今年に入って3回目のプール。


ズッと机に向かってる生活で、常時猫背。
首や肩、腰のあたりがこっており、内臓も変な圧迫感を感じ、アゴも突き出る。
そんな変な恰好がカマボコのように板につく日々でございますから、
久方ぶりのプールが不快であろうはずもなく。


そんなに混んでなかったからか、2か所の流されゾーンで往生はしたものの、
マダムらからも構っていただき、楽しく過ごすこともできました( ・ω・)ノ


土曜だけど、piccolinoはプールに行かないっていうので、
ワタクシ一人であればホームプールでなんら問題あるなし。


サテ、過日ホームプールユーザー数名の町内で地方紙には大きく掲載された火事があり。
その地番の近所で、本日ホームプールで会った顔ぶれに偽コーチ常連父ちゃんがおり。
常連父ちゃんは風向きの関係か「同じ町内だけど全然気づかなかった」そうですが、
偽コーチの話す内容がうわあ!だったっていう…。


その話はキンチャンとY嬢もいるところで聞いたのです。


偽:「消防の音がヤカマシなー、思ってカーテン開けたら目の前で煙の柱が立っててやー」
キ:「オレまた、新聞に載ってた苗字がこの人
偽コーチと1字違いなもんだっけ、
   この人の家が焼けたんかと思ったてー。でも婆ちゃん一緒に暮らしてねーしねー?」
Y :「96歳が亡くなったてんろ?あっきゃ!おっかねよねー?」
偽:「その96歳こと連れて、家のモンが玄関まで引っ張ってきたてがんに、
   へぇ、そこで危ねなって避けたら96歳が火の向こうだってんで…」
私:「すっごい自分を責めそうな話!悔やまれますねぇ~」
Y :「なにさね。96年も生きたがね、いいこてね。96歳らよ?」
偽:「ほーいで、ゴミ捨てに外に出たれば警察が『お家の方はいらっしゃいませんかー』って、
   何べんも聞いて歩いてて、なんだってひっで火事らったんて!賑やからった!」


何歳であろうが目の前で家族が…ってのは、他人を想像したってツラ過ぎる。


それこそ、出火の時間帯にワタクシは自宅で新聞に目を通していたわけですが、
なんだか遠くの方で複数台の消防車が出動している音がする。
その後、登校すべく車を運転している道中でも、まだ消防車の音が聞こえる。


その翌日の新聞で「あれま。偽コーチ常連父ちゃん校長先生の家近辺じゃん」と。


火事、というところで、世事に疎いワタクシにはよくわからない話なのですが、
クラスの男子が昨日、こんな話をしておりました。


N:「今日、ラピュタやるじゃん。絶対みるよな!」
O:「なんかさー、Mステも9時前に終わらないんだよねぇ?」
K:「ラピュタどころじゃねーだろ、おまえら!ゲス出んぞ?
  ゲス出て、SMAPでたら最強だねっか!そっち見れや。ラピュタよりMステらろ?」
T:「なに?ゲス出て、SMAP出て、ベッキーも出んの?」
K:「…ッ!! ベッキーまで出たら視聴率100パ行くじゃねーかよww」


リアルな火事も怖いですが、芸能人であろうが人間関係の火事も怖いものがあります。


常連父ちゃんと。


父:「オメ、いまが一番忙しいんねんかー?なに、あのオバサンに平泳ぎを教えてんだ?」
私:「何回過去問や模試をやろうが、同じ問題は出ないんだからww」
父:「そーだけどやー…祈・合格なんだっけな?」
私:「ソレは試験を受けてから♪…明日、教室だからチョッとは水に慣れておかないとね」
父:「最後の追い上げも大事なんぞ?」
私:「いまさらジタバタしたって、どーにもなんないですって。
   見たことない問題が出る!それだけは確かですからね?」
父:「ちょっとはジタバタせーやww」


言い訳致しますと、平泳ぎは教えておりませぬ。
平泳ぎを聞かれたので、プルブイを足に挟みながら練習するといいらしい、と言ったダケw


main-event までアト1週間か。
昨年と同じ環境なら荷物は椅子の下しか置けないって話なんだが、コート類をどうしよう?
公共交通機関も通常運行だといいなぁ( ▽ )o〇O


そんなことばかり考えております( ̄∇ ̄*)ゞ

piccolinoの担任の先生より。
piccolinoの描いた絵がナニヤラに入賞して美術館に展示されるので、
ご家族の皆さんで見に行ってあげるとpiccolinoくんも喜ぶと思います的なお知らせがあったので、
そんじゃまぁ、今日あたりみんなで見に行こうじゃないか、と美術館に行く運びに。


急にそんな話が降ってわいてきたので、何故か一睡もできなかったワタクシ。
午後からプールに行こうと思っていたけど、それを午前に。
午後は模試の見直しのように、短時間で済みそうな学習計画に変更し、
piccolinoに、みんなで美術館に行くよう!と声をかけた彼爺。


「みんなで行けば?ボク行かない」


美術館に行きますと、どこのお家も画伯本人と一緒の様子。
本人不在で、大人だけの構成で絵を眺めている家は、どうやらわが家だけっぽい。
こんなんで担任の先生が仰るようなpiccolinoの自己肯定感が高まるのかどうかは不明だが、
ヨソのこどもの絵を眺めるのも楽しく、思いのほか充実した時間でございました( ・ω・)ノ


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サテ、朝イチに行きましたプール。
丁度先週の日曜に水に浸かって以来ですので、なかなか水を捉えられない。
相変わらず拷伸に至りましては、の動きを確認しながらな為、
ゆっくりだったり速くしてみたり、調整をしながら2度目の蹴りのときの足がアヤシイと睨む。


自分の感覚で、足自体好ましからざる状態なんだけれども、
その中で二段伸諸手伸のときの比較的マシな雰囲気、というのがある。
あぁ、游方行のときも悪くないみたいだけど、フルでやれる環境じゃないからなぁ( ▽ )o〇O


そんな感じで、足の感覚の点検を中心に練習をしていたのですが、
とある父子の会話が耳に入ってきて、ツイ聞いてしまう。


父:「オメ、普段マックスでどれ位泳いでんだ?」
僕:「うんとねー。50!」
父:「じゃあ、今日はもっと泳いだから頑張ったな!」


お。褒めて伸ばすタイプのパパさんか??


