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前回のブログに
絶賛家族で体調不良中
と書きました。
実は家族の中でも
とにかく次男が酷かったんです。
こんなにも様子が心配になったのは
子育てしていて初めてで
本当に
「朝になってこの子が冷たく
動かなくなってしまったらどうしよう・・」
そんな不安に襲われて
怖くて怖くてたまりませんでした。
1番ひどかった夜は
本当に眠れませんでした。
今考えたらそんな状況なら
救急車を呼んだらよかったのかもしれません。
でもつい渦中にいると
「救急車を呼ぶほどなのか」
「呼んだのに大したことなかったら・・」
なんて思いが無意識のうちに
あったのだと思います。
救急車を呼ぶという思考には至らず、
とにかく祈るような思いで
息子を見守り続けました。
いつもは食いしん坊の次男坊。
少しだけや体調の経緯を書くと、
ある日夜中に発熱しました。
（おそらく３８度台くらい）
けれど朝には少し解熱し、
３７度台の微熱程度に下がっていました。
機嫌や様子も普段とあまり変わりなく
食欲も割とあったので
長男からもらった
普通の風邪だろうと思っていました。
けれどその二日後に急に嘔吐し、
そこから吐き気が治るまで飲み物を休ませても
止まらない吐き気。
昼も夜も治ることなく履き続け、
みるみる顔と体から生気が抜け
衰弱していき
手足が冷たくなっていってしまいました。
これは流石におかしいと思い
朝になったら受診しようと思いながら
冒頭に書いた祈るような気持ちで
不安と怖さに押しつぶされそうになりながら
朝を待ちました。
朝になってやっと病院に行くことができ
まだぐったりしているものの、
あれこれ処置をしてもらってほっと一息。
やはり脱水が進んでいるとのことでしたが
息子がどうしても点滴したくないというので
吐き気留めを処方してもらって帰宅。
（かかりつけの小児科だけでは事足りず、紹介状をもらってその日のうちに大きな病院にも行きました）
病院では車椅子に乗せられての移動でした
みるみる痩せてしまった…
けれどあれだけ吐いてしまったせいか
ここからの回復が意外と遅く
1週間近く経つ今もまだ
体力が戻っていません・・。
(点滴して貰えば良かったと激しく後悔…
)
病院での診断では言われませんでしたが
以前知り合いの方のお子さんが
同じような症状に陥り、
しばらく入院していたことを思い出しました。
その子は感染症ではなく
アセトン血性嘔吐症
（いわゆる自家中毒？）
という診断でした。
（我が子も小児科で感染症ではないとの診断でした）
息子の場合、風邪を誘因として嘔吐を繰り返し
アセトン血性、ケトージスという状態に
なったのだと思われます。
ほんと、「代わってあげたい…」そう何度も思いました
兎にも角にも
本当に心配で寿命が縮まった
出来事でした・・
そして息子の
いつもの笑顔
声の大きさ
体の動き
お馴染みのセリフ・・
それを見たり聞くだけで
「本当に良かったね」
といちいち夫婦で歓喜しています。
健康って
本当に
ありがたい・・
そう心から痛感したここ数日でした。
実はそれともう一つ、
大きく痛感したことがありました。
それは
夫がいて
本当に良かった…
ということ。
自分の心と体が元気で
子供達も元気で
仕事も順調で
やりたいことが出来て
心に余裕があって
部屋が片付いていて
ワクワクする予定がいっぱいあって…。
そんな
満たされていて思い通りの幸せな日々
の時って正直
夫との仲が良くても
夫婦仲がちょっと拗れていても
どちらでもよくて。(言い方
笑)
人生には思いがけないピンチとか
予定通りにいかないことがたくさんあります。
そんな時に
大変さを共有できる人がいること
自分とは違うアイデアや選択肢を
出してくれる人がいること
「辛かったね」
と労ってくれる人がいること
いてくれるだけで安心できる人がいること
阿吽の呼吸で助け合い
ピンチを一緒に乗り越えてくれる人がいること
そう言う人がいることが
本当に本当に何にも変え難い
強さになってくれて
ピンチを乗り越えることができるんです。
ほんと切実にそう思います。
↓この記事を読んだら、子育てっていろんなことが起こるな。笑 と思ってもらえると思います
今回もやっぱり夫がいてくれたから
乗り越えられたんだと思います。
こういう時
「病院行かなきゃ！」
「汚れた洋服洗わなきゃ！」
「替えのシーツどこにあったっけ？」
「上の子の様子も気にかけないと」
そんな風に一杯一杯になって
パンクしてしまう私の傾向を
私以上に夫が理解してくれているので
「あきちゃんが病院行っている間に
家のことは俺がやっておくから」
「足りないものはネットで頼んでおくよ」
「上の子のことは任せてね！」
そんな風に上手にアシストしてくれて。
私も夫の
得意や苦手を把握しているからこそ
「これは私がやるね！」
「こっちはあなたお願い！」
そうやって自分の立ち回りを考えたり
お互いのベストを尽くす方法で
動けたりしました。
やっぱりここでも
ピンチの時こそ！
”自分をどう取り扱うといいのか”
を把握しておいて相手に伝えておいたり
”相手の上手な取り扱い方法”
を知っておくことで
お互いがものすごーく助かりました。
思い通りのことばかりが起こる
日常だといいのですが
人生はそうもいきません。
特に子育てしていると
思い通りにならない予想外のことが
起こってばかり。
これ、マジです
そんな時に自分の得意じゃないことに
精を出してイライラしたり
うまくできず落ち込んだりしているのって
時間も労力もエネルギーも
本当にもったいないんです。
子育てには今回の私の出来事のように
「そんなことしている場合じゃないよ！」
という緊急のことがたくさん起こるからです。
だから日頃から
”自分の取り扱いを上手になっておくこと”
が必要不可欠だし
できれば
夫の取り扱いも上手になっておいた方がいいし
夫にも妻の扱いのスペシャリストになっておいてもらった方がいい。
もう一回言いますが
”人生は
思いがけないことの
連続だから”
です
でもそんな時でも
お互いが得意なことや自分のできることで
手を差し伸べあえて
苦手なことを補い合えたら
ピンチの時も心強いし
子供を
「かわいいなぁ」
って毎日心から思えるし
子育てを楽しむ余裕ができるし
夫のそばが居心地がいいし
ノンストレスだし
とにかくラクだし・・。
これ、1番大事。
それなのにまだまだ
自分の取り扱いが下手だったり
お互いの取り扱い方を知らなかったりする
夫婦が多くて
「なぜ〜〜〜〜〜〜
」
と本気で思ってしまいます。
多くの人が
「あっきーさんだからできるんです」
って思っていたり
「旦那さんが協力的で優しいからです」
って言われたりするけれどそうではなくて。
シンプルに、
2人で脳診断受けて
出てきた数字からお互いの脳傾向を
把握しているからです。笑
そして日々、お互いの考えや意見を
シェアしているから。
でもね、過去の私も夫の取り扱いが超絶下手な妻でした
安心してください。
とにかく
我が子を
「かわいいかわいい」
と毎日愛でる余裕が欲しい方や
子育ての思いがけないピンチを
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