選挙を急ぐ理由 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

選挙を急ぐ理由

 岸田内閣が発足してすぐのこのタイミングで、新総理は、予定より少し早く衆議院を解散して、選挙に出る作戦を決めたみたいやね。

 

 せっかく、記念すべき第100代の総理大臣は、ほんの数週間の短命で、終わってしまって、次は101代になるそうな。

 

 普通、総理大臣が交代すると、世の中からの期待を込めて、ご祝儀相場で、少し高い目の内閣支持率が出る傾向が強い。

 

 でも、岸田さんは、菅総理よりも、安倍総理よりも低い、45%ほどの支持率にとどまっている。

 

 なのに、なぜ、早い勝負に賭けたか。これは、ぼろが出る前に、選挙をして、禊ぎを済ませておこうと言う腹なんやろうね。

 

 恐らくやろうけど、岸田さんの評価は、だんだん下がってくることが予想される。

 

 今月末には、サミットがあって、元外務大臣とかからしたら、外交デビューは、得点アップが狙える数少ないカード。

 

 無難な首相外交デビューをした途端に、投票日が来る、この、又とないタイミング。ここをピンポイントで、狙いたかったのやろうね。

 

 果たして、この作戦、うまくいくやろうかね。安倍→菅→岸田の首相交代劇は、遅く成ればそれだけ、票が減る可能性が高い。

 

 甘利さんのスキャンダルが広がらないうちに、臭いものに蓋をしてしまおうと、しているのかもね。

 

 いずれにせよ。自民党の議席数の後退は、今度の選挙では、まず間違いない。焦点は、その傷が、どれだけ少なく出来るか。ここにあるのやろう。

 

 野党が不甲斐ないので、なかなか選択肢が無いことは、日本の今の政治状況の不幸を示している。政治無関心派がまた増えてしまうのかもね。