父:「次さー、ナニ泳ぎやりたい?クロール?」
僕:「エー。うんとねー。オレ、
カエルオヨギをやりたい!」


カエルオヨギって蛙平泳??見たことないけど山内流??
渋いトコいくな、僕!


父:「カエルオヨギぃ~??平泳ぎか?それ」
僕:「ううん。
カエルオヨギしたい!」
父:「違うだろ?クロールしたいんだろ?」
僕:「オレは
カエルオヨギがしたいの!」
父:「だから正直にクロールがしたいって言えばいーねっか!

   おまえがしたいのはクロールなの!」


ほむ( ・ω・)
このパパさんは、クロールを教えたかったわけですか。
どれ、お子さんに見本を見せてやるから、よく見てろって言ってるし。
イチ傍観者として、パパさんのクロールを拝見しておりましたれば。


先週シンデレラボーイJr.を見たからかもしれんけど。
普段Tくんを見てるからかもしれんけど。
なんだい、アレ。
速さは問わないにせよ、頭は上がってるし足首の動きもカタイ。
力があるから腕でガシガシ進んでいるけど、水を掴んでないからいろいろ勿体無い。
なにより右側だけがオーバーローリングで、ホントにソレがお手本なんですかぁ??と。
(↑ 自分のことは当然棚に上げておりますw


僕:「ねぇ、お父さん。いまの本気で泳いだ?」
父:「本気で泳ぐわけねーねっか。俺、普段は速いヒトが泳ぐコースでやってっけな!」


それを聞いた僕ちゃん。
いまほどのパパさんの泳ぎを真似するわけですが、真似自体は上手くできているのだけれど、
その後散々パパさんからダメ出し喰らってたのが気の毒でございましたなぁ(´・ω・)


自称、見本とそっくりに泳いで「そんなんじゃねー」って間尺に合わないったらありゃしません。


そんな父子の様子を観察する一方、不調な割に立游だけは安定してる自分に納得がいかず、
なんだか悶々とした時間を過ごしたのでございますのよ 。


そおそ。
結局JOの予選大会役員、断りました。


身体はヒマでもメンタルが大会役員どころじゃないもん、多分絶対…(ノTдT)ノあああ。

新聞の「おくやみ」欄が充実しておりますこの頃。
御多分に漏れずワタクシも不調気味
卒業できないんじゃないか、ってくらい出席日数も危うい感じでございます(・ω・`)


本日もpiccolinoとプールに行く予定だったけれど、前夜に腸管がサボタージュ
うんまぁ、main-event2週間前にして彼ママのレスパイトケアをしてる場合じゃないんだけど、
結果としてワタクシがプールに行けない身のヒトになったので、今日は水浸しはお休み。
幸いにして、昼前には腸管の活動が再開♪
絶飲食を解除し、いつものコーヒーショップで学習しつつ熱が下がるのをお待ち申し述べる。


そのとき、フト思う。
あたたかいものを経口摂取し、そのときは内臓が温まっている実感もあるのだけれど、
根本のところで満たされないミョーな感覚がある。


朝食を食べないこどもは、食べるこどもに比べて非行の傾向が多いとか。


昼食は汁物を摂取したけれど、朝は完全に絶飲食だったワタクシ。
朝食を口にしていないから、変な飢餓感があるのだろうか( ・ω・)などと考えてみる。


こどもの非行の話をしたついでに、おさらいも兼ねてみるw


【少年法第1条】
「この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正及び
 環境の調整に関する保護処分を行うとともに、少年の刑事事件について特別の
 措置を講ずることを目的とする」


⇒ 少年法では、非行のある少年(20歳に満たない者を少年と少年法ではいう)に対して
  性格の矯正や環境の調整に関する保護処分等を行う。


少年法において、非行少年は3種類に分けられる。
① 犯罪少年…14歳以上20歳未満のヒト
② 触法少年…14歳未満で刑罰法令に触れる行為をしたヒト
③ 虞犯少年…一定の虞犯事由があり、性格や環境から、将来罪を犯したり
          刑罰法令に触れる行為をするおそれのあるヒト


【虞犯少年の一定の虞犯事由】
①保護者の正当な監督に服しない性癖のあること
②正当な理由がなく家庭に寄りつかないこと
③犯罪性のある人若しくは不道徳なヒトと交際し、またはイカガワシイ場所に出入りすること
④自己または他人の徳性を害する行為をする性癖のあること


非行少年は家庭裁判所に送致されるが、審判不開始と不処分が大半を占め、
更生保護の対象となるのは、保護観察処分少年と少年院仮退院者。
ついでの話で、少年院に収容できる年齢は概ね12歳以上なんだそーな。


家庭裁判所から「保護観察処分だよー」と言われた少年を1号観察。
少年院から仮退院をしてもいいよ、と言われた少年を2号観察と呼ぶ。


保護観察を行う保護観察所は地方裁判所の所轄区域ごとに置かれ、保護観察官が配置。
保護観察官は、保護観察所地方更生保護委員会事務局にいる。
保護観察官は常勤の国家公務員。
保護観察所に所属する保護観察官の主な業務は保護観察で、犯罪を行った人や非行少年に
通常の社会生活を営ませながら、指導監督補導援護を行い、改善更生を図る。
一方、地方更生保護委員会事務局に所属する保護観察官の主な業務は、犯罪をした人と
非行のある少年の更生保護…といった感じ。


されば、指導監督補導援護はナニすんだ?ってところで
指導監督
① 面接等で保護観察対象者と接触を保ち行状を把握する
② 対象者が遵守事項(基本保護観察処分になった人は一般遵守事項という約束を持たされる)を
   守り、生活行動指針に即して生活・行動をするよう、必要な指示等を行う
③ 特定の犯罪的傾向を改善するための専門的処遇を実施する


というような、対象者に対して権力的・監督的な性格を持つ。


補導援護
① 適切な住居を提供し帰住するように助ける
② 医療及び療養を受けることを助ける
③ 教養訓練の手段を得ることを助ける
④ 生活環境の改善および調整をする
⑤ 社会生活に適応させるために必要な指導を行う
⑥ 保護観察対象者が健全な社会生活を営むために必要な助言等を行う


