はずれくじ
第100代の内閣総理大臣である岸田さんは、たった12日ほどで、衆議院を解散。異例の短期決戦で、10月31日の投票が決まった。
これって、裏読みすると、今まで、安倍政権も菅政権も、トップダウンスタイルで、何事も決めて来たことの裏返し。
岸田さんは、今までで一番、人の話をよく聞くと、公言して、憚らないのやから、官僚たちにとっては、一番、言いなりになってくれる久しぶりの総理ってことやないのかな。
役人にとって、組み易しと、舐められたら、このタイプの政治家は、官僚たちに忠実なポチに成り下がる。
その証拠に、岸田総理の施政方針演説の中には、この数十年間、書き続けられていた、行政改革の文字が一つも入ってないのやそうな。
役人の顔色を伺う総理大臣って。これ、どやさ。恐れていた通り、この人、総理と言う立場だけが欲しかった人で、何も、やりたいことが無い人。こんな不安が出て来た。
衆議院の選挙戦の幕開けの演説で、この選挙戦を通じて、国民の皆様に、ご理解を得て行きたいと、おっしゃるのやけど、その肝心の、ご理解を得たい内容を言わない。
こんなわけのわからない演説、聞いたことないわ。こりゃ、役人たちの操り人形になるで。何も芯が無いのやから。
申し訳ないけど、岸田新総理は、私にとっては、とんだ、「はずれくじ」でしかない。河野太郎、高市早苗、野田聖子、どの人たちよりも、劣る。
言いなりになる人だから、総理に成れた。なら、この人を操るのは、財務官僚かそれとも、安倍・麻生の重鎮たちか。
中国にも言い成りの宏池会出身だから、何も言えない。言わない。そんな総理、ごめんやで。
そういえば、韓国のカンギョンファ外相と会談した時に、この人のトンデモ発言に、この岸田さん、反論せずに、苦笑いで、誤魔化していた時あったね。
あの時、この方の政治家としてのセンスの無さ。見えていたのやね。4000円払って、自民党員になっていた人たち。とんだ、はずれくじを選んでくれた。
せめて、岸田さんをしっかり、サポートする人を、早く付けてあげないと、岸田政権は、短命におわるで、こりゃ。
コロナバブル
2年間近くも続いたコロナ禍のおかげで、さぞ、世の中の景気はどん底なんやと思っていたけど、どうやら、そうではない部分もあるみたいやね。
というのはも、このコロナ禍で、あなたの収入は減りましたか?と質問したら7割近い人たちが、変わらない。15%ぐらいの人たちが減収したと答えたのやね。
そして、この間の国民全体の貯蓄額を調べたら、何と、全体として、20兆円以上も、増加してるんやね。
これって、コロナであまり消費先が無く、お金が、貯め込まれたってこと。10万円の特別給付金のばらまきも、多くは、この貯蓄に煮えこまれてしまったみたいやね。
コロナでストレスが溜まっている人が多いのか、ここ最近になって、超高級腕時計とか、ハイブランドのハンドバッグなどの売り上げが2倍増なんてところもある。
海外旅行やら、高いレストランでのお食事とか、緊急事態宣言で、我慢を強いられていたところが、富裕層を中心に、お金を使いたい症候群が始まっているのやろうね。
これって、コロナバブルって言われているみたいやけど、コロナの悪影響を一番受けたと呼ばれる飲食業にでも、実は、大量の公金がばらまかれていて、ジャブジャブ状態。
コロナ時代のヒーローだった医療業界も、ものすごい額の、公金が投入されているから、医療従事者の懐はかつてないほど、パンパンに膨らんでいるのやそうな。忙しいから、使えないけどね。
その、こっそり、コロナの恩恵を受けている人たちは、こっそり、高級外車を購入したり、自宅を贅沢にリフォームしたりするので、それに関連業界も、意外にもウハウハなところもあるんだそうな。
風が吹けば桶屋が儲かるの例え通り、今の時代は、どこでどう、良い方に転がるかが、なかなか予想しずらい時代になってきている。
でも、大まかに見て、遅れて来た需要爆発が起こるのは間違いないだろうから、これだけ、株式市場が騰がって来ているのは、間違いないやろう。
世の中、何が幸運するか、わからんからね。
仏滅の総選挙
縁起を担ぐ人って、世の中には意外と多い。
一生に一度の結婚式を、仏滅なんていう日にやりたい・・なんいう人は極めて稀だから、仏滅の日曜日には、式場が空くのやね。
だから、その日に、ブライダルフェアなるイベントを開くところが多いのは、業界なら、常識やわな。
逆に、葬祭業の人たちの業界では、友引の日の午前中には、告別式をまず、行わない。
だから、この六曜と呼ばれる周期で、葬儀会社をお休みにするところが多いって、ご存じでしたか?
