秋田県の日の丸醸造さんの「純米吟醸一度火入れ原酒 まんさくの花 杜氏選抜ピンクラベル」税抜金額2800円。
うちのダンナ君が、いつもの西荻窪の三ツ矢酒店でこのお酒を買って来たとき「あれ？また？」と。
限定酒なのに、ものすごい既視感。
こういうことがあると、ただアホみたいに「うまい〜」と飲んでいるだけの呑兵衛にならないようにと始めた、このブログを書いている意味があるなぁと思います。
確認すると、今年の2021年６月に飲んでます。
前回飲んだピンクラベルはこちら。
で、今回の2021年10月のピンクラベルがこちら。
よーく見ると、酸度が0.1違うのと、原料米が全開の美山錦オンリーから、美山錦と、三郷錦のブレンドに変わってます。
結果値のみが記載されているピンクラベル、ほぼ理科実験。
味比べする酒が残っていないことが本当に悔やまれます。
10月のピンクラベルは、結構どっしり感のあるお味です。
酸味も香りも旨みも、どれも強過ぎることなく、全体のバランスがとても良い感じがします。
前回、ピンクラベルの右側からのショットをきちんと撮影していなかったので、今回はこちらの面もちゃんと撮影。
撮影というよりは記録という言葉が正しい気がします。
酒の肴はイカゲソ焼きです。
イカのゲソって、日本酒飲むためについているんじゃないか、としみじみ思います。
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