というような、対象者に対して援助的・福祉的な性格を持つ。


更生保護
犯罪をした人、非行のある少年に対して社会の中で適切に働きかけることで、
その再犯を防ぎ、非行をなくし、自立して立ち直ることを助けることで、
社会を保護して個人と公共の福祉を増進することを目的とする…のだそーな。


建物の中でドーニカしよう、というのを施設内処遇というのに対し、
ハコの中に入れるとオカネもかかるし、地域で真人間にしようね。ってのが社会内処遇
うんで、国はこの社会内処遇をプッシュしていきたいみたい。


少年絡みでザッパにいうと、こんな感じか( ・ω・)
そこに3、4、5号観察は大人の話なうえ、5号観察はいま全国で1人だったか??
ほかに医療観察法関係とかあるけど、朝ごはんを食べる食べないの話だったので、
この辺で勘弁していただきたいところでございます。


間違って覚えているところもあるかと思います。
遠慮なくご指摘いただければ嬉しく存じます。


でまぁ、こういうミョーな飢餓感が非行へと向かわせるのだとしたら、
朝ごはんというのはヒトがヒトであるための基本なんだなぁ
、と。


飢餓感…といっても腹減っちゃってモウ、ってのではなくて、
おなかが空いてるわけじゃないけど満たされないナニカとでも申しましょうか。


朝ごはんを語るにあたってメラトニンの話をしようかとも思ったけれど、
学習からの現実逃避時間が終了に近づいてきましたので、この辺で切り上げることにしますw

冬休み最終日
学校に提出した冬休みの予定表の控えを一瞥すると、今日の予定は…
午前は模擬問題をやってしょんぼりする。午後は体力づくり、夜に自己学習とある。


されば予定通り模擬問題から取りかかりましょうか、と いつものコーヒーショップへ。
いつもの席に着席し、隣は空席だけど、そのうちイケメンパパさんが来るのであろうと、
これまでの流れで想像してたけれど、ワタクシの隣席に座ったのはセンター試験を控える方デシタw


模擬問題を解きつつも周囲をボケッと見渡すと、学習組に関して、
女性は隣り合い、ときに語り合い、スマホをいじりながら学習を進めるのに対し、
男性はオノレが取り組む問題に正面から向き合い、独りコツコツ学習される方が多いような。


予定ではしょんぼりするハズが、そうでもなかったので余った時間で粗探しをする。


そんな間の抜けた午前を過ごした後のプールですから、
当然内容もさして充実はしないわけでございまして…。


プールは昨日から開いていたのですが、ワタクシ、今日が初泳ぎ
年明け初めてのプールは、新年のご挨拶でなかなかにいい時間を取られるけれど、
いつだったか、4泳法のオジサンから聞いた話ですと、
校長先生なぞ挨拶だけで1時間はかかり、さして泳がないうちに退出時間が来たとのこと。
それに比べれば、丁寧な関係性の方があまりいない当方は気楽な身分ww


偽コーチに向かって「ことよろ~」で済ませてしまう辺り、敬意もへったくれもなさそうでもある。
基本スタンスは、立ち止まってお辞儀…ですけどねf(^_^;


30日に泳法に興味を持ってくださった方がI嬢の知人で、3人で話していた際、
ただ立ち話をしていると冷えるので立游をしながら会話に参加しておったのですよ。


I嬢 :「あれ?yutahaさん、それ、どうやってんの?」
me :「立游ですよ^^ 神伝流の場合、肩幅ちょい広めに腕を伸ばして親指を立てます」
I嬢 :「ふんふん。それで?」
me :「ランドセルを背負ってるみたいな状態で、腰だけ落し、
両あおり足で浮きます」
知人:「
(ワタクシの様子を水中から観察しながら)はこうね?」
me :「雰囲気は出てます^^ Iさんは猫背になってるので、チョッと違うかも」
I嬢 :「だってさ、
あおり足ができないわ。平泳ぎでいうあおり足と一緒なんだよねぇ?」
me :「平泳ぎ
あおり足って、見てると足首からヒョイヒョイと水を送って
    なんだか応援してるみたいな可愛いのが多いように見えるんですけど」
I嬢 :「アレとは違うの?」
me :「イメージとしては左足が平泳ぎ、右足はクロール若しくはバタフライ
キック
    いまウマく出来ないんですけど…
(壁までいって掴まり、横を向く)こんな感じ?」
I嬢 :「すっごい水が
ブワッとくるね!」
知人:「それが出来ると、あんなに進むの?」


よくない実例なのですが、ホカに人材がいないので勘弁していただくしかない。
I嬢並びにI嬢の知人が壁に掴まり、真似しだす。
あおり足の前に、壁に掴まって真っ直ぐの状態を維持できるかってところで、I嬢が脱落。
知人は頑張ったので、じゃあの動きはこんなで…と手を添えると、
そこで出来たと思われたらしく、壁から離れて泳ぎだしちゃう!


うわーん(ノTдT)ノあなた、まだ平泳ぎキックだってソレーッ。


片手抜で追いかけてみたけど、ビート板を枕にした手旗信号翁が背中にぶかってきて我に返る。


そうか。
本格的に遣りたい方なのかどうなのか分からないんだから、
本人が楽しければ先ずはそれでいいのか( ・ω・)と。


帰りの更衣室でも、その方と一緒になる。


知人:「昔は、ああいう游ぎができる人もいっぱいいたんだけどね」
me :「いわゆる“
ヨコオヨギ”ですかね?」
知人:「そう。私の父もソレで游いでた人だったんだ。また教えてよ」
me :「興味がおありなら
校長先生から是非教わってください」
知人:「
校長先生…??そんな人よりアンタいいわ!」
me :「イヤイヤ…ワタクシも
校長先生から教わってる身ですから」
知人:『謙遜するんじゃないよ。あんた充分!」


校長先生「そんな人」と言い、ワタクシに対して「あんた“”」と妥協する知人。
うんまぁ、いいけどね。
楽しいってことが続けるための第一歩だしね 。。


男性比率が多く、高波渦潮。
游方草でいると、波にのまれて進んでいるハズが後退する場面も何度かあったし、
最後の最後でヒゲと目が合っちゃって、うへぇ…な気持ちにもなったけれど、
それでも平和に過ごせてヨカッタ!と思う次第。


夕焼けを見ながら、初日の出っていうけど初日没って言わないなー、と
どーでもいいけどフト思ったww

今朝は珍しく太陽が。
基本的に裏日本は新潟の冬季に朝日を眺めるという場面はないので、
非常に稀な光景を眺める恰好になるのだけれど、明日はやっぱりというかで雨予報。


サテ、朝食を摂取しましたれば初詣へ。
受験生ですけん、ちょい必死に願掛けしまして、おみくじを引く。


○病気 養生すれば快方に向かう。
    うんまぁ、そりゃそーだろ。施しようのない病気でなきゃ大抵は。
    ワタクシは慢性疾患ですけん、この項目は毎年流してしまう部分でもある。


○恋愛・縁談 時を待つべし。
       待つこともなく、用事が当面ない。


待人とか訴訟、失物に売買、移転や旅行に金運も基本、重要事項ではない。
やはり注目すべきは…


○受験


コレですよ、コレ。
あー…ドキドキする。どうか悪いことが書いてありませんように!!