大安や、仏滅なんて、今時古い。そんなの迷信だと、言い捨てるのは簡単やけど、同じ日を選ぶのなら、人さまから、後ろ指をさされたくないという心理が、人間には働くものなんやね。
まぁ、まさか、仏滅の時に総選挙をして、負けたから、日が悪かったなんて言う人も居ないやろうけど、出来ることなら、厄日は避けたいと考えるのが、人の気持ちなんやね。
今度の総選挙の日程が、かなり性急に、予定より一週間、前倒しされたのも、遅れれば、遅れるだけ不利と、誰かさんに吹き込まれたのかね。
やっぱり、甘利さんが岸田さんのバックなんやろうか。唐突に復権したしね。
何も、大事な総選挙の日取りを仏滅にしなくてもと、年寄りは言うのやね。
何か、岸田新総理の中に、一抹の焦りのようなものが、見えて仕方がないのやね。
政治は、セコセコしないで、どっしり腰を据えてやってほしい。トップがぶれると、その尾っぽの振れは、末端に行くほど、振れ幅が大きくなるものや。
選挙民は、意外とよく人を見ているもの。焦りが見える人には、心配が付きまとうから、余計に票が集まりにくくなる。
安定政権のためには、気持ちの余裕が大切。岸田さんには、そのあたりの事をちゃんとわかって欲しいわ。
ブレブレやん
岸田さんが総理大臣になって、当初、総裁選の勢いはどこへ行ったのか、政策がブレまくっている。
企業が儲けた金を貯め込ませないで分配に回す。そのために、企業の金融資産に課税するなんて、言っていたやん。
もともと、人さまの財布の中に手を突っ込んで、それをむしり取るようなやり方である、企業資産課税って、そのものがおかしい。
これって、安倍さんの時から、そうやけど、民間企業の意思を無視して、政府の思惑通りにさせようとすること。これって、自由主義国のやることやないのやね。
この発想、そのものが、極めて社会主義的な国のやることなんやね。
政府のスタンスはあくまで、制度を見直すことで、企業意思を、考えた方向に促す程度のもの。意思決定権は、あくまで、個々の企業にあるのは当然やて。
なのに、さも、政府の方針に従わなかったら、酷いぞ。いじめてやるぞと、脅しのような事をするのは、品が無さすぎるって。
政治の大事なところって、品格にあるのやしね。
証券界では、株式市場相場が大暴落した事を、「岸田ショック」とまで、呼んでいる。
慌てて撤回したから、少し戻ったけど、もうちょっと、発言には、慎重になってもらわんと困るわ。
結局、この人って、何がしたいのか、さっぱり、分からん。言語明瞭、意味不明の典型やないの。今のところ、国家をどこに導くかの目標も無く、実現力もない。
有るのは、皆さまの声を聞く力やて。それって、誰かの言い成りになります。って、ことやけど、それで本当に、よろしいの?
私、誠に失礼やけど、岸田内閣が心配でしゃあないわ。早く、ええブレイン見つけてくれって、言いたいわ。
格差は悪ではない
マスコミはよく、アベノミクスが、格差を拡げた張本人だと、批判する。
でもね。日本って、先進国の中で、最も格差の少ない国なんやけどね。
そもそも、「格差が悪」というのは、共産主義国が使うキャッチフレーズであって、実際、格差は悪い事ではない。よくよく、考えて欲しい。
悪いのは、貧困であって、「格差が悪」という発想は、みんな等しく豊かでないと不公平だという、考え方に立っている。
努力した人が豊かになる。正直者だけが得になる。人より、より多く儲けたいと思う。これの、どこが悪なのか。
もしこんなのを、悪にしてしまうと、頑張らなくても、人と同じ報酬が得られる。
真面目に仕事しなくても、時間さえ過ぎて、やり過ごせば、同じだけ、お時給が頂ける。
辛い仕事は嫌で、頑張らずに、頑張った人と、同じだけお金だけは欲しい。
こんな人たちばかりになってみ。日本、終わるで。
ちょっと、極言すれば、格差は、その人の努力した証しであるべきなんやね。
人より、より良い生活をしたい。より多くの収入を得たい。そのための努力のモチベーションの意味もあるのやね。
格差是正と、よく政治家さんたちは言うけど、これ、完全に間違っている。貧困撲滅って言い換えないと。
政治のお仕事は、もっと、努力して良い生活を得たいと、考える人たちを増やすことにある。
何もせず、のうのうと生きているだけの人たちの人権を守って、頑張る人たちの足を引っ張るのは、止めてもらわんと。
政治が頑張る人の応援団で、有り続けないと、行政機関としての意味なんて、無くなる。施しをするだけが政治や無いって。
目新しさが無い
岸田首相の国会での施政方針演説を、よく見てみた。
