美味しいおススメのお店（青柳、第一ホテル内あしゃぎ）
沖縄の本格的な琉球料理を食べたいなら、ぜひ、久茂地の 「青柳」 へ
沖縄100回以上通っていらっしゃる、我が尊敬する師匠のお言葉に
沖訪のタイミング毎に、何度電話してもつながらず数ヶ月
心配しておりましたが
ついに、プライベート携帯を教えていただき、やっとこたどり着きました。
コロナでお客様も女将もお若くないので、予約があるときのみ開けていたので
website にアップしているお店の電話は使っていなかった、と
敷居の高そうな、一見さんお断りな感じのお店にもかかわらず
ひとり訪問のために、わざわざお店を開けて下さるという
優しくて、きっぷのいい、おおらかで、たくましく、
楽しく愉快で元気な女将のお言葉に甘えて
たまたま、糸満海人工房資料館でご案内をして下さったときに、
奥武島（おうじま）まで、車でお送りいただいた
格別にご親切な海人をお誘いしたら、うれしいことにお付き合い下さって
女将との共通のお知り合いもいらっしゃったりして
遅くまで、ゆんたく（おしゃべり）にも花が咲きました
ねっとり感がたまらない、本物の 「じーまみー豆腐」
ジーマーミ（落花生）を手間ひまかけて練り上げます・・・こんなに違うんだ
「はんだま はご覧になったことがないでしょう」 と
(↑左上） わざわざコップに差して、葉っぱの姿を残しておいて下さった
緑色の葉っぱの裏は紫赤色、加熱するとヌメリがでて、ほんのり紫に色づく
「ハンダマご飯を炊いたら、きれいな紫色になるのよ」 ・・・それも美味しそう♪
血の葉・不老長寿の葉と言われ、ビタミンB2・A、鉄分、ポリフェノールが含まれ
抗酸化作用、疲労回復、ひき始めにも良いそうです
島らっきょうのポテトサラダ は初めて作ったと（笑）
爽やかな歯ざわり感がとても美味しい。
島野菜と白和え
ミミガーの処理も丁寧、器も素敵
ま～、得も言われぬ、この世で一番美味しい「豆腐よう」
先代のころから大切に大切に、甕（かめ）に保存している 3年半モノ
色が違います。旨味深みがま～ったく違います。
古酒でちびちびいただきますが、よくあるしょっぱい感は全くありません
4月の訪問時に、もうすぐなくなると伺って、これがいただきたくて
ロワジールホテル那覇のスタッフさんを誘って、5月に再訪
もう本当になくなっちゃいますよね、と、
また、この8月にお伺いしたときに、ついに、最後を味わってしまいました。
この味に出会いたい方は、3年半お待ち下さい
はい、おしまい！
豆腐ようの汁を継ぎ足し、熟成の味わいを深めるんですね
このタッパーなめつつ、泡盛ちびちび、しばらく楽しめますな
左の新しいものも、一般的な豆腐ようと比べたら相当美味しいのですが、
3年半熟成ものと色も味わいも全然違います
メインのイラブー汁
そんじょそこいらのイラブー汁の6倍は濃いのだそうで
イラブーのリクエストが入ると、市場でイラブーを購入し、
3日間朝から晩まで火にかけて煎じて下さいます
たったひとりの坂元のためにも、
惜しみなく作って下さるとおっしゃっていただいたことに
感謝感激です
イラブーの皮は嚙み砕き、しゃぶり吸い尽くし、
ケチっていない青柳さんの濃厚イラブー汁をいただくと
ぽっかぽかで、翌日まで身体が熱い！
↑イラブーはここ市場の中の乾物屋さんで購入されるそうです。↑でかい！
野菜やお肉、鰻をその場で割いてもらうお店、
それぞれ、市場を3～4件廻って仕入れているそうです
女将は、市場でもみんなと仲良し、小さなころから通っていたとおっしゃる77歳
いまだに衰えを知らない美人ママの接客とおしゃべりの楽しさは
沖縄で一番ウイスキーを販売したお店として
サントリーの社長がじきじきに、表彰しにいらっしゃったとか、すごくない！？
若かりしころより、社交場としての「青柳」
接待でないと来られない感じだったのかもですが、
