〇〇があればトランプ時代も怖くない!
こんにちは。
トランプさんが大統領になってやりたい放題。
今までのやり方やルールをどんどんひっくり返して
自分に都合の良いように変えています。
私たちの仕事や生活にも影響が出そうです。
今の時代 トランプさんだけじゃなく、
どんどん今までのやり方やルールが急に変わっていく状況ですね。
こんな時代は、実力が試される時代
やり方やルールが変わっても、本当に実力があれば
立場や状況が変わらず、常に求められる存在でいられるはず。
これからは焦って変化に対応しようとするのではなく
本当の実力 オンリーワンの実力を持つ地道な努力をしたほうがいいと考えます。
だから、頑張ろっと!
2025年 売れる通販広告はこう制作する
通販広告を制作してきて30年ほどになります。
広告表現のタイプとしては
記事体広告 中吊り風広告 漫画広告 インパクト広告などブームがあって
時代とともに通販広告の作り方、レスポンスを高めるポイントというのが変化してきています。
では2025年は、どんな通販広告を制作したらレスポンスの高い広告ができるのでしょう?
ポイントは、「煽り(あおり)」です。
今までも、通販広告では、「今すぐご注文ください!」という文言はマストでしたが、
これからはより強調する表現にしていかなといけません。
なぜなら、情報が溢れ、いつでも接触でき、物も溢れている今、
「あなたの商品は、いつでも買える」という状態にあるからです。
だから、広告を見て、いいな、と思っても、注文を見送られてしまう可能性が大なのです。
それを防ぐためには、
「今、この場で注文しなと損をする」と思わせるような
強烈なメッセージやオファーを用意して広告を作りましょう。
実際昨年、このポイントを意識して制作した原稿は、
そのクライアントの過去10年の中で一番の高レスポンスを得ました。
2025年 通販広告を成功させるポイントは「煽り」です。
どんな煽り方があなたの商品に合うか、考えてみてください!
クリエイティブの反響分析について
広告出稿した後、反響の分析をすることがあると思いますが、
ほとんど都合の良い意見でまとめてしまい、
本来の分析にはなっていないケースがほとんどです。
結果がわかっているから、反響がいい原稿は、いいとこ探しになり、
悪い原稿は悪い所探しになるのです。
そして、こういう傾向にある原稿は良いとか悪いとか、ひとくくりにしてしまい、
単なるイメージを植え付けるだけ、というクリエイティブ開発にはマイナスな話になります。
私が考える分析は、制作した原稿の仮説が正しかったか?また仮説通りの結果につながったか、を検証することです。具体的に言えば、この広告で幅広い年齢層を獲得したい、という仮説を持って制作した原稿であれば、結果がその通りになっていたのか?ということを検証するべきなのです。反響数だけを見て、都合の良い総括をしていては場当たりの制作しかできていきません。広告を継続していくのであれば、制作した原稿の仮説に対して、それが実現されたのか、仮説が正しかったのかどうかを分析していかないと本来の分析にはならないでしょう。
売れない悩みを解決?セールスコピー大全
久々のブログアップです。
日夜、売れるために、売るためにどうしたらいいのか?
どうしたら売れるのか?と考えていますが、
こうしたらどんな商品やサービスも確実に売れる、なんて正解はないんです!
そんなのあったら、みんなラクに商売できます。
で、今日は広告や販促でどうしたら売れるようにするか、
という悩みを解決してくれる手助けをしてくれる本をご紹介します。
それが、「セールスコピー大全 大橋一慶 著 ぱる出版」です。
売るためのコピーの書き方をとてもわかりやすく書いてあります。
とくに広告コピー初心者の方におすすめ。
売るための広告コピーの基本パターンが書かれているので、
初心者の人もこのパターンに当てはめていけば、売れる(可能性のある)
コピーが書けそうです。
ご興味ある方はご一読を!
人間も絶滅する?
昨日、あるテレビ(番組名忘れました)マウス(ネズミ)をメス4匹オス4匹を環境の良いスペースに入れ、水と餌を十分に与え続けて、どこまで増えるか、という実験をしたところ・・・・
どうなったと思います?
結果は1800日目に絶滅した、です。
途中までは急激に増えたのです。でも、ある程度増え続けた結果、マウス同志が喧嘩を始め、そのうち強いマウスと弱いマウスの格差が生まれ、強いマウスが弱いマウスを攻撃し、弱いメスのマウスは育児放棄し、子供のマウスは引きこもり、生殖をしなくなり、やがて絶滅したのです。
この実験25回やっても毎回同じ結果だったそうです。
この経過、なんか今の人間の世の中と同じ側面ありませんか?
ちょっと衝撃的な話だったので、ご紹介です。
今回も通販広告制作に関係ない話ですみません。
勝手な思い込み
もう、広告の世界に入って35年
通販広告の世界は30年近くにもなります。
したがって年齢もかなり重ねてしまいました。
仕事の上で年齢を重ねて良いな、と思うのは
高齢者の気持ちが徐々に深いところでわかる気がしてきたことです。
広告づくりで、よく「インサイト」を考えて、とか言いますが、
それは思い込みであり、表面的な嗜好のことではないかと思います。
若い人が、高齢者の本当のインサイトなんて本質的に理解できないと思います。
それは単なる、勝手な思い込み。
インサイト、つまり心の内なる声は
やはりその年代にならないとわからないと思います。
何を成し遂げたのか?
先日 あるTV番組の映画紹介のコーナーで
「ハロルドフライのまさかの旅立ち」という
映画が紹介されていました。
余命少ないホスピスにいるという昔の同僚から
手紙を受けとった一人の老人(ハロルド)が、
その同僚に返事を書き、手紙をポストに出しに行く間に、
様々な想いから、ついに直に手紙を届けようと、
そのホスピスまで800kmを歩くという話だそうです
(まだ観ていないので正確ではないかもしれません)。
ハロルドが家族からなぜそんな無謀なことをしているの?と
道中の電話で質問されて答えた言葉が
「自分の人生を振り返って、何かを成し遂げていない気がする」というセリフ。
このセリフ自分にもとても染みて、
ハロルドの無謀な行動の理由もわかる気がしました。
人それぞれの人生があり、いろんな価値感があり、
その中で人生を歩んできて、いろんなこと成し遂げて、
積み上げてきて今があるはずなのだけれど、
人生の最後に自分は○○を成し遂げたという喜びを得られるか、
ハロルドのセリフ
「自分の人生を振り返って、何かを成し遂げていない気がする」は
とても考えさせられました。
通販広告となんら関係のない話ですみません!