心の拠り所原宿「ONDEN」カレー店が閉店
会社近くにある
原宿で働く若者&おじさんの心の拠り所「ONDEN」カレー店が
私も今の事務所に越してきてから週1くらいで通っていた。
お店は45年以上やっているようで、原宿で働いているショップ店員さんや
アパレル関係の人たちで、知らない人はいないくらい有名なお店。
原宿の母のように店主の中村さんの顔を見たくて、通っていた人がほとんどだと思う。
私自身も落ち込んだときには「ONDEN」でカレー食べて、中村さんの顔を見ると少しホッとして
また頑張ろう、と思えた。そんなお店がなくなるのはとても寂しい。
閉店のことを中村さんから聞いたとき、「歴史ある店だから後継者育てて続けてくださいよ」と言ったら
「それは無理。たとえレシピを教えても私の味の再現はできない」と。
なるほど、こだわりが詰まった母の味は、やはり中村さんしかできないんだろうなと。
私の会社も、私がこだわりを詰めた原稿制作をしているから、人に教えられるものではない。レシピを渡せばできるというそんな簡単なものではない。
中村さんの言葉に同感した。
私がいつも食べていたカツカレー
新規事業を始めて思ったこと!
私がカシスの素晴らしい効能効果を知り、
カシスに関する事業を思いつき、実際に動き始めたのが今年の8月くらいから、約2か月でスタートしました。今回はとにかく早く始めることをポイントにしました。
出来は二の次。
とにかく考える前に動く、動いたらなんらかの選択肢が出てきて、YESかNOか、選ぶ。進めるときは一気に進める。調べるより、人に直接聞く方が早いし、いいアドバイスも得られる。約2か月でここまでできたのは、スピードを重視していったからだと思う。時間=コストだから、時間をかけないことはコスト減にもなる。万一間違えたら、すぐ引き返す、やり直す。それが一番正解だと再認識しました。
おかげで今回のカシス事業は、他社が今までやってこなかったアプローチなので、多くの関心をいただいています。
今後どう発展していくか、自分でも楽しみです!
もちろん、本業の通販広告制作もバリバリやります!
ニュージーランド産カシスバウダー
https://beauty.cassis-shop.com
お知らせ 新規事業始めました!
この度 ダイレクトビジョン株式会社は
カシス専門のネットショップを開店いたしました。
https://beauty.cassis-shop.com
ベリー類の果実カシスは、「目にいい」ということは知られていますが、
美容やスポーツコンディショニングにも有用なことが様々な研究で判明しています。
セリーグで「アレ」した球団も今シーズンからカシスを取り入れ、優勝しています。
パリーグ優勝のチームもです。
カシスは、ブルーベリーの陰に隠れて地味な存在ですが、
実はブルーベリーを遥かに凌ぐ驚異のパワーを秘めているのです!
特に、女性のエイジングケアとスポーツ選手のパフォーマンスアップにはおすすめです。
この驚異の果実を世に中に広めていく事業を展開していきます。
で、第一弾としてカシス専門のネットショップを開設。
オリジナルのカシスパウダー(これ世界初だと思います)を作りました!
カシスは世界的に品薄で、なかなか入手困難な食材ですが、
当ネットショップは高品質なカシス商品を厳選して提供していきます。
お時間ありましたら、覗いてみてください!
ショップサイト
https://beauty.cassis-shop.com
オフィシャルサイト
当店オリジナル商品
ニュージーランド産の高品質カシスパウダー
NZ CASSIS powder シリーズ
カシスアントシアニンの含有量の違いで3タイプあります。
カシスを使った商品の企画とOEMも承ります!
よろしくお願いいたします。
社長への手紙
私は過去何回か社長への手紙を書いたことがあります。
社長への手紙といっても
自分が勤める会社の社長ではなく、
取引先の社長やこれから取引したいと思った会社の社長への手紙の話です。
1つは、まだ広告代理店に勤めていた頃。その会社の役員の対応に問題があり業務がスムーズにいかないことが続いていて、たまりかねて出した手紙です。もう私としては捨て身の覚悟。こちらも相手に文句言われる筋合いないくらい貢献してきたので、切るなら切ってみろ!くらい思っていました。結果は社長から本社に呼ばれ、社長が会議を開き、問題解決してくれました。その後も永く仕事をさせてもらいました。
2つ目は、これも広告代理店の頃の話ですが、ある化粧品のコンセプトに感銘して、その化粧品を製造販売する会社の社長に手紙を書いたのです。後日、その会社の担当の方から連絡があり、その化粧品の広告販促のお手伝いをすることになったのです。初年度で結構大きな金額のお仕事が受注できました。もしも、担当者へアプローチしていたら、門前払いされていたかもしれません。
クライアントの社長に、直接手紙をなんて、読んでなんてもらえない、または非礼だ、と思われるかもしれませんが、過去に私が出した手紙は全部読まれていました。かなりの大企業の社長でも。
非礼かどうかは内容次第でしょうか。こちらも誠実な思いと問題を解決したいという熱意があれば非礼ではないと思います。差別するわけではありませんが、まともな会社の社長という立場にある方なら、人の心を理解してくれるはずです。もし、そうでないなら、その程度の相手と思いお付き合いを止めましょう。
仕事にはスキルだけじゃなく、情熱と勇気も必要かも、です。
サントリーウエルネスさんの新聞広告がなんだか・・・
先日のサントリーさんの新商品「ボディサポ」の新聞広告を見つけました。
なんとキャッチコピーが
「キツい運動なしで筋肉がつくプロテインあります。」
つまりこの商品を飲めば筋肉がつく、ということ?