今は努力あるのみ 相応の所を望めばよし


          ( ゚д゚)…


え?!
や。ちょっと待って。


今は努力あるのみ 相応の所を望めばよし


          ??!


あと3週間ですよ??
努力あるのみってザックリ言うなや( ・ω・)つ゛
受験するのは一つなんだが「相応の所」ってナンデスカ。
選択の余地、ねーわ。


素敵にトンチン( ゚д゚)ポッカーンになりながら、交通安全のお守り等を購入してコーヒーショップへ。


元日の朝から学習するヒトはいないようで、店内ガラガラ。
10時を過ぎるとお客の出入りはあるものの、フクブクロ的なものを所望する方や
テイクアウトの方が多く、店内の客席は閑散としており、風通しが良すぎて寒いくらい。


そのままソコで昼食を摂取し、メガネを外して遠くを見ながらクーっ!
なんてやってるところへ、「おはようございます」とイケメンパパさん登場。


おはよう、って13時過ぎてるがなww
通り一遍の新年の挨拶をしまして、イケメンパパさんはワタクシの隣席に着席。
どうやら模試問題を解くようで、あー…自分もそろそろアウトプットしなきゃだなー、と。
うでも、今日はまだインプットの日。
参考書と六法をひっくり返しながら、書き込み用参考書を汚していく。


席は他に幾らでもあるし、基本的に話はしないクセに、何故か隣に座り合う我ら。
学習方法も全然違うので、進捗状況の確認ができるメリットすらない。


けどまぁ、そこらはヤハリ目標を一にするもの同士、というところでしょうか。


この段階にきて分からないところがあっても、掘り下げる時間はない。
腑に落ちないけど、そう覚えるしかないよねってところで話ができようハズもなし。
同じ問題を解いてるわけでもないしねw


ワタクシもワタクシで、地方自治法や特定商取引法、行政法辺りで記憶がアヤシく、
けれども手元の六法にも載ってないから、イケメンパパさんを煩わせられないやー、と。


いま現在は民生委員法を叩き込んだばかりなので、いまなら訊かれても答えられますが
エビングハウスの忘却曲線によると1日後には74%忘れているそうなので、
明日以降にアレコレ問われましても、もう( ´Д`)ワカランっていう…。


そんな感じで、閉店時間までイケメンパパさんと机に向かってましたのよ 。


スゲー疲れた分、あとチョッとでキリのいいところに( ゜∀゜)☆


帰宅して暫く目玉を休めようとボーッと何を見るでもなく目を開けていたら
piccolinoが視界に飛び込んできて指を指しつつ接近してくる。


me :「ナンダナンダ」
ピコ:「まだ貰ってないんだけど。お年玉!」
me :「!!…あげる気失くした」
ピコ:「えー?!


ウソww
そもそも用意してませんデシタ。


ピコ:「なんでだよう。出せよ、早くゥ~」


児童から経済的虐待を受けた場合、ドコに相談すればいいッスかね( ・ω・;)??
なんてーことを割と真面目に考えることも多い、この頃でもあります。


ホント、薬効が切れると“過失致死”という四字熟語が脳裏をかすめるほどに暴れるからなー。


そんな短く感じられる一日でした。
年賀状さえ目にしなければ、年の初めを意識することもないほどの平凡で些細な一日。

しあわせだなぁ( ▽ )o〇O

一年を振り返る。
今年は1日はそうでもないけど、一週間や1ヵ月がアッという間でございました( ・ω・)ノ


【1月】


游初め水書を初体験。
結婚指輪を処分。
ケータイを機種変更。
校長先生より、游方草の腕の動かし方と片手抜の足の処理を教わる。
8種類の游方を3,000やる、というアホなノルマを設ける。


【2月】


游方真の魅力に漸く気づく(しかし、いまは忘れている)。
無事に一つトシを重ねる。
25mを4~6掻きでイケるようになったから…か??  ← いまは伸びないのでイカない
花粉症の症状が出始める。
自宅階段から転落し、腰を強く打つ。


【3月】


この頃、拷伸がだいぶいいと校長先生から言われている。
ホームプールで日本泳法ブームが。。
プール歩行をするキッカケとなった伯母が急逝。
日本泳法研究会@鹿児島(神統流)に参加。
YouTubeにて絶賛動画公開中♪
校長先生
より「泳ぎのハバを増やして水泳指導員に…」と言われ、慌てて平泳ぎ習得
足だけなら5日でドーニカなるんですね、平泳ぎって。


【4月】


なんとか進級( ・ω・)ノ☆副級長に。
なにかと体調不良な月でもありました。
い嬢が游士審査を受けたいと言いだし、校長先生頑張り出す。


【5月】


セブンイレブンでドーナツを取り扱い始めるので、所望してみる。
うーん…そんなに美味なのか??
米国人青年と知り合う。
校長先生より諸手抜、やるかね?」と働きかけがあり、「ムリっす」と即答。
キチンとした日本泳法を習ったほうがいい、と知らんじーちゃんに言われて往生する。
い嬢が資格審査を受けるならわたしたちも、と ろ嬢は嬢も練習会に参加。


【6月】


塀の中を見学。
競技水泳の大会役員なるものを初体験。
模試の点数が回数を重ねるほど取れなくなる不思議( ・ω・)
スイミングなる場所の見学に行く。


【7月】


ギリシャヨーグルトにハマる。
ほとんど理解していないのに、模試の点数がそれなりに取れてしまうので怖い。


【8月】


游方行に着手。
校長先生より、再度クロールの腕に物言いがつく⇒修正。 (いま、また戻ってます)


