~私に希望などありません
あるのは宵闇に包まれた絶望のみ~



Name:Dina Zilant
Alias(es):Angelica
Species:Human
Gender:Female
Affiliation:Tarasque Guild
Eye Color:Violet、Magenta
Hair Color:Black
Hair Style:Long



Biography


邪龍と交信を図れる者と見做されるタラスクギルドの幹部(ハンターズギルドでは、黒の契約を破滅のコヴナントと呼称)。黒の契約を結びしものである彼女は黒龍マモーナスと交信ができ、彼女の目は彼の邪眼とも通じている為、直接、指示を受けながら諜報活動を行いつつ、大陸各地で暗躍する。破滅のコヴナントについては後述参照。

彼女の容姿は長い年月の間も変わることはなく、オクサーヌ・ヴァレノフが白の契約により人としての最盛期の姿で留まっているように、彼女もまた同様の秘術を受けたと考えるのが妥当だろうか(これはジェイソン・ウーの仮説でも語られている)。
Recollection No.1_19

ジェイソン・ウータラスクギルドのメンバーでジーナとも交流のあったアニャ・カーンに自白剤を飲ませ、「黒の契約」という言葉を引き出す。そこで得た情報をもとに彼は仮説を立てた。


「僕らの知らない遥か古にて、黒の契約を受けた君は永遠の若さを手に入れた。それが本当なら、災厄以前から君が王宮に出入りしていたしても何の不思議もない。いや、君はもっと前からデーモンと出会っていた。彼が義賊として活躍していた若き頃から、君たちは知り合いだったんだ」Recollection No.1_21


ジェイソン・ウーはジーナとデーモン・ロザリーとの間に生まれた子がアーロン・ロザリーであり、彼が盟主となった時点で、我が子に何かを期待して、西側(ヴェルド)に戻ってきたのではないかと強く主張するも、ジーナはこれを妄想と一蹴した(が、決して否定したわけでもなかった)。その後、ジーナに説き伏せられたジェイソンは、彼女のことを「無秩序の混沌」と例えた。

リーヴェル工作*の首謀者であると推察でき、現在における暗黒商会の勢力拡大に貢献したことになる。Recollection No.1_17

*リーヴェル工作については
あたモン世界での古シュレイド王国と東西分裂/「なぜなに★あたモン」のおコ~ナ~参照

彼女はハンター顔負けの強靭な肉体を持ち、また狩人経験も少なからずともあるようだ。Recollection No.1_25

ジェイソン・ウーと共に白雪神殿へ通っていた時は葬儀用の仮面を着用し、「アンジェリカ」という偽名で通っていた。Recollection No.1_44

第二次ヒンメルンの龍災ではアーロン・ロザリーを黒い短剣にて殺める。
Recollection No.1_64

Recollection_No.5(ムーア編)では彼女の姿こそ確認できないが、ヴィンセント・ベックフォードを遠方から操り、ウー家を滅亡に追い込むことで顧問団にその権威を相続させることに成功した。Recollection No.5_118

フェイリンメイリン国ではアドバイザーとして同国に滞在。布教活動の末、龍災を齎す。シーズン4での彼女の暗躍は目次録参照



Appearances


ヴィンセント・ベックフォードは彼女の風貌を以下のように説明している。

美麗にして妖艶 一見して才色兼備で清楚な趣を漂わせながら、常にこちらの予想を上回る知見と天眼を持ち、男顔負けの豪胆さを兼ね備え、何処か人を惹きつけてやまない謎めいたパーソナリティを持つヒロイックなヒロイン
Recollection No.5_115

このように彼女が類まれな魅力の持ち主ではあることは事実のようだが、オクサーヌ・ヴァレノフは彼女を「邪の化身」と例えている。Recollection No.2_18

カーブーやファビオ、フレデリックが知る「ユクモのアンジェリカ」に彼女は瓜二つであるというが、現段階ではまだその関係性については不明。
「Dragon Destruction編/PART1」の巻

神秘的なバイオレットの瞳が印象的で虹彩はマゼンダ(紅みを帯びた紫色)にも見え、彼女の強度によっても変色しているようにもみえる。

首の後ろに邪龍の刺青が入っている。カーブーが火の国でベルケルより請け負ったクエストのターゲットが持つ特徴と一致している。
「なんてことのない」の巻
「ジーナ・ジラント」の巻

服装は黒いフード付きコートを愛用。リーヴェル潜伏中であった彼女の姿が鏡越しに確認できる。Recollection No.1_17

シーズン4での彼女は「フードの中からルーズに編んだ黒髪が左肩に垂れている」とあり、そのヘアスタイルが定番であると思われる。
「猫じゃなくても可愛い子ですよ」の巻

水没林の龍災後、サザンゴッドのメンバーによって連れ去られる。
「ほみゃーって、あ~~んって、にょにょ」の巻


Personality


観察眼と洞察力に優れ、目的の為ならば手段は選ばない冷淡なマキャベリスト。獣人達に対しては優しい一面も時折みせる。外街四番街にあったニャモンドのチェリーパイが好物でマスターには特別な感情を抱いていたようだ(後に彼女がマスターに手をかけた時は視界に涙が確認できるも、その理由については不明である)。
Recollection No.1_57

ニャモンド閉店後も同じ場所に残されたテラス席を好み、そこで密談を続けるなど、思い入れが強かったようだ(アニャニャ・カーンがいれる紅茶もまた高評価をつけていた)。Recollection No.1_55 Recollection No.1_58


Trivia


破滅のコヴナント=邪龍と交信を図れる者
正確には黒の契約を結びしものとはまた意味が異なる。
おそらくギルドサイドは、デーモン・ロザリーのようにマモーナスと禁断の契約を交わしたもののことを(マモーナスの名前は伏せる為)そう例えているようだ。
Recollection No.3/Part1

ニャ・モンド:かつてキングスラムウォール四番街にあったテラス付きカフェ(大きさは獣人専用の木造カフェ)。外のテラス席でティータイムを過ごすことができた。マスターはメラルーのおじいさん。おすすめはグラッチェリーパイ。店は四番街のL字道のコーナー面している。アースラ・ベアトリクス・ウルバンは赤子の時、この店先に置き去りにされ、マスターの手によって育てられた。

グラッチェリーパイ:あたモンオリジナルスイーツ。ヴェルドの外街、キングスラムウォール四番街にあるカフェ「ニャ・モンド」を経営するメラルーのマスターが自宅の庭で栽培しているヒンメルンチェリーを使った「ちょぼっとちべた甘い」が売りのチェリーパイ。ジーナ・ジラントのお気に入り。

ヒンメルンチェリー:あたモンオリジナルフルーツ。「ヒンメルン山脈の麓に広がる樹海で採れるサクランボ。「ひんやり甘い」のが特徴。



今後もジーナ・ジラントに関する記憶の確認が取れ次第、追記していきます。
また関連人物の情報も更新でき次第、リンクできるようにしていきます。





みんなの激アツ一票でしっかり応援してほしいミャオ♪チュー

★次回の登場人物紹介は
「タラスクギルドとそのメンバーたち」だミャオ!
11/8(月)0時更新予定だミャ★



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