\動画販売スタート/
「うちにお金がないのは夫のせい」
「イライラしてしまうのは
ゲームばかりする子供のせい」
「仕事が憂鬱なのは上司のせい」
「給料上がらないのは会社のせい」
「私が不幸なのは〇〇のせい」
そんな風に思っていませんか?
音楽教室の講師をしていると
様々な親子に出逢います。
以前こんなお母さんがいました。
子供がよく練習して
先生の話をよく聞き
レッスンで他のみんなよりよくできると
ママご機嫌♪
というママでした。
お母さんを喜ばせるため
その子は練習をとても頑張っていたし
ステージで演奏するような機会には、
それはそれは練習に励んでいました。
そんな子がある時
大きなステージでの演奏の際に
珍しくミスしてしまったのです。
この日に向けて練習を頑張っていた
彼女を思うととても胸が痛みましたが
ミスは正直、誰にでも起こりえます。
次からミスしないように練習することは大事ですが
ミスしたショックから立ち直ることも大切です。
(人生には思いがけない思いがけないことも失敗することもたくさんあるからね!)
そして
次からミスを防ぐために
どう練習していくか?
本番に向けてどう演奏や気持ちを
持っていくか?
「それを考える機会になったらいいな・・」
なんて先生としては思っていました。
ところがお母さんはそうはいきませんでした。
ステージでの演奏を終えた
娘を迎えることをせず、
労いの言葉をかけることもなく、
彼女からの
「お母さんごめんね・・」
という言葉をあからさまに無視して1人スタスタと会場の外へと出ていってしまったのです。
その時の娘さんの顔を今でも
忘れることが出来ません。
ミスしたことは誰より彼女が
1番ショックだったと思います。
練習を積んできたのも
レッスンを受けてきたのも彼女なんですから。
ミスしたショックに加えてお母さんから
無視される・・。
どんなに傷ついたことでしょうか・・
お母さんの悔しさ、もどかしさ、
悲しい気持ちもわかります。
親子二人三脚で頑張ってきた姿を見ていましたから。
でもそこは大人として、母として
娘に労いの言葉をかけて欲しかったのが先生としての本音でした・・。
何が言いたいかというと、
娘のピアノの出来でご機嫌になったり
周りの人と口も聞けないくらい
不機嫌になったり・・
それって要は
自分の幸せを他の人に預けている
ということなんです。
子供の成績が良ければご機嫌で
成績が悪ければ不機嫌。
夫の給料がいいとご機嫌で
給料が下がると不機嫌。
野菜が安いとご機嫌で
値上がりしたら不機嫌。
晴れだとご機嫌で
雨だと不機嫌。
人は誰でも近くにいる人と脳が同調するので
側にいる人の気分や機嫌が伝染してしまうことは多少は仕方ありません。
でもいつもいつも自分以外の誰かの機嫌や
巻き起こる出来事に気分を左右され
イライラしたり不機嫌になるって
本当にもったいないことだし
人生を損していると言っても過言ではありません。
自分の気分を他人に左右されるって
他人に自分の船の舵を握らせている
ようなものなんです。
ある日突然、
思わぬ方向に舵が切られてしまうという
ものすごい危険を孕んでいることなんです。
周りに起こるハッピーな出来事に
一緒に喜んだり幸せになるのは
大いにOKだと思います。
だけど忘れてはいけないのは
自分の幸せは自分で決める
自分の気分は自分が決めていい
ということ。
夫婦関係のお悩みにもよくこれが
見受けられます
私が外に働きに出られないのは
夫が反対するから
夫が仕事から帰るといつも疲れていて
自分の気分が台無し
自分が体調悪くても休めないのは
夫が気遣ったり労ってくれないから
こんな風に
「私が不幸なのは夫のせい」
そうやって自分の船の舵を
夫に握らせてしまっている妻が本当に多いのです。
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが・・
自分の幸せを決めるのは
自分自身で
夫ではありません
すぐに変化を起こすのは
難しいかもしれませんが
まずは
夫に舵を握らせてしまっていたこと
を自覚し
自分の船の舵は自分が握る
そう決めてほしいんです
自分を幸せにするのは周りの人ではなく
自分。
大丈夫。
必ずあなた自身に自分を幸せに導く力があります。
まずはちゃんと自分が舵を握ること
そして幸せという方向に向かって進むことを
決めてくださいね
また更新します
こちらの記事もおすすめ
詳細はこちら
親子ワークショップ動画販売中!
登録特典プレゼントリニューアル
11/15~配布スタート!
11/22販売開始となる
パートナーシップセミナー動画
「昨日よりもっと彼を好きになる5つのQ&A」
の中から抜粋したスペシャル動画3本をプレゼント