【9月】


内定を頂戴する。
ヒゲと接触、謝っても赦してもらえず…館長さんに相談。
piccolinoにADHDの診断が下り( ・ω・)納得。


【10月】


業者の模試を受ける。
piccolinoママに危機介入をする必要性を感じ、精神保健福祉士の方に相談。
piccolinoを含めた関わりを教わり、実践を開始する。
席替えをするけど、後ろの席の人と共に1ミリも動かずw
インフルエンザの予防接種で初めてめちゃんこ体調不良にッ。
段々プールに行けなくなる。


【11月】


国試ストレスもあってか、教室内がギスギスし始める。
この時期になっても知識が定着していないことにアセリを感じ始める。


【12月】


友だちに内定が出たので、お祝い会ということで しゃぶしゃぶ食べ放題に( ・ω・)ノ☆
校長先生と並んだら、夏に比べてハラが出ている自分に愕然!…運動してないしなぁ。。
piccolinoと彼ママへの介入も定着するも、そこに割く自分の時間を惜しく感じるように。
piccolinoを土曜の午後限定でプールに連れ出す…こっちはまだ定着していないけどねw
漸く10月に受けた模試の見直しと振り返りが終了…身にはついてないのが難。
年内最後の校内模試で打ちのめされて年末年始の弾みにしようと思うも、
ビミョーな成績に いまいち気分が乗りきれないまま。 ← いまここ


あ。
今日は髪を切りました。
サッパリ( ゜∀゜)☆ しました♪


---


こうやって振り返ると、前半は水浸し。後半は机に向かっている時間が長いことがワカル。


特に新年を迎える準備もせず、大掃除もしていない。
というか、掃除をすると学校から貰った資料の雪崩が発生するので、どうすることも…。
全然学習計画通りにコトは運ばくて、ストレスを感じてはいる。
けれども、それをオモテに出すわけにはいかない苦しさ。


オモテに出してないが故に家族からの協力・理解を得られにくい現実!
あと23日ちょい。


ガンバロー、自分(棒)。

午前はイケメンパパと一緒(?)に、いつものコーヒーショップで学習。
障害区分認定を市町村がするのは、サービス給付が絡んでくるから、と思っていいですよねぇ?
などと、いま頃そんな話をしてて色々大丈夫なのか?と心配されそうな話をしたり、ネf(^_^;


学習会ではない証拠に、基本は個人ワーク。
やってる内容も学習方法も、そのとき持参してきている資料等も違いますし。


午後は游ぎ納めということで、ホームプールへ( ・ω・)ノ


駐車場はガラガラだってーのに、なんでこんなに男性ばっかりいるんだよう!
波も荒いわ、混んでるわで、自分の游方が良くなくて流されてるのか、
みなさんの力強い荒波で流されているのかわからないけれど、
横体の維持が難しくなって背泳ぎに切り替え、また波が少し落ち着くと横体に戻す。
そんな作業もチョイチョイ入れながら、接触しないように練習する。


今日のお友達(?)は、O嬢と青帽オジサンと手旗信号翁上級先生
それに挨拶しかできなかったダウンちゃんといったところでしょうか。


ダウンちゃんが就労支援を受けているところにパートで来ている方が、
ダウンちゃんと話しているのを切り上げ、声をかけてくる。


彼女:「あなたのって、スーッて伸びているけれど、ヨコオヨギっていうの?」


ほむ( ・ω・)
丁度そのときは游方草で戻ってきたばかり。
どう見てもスーッと伸びてはいないと思われるため、游方草ではないのであろう。
じゃあ、ドレを指して言っているのだろうか、と考えるのが面倒だったのもあって…


me :「ヨコオヨギ、というのが正式名称なのかは分からないですが日本泳法です^^」
彼女:「日本泳法?!…へーッ、そういう游ぎがあるの??
    あんまり掻かないわりに進むわよねぇ??
は?はどうなってるの??」
me :「アシ…
はね。いま立ってる状態なので、それで説明しますと…」
彼女:「え?なんか難しいのね。こんな感じ??」
me :「雰囲気出てます^^」
彼女:「チョッとあなたの見本を見せてよ!だって、すっごくスーッて伸びてたよ?」
me :「ワタクシ、ただいま
絶賛アシが不調中でございまして…お見せできるものでは全然…」
彼女:「なんで不調なの?」
me :「本来であればモット伸びるハズなのが、なかなか調整が上手くいかないのです。
    あ!上級先生から教わったらどうですか?ちょうどヒマそうにしてらっしゃるし」


ヒマそうに見える上級先生は、本日取り巻きがいないのでハジッコで浮く練習をしている。


me :「上級先生!あの方が日本泳法に興味をお持ちみたいなので、教えて差し上げて?」
上級:「yutahaさん、
ユーシなんだから教えればいーじゃん。
    プールの壁に掴まらせて、だけ教えればそれでいンじゃねん?」
me :「ワタクシ、
が不調でございまして…。校長先生から左足を修正するように、と」
上級:「どれね。見てあげるから壁に掴まってやってみなよ」
me :「えっとね…こんな。全然真っ直ぐに水を蹴れてないでしょ?」
上級:「
校長先生は左足のナニが悪いって言ったん?」
me :「膝が潜りすぎ。もっと身体を横に、とも」
上級:「俺はそれより左の足首の返しをゆっくりした方がいいと思うなぁ~。
    平泳ぎの足もゆっくり足首を返すと、その分進むじゃん?」


あのね。いま進むか進まないかの話はして( ゚Д゚)ノねんて。
そんで左足首の返しを意識せよ、は校長先生指導要綱(あんのか?)に入ってない。
そもそも左足首だけゆっくり返せ、と言われたところで、そんな器用なことはシたことない。


上級:「5mラインから、アッチの5mラインまで12掻きで行けばいいんだよ?」
me :「25mを7掻き以内で、じゃなくて?」
上級:「顔もサ。
校長先生は斜めにしてるけど俺は真上を見て身体は横でって、やった」
me :「えーッと。それはどの場面で?」
上級:「ん?水泳指導員の試験で横泳ぎをやらされたとき」
me :「すいえいしどういん、いま関係ないしッ」


