反響分析の仕方 |  通販広告心理学 通販広告は奥が深いなぁ~

反響分析の仕方

広告を実施し、その後反響を数値化して検証しますが、

単にCPO、CPRは目標に達したか、とか年代や男女比はどうだったか、とか単なる数字だけを見ていませんか?

もちろん数字は大事な指標ですが、もっと大事なのは実施する際に立てた仮説に対してどうだったのか、というのを検証する分析をしないと、いつまでたってもギャンブルは続くのです。

 

そもそも仮説を立てずに、広告テストして当たれば御の字というのが大半のようですが、本来は、「こういう切り口ならどうだろう?」「こういう特徴を強調してはどうだろう?」と仮説を立ててクリエイティブを作成して、実施。そして、その仮説に対してどう反応したのか、という視点でデータ分析をすべきです。

Aが良かった、Bが悪かった、という低レベルな話ではなく、「何故そうなったのか?」を突き詰めていかないと丁半博打は続きます。

 

反響分析は、ちゃんと分析視点を明確にしないと間違った判断につながります。