そのころのお客様も、いまは、
家庭料理と女将とのおしゃべりを楽しむために通っていらっしゃいます。
先日お邪魔したときは、お隣に常連さんがいらっしゃって
でも、その方のお知り合いが、弊社のお客様だったので
その場でお客様へお電話しちゃったりして、ゆんたくはさらに続きます。
お料理の話で、「これいいのよ～♪」 と
「粉末味噌入りのかつお節」 が話題になったら
「うちなーかちゅー湯」（即席みそ汁粉末）
ちょいちょいっと、美味しいそーめん入りの〆の味噌汁が出て来ました
そんな感じの気取らない楽しいお店です
お料理に出し忘れちゃったからとおっしゃって、
豚の塩漬け 「スーチカ-」 のお肉もお土産にいただきました！
第一ホテルの 「あしゅが」
国際通りからちょっと行った一銀通りにある、隠れ家的お店。
第一ホテル沖縄は現在5室のみ稼働
共通の知り合いだったので
「明後日の朝、一緒に行かない？」 と
飲みながら、その場で予約して、青柳女将と朝食集合！
あしゅがは、昨秋に同僚と夕食、1月に娘たちと朝食でお邪魔したことがあります
二代目女将の渡辺克江さんはもとミス沖縄でもあり、FMレキオのパーソナリティ
https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/life/detail/9926
お母様がロワジールホテル那覇の温泉が大好きでよく行っていらっしゃると伺って、熱烈営業をしていたときにお誘いを受けて、FMレキオ「克江の火曜日のミミグスリ」ON AIR 2022年5月24日（日）16時～17時に出演（笑）ツイキャスレキオはこちらから
沖縄コミュニティラジオ放送局 FMレキオ（前半30分）
https://twitcasting.tv/fm80351218/movie/729003318
沖縄コミュニティラジオ放送局 FMレキオ（後半22分）
https://twitcasting.tv/fm80351218/movie/729007296
海を渡った豚 550頭の写真が飾ってありました
11万頭いたアグー黒豚が、沖縄戦で絶滅の危機に瀕したことを知った
ハワイのウチナーンチュが、「沖縄救済会」を結成し、豚を沖縄へ送る活動をし
アメリカ本土から沖縄風土に合う白豚550頭を、船の甲板に作った豚小屋に積んで
太平洋5000kmの荒波を渡った水平23人と7人のウチナーンチュは、
船酔いと糞まみれになりながら、24日間をかえて到着
生き残った536頭は、公平にクジで全県下に配布され、
8年後には、戦前を上回る14万頭を突破した
先週のNHKちむどんどんで、養豚場のお父さんが
フォンターナで話してましたね
あしゅが の 琉球薬膳料理の朝食は丁寧に仕込みされた全50品目
上品で繊細な味付けで、とてもヘルシー。 これで、3,300円
ひとつひとつを琉球時代からの薬膳と効用のご説明をいただきます
お店のしつらえも、調度品も、器も
もと、ミス沖縄のオーナーとのお話もすべて素敵で
とっても美味しい、そしてうつくしい
うっかり長居してしまい、↑ヤシの実と青空のよく似合う那覇界隈と
まちぐゎ～散歩。 腹ごなしにと思ったのに
市場や商店街を巡り、女将が、ここのが美味しいという
揚げたてのサータアンダキーや野菜の天ぷらを食べ歩き
いま、50品目の朝ごはんを食べたばかりなのにねぇ（笑）
市場では小さいころからのお知り合いがいっぱい！
沖縄のお祝いの風習をお店で見つけては教えていただき
歴史や文化を学ぶ
沖縄にくる直前に観た映画 「島守の塔」 で
おばあのお祝いの風車を手作りしているときに空襲にやられて
家族が全滅になってしまった悲惨な場面をに出て来たのと同じ風車や
おばあのめでたい衣装やお料理セットを市場で売っていた
壺屋近くの 「金壺食堂」 は