てゆーか、ダウンちゃんの職場の方はどうなったんだよう。
見解のズレた上級先生と関わってるうちに姿が見えなくなってしもーた。


O嬢 :「上級先生からバタフライ、教えてもらった?」
me :「いんや。関係ない講釈を拝聴してました」
O嬢 :「yutahaちゃんのバタフライって、いま どんななん?見せてみた?」
me :「こんなですよ?」


丁度視界が開けたので、25m完泳できるかどうか?ってときに、
左手人差し指に巻いていた絆創膏が取れそうになる。
あぁ、ヌケちゃう。ヌケちゃう抜けちゃった!!!と、あと2mチョイ辺りで
泳がせた絆創膏を探しに潜水に切り替えたものだから、追いかけてきたO嬢が驚く。


O嬢 :「なんで急に止まるん?」
me :「指にしてた絆創膏を泳がせちゃった!」
青帽:「もう1回やれて!」
me :「え…あのダメバタフライを??ヤレ、と?」
青帽:「うん。はやく。やって!」


うーむ。
バタフライより不振なをだなぁ…と思ってはいても、練習できる雰囲気でもない。
なにもかもが中途半端なまま、仲良くさせて貰っている方と楽しく過ごすことを優先させる。
そうこうしているうちに、普段であれば取り巻きがいる上級先生ですが、
残念ながら(?)今日はウィークデーではあっても年末なので、いつもの取り巻きが不在。
珍しく長居をせずに帰っていってしもーた…て、呼び止めて教わることも特にないけどw


O嬢と今年の御礼と良いお年をと来年もよろしくの挨拶をして、同時に退出。


グダグダな游ぎ納めでございました。


ところで手旗信号翁は自分で上手になったと言ってるわりに部分練習ばかりで
全然泳がないのだけれど、あれはナニが上手になったっていう話なのであろうか( ・ω・)


どーでもいいかww

母と暮せば』を観て、音楽で泣かされた部分も大きいなぁ。
そうか、音楽は教授でしたか…うむうむ。


などと頷きながら午前の部は終了。
映画鑑賞中に校長先生からメールが来ていたけれど、返事は打たずに放置中w
研究会資料の要否に関する一斉送信メールみたいだったから、関係ないかなーって。


午後からは先ずコンビニに行って、学校から貰った原本のママだと見づらい資料をコピー。
結構なボリュームなので、プリンタで地道にコピーするにはインクが勿体無い。
…と、どういうわけか電子マネーも小銭も入れてないのに案内に沿ってコピー機を操作してたら
5枚コピーしてから「お金か電子マネーを入れてください」的指示が出る


うむ( ・ω・;)
どうやら誰かが50円分残していった後にワタクシがコピー機を使用したらしい。
どこのどなたさんかが分かりませんが、心当たりのある方は連絡されたし。


サテ。
プールに行く前にサクッとオベンキョでもするかー、と いつものコーヒーショップへ。
空いてる一人用の席を見つけ、荷をおろすとツイタテの向こうから「こんにちはー」って。


          ??!


男性:「俺っす。お疲れさまです。ココ、よく来るんですか?」
me :「
(あまりにビックリして声が出ない。何故こげなトコに同校生がッ)…ッ。
    男性さんはウィークリーマンションを借りて学習するって話を聞きましたが?」
男性:「そんな金ないっすよーww 
    ヨメがこどもを連れて実家に帰ってるんでー」
me :「でも家ではやんない、って?」
男性:「そうなんスよねー?ココ、よく来るんですか?」
me :「はい。家から近いですし、適度にざわざわしてる方が却って集中できるので」
男性:「俺もそうなんですよねー。昨日までマックや図書館だったんですけど、
    図書館は今日から休みだし、マックは落ち着かなくて…こっちがいいですね」


イケメンパパさんは模試の見直しをしていたようですが、ワタクシはサクッとやりにきたダケなので、
なんだか真面目に取り組んでらっしゃる方が隣にいる、というのが相当心苦しく感じられる。
罪悪感とタタカイながら、それでも予定より1時間多く滞在してしまった。


本来なれば参考書をブツブツ音読しようと思っていたのだけれど、
イケメンパパさんとワタクシは同じ参考書を使っているので、そんなんしたら気になるだろなーと、
変に気を使ってしまってチョーシが狂う。
アプリの一問一答すらヤレる感じでもないし…。


イケメンパパさんには「遅く来といてお先に失礼します」と頭を下げてプールへ( ・ω・)ノ


O嬢と教えてくれるK嬢に足が不調である、とコボすけれど2人とも
「どういう状態がいいかが分からない」と、そりゃそーだよねって返事を頂戴する。


O嬢 :「上から見てたけどキレイじゃん。何がダメだって?」
me :「上からだとバレなかったから秋の泳法教室は誤魔化せたんですよう。
    
校長先生も水の中から見たらオカシイって気づいたぐらいだから…」
O嬢 :「それ以上キレイに游いで、どーすん?」
me :「
がうまくいくと進むのです。いま、進まないので…」
手旗:「でも一かきっていうか一蹴りっていうかで2m半ぐらい進んでるよね?」
    (↑ 拷伸の動きを一つの動作ごとに伸びてやってたときの話らしい
me :「
Σ(・ω・ノ)ノ!…いまね。不調なんですよ。来てなかったから」
手旗:「俺も半年サボってたったけど、サボったら上手になったみてらっけ、
    アンタもサボれば上手になるんじゃねんだー?」
me :「そういう性質のものではないような…?」
手旗:「俺なんてサボってる間、ナントカ
(聞き取れず)トレとナントカトレと
    ナントカ筋とナントカ筋を鍛える訓練とかしててさー、スクワットとかね?」
me :「え…そんだけやってれば充分なんじゃ?

    ってか、サボってるって言わないですよねぇ??ソレ」
手旗:「でもプールはサボってたww」
K嬢 :「言われてみれば、少しは動きが滑らかになったかしら?」
me :「手旗信号翁さんは何年もやってらっしゃるからサボっても上達はあるかもですが、
    所詮ワタクシなんざニワカ仕込みですけん、間が空くとスグになくなっちゃう…」
K嬢 :「エー?そんなことないんじゃなーい?」
me :「夏に出来てたのが秋から平日来れなくなっての出来なくなったいま、ですよ?」
O嬢 :「そういうのって自分でワカルもんなん?」
me :「うん…伸びが違い過ぎる。ダメなのが自分でもわかってるけど、
    良かったときの感覚を身体が殆ど覚えてないっていう、ダメ手続き記憶!


