生と死の境界線
先の土曜 30代の姪が急逝。
姉が朝起こしにいったらベッドの中で
すでに息を引き取っていたようです。
多少心臓に不安な点があったものの、
普通の生活を送っており、あまりのことに驚きです。
通夜で、同じ空間にいながら、生と死の境界線は見えるようで見えないような不思議な感覚でした。
いつどんなことが起こるかわからないから、今を大切に
生きている間にしたいことはしておくべきですね。
反響分析の仕方
広告を実施し、その後反響を数値化して検証しますが、
単にCPO、CPRは目標に達したか、とか年代や男女比はどうだったか、とか単なる数字だけを見ていませんか?
もちろん数字は大事な指標ですが、もっと大事なのは実施する際に立てた仮説に対してどうだったのか、というのを検証する分析をしないと、いつまでたってもギャンブルは続くのです。
そもそも仮説を立てずに、広告テストして当たれば御の字というのが大半のようですが、本来は、「こういう切り口ならどうだろう?」「こういう特徴を強調してはどうだろう?」と仮説を立ててクリエイティブを作成して、実施。そして、その仮説に対してどう反応したのか、という視点でデータ分析をすべきです。
Aが良かった、Bが悪かった、という低レベルな話ではなく、「何故そうなったのか?」を突き詰めていかないと丁半博打は続きます。
反響分析は、ちゃんと分析視点を明確にしないと間違った判断につながります。
利益につなげる仕組み
どの商売でも利益がでないと継続してやっていけません。
通販ビジネスももちろん。
でも、あなたが今売っている商品は
売ったらいくらの利益が得られるのか、わかっていますか?
たぶん経営幹部とかはわかっているけど、
現場で働いている人とかは
あまり知らないのではないでしょうか?
通販ビジネスではCPO(顧客獲得コスト)がLTV(顧客生涯価値)などが重視されますが、
そもそも利益はどのくらい?という視点で考えないと、
CPOはいいけど・・・。
LTVもそこそこだけど・・・儲からないということに。
もちろん、利益率が高い商品を押し売るようなことはしてはいけませんが、買っていていただける流れを工夫することが大事です。
ちゃんと各商品の利益率を把握すると、広告計画なども変わってくるかもしれません
あなたの存在価値 活かしてる?
誰にでも、何にでも存在価値はあって
でもそれを活かしているか、は別問題。
仕事であれば自分なりの考えを言う、判断により行動をし、
誰かのためになるから存在価値がある。
自分の考えなくして、他人の考えに乗っかっているなら
いなくてもいいかもしれない。いてくれるだけでいい、という場合もあるかもしれないが、その場合誰でもいいかもしれない。
自分の存在価値を主張するとことは、
時に、「なんだコイツ」と思われる。嫌われるかもしれないし、遠ざけられるかもしれない。
でも、中には、「面白いな」「骨があるな」「真剣に考えているな」とか、思ってくれる人もいる。
これから先 楽しく仕事をしていくためには少しリスクを冒しても自分の存在価値を主張してみてもいいんじゃないかな。それが積り積もって大きな存在として評価されていくはずだから。でも言っているだけじゃダメで。しっかりやることやらないとね。
誰にでも 何にでも存在価値はあって、自分自身でその存在価値を認める。そして活かす努力をすることが、人生楽しく生きる秘訣なのかも。
いつもの毒吐きブログがなんだか、人生訓みたいになってしまいました。(恥)
特定商取引法の政省令の改正対策はできていますか?
6月1日より特定商取引法の政省令の改正が行われます。通信販売事業者にとっては
いままで行ってきた定期引き上げやクロスセルなどがしにくくなるという不都合な事態になります。
今まで、無料や安価なお試し品を広告しておいて、受注時には定期コースや本品を売っていた事業者は、今までのやり方ができなくなるということです。定期引き上げ80%と自慢していた事業者にとってはかなり厳しい法改正になります。
一部すでにこの法改正に対応して、広告内に「お客様の状況に合わせ定期コースをご案内する場合があります。」など表記をし始めている事業者もあります。
今後いままでのような強引な本品販売や定期引き上げは見直さないといけません。
特にCRMツールを再点検しましょう。無料またはお試し品から、本品や定期コースへちゃんと誘導できるものになっているか、もう一度確認してみましょう。
これから商品に求められるのは〇〇〇
さて、タイトルの〇〇〇って何だと思いますか?
今世の中、科学技術が進歩して、
便利で良い商品が沢山あります。
機能・性能・品質を比較しても
さほど違いが見つけられないほど。
じゃ、どうやって競合商品と差別化していくか。
それはその商品の持つ世界観では?と思います。
今までは商品の特徴や価格訴求を上手くすれば売れていたけれど、最近は、その商品の持つ「世界観」が
あるか、ないか、その世界観が伝わっているか、いないか、が重要な気がしています。
今人気のゲームなんかはまさに世界観を味わうものかと思います。そしてその世界観が好きな人が集まってきます。
通販で売る化粧品や健康食品などにも、
その商品にまつわる暮らし、物語などの世界観が
必要になってくるのかもしれません。
NHKヒューマニエンス・クエスト「怒り」から
人間の不思議を探求する番組
「ヒューマニエンス・クエスト(NHK)」
前回のテーマは「怒り」
「怒り」は悪いことと思われているけど、実はみんなと共存して生活していくためには必要なことらしい。
なぜなら怒ることで、相手の不正や不公平な行為を正す、という意味があるという。不正や不公平な行為を誰も怒らずにいたら、仲良く生きて行くことができない、ということだ。
本来「怒り」にはその後の「和解」という行為もセットになっていて機能するものだそう。なるほど・・・。番組ではゴリラが喧嘩のあと、しばらくして互いにハグして仲直りしている様子が。
人間の場合は、怒りから喧嘩になり、仲直りすることもあるが、できない場合もある。また、怒りの矛先が対象者じゃなく、第三者へ向かうこともある。ネットでの誹謗中傷はその類か。
あと、怒ることがいけないこととして、我慢し続け、自らを壊してしまう人も多いんじゃないだろうか。
怒る時は怒る、そしてお互いに是正して和解する。そうしていかないとお互いに幸せにはなれない。
怒ることは悪いことじゃないよ 人間だもの (みつお風)