2039年から人間は変換人に進化し、第8太陽系次元が創成され、やがて半霊半物質の霊人(ヒト)に進化していく。
これを「アセンション」と呼んでもいいだろう。
アセンションできなかった人々は全滅するのかというと、どうやらそうではないようだ。
2039年に人類の意識が完全に二極化するが、両者は共存していくことになるのだ。
終末を生き延びてアセンションできなかった人々も、2039年以降は彼らなりの幸福を享受して生きていくことができるようである。
予言者としてはあまり知られていないが、エドガー・ケイシーやジーン・ディクソンを凌ぐ、恐るべき大予言者が近代に存在した。
「預言者」と言ってもいいかもしれないその男の名は、ナチスの総統アドルフ・ヒトラーである。
OCOTが「2039年に人類は変換人に進化する」と言っているのに対して、ヒトラーは次のように予言している。
「2039年に人類は超人に進化する」
チベット仏教の最高権威であるダライ・ラマ14世も、「2040年頃から人類の黄金時代が始まる」と予言している。
三島由紀夫は次のように述べている。
1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。
一方は、全てを操り、従える者。
他方は、知らず知らずのうちに全てを操られ、従わされる者たち。
しかも進むのはそれだけではない。
人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。
1989年以後、人類には宇宙から、かつてないカタストロフィが近づくのだ。
若い頃、私は『我が闘争』に、いずれ人間が大自然から復讐されると書いた。
それが1989年以後の状態だ。人間が思い上がって宇宙の自然を犯すため、宇宙が人類に復讐の災厄を下すのだ。
そしてそれが人類を、想像を絶する究極の状態に導いていく。
私が生まれてから150年後、21世紀に来る究極に。
私自身もそれを霊感ではっきりと見てさえ、信じられないような究極に。
人類は大自然から手ひどく復讐される。
気候も二つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大干ばつが代わる代わる地球を襲うだろう。
だからその中から「超人(ユーベルメンシュ)」が現れる。
もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。
それに対応するためには人類は超人を生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。
つまり天変地異の下に生きる多数者。
それを支配する少数者。
その影で実質的に世界を操る超人グループ。
これが、私の予知する21世紀の世界である。
しかし諸君、更に重大なのは、私が今これを話している100年後のことだ。
それを告げるためにこそ、私は今日を選んで諸君を招いたのだ。
今日から100年後といえば、2039年1月25日だ。
そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。
そのとき人類は一一少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。
それは諸君、何らかの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。
たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。
1989年~1999年まで、世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。
2000年以後は、それが一層ひどくなる。
結局、いまの文明は砂漠しか残さない。
しかし人類はそれでも滅びない。
わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。
ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。
いまの意味での人類は、そのときもういない。
なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに進化するか、そうでなければ退化してしまっているからだ。
それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。
人類から神のほうへ進化するのだから、それは「神人(ゴッドメンシュ)」と呼んでも構わない。
残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。
ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さないロボット人間になっているのだ。
それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
神人も同様で、同じ原因から生まれてくる。
ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。
その前段階の超人たちも、より進化して神人になる場合がある。
いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。
彼らは団結して地球を支配する。
それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。
ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。
これはある意味では気楽な身分だ。
戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。
食物と住居も、職業も娯楽と恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。
ロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。
自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。
しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の家畜のように彼らを育て飼うことになるのだ。
こうして人類は完全に二つに分かれる。
天と地のように、二つに分かれた進化の方向を、それぞれ進み始める。
一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。
これが2039年の人類だ。
その先もずっと人類はこの状態を続ける。
そしておそらく2089年~2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。
地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。
■大幅な人口削減
■国家主権の崩壊
■私有財産の禁止
■政府による子どもの養育
■政府による職業供与
オバマ政権で大統領補佐官(科学技術担当)を務めたジョン・P・ホルドリンは 、「地球に最適な人口は10億人である」 と主張し、著書『エコサイエンス』で人口削減の具体的方法を提示している。
・食糧・飲用水への不妊剤の混入
・投薬による大規模な不妊化
・強制的な妊娠中絶
・政府よる新生児の没収
・妊娠を防ぐ体内インプラントの埋め込み。
日本でも水道の民営化が可決されたが、水道水の飲用にも注意が必要となる。
イルミナティによって建造されたとされるアメリカの「ジョージア・ガイアストーン」と呼ばれる石碑には、 「来たるべき世界ガイド」 10項目が主要言語で刻まれている。
- 大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
- 健康性と多様性の向上で、再産を知性のうちに導く
- 新しい生きた言葉で人類を団結させる
- 熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
- 公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
- 外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
- 狭量な法律や無駄な役人を廃す
- 社会的義務で個人的権利の平衡をとる
- 無限の調和を求める真・美・愛を賛える
- 地球の癌にならない - 自然の為の余地を残すこと - 自然の為の余地を残すこと
だが、この「人類削減計画」は神の経綸でもあり、現在の1/3が最適な人口だとされていることである。
「イルミナティ」と一言でいっても様々な派閥があるが、彼らの最終目的は人口を大量に削減し、選別して生き残らせた5億人~10億人を家畜化することである。
これが、彼らが画策する「新世界秩序」(ニュー・ワールド・オーダー)で、2039年に完成するようだ。
ヒトラーは、まさにこのことを予言していたのではないだろうか。
だが、そのとき、支配者層であるはずのイルミナティの連中は、意識進化した超人になっているようなのだ。
アメリカン・イルミナティの黒幕であるロックフェラーの所業は、まさに「悪魔」と呼ぶに相応しい死の商人である。
だが、イルミナティの最終目的は「ヨハネの黙示録」の予言と同じく、ユダヤ王の世界統治による差別のない平和な理想社会の実現であり、創設者のアダム・ヴァイスハウプトは次のように述べている。
つまり、善の目的のために手段を選ばないということだが、それはロックフェラーが国連総会に宛てた書簡から読み取れる。
これは9・11同時多発テロ事件の翌年(2002年)に宛てられたものだが、当時の国連のHPに掲載されていた。
「良い実を結ばない木は、みな切り倒され、火に投げ込ま
度々引用していることだが、出口王仁三郎は次のように述べている。
ユダヤは神の選民であるが、艮の金神が彼らを道具として使っておられる。
ユダヤは悪にみせかけて善をやるのや。神は偽悪だ。悪に見せて大善をなす。」
ここまでの辻褄はすべて合っている。
だが、支配される一般大衆が意識進化を閉ざされた「ロボット人間」となり、闇のイルミナティの連中が「変換人」に進化するとなれば、納得がいかない人も多いはずだ。
それについて、次の記事で私の見解を述べたいと思う。
最終的には自分自身を師として、内観を深めていくしかない。
私が薦めているのは「ネオデジタル内観」だが、それを私がバージョンUPして実践してきたのが「ハイパーネオデジタル内観」である。
熾烈な自己観察で「心のハルマゲドン」を通過してこそ、「ミロクの世」が実現するのだ。
その意味においても、来たるべきハルマゲドンは人類の集合的無意識の投影(=自分の投影)であり、内観によって大難は小難となるのだ。
seesaaブログ「神泉組2」にハイパーネオデジタル内観の記事を書いている。
これもリニューアルしてアメブロで新たに開設する予定だが、とりあえず、(改定版)と書いている最初の7つの記事だけ読んでおいていただきたい。
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