冬ボーナスの季節到来 | Passのブログ (情報部屋)

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公務員に冬のボーナス(賞与)が支給された今週末。民間企業もボーナスシーズンとなりますが、公務員も冬のボーナスは結構もらってますね。東京都庁は平均94万円!











国家公務員で管理職を除く平均年齢33.4歳で67.4万円。


地方公務員だと平均年齢がもう少し上がることもあり、各地で軒並み80万円超え。東京都はやっぱりそれよりももっといいです。うらやましいw


大都市ではない地方部においては冬のボーナスが80万円以上もでる組織はもはや公務員ぐらいしかないと思うので、格差社会の昨今では公務員でも上級国民と言われても致し方ない時代になったかな?と思います。


大都市圏の大手の民間企業なら冬のボーナス100万円超えも珍しくはないと思いますが、中小企業や地方企業だと50万円いけば御の字といったところ。


派遣やパートなど非正規雇用では自営業も含めてほとんどボーナスはありませんのでこのニュースを聞いてモヤモヤっとする方も多いとは思います。


公務員はわりかし細かく情報が出されますが、一方で民間企業ではあまりこの手のニュースは表に出されることも少ないです。何となく慣習で昔から行われてきたこのニュース速報。


報じているマスコミ各社も自身のボーナス額を報道することはありません。そこに不透明感と不公平感を覚える私は心が狭いのでしょうか?


私も過去サラリーマン時代でボーナスで税込み100万円超えを一度は経験してみたかったものですね。アラフィフならば公務員でも100万円ぐらいをもらう方も割と多いことでしょう。ただし、差し引き額も増えていますから3割ぐらいは税や年金保険料等でもってかれるのでしょうが。


また、例えボーナスが増えても還暦以降の退職金がどんどん減らされるとそれも微妙な感じはいたします。それでもやはり、今もらえるうちは何はともあれしっかりお金をもらっておきましょう。未来のことなんてこの先誰にも分かりませんから。