宝塚の娘役が私には合っていない、、、、
これが私の最大の問題だったのです。
こんなことを書いたら
良く思わない方もいるかもしれませんね。
私は 宝塚に憧れて憧れて受験した訳ではなく、
舞台に立ちたい、あの舞台に立ちたい。
その思いから必死で宝塚らしさを学び受験しました
関連記事→第 9 話 「何故宝塚音楽学校を目指したか?」(大転機)
関連記事→第 11 話「マイ・フェア・レディの生活〜客観視出来た時に変われた〜」
前回の記事→第 26話 宝塚歌劇団〜馬鹿だけど馬鹿じゃなかった〜
もっと娘役にのめり込み、
そのために努力を出来たら良かったと思います。
書いてみて思ったけど、
やっぱり私が選んだ道で良かった気がしてしまいました
人の幸せのカタチ
恩師から宝塚で上を目指すアドバイスを頂いていましたが、
私が我が道をいくタイプなので
「人の幸せはそれぞれだから、
菜穂みたいな生き方もいいんじゃない」
と言って下さったのです
私が宝塚で絶対にトップを目指したい、
トップではなくても娘役を追求して研究して
宝塚娘役の人生を生きたい。
と本気出していたらどんな未来があったんでしょうね
書いてみて感じますが
やっぱり選ぶことはなかったかなと思いました
在団中、方向性はズレていたかもれないけれど
宝塚生活を 全力で過ごしたと自信をもって言えるので
素晴らしい経験と学びと出会い
本当に楽しく過ごさせていただきました
こんな娘役らしくない杏里ミチルを
長年応援して下さり、
今でも応援して下さる方がいて、
とても励まされ、生かされています
感じること
幸せのカタチってそれぞれですよね
誰がなんと言おうと
私が幸せなんだからそれでいい。
私の人生なんだから。
と思っています。
注意
宝塚受験生は宝塚の好みにならなければ
ぜっっっったいダメです
自分で行こうとか
ダンスばっか練習したり
技術に走ってもダメです
良く考えて取り組みましょう
宙組で妹にしたい人にダントツで選ばれたのです
めっちゃくちゃ嬉しかったです
(この服ヒドイw (きっと反抗期) 凄い外ハネw)
なな、なんと!!!
ペットにして可愛がりたい人にも選んでいただきました。
幸せ
研3で辞めなくて良かったです。
私には合わなかったと思って辞めるのではなく、
8年過ごしきることで
沢山の素晴らしさを知り
沢山の喜びと感動を知り
やりきったと思えて
心から宝塚との出会いに感謝して退団を決めることが出来ました。
宝塚時代の話はTHE END と思って書いたんですが
写真を少し載せたい
長くなってしまったので何か書くか分かりませんがつづく
::::::::::::
いつもいいね押してくれてありがとう
人生ストーリー50話まで書いてます。
よかったらフォローしてね
↓