10月13日に放送された「NHKスペシャル」を見ていたら
「ホンマでっか!?」と叫んでしまうような情報がありましたのでご紹介したいと思います。
日本が直面する課題の解決策を探るシリーズ「AIに聞いてみた」
第3回のテーマは「健康寿命」
日本人の「平均寿命」は男女とも伸びていますが、問題なのは『健康寿命』です。
『健康寿命』とは「何歳まで元気に過ごせるか」を示した値で、
「平均寿命」と『健康寿命』の差が短ければ短いほど、
長患いせず死ぬ間際まで元気な「ピンピンコロリ」の人生を送ることができる・・・という事。
ところが実際には「平均寿命」と『健康寿命』の差が、
男性で9歳、女性は12歳もあることが分かっているそうです。
つまり「人生の最後9年間~12年間は寝たきりや介護状態などで暮らしている」ということに。
そんな中、AIが日本の65歳以上の生活データを分析したところ
にわかには信じがたい意外なことが判明したというんです。
その中のひとつが、こちら。
運動や食事よりも大事な生活習慣は
本や雑誌をよく読むこと
いきなりそう言われたら
「え?」
「まさか?」
「何で?」
「だって思い切りインドアじゃん?」
「どっちかと言ったら不健康では?」って思いますよね。
でも、実はもっと奥深い理由が隠れていたんです。
以下、分かりやすくまとめてみます。
本や雑誌をよく読む人は、自分の好きな事・興味がある事(趣味)がはっきりしている。
↓
好きな事や興味がある事に関する本や雑誌をよむと刺激や影響を受けて『心が動く』
↓
人は心が動かないと行動に移せない。
心が動くと行動的(積極的)になる。
↓
本や雑誌に書いてあった事を自分もやってみようと思ったり
本や雑誌に載っていた物を買いに行ってみようと思ったりする。
※脳が活発に動き、行動的になる。
↓
色々な場所へ出かけたり、色々な人と会話をするようになる。
↓
ボケたり病気にならず死ぬまで健康でいられる。
ここまで聞いても「マジで!?」と言ってしまうかもしれませんが
物凄い細かいアンケート調査の結果を元にAIが導き出した答えなんです。
そしてこの放送を見て「ハッ!」と思ったのが、
私が今から4年前に書いたこちらの記事でした。
この記事の中で私はこんなことを書いています。
なぜ考え方を変えられたのか。
なぜ必死に努力して生きていけるようになったのか。
答えは、心が動いたから。
心が動いた時、人は初めて変わる事ができるからです。
なぜ必死に努力して生きていけるようになったのか。
答えは、心が動いたから。
心が動いた時、人は初めて変わる事ができるからです。
何かをする際、まず大切なのは心が動くこと。
心が動くと人は自ら行動し始めるようになり
それが健康で豊かな生活に繋がっていく。
そういうことなのではないかと。
ちなみに私が今月に入ってから買った本と雑誌がこちら
定価で買ったのはこの2冊。
雅姫さんの
『すてないひと 好きなものは、日々使う』
『日曜日の風景Part2』
そしてこちらは中古本屋で1冊100円で買った
『&HOME』
有難いことに人様から「若い若い」と言って頂けることが多い私ですが
その秘訣って案外こういうところにあるのかもしれません
そしてどうやら「ボケずに健康で長生き」が本当に決定したようです(笑)