自律神経失調症とHSP | Passのブログ (情報部屋)

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敏感で繊細な人はHSPの気質を持っていることが多いんですが、ストレスや生活の乱れによって自律神経失調症になりやすいタイプの人間ということができると思います。

 

 

 

(HSP過去記事)

 

 

私が自律神経失調症かもしれないと思った時に出た症状として、

 

①疲労感・倦怠感

②頭痛

③肩こり

④腰痛

⑤睡眠障害・不眠

 

概ねこのような症状でした。ストレスが多い仕事生活で自律神経失調症になることも多いですが、逆に言うとアーリーリタイアをして夜更かしなどが続いて生活が乱れている場合にも起こり得ます。(多忙すぎても暇すぎても起こる)

 

最近は週3ペースで仕事をしており、定期的に体を動かすことが増えたため、まず⑤の睡眠障害が解消されてきました。

 

そうすると自然と②の頭痛が収まってきて、③④の肩こり・腰痛もあまり強くは感じなくなってきました。

 

①の疲労感はまだまだ残りやすいですが、これは自律神経失調症というよりは元からそういう体質のため、少しの疲れでも強めの疲労感を感じやすいタイプなのかもしれません。

 

睡眠障害は多少は解消されてきたとはいえ、それでも朝は非常に眠いです。夜型人間ということもあり朝は頭が働かず、頭がなかなか覚醒できません。

 

疲労を感じやすい人は脳が炎症気味である可能性もあり、そもそも無理があまり利かないため、長時間労働には向いていませんし効率も上がらないでしょう。

 

社会で働いている人のかなりの数が上記のこのような症状を持ち合わせていると思います。私の最近の経験ではやはり体を動かして(運動や仕事)心身を多少は疲れさせることと、深い睡眠をしっかりとるということ。これが重要です。

 

生活の乱れは大人で生きている以上で多少は仕方がないですが、やはり昼夜逆転生活や夜1時過ぎの就寝などというものは避けた方がいいのも確実なことです。

 

もちろん過大なストレスも避けるべきであり、自律神経失調症というのは自分の本来持つペースに合わないことをしているから生じる病であるということを認識すべきでしょうね。

 

疲れを感じやすいということは、ストレスに弱い体質ということになりますので、体からの信号はあまり無視し続けないで、生活スタイルを変えていく必要性があります。

 

生活スタイルや睡眠が適切に取れていて、なおかつそれなりの都市部の業務街や繁華街に定期的に入っていると、自然と免疫力が上がっていき、風邪などをひきにくくなるという傾向も出ています。(実際にこの3年以上風邪らしきものを引いたことが無い)

 

特に40代以上は自律神経失調症においては万病の元にもなりますから、これらの症状を軽く見ないで生活の考え方を変えていく脳や体からの警告でもあるのでしょう。