身体への作用を言っちゃってますよね?
弊社の薬事顧問曰く「筋肉増加に言及しているので薬事的にNG」との見解。
大丈夫か?サントリーさん。
これを通した新聞社も大丈夫か?
でもこの広告。キャッチコピー以降の紙面は
適度な運動と併用とか、筋肉づくりをサポートとか
なんだか初め言い切りの「筋肉がつく!」という勢いはトーンダウン。
なんだか、モヤモヤな広告でした!
「ADアウト」で考える表示
先日、健康食品・機能性表示食品などを通信販売する会社サクラフォレスト㈱が消費者庁から措置命令が下されました。
さくらフォレスト株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について (caa.go.jp)
届け出していた内容で、いったん消費者庁は受理して、機能性表示を認めたものの、後になってから届け出内容に不備があったとして措置命令を下した模様。
ある意味不条理な話とは思いますが、
行政の対応も引き締めに向いているように思います。
なんでもかんでも機能性表示を取ればいい、というのは大間違いで、かえって広告表現が狭められてしまうこともあります。
機能性表示の届け出を出す場合は、ちゃんとマーケテイング戦略や売れる広告表現考えてからにしないと、意味がありません。
医薬品の効能効果文言もそうです。
通信販売で商品を売るなら、商品づくりはアADアウト(広告表現から商品を開発すること)でいきましょう!
私の仕事を依頼する側の心得
おおよそどの仕事でも自分だけでできるものではありません。弊社の通販広告制作の仕事も企画やデザインの外注は一切しませんが、写真撮影時にはカメラマン・ヘアメイク・スタイリストさんにお願いします。その時に心掛けていることは、それぞれいい仕事をしてもらうためにどうしたらいいか、ということ。仕事を依頼する立場としては、結果いい原稿を創るのが目的です。そのためにそれぞれのパフォーマンスを最大限活かしてもらわないといけません。仕事を依頼した時点で、自分のチームメンバーとなります。そのためにいい環境や状況、取り組み方などの配慮が必要だと思います。
業績不振な会社の傾向とは?
いろいろな通販会社さんや広告代理店さんとお仕事させていただいている中で
好調な会社とそうでない会社さんがあります。
好調な会社さんは仕事もポンポン進みますが、業績が悪い会社は、仕事が停滞しがちです。
仕事が停滞しがちだから業績が悪いのか、業績が悪いから仕事が停滞するのか、わかりませんが、余計に業績が悪化していきそうな感じです。停滞させているうちに状況が変わり、やり直しや企画も没になってしまうことも出てきて、時間とお金の無駄遣いをしています。
今の時代はスピードが大事。スピーディーに仕事を進めて、やってみて、結果を分析して次に活かす。
決断できない、実行できないプレーヤーは退場です。
仕事を面白くする方法 その2
ちょっと前のブログで仕事を面白くする方法として
「自分の頭で考えて」仕事をすると書きました。
今回はさらに面白くする方法をご提案します。
それは「挑戦すること」です。
仕事を面白くないと感じているときは、
防戦一方の戦いをしているとき。
守りは大事だけど、それだけでは辛いし、
そもそも楽しくない。
1日1つは何か挑戦をしてみてはいかがでしょう。
例えば、今の仕事で納得のいかない点の改善点を
上司やクライアントへ提案してみる、とか。
今まで話したことにない同僚やお客さんに声をかけてみる、とかでも。
ドキドキ・ハラハラするかもしれませんが、
映画やドラマもドキドキ・ハラハラがないと面白くないでしょう。
きっと人生も同じ。
どうする?送料無料
先日「物流の革新に関する関係閣僚会議」で今後、通販の「送料無料」の表示が検討されることが明らかになった。
現在多くの通販会社が広告に「送料無料」と表示してありますが、今後これがNGとなるかもしれない。
通販事業者にとっては、これは大変なこと。
新規顧客獲得においては「送料無料」と表示できなくなるのはかなり厳しい。
また物流コストも上昇傾向にあるから、今後通販企業がどう対処していくか、課題が多い。
医薬品などでは、瓶容器からパウチに変えて、送料を抑える動きもあるが、安易にパウチに変えて広告紙面にサプリ感が出てしまったせいか売上がいまいちというケースもある。