台湾のオーナーがやっているお店
「ここのちまきが美味しいのよ～」 と、女将の超オススメ
売り切れていることが多く、あったらラッキー♪
ありました！♪
もち米の中身のおかずがたっぷり
もち米との相性のいいチマキは、まあ、本当に美味しい！
大人気で売り切れゴメンもよくわかります
お店にいる間に、何人ものお客様が
「ちまき、まだある？」って来店してました
ビーナッツたっぷり
お肉ではなくて、大豆ハム from 台湾
もち米と黒米
こ～んなに大きな桶で、うしろの中華鍋で蒸し
ちまきを包んでいる葉っぱも台湾から送ってもらっているそうです。
本当に美味しい！
ちからがみなぎるようなパワー食！
心と体に染みわたる、優しい台湾素食・・・まさに！♪
沖縄土産に買って帰りたい台湾土産（笑）！
さらにこころ優しいオーナーは、
沖縄優待チラシをお客様へご案内して下さると
即！、おふたりがかりで、貼ってくれて
バカボンと寅さんの横 ↑ ↑ に並びました（笑）
青柳の女将より、美味しいラフテーと沖縄そばが届きました！
本当にお料理上手で、優しくて、楽しくて、
喜寿を迎えられても、頭脳明晰でアクティブ、
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沖縄のホテルお手配、おまかせください♪
https://f-ness.net
パスワード okinawa15（沖縄行こう）
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青柳の女将から、スーチカ-、ラフテー、豚足を送っていただいたので、
沖縄祭り開催♪
豚皮付き三枚肉の塩漬けスーチカーは、
スライスしてそのままでも、フライパンでカリッと焼いても ↓
そのままスライスをつまむのも超美味しいのですが、
焼いたスーチカーの味わいがまた最高！
沖縄の塩漬肉は、島マース（塩）と
（家庭によってはにんにくやハーブも加えて）
壺に漬け込み保存食にしたという先人の知恵
女将がおっしゃるには、焼いたスーチカーに
ポン酢と生姜で和えるのがまた美味しいからやってみて！って
沖縄のお肉のおすそ分けに大喜びの娘（40歳）↑
豚足にむしゃぶりつく娘のダンナの画像を見て
「いい食べっぷりだと、両手でしゃぶりついているのが気に入った」 と
このお土産、婿さんに食べさせてあげて、と、
青柳さんの台所から漂う、超絶いい匂い～
このスープで鶏飯お茶漬け食べたい
スーチカーを茹でた大鍋にソーキも一緒に入れて見たと
ど～んと、「婿さんにお土産に持って行って！」 と
100回以上沖縄に通う我が師匠は
「久恵さんの てびち も ラフティー も スーチカ も最高です
無形文化財のようなものです」
と、おっしゃっていました。本当におっしゃる通りです。
まあ、島マースの塩梅が、超美味しくておいしくて
しゃぶりながら、泡盛をいただくのが、またこれまたこよなく美味しくて
しみいる泡盛と、骨をしゃぶって、
コリコリかじって、じっくり味わい尽くすのが、
まあたまらない。
古酒にしゃぶる骨
一生いけます(笑)
アボカドと新玉とブロッコリーのサラダ
帆立のぬた・・・ぬたなんて久しく食べるの忘れてた。美味しいねぇ。
ネギの揚げ焼き
お漬物がまたいいんだな。
安定のじーまみ豆腐
麦のサーターアンダキー
太っ腹な女将が、たくさんのお土産をくださったので
東京に戻って、またまた沖縄祭り♪
すべて琉球料理を作らせたら国宝級の女将手作りの
ラフテー、チースカー、豚足
沖縄肉祭り～♪
婿喜ぶ！
しゃぶり尽くす！
喜び過ぎ(笑)！
チースカーの焼き方のバリエーションも増えてきました。
（写真撮る前に食べ尽くされた(笑)）
ごちそうさまでした！
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