ありきたりな部分は、省略して、何か目新しい事は何か。これを書き出してみたら、こうなった。
1.給料を上げた企業は、法人税を安くしてあげます。
2.看護・介護・保育の現場で働く人の収入を増やすために、税金使います。
3.カーボンニュートラルの実現のため、原子力発電は止めません。
この3つぐらいかな。おいおい、令和の所得倍増計画は消えているやん。
経済を成長させて同時に分配も増やす。
これを実現するための具体策が何もない。どうして、企業を成長させるのか。どうして、利益の社員への分配を企業に増やさせるのか。
これが難しいから、出来ひんのにね。
結婚して、子どもを産まないと損な政策。やってほしいね。人口増えないと、日本がどんどん、廃れるから。一番大事なの。ここやないのかな。
これから、50年、100年、日本は、これで、飯を食っていきます。このネタを提示してほしいのやね。
より高度な製品。真似できない技術。他国が羨むようなコンテンツ。日本が世界をリードできる分野を、大阪万博で提示する。これぐらいの夢が無いか。
岸田さん見ていたら、あまりにも、中身がスカスカな政策しか話されなくて、不満を通り越して不安になる。
もっと、素晴らしいブレーンをたくさん集めて、前向きな日本の事を目指してもらわんと、期待値が膨らまないわ。
入場禁止
長く続くコロナ禍のなか、デパートやホテル、ファミリーレストランなど、多くの商業施設の入り口には、検温のためのタブレットや、アルコールスプレーがある風景が当たり前になった。
熱のある人の入場をお断りします。これが、簡単にできるコロナ感染対策なのやけど、コロナでなくても熱は出ることがあるわな。
例えば、ホテルのチェックインのケースで、もし、体温が37.5℃以上ある人は、帰ってくださいと言うのやろうかな。
何か、熱のある人=コロナ患者という、思い込みもあって、このホテルに泊まりに来た人はどうするのやろうね。部屋で熱が下がるのを待つ。それも、許されないのやろうか。
最近、ワクチンパスポートと言って、2回のコロナワクチン接種済み証明などが話題になっている。
この他に、PCRでの陰性の証明書を飛行機のチェックイン時などに、条件として出すケースも多い。
コロナワクチンの接種は任意のはずやのに、事実上ワクチン打ってない人、お断りってなったら、みんなへの同調圧力は強くなるわな。
人によっては、ワクチン接種に重度のアレルギー性の拒否反応が出る人もある。アナフラキシーってヤツ。
この人たちは、旅行もするなと言っているのと、同じ意味にならないのかね。
逆に、ワクチン証明を提示した人には、くら寿司が割引になるサービスとかが始まるらしい。
このことって、意図して、ワクチン接種を広めたいという目論見がきっとあるのやね。これ、えこひいきやけど、いいのかな。
例えば、人種や肌の色で人を区別すること。これと、ワクチン接種の有無でする人への区別。どれも、あまりよくない事のような気もするのやね。
ワクチンをすでに打った人が上位で、自分の意志でワクチンをうたないことを決めた人を下位に見たり、何らかの差別があることって、これって、ええのかな。
子ども達には人を差別してはいけませんと教えている大人が、ワクチン打った人だけ、旅行が安く行けますよって、これって、何か、私には、違和感があるのやね。
帰宅困難者
10/6の地震で、東京はまた大混乱やったみたいやね。
地震がまだ、夜の遅い時間帯だったから、少しはマシやったみたいやけど、それでも、電車が止まって、家に帰れない人たちは、たくさん出た。
いかに、普段が便利過ぎる交通システムが確立されている事の裏返しなのかもね。ちょっと、何かがあると、とても大変な事になってしまう。
皆が徒歩で自宅にたどり着ける距離に住んでいればよいのやけど、多くの人たちは、電車で1時間以上かかるところに住んでいる。
何かあるとお手上げになってしまうのやね。
それと、地震のおかげで、水道管が破裂して、水は止まるわ、道は洪水やわ。ほんま、都会のインフラは意外と脆いものやね。
日本は、地震の巣の上に住んでいるような国。いつ、どこで、大地震が起きてもおかしくない。
でも、昔と比べて、最近、何か地震や台風など、災害の頻度が上がっているような気がするのが、ちょっと嫌やね。
ただでさえ、コロナ禍で、こんな大変な時に、災害まで増えたら、踏んだり蹴ったり。何か、日本人は悪い事したのやろうか。
お祓いでもしてみたらどうや。岸田さん。何か気が晴れるような事ないかな。ノーベル賞ぐらいではね。。。
