こんにちは！
あっきーです！
昨日に引き続き
インスタグラムの質問箱にいただいた
ご質問に答えたいと思います。
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まずは
自分は子供と遊ぶのが苦手
と認識できていること
子供にちゃんと
「NO」
を伝えていること
素晴らしいと思います！！
意外と多くのママができないからです。
なぜ多くのママができないのかと言うと
「子供と遊ぶのが苦手」
ということを自分で受け入れてしまうことが
怖いからです。
なぜか
「ダメな母」
と言うレッテルを貼ってしまうような
気がしてしまうんですよね・・
そのほかにも
「食事を作りたくない」
「散歩に連れて行くのが億劫」
「子供の持ち物をチェックしたり
用意することがめんどくさい」
「七五三とかクリスマスとかの行事に
あまり張り切りたくない」
それらの思いを自覚して認めてしまうと
周りから
「ひどいお母さん」
「お母さん失格」
そう見られたり
思われてしまうような
気がしてしまうんです。
その結果
「子供と遊ぶのが苦手」
と認めるのが怖くて
認めることから逃げてしまいます。
けれど
誰にでも得意なこと・苦手なことがあるように
子供と遊ぶことが好きな人もいれば
苦手な人がいるのは当たり前のことです。
子供と遊ぶことが好きな人だけが
ママになるわけでもないし
そんな審査があって
ママになったわけでもないから。
だからもっともっと多くのママが
「子供と遊ぶの苦手」
「子育て苦手」
って認めて公言できたら楽になれるのになぁ
なんて思ったりします。
ちなみに私は
「子供と遊ぶのが苦手」
どころか
「子供と遊ぶのが嫌い」
です。（爆）
ただ、私と同じようなママのほぼ全員が
「我が子のことは世界一愛していて
目に入れても痛くない」
という思いを持っているはずです。
私も間違いなく、我が子を世界一愛しています
それを踏まえた上で話を進めると・・
私自身も
待望の我が子が産まれて嬉しくて
幸せで、
「この子のためなら何でもしてあげたい！」
と思っていたはずなのに
ブロックで一緒に遊んでいたら
気がついたら
横で洗濯物を畳んじゃっているし
パズルを一緒にしているはずが
気がついたら
ケータイを見ちゃっているし
我が子からの
「この絵本もう一回読んで！」
という永遠ループが
「しんどい〜」
となってしまう自分がいました。
そんな自分に気がついた時
「あれっ！
私、子供が産まれて一緒に遊べる日を
楽しみにしていたはずなのに・・」
「何冊でも何回でも絵本を
読んであげたいって思っていたのに・・」
そんな思いとは裏腹な自分の行動に
「母としてどうなんだろう・・」
「こんな母で子供は
かわいそうなんじゃないか・・」
そんな思いに駆られました。
ちなみに行事も張り切れないタイプ
けれどある時気がついたんです。
無理して遊ぶに付き合うことはできるけれど
それが毎日、何年も・・と考えた時、
続けることができなくなる日が
必ずきてしまう。
無理して行動した先で叶う
笑顔や時間や親子の関係は
とても脆いものだから。
それでは我が子との時間を楽しみ
成長を心から喜び
ママになった幸せを噛み締め続けることが
私はきっとできません。
そして
ママ自身の笑顔を守ることができなければ
子供の笑顔を守ることができません。
だから頂いたご質問の私なりの答えは
無理して遊ばなくていい
です。
メッセージに書いてあるように
無理して遊んであげた時って
「やってあげている」
という思いが強いので
それなのに子供が些細なことでぐずったり
思いの外喜ばなかった時に
「せっかく私がやってあげたのに！」
とイライラしたり
「もっと喜んでよ！」
と見返りが欲しくなってしまいます。
人は無理して何かを差し出すと
必ず見返りを求めてしまう生き物なんです。
だから心が満たされていて
自発的に
「子供と一緒に〇〇したい！」
「あそこに行きたい！」
と思った時に
たっぷりしてあげるといいと思います！
ちなみに私はどうしているかというと・・
もっともっと細かく
「好き・嫌い」
を棚卸して対処しています。
例えば私は脳の傾向的に
側にいる人や場所に、
自分の気分が大きく左右されます。
だから不思議なことに
家では遊ぶ気が出ないけれど
児童館のようなおもちゃに囲まれて
おもちゃ以外のものがなく、
周りにいる親子みんなが笑顔で
楽しく遊んでいる・・
そんな空間に行くと
なんの苦もなく遊べたりします。
場所や周りの人からの影響は
本当に侮れないんです。
あとは家にいると
散らかっているテーブルの上を
片付けたくなったり
シンクのお皿を洗いたくなって
「今、遊ぶどころじゃないわよ！」
という気分でも
外に出て散歩すると
余計なものが視界に入らないし
スッキリ爽快な気分になって
純粋に子供との会話を楽しんだり
草花や虫を眺めたり・・
穏やかな気持ちで楽しめたりします。
「好きなこと」
「嫌いなこと」
だけではなく
上手な自分の取り扱い方法を知っておくと
こんな場面でも活かすことができます。
だからね、
子育てに向いていなくても
子供と遊ぶことが苦手でも
ママとして全く問題ないんです。
自分の上手な取り扱い方法を知っておけば
「子供と遊ぶ」
という苦手も大した問題じゃなくなります。
だからこそ
「自分を徹底的に理解する」
ということを絶対にした方がいいし
むしろしなきゃいけないと思っています。
そうでないと
ママと子供の笑顔を守れないからです。
「子育てに向いていないっぽいけれど
どうしたらいい？」
「子供と遊ぶのがストレスだけど
どうしたらいい？」
「家事が嫌いだけどどうしたらいい？」
「どうしたら自分と子供の笑顔を守れる？」
という方は
脳から紐解いて答えを見つけにきてください。
また更新します
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