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悲報です。
次男がまた
熱を出しました。
ここ最近何回かにわたって
ブログで息子の体調不良のことを書いていて
↓こちら
part1
part2
part3
「やっと元気になってきたなぁ
」
と思ってから、まだ3日4日・・。
また！？
嘘でしょ！？
スパン、早すぎじゃない！？
と言う驚きやら戸惑いやら
ショックやら・・
最近はイレギュラーなことに
だいぶ慣れてきたけれど
体調悪くなるスパンが短すぎて今回は
狼狽えました
しかも今回は私も38度以上の熱が出てしまい、
心も体もフリーズして
動けない状態になってしまったんです
泣ける〜
けれど正直、
こういう思い通りにならないことが
続きすぎる時って、
絶対なんかある
のよ
以前こちらのブログにも書きましたが↓
うまくいかない状態だからこそ
得られる気づきがあったり
うまくいかない状態だからこそ
見える選択肢があったり
うまくいかない状態だからこそ
発揮できる力
みたいなものがあります。
その答えを見つけられないと
こんな風に同じ状況や
同じ悩みを繰り返してしまうんです・・
今回の息子と自分の体調不良で、
「私が向き合うべきこと
得るべき気づきは何だろう？」
「見つけるべき選択肢は何だろう？」
「進んでいくべき方向はどこなのだろう？」
熱にうなされながらそんなことを考えました。
（夫に「何も考えなくていいからとりあえず寝て」って言われたけども）
そんな自問自答を繰り返す中で
降りてきた答えは
”かわいそうな自分”
”悲劇のヒロインになってしまう
自分”
それをいい加減手放してくれ
ということでした。
この
”悲劇のヒロイン思考”
もうとっくに手放したと思っていたので
自分で自分にびっくりです。
まだいたのかよ〜的な。笑
私は小さい頃から
悲劇のヒロインになる癖があります。
例えば
具合が悪いっていうの学校でアピールして
何度も熱を測らせてもらったり、
バレーボールの時ボールに当たって
わざとらしく倒れてみたり
主婦になってからは
「この世で自分が1番大変！」
みたいな顔して夫の前で
盛大にため息ついたり・・
そもそもなんで私が
「可哀想な自分モードに入ってしまうのか？」
これは記憶にないくらいの
子供時代に遡ります。
私は子供の頃、
熱が出ると母が色々と世話を焼いてくれ、
食べたいものを用意してくれて、
好きな漫画を買ってくれて嬉しかった記憶が鮮明にあります。（リボンとかなかよしとかの、月刊誌ね
）
父はザ・昭和という感じの人で
普段は朝早くから夜遅くまで仕事で
自分たちが寝る頃に帰ってきて、
夜自分の部屋でひっそりとご飯を食べている・・
そんな人でした。
そんな父も私が体調が悪いときには、
朝仕事に行く前や夜帰ってきてから、
私が寝てる部屋を覗いて
「あきこの調子はどう？」
と母に声をかけ心配している様子が
子供の私にも伝わってきました。
そんな出来事を通して私は
病気になれば、
辛い状況に陥れば、
かわいそうな自分になれば、
気にかけてもらえて
優しくしてもらえて
愛情をもっとたくさんもらえる
そんな風に知らず知らずのうちに
意識の中に刻まれていったのだと
思います。
別に愛されていなかったわけではありません。
だけど、そういうかわいそうな自分でいる方が
もっと気にかけてもらえて、
もっと愛情を注いでもらえる。
いつの間にかそんなふうに
”かわいそうな自分でいること”
のメリットを感じてしまっていました。
このぐらいの頃から知らず知らずのうちに積み上げてきたのかな…
だから私は
“自分が可哀想な状況になる現実”
を繰り返し繰り返し作り出してしまっていたのです。
潜在意識に深く深く刻まれた
その思考に気がつくのに
何十年もかかってしまいました
でも今回こそ、
やっとやっと抜け出せそうな気がします。
これは夫ですが。笑
これだけ長い間使い続けていた思考、
深く深く刻まれた意識を手放すのだから
今、ものすごいデトックス感です
それに気づかせるため、
その自分とお別れをするために、
この長い長い体調不良や
思い通りにならない状況が続いたんだと
思った時、ものすごーく心が
スッキリしました。
「いらない思考よ！
私を苦しめやがって〜〜〜！」
と戒めと憎しみの
思いを込めるのではなく・・笑
感謝の気持ちでこの意識と思考の
手を離したいと思います。
だってこの意識のおかげで受け取れた愛情は
やっぱりあると思うから。
思い通りにならない事は
経験値を上げるチャンスで
新たな気づきを得るチャンスで
今までにない選択をするチャンスで
次の扉を開くチャンス
先週の私より、
強く強く言い切れます。
もし私のように
子供が大事な場面で熱を出してしまう。
夫がゴミ捨てさえしてくれない。
子供が夜泣きをして毎日寝不足。
仕事でどんなに頑張っても評価されない。
意地悪な上司にいつも嫌みを言われる。
やりたいことを周りの人が反対する。
そんな思い通りにならない状況や、
同じ悩みを繰り返してしまう場合は、
もしかしたらあなたもそこに
メリットを感じているのかもしれません。
そこにメリットを感じてるなんて
自分では思いたくないし
思いもしないかもしれませんが
そこに気づけた時が、
人生の扉を大きく開くチャンスです。
2023年もうすぐ終わり。
2023年のうちに終わらせるべき課題が
まだ残っている人はもしかしたら私のように
「またこの状況！？」
「またこのことで悩むの！？」
そんな現実がやってくるかもしれません。
それはきっと２０２３年のうちに向き合って
２０２３年に置いていくべき
思考や意識なのです。
苦しんだ先で開く扉が必ずあります。
一緒に乗り越えて新しい年を迎えましょう！！
応援しています
※ちなみに、この手放すべき思考に気がついたら次男がさっさと解熱し、続いて私も解熱しました
おもろー。
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