なんだかプールは地味に混んでて、高波渦潮。
呑気に伸びることすら許されなくなってくるので、K嬢と平泳ぎの一かき一蹴りを♪


いろんな意味で濃厚な一日でございました(´ー`A;)

体調がイマイチなため、piccolinoとのプールも中止にしようかと様子を見に行くと
彼ママが「ゴハンもしっかり食べたし、トイレも済ませてあります」と言うので、
本人に一応その気があるのであれば、ソコは尊重しようじゃないかと教室プールへイザ行かん。


me :「 (自分の定期と土曜学童無料パスを提示し)ニコイチでお願いします♪」
受付:「あ、すみませーん。冬休みの間はサタデーパスは使えないんですよー」


当方も本日より冬休み入りしたため、一瞬慌てて「定期は大丈夫ですか?」と念を押す有様。


なるほど。
それで通常よりも駐車場が空いておったのか。


一週間程度間が空いているとはいえ、ソコはこども。
piccolinoの場合、当初激しく嫌がっていたゴーグルもスムーズにするようになり、
素人目で見ても大分水に慣れてきた印象を強く受ける。


ワタクシ何度も指令した平泳ぎは一度ですが、を真似することができましたし、
すげー下手くそな海でやる形の横泳ぎ的なものをしてみたりですとか、
(↑ 左利きのヒトの割に右下でしてたのはワタクシの真似か…??
滝つぼに落ちたとき対応にヨイと言われている『ダルマ浮き』も、漸く成功
“オバチャンのマタ潜り”という…いわゆる潜水ですが…も怖がらずにやることができる。


なので、ヨソのスパルタ系ママさんは割とヒヤヤカな感じでワタクシを見ておりましたが、
piccolinoのしょぼい一つひとつの正を強化「すごいじゃん!」「やるねぇ!」「できるねぇ」
などなど、先ず普段の生活において口にすることはないであろう発言を繰り返す。


惜しむらくは使えないウルトラマンもかくや、といった感じで、
piccolinoにおいては15分水に浸かると風呂へ逃亡する、というのがチョッと勿体無い。


piccolinoがジャグジーへ行ってる間はワタクシの練習時間に充てられるわけですが、
しかしやはり離れているところですと、どうにも気になって練習しづらいし、
そもそも体調がイマイチであることから、珍しく積極的になれず…といったところで、
なんか今日はどーでもいいやあ!という感じでpiccolinoに関わる。


ジャグジーにて
ピコ:「オバチャーン。オレさー、いつになったら“どこまでも游げる游ぎ”が出来るん?
    練習しないとダメなん?それが出来るようになったらプールしないん?」
me :「そのあたりはハッキリ答えられないけれど、水泳も泳法も終わりはないですよ?」
ピコ:「じゃあさー。オレにさー。“どこまでも游げる游ぎ”をイツ教えてくれるん?」
me :「そもそも“どこまでも游げる游ぎ”ってのはナンダイ?」
ピコ:「前にオバチャンがオレに見せてくれた
ディーヴィーディで、こういうのあったじゃん」


どうやらpiccolinoは羽交伸が出来るようになりたいらしい。
腕の動きも全然違うけど、雰囲気と游ぎの内容から、羽交伸と推測。
彼は身体が異様にカタイところへ座位の保持も難しいという褒められない姿勢の方でもある。
今日日のこどもはそんなもんなのか、piccolinoがただそうなのかはワカランけどね?


余談ですが、piccolinoはDVDを「ディーヴィーディHDDを「エイチデーデーと発音する。
それは外国人な彼パパがDVDを彼に見せる一方で、彼爺がハードに録画したものを見せてたから、
自動的にその発音で脳内登録されたものと思われますが、イヤハヤ。


閑話休題。


「そうだねぇ~…ビート板に腰かけられるようになったら考えようかねぇ」なんて答えていると、
ジャグジー前でプール内会談を行っていたシンクロさんが突然演技を始める。
来月3日のお披露目に向けた練習をしているようで、普段の楽曲を短めに編集した模様。
シンクロさん、頑張ってるなーと見るワタクシに対し、シンクロを初めて見たピコにゃん。
すぐさま影響を受けちゃって、自分の都合のいい水深のプールに戻るなり突如!
ソレっぽい動きを開始するではありませんか!…当然雰囲気のみで、モノは全然別ですf(^_^;


あの動きが出来るのであればクイックターンも可能だろうに、
クイックターン以前のピコにゃん。バタ足すらしてないしNE 。。


なーんて、piccolinoをどうこう言える立場ではない原点の足をナントカしないとマズイ身。


は嬢に言われて伏せる努力をしていたところを、あのに戻すには…。
否、この姿勢は流石に横過ぎないか?絶対斜め後ろに進んでるよねぇ??と
游方真を2掻きで止まって立ち位置を確認、あれま曲がってないわ?
なんてのを往復分してみたけど、足…うーん。身体の向き…ウーム、てな具合で、
モヤモヤ感を払拭することもできず、ていうか、今日はやっぱり身体が重いなー、と。


すっかりシンクロさんに魅了されたpiccolino
me :「シンクロさん、凄いと思ったの?」
ピコ:「うん!チョーやりてぇ!!
me :「3日の日に体験が出来るらしいんだけどさ…要件が25m以上泳げる人なんだ」
ピコ:「じゃあダメじゃん」


アタマじゃわかっていても気持ちの方が納得できないようで、
シンクロさんへの想ひは帰宅してからも未練タラタラなpiccolino。


シンクロもいいが、先ずはもっと水と仲良くなろうね?って感じではある。
ジャグジーに向かってイソイソと歩くpiccolinoをI師が見送りながら軽く失笑している前を
「こんにちは~」と目も合わせられずに追いかけるワタクシ 。


そおそ。
昨日、校長先生とメールの遣り取りをした内容についての御礼を言おうと思っていたのだけれど、
なかなか校長先生方が指導しているコース的、校長先生とpiccolinoとワタクシとの距離が
見事に冬の大三角形的な感じになっているところへもってきて、校長先生もpiccolinoも
動き回る方々ですから、トテモ御礼を言う以前に挨拶をするタイミングもないまま…。
特に校長先生は教えている最中ですから、尚のこと声をかけづらいものはある。


