう思いますか?