偏向報道
私が購読している京都の地方紙・京都新聞を読んでいると、時たま、かなり、恣意的な記事が載って、驚くときがある。
先日も、京都府が、府立植物園の改装案を検討しているニュースで、いきなり、元園長さんたちが、徒党を組んで、その案に反対している記者会見を大きく報道していた。
本来なら、府の計画しているプランをちゃんと取材してから、その内容を報道すべきなのに、それをすっ飛ばしているのやね。
やれ、バックヤードが狭くなるから反対だ。賑わいゾーンなんて作られたら、人が集まって来て大変だという、論調の、共産党のやっている反対運動の主張ばっかりしている。
その次の日には、本上まなみさんという有名人を担ぎ出してきて、その方に、人が増えたら、私の好きな、植物園の静かな雰囲気が台無しになると、書かせている。
感情論だけやんか。これ。
マンションの谷間に住んでいる我々下京区民からしたら、北区や左京区の住人の人だけ、自分たちの優れた住環境だけを守れという、主張は、ただの地域エゴにも見えるのやね。
環境を守ることも大事やけど、減り続けている京都の人口を増やすことも大事と考えている市民・府民も多いと思うのやけれどね。
記事の内容は、一方に組みし過ぎているのやね。
何も知らない人が見ると、京都府は、とんでもない植物園改造計画を計画していて、それに反対したいという、意図が見え見えなんやね。
折衷案を提案したり、より良い解決策も示さずに、何でも反対の共産党のいつもの悪い癖やわ。
報道に大切な、両論併記なんて、まるでない。議論の経過も全く取材してないのか、報道されてない。
この手の問題は、植物園の元園長さんや、一部の報道機関だけが、旗を振って、決めるべきなのではない。
我々の代表である府議会議員が、府民の負託を受けて、府議会で決めることしかないやないの。
その決定に、何か、新聞社が、手を加えて、世論を誘導したいって、私は、これが気に食わんのやね。
基本的には、京都新聞という新聞は、リベラル左派色が強い。
共同通信社という、全国の地方紙が集まって出来た通信社も、基本的には、反自民、反権力、反中央の色が強いのやね。
京都は特に、反中央、反東京の気概が強いお国柄なのやけど、最近、京都の共産党は、一定数は確保できても、自民公明中道の相乗り候補には、首長選で全く勝てない。
それは、昔の革新府政、革新市政の時代の京都の酷さを痛感しているからなんやね。
東京に陳情は行かないから、地元京都に金が来なくて、道路は、ぼこぼこ。府政、市政は、金欠。
頭を下げたくない革新首長さんの時代の酷さを、みんな、まだ、しっかり、覚えているからね。
京都の市民感情も、昔とはずいぶん変わっている。
ところが、この新聞社さんは、いつまでも、共産党、社会党べったりの報道姿勢のまま、変わらない地方紙の典型。
それでも、京都新聞しか選択肢の無い、我々の身にもなって、もっと公正中立な報道姿勢を採って欲しいのやね。私は。
選挙を急ぐ理由
岸田内閣が発足してすぐのこのタイミングで、新総理は、予定より少し早く衆議院を解散して、選挙に出る作戦を決めたみたいやね。
せっかく、記念すべき第100代の総理大臣は、ほんの数週間の短命で、終わってしまって、次は101代になるそうな。
普通、総理大臣が交代すると、世の中からの期待を込めて、ご祝儀相場で、少し高い目の内閣支持率が出る傾向が強い。
でも、岸田さんは、菅総理よりも、安倍総理よりも低い、45%ほどの支持率にとどまっている。
なのに、なぜ、早い勝負に賭けたか。これは、ぼろが出る前に、選挙をして、禊ぎを済ませておこうと言う腹なんやろうね。
恐らくやろうけど、岸田さんの評価は、だんだん下がってくることが予想される。
今月末には、サミットがあって、元外務大臣とかからしたら、外交デビューは、得点アップが狙える数少ないカード。
無難な首相外交デビューをした途端に、投票日が来る、この、又とないタイミング。ここをピンポイントで、狙いたかったのやろうね。
果たして、この作戦、うまくいくやろうかね。安倍→菅→岸田の首相交代劇は、遅く成ればそれだけ、票が減る可能性が高い。
甘利さんのスキャンダルが広がらないうちに、臭いものに蓋をしてしまおうと、しているのかもね。
いずれにせよ。自民党の議席数の後退は、今度の選挙では、まず間違いない。焦点は、その傷が、どれだけ少なく出来るか。ここにあるのやろう。
野党が不甲斐ないので、なかなか選択肢が無いことは、日本の今の政治状況の不幸を示している。政治無関心派がまた増えてしまうのかもね。