無駄に長くなりましたが、piccolinoが公営プールデビューして今日で4日。
嫌がらずに通えていることそのものを、個人的には評価したいところでもある。

タッチターン翁が帰り際、特に何をしたわけでもない元看護師さんとワタクシに
「じゃ、どうもありがとうございました。帰ります」と挨拶していかれたので、
「こちらこそ、ありがとうございました。お疲れさまでした」と頭を下げ、元看護師さんに…


me :「彼、マメな方ですねぇ。腰も低くてらっしゃるし」
元看:「お年を召した方って、丁寧よねー?」


          ( д) ゚ ゚


まてやヾ(・ω・o) 定年まで看護師を勤め上げて幾星霜のアンタもなかなかイイトシよ?
なんて言う訳はないが、なんだか色々釈然としないのは多分ワタクシだけではないハズ。


そんな元看護師さんと校長先生が話をしていたとき、常連父ちゃんが。


父:「おゥ。校長先生、ヒマそーらぞ?をみて貰うんねかったんか?」
私:「なんだか御口はご多用みたいで…」


うでも、やっぱり見ていただきたい。
2人の近くに寄って行くと、クイックターン今昔物語をしている模様。
元看護師さんはマゴちゃんにクイックターンをしてみせたいけど、
自分がクイックターンが出来ないということも含めて、校長先生に相談している。


me :「ハイハイハーイ!先生、元看護師さんが終わったら、ワタクシのをお願いします!」
先生:「うん?いまいいよ!タグ)ってみた?」


流石校長先生。話が速くて助かる。
昨日、上級先生より「校長先生より速い」と言われてしまったけれど、
どうしてもペース的に昨日同様の速さになってしまう…。


水中から追いかけてきた校長先生


先生:「うん。タイミングはいいよ!タイミングはそれでいいけど、アレだなー。
    構えが後ろなんかなー?身体に真っ直ぐじゃねーで、こんげな感じで後ろなんて。
    左足の…なんてんだろなー??もう一回やってみたー?」
先生:「あァ、そーら。左の膝が水の中に潜り過ぎてる」
me :「そもそも論だ!」
先生:「は?!
me :「そもそも基本の足が既に崩れてるから、全体的にいろいろ変なんだと思います。
    多分、游方真もおっかしくなってるハズですよ。」
先生:「どれね。、やってみた?…あー、そーらね。
    
差し手が真っ直ぐだけど、左足が弱いね。左右対称に蹴れてないね」


何度もプールの壁と大広間の隙間を往来しながら、丁寧に点検していただく。


先生:「誰に何を言われたか、全部言ってみた?」
me :「拷伸は蹴るんじゃなくて伸びる。 
← 秘蔵っ子先生
    ワタクシの身体は真横を向きすぎてる。 ← は嬢
    右膝小僧に左足のかかとを擦るように蹴る。 ← 同流派の先生

   ※ ちなみに誰が言ったかは校長先生には内緒w


先生:「はーァ。右ひざに左の踵…こうか。あーなるほどねー…」


アウトなトコはわれたその場では、どう修正をかけていいのか分からないけれど、
どのようにダメなのかは2回3回やってくうちに「コレか!」というのがある。


先生:「いろいろ言われているうちに、オリジナルの型が出来ちゃったんだね~。
    しねでもいい捻りを入れたり、yu-たんなりに工夫したんだろうけどサ」


プールの壁に張り付き、基本の足をやっているワタクシの足を掴みながら校長先生が語る。


先生:「ココで、こう!ホレね。膝が下向いたて」
me :「あ、爪先。いまの角度はバシャッなる角度なので、そうしないほうが良さげです」
先生:「バシャッ、あったね^^ そーせば爪先はこの角度らか。自分で覚えるんよ?」
me :「なかなかどーして。一度ついたクセは落ちないですねぇ~」


とはいえ、回数を重ねていくうちに身体がいろいろ感覚を思い出してくるから面白い。
結局拷伸どころか游方真という『ふりだしに戻る』カタチにはなったけれど、
こういう機会でもない限り、素直に水を蹴っていたあの頃(あったか?)を思い出すことなく、
闇雲に進みが悪い原因を放置したまま、力尽くでドーニカしようとしてたと思われる。


父 :「おーぃ。いい時間になったっけ、俺帰るぞー」
先生:「あ。俺も帰る」
父 :「先生からぃ見てもらって上手になったか?」
先生:「うん!上手になった!」
me :「違うんだよ。気づきがあったんだよ。先生、有難うございました!」
父 :「先生からキチンと教わったか?」
先生:「うん!みっちり教えた!」   ← そうか?
父 :「それじゃ明日から安心してプールを休めるな?もう来るなよ?」
me :「大丈夫!明日、明後日は学校が取り込みだから来ない!」
父 :「より勉強の方が大事らっけな?」
先生:「うん。勉強は大事だ!」
me :「水の中にいるときはの方が大事!」
先生:「 (⌒▽⌒)アハハ!


校長先生常連父ちゃんが帰ったあとも、ただただ游方真のヒトになる。
あぁそうだ。左足のこの感覚。モウ長いこと忘れていたよ...( = =) トオイメ
なぁんて言えるほどのキャリアはないが、三段伸伸びがイマイチな原因も
単純に左足がイカンかったからってことが分かって、ミョーに腑に落ちる


夏はまだ伸びていた方だったから、やはり平日水に浸からなくなってからオカシクなったのか。
試験対策も喫緊のモンダイだけれど、も放置していていいわけでもなく。
ただ、校長先生のお陰で大きな収穫があったのは確か。


上から見られている分には気づかれないけれど、
水中から見られると怪しいシカケが複数あったという現実。


見慣れてる校長先生が見過ごすならまだしも、
見慣れてない3位先生や秘蔵っ子先生からも足に関しては何のお咎めもなかったですからね??


本当に良い体験が出来ました。
校長先生サンタさん本当にありがとうございます( ^ω^)ノ


今日は多分、校長先生200mくらいしか泳いでないんだよね。。
(↑ 自分がやらせた拷伸は数に入れないw