《2/4》 より

 

【毎日、太陽の光を浴びよう】

 太陽の光を毎日、短時間でも全身に浴びましょう。太陽からは、常に最新の宇宙エネルギーが降り注がれています。アセンションに欠かせない最新波動と、情報が入っています。

 太陽の光を毎日少しでも浴びることで、宇宙の最新情報が深々と細胞にインプットされるのです。DNAの眠っていたスイッチが、最適な時に入り、少しずつ目覚めていくことができます。(p.140)

  《参照》  『地球からの招待状』 朝陽櫻 (ヒカルランド)

           【太陽光を浴びなさい】

  《参照》  『ガリレオの遺伝子』 (日テレ) 《後編》

           【誰でも太陽と水だけで健康に生きられる】
           【太陽凝視から始まる不食化】
           【日光浴の重要性】

   《参照  『世界は祈りでひとつになる』 白鳥哲 (VOICE) 《前編》
           【食に関する洗脳】
           【少食を可能にするもの】

 プー太郎でウルトラ暇人のチャンちゃんは、良く晴れた日には、2階にある3面ガラス部屋でズ~~~ト日光浴をしている。ちゅうか、本を読んでいる。冬季は部屋の奥まで陽射しが届くので、室内日光浴には最適。しかも近年の太陽は、アセンションを加速させるために高輝度で輝いているので、着衣をとって浴びていると、暖房なしでも暖かいを通り越して熱く汗ばんでくる。しばしば陽射しの届かない部屋の奥に退避するほどである。

 なお、太陽光は不食を促進する効果もあるので、それに関するものも上でリンクしておいた。

 テレビで、綺麗な女優さんなどが、「ガッツリ食べないと・・・」などと言っているのを聞くことがあるけれど、その悪しき言霊の響きと同様に「恥辱の極み・・・」と思いつつチャンちゃんは縮み上がっている。「ガッツリ食べたい」というのは、アセンションの流れに乗れていない、即ち、ご自身の波動が低いという明白な証拠だろう。

 「アセンションしたいけれど、燃費が悪い」と自覚しているなら、太陽光を浴びるよう心がければ、精神健全&減食&財政改善というトリプル効果が得られるのである。

 太陽の波動はこれからどんどん上昇し、全てを貫き通す力強さと、より繊細で優しい愛の輝き、両方の波動を強く放っています。最近の太陽の色は、より白く、白金に変わっています。これが本来の太陽の光の色です。形も、楕円形で見えることが多くなりました。あらゆる形や常識が覆されていくでしょう。このように今は、アセンションの流れと共に、時空が変化しています。(p.141-142)

 

 

【太陽光が嫌いな人】

 太陽の光から逃げたいと感じる時は、あなた以外のネガティブな波動がついていることが多いのです。または、何かを隠していたい、強い怖れを持っている時、太陽の光から逃げたくなり、嫌悪さえしてしまうのです。そのことをバロメーターにして、自分の状態をチェックできます。日中はカーテンを開けて、部屋の中に太陽光を入れましょう。(p.141)

 日陰者という言葉があるけれど、実に相応しい表現だろう。

 スピリチュアルに興味を持ちながら、「ガッツリ食べたい」と言い、「日光浴なんて、美肌維持の妨げ」といわんばかりに日中陽射しをきっちりガードする万全の備えで生活している人って、生霊などのネガティブな波動を受けている(憑いている)のである。いくら高額な料金を払ってスピリチュアルなセミナーに出ても、高額な旅費を工面してセドナに行って子宮の洞窟で自らの女性性を癒そうとも、異性関係で相手に配慮のない行動を繰り返している美人さんは、必ずやそうなるだろう。

 アセンションを目指すのに、たくさんのお金は必要ない。慎みと謙虚さと感謝する心と太陽光があれば十分である。

 

 

【イエスとマグダラのマリア、日本での役割】

 わたしセオリツとアマテラスは、マグダラのマリアとイエスとして転生をしていました。・・・(中略)・・・。イエスとマグダラのマリアの間には、二人の女の子がいました。一人は、イエスとともに日本に渡り、もう一人は、まだマリアのお腹の中にいる時に、イエスが日本に旅立ちました。私たちの重要な任務の一つに、愛の許容量を大きく開いた目覚めのDNAを残すことも含まれていました。磔に合うことから逃れ、宇宙連合司令官リィーウール―たちの援助で、宇宙連合の宇宙船に乗り、インドとチベットに滞在してから日本に向かいました。

 それから日本の南の小さな島、大神島にたどり着きました。そこには伝説が残されています。(p.155-156)

 大神島は、宮古島の北端2km程の所にある小さな島。大神島や伊良部島などを含む宮古列島は、スピリチュアルな鍵が数多秘められている所らしい。

   《参照》  『日本の神々と天皇家のルーツ』 天無神人 (ナチュラルスピリット) 《後編》

            【天龍】

            【母なる命の元】

 二人は、九州を通り、都で天皇に謁見し、日本の龍脈を開きつつ、二人で練り上げた聖杯のエネルギーを “ある神社” の壺に分け入れたと書かれている。

 それは、5次元に上昇する時に、全ての子宮の中で花開き、子宮が宇宙と繋がり、愛で満たされます。(p.156)

 さらに東北の地に向かいつつ、土地の波動を開いていったと書かれている。

 一戸から九戸まで、扉開きの「戸」が地名に付けられました。そして、十和田湖。十字のシンボルをここに、最後に残しました。宇宙連合とシャンバラと繋がりながら、次元の扉を開き、アセンションの準備と封印がここで完結しました。(p.156)

 「十和田湖」 の 「十和」 は同じ言霊で 「十輪」 にすると 「丸に十字」 なり、本書の表紙にある絵そのもの。また 「田」 もデフォルメ(変形)するとやはり 「丸に十字」 である。「ラー一族」 によって、「アセンションの準備と封印がここで完結しました」 という内容がよく分かるだろう。

   《参照》  『銀河より地球へ 「最後の審判」下る』 聖地・十和田 羽衣の塾 (創思社出版) 《後編》
            【十和田湖:神霊界の原型をとどめた処】

 

 

【無限の愛を体現したパートナーシップ】

 マグダラのマリアだったわたしは、イエスと長女が旅だった後、守られながらフランスを北上しました。(p.157)

 娘とイギリスにたどり着きました。そこで、叡智を守り続けシャンバラと繋がりがある、ドルイド僧たちにかくまわれ、イギリス南部の重要なエネルギーラインを強化しながら、そこの地もシャンバラに繋げました。(p.158)

 “イギリス南部の重要なエネルギーラインのある地” がどこかは書かれていないけれど、おそらくはグラストンベリーだろう。どんなところなのかは、下記リンクを読めアウトラインは分かる。

   《参照》  『新たなるフォトンベルトか』 エハン・デラヴィ (ヒカルランド) 《後編》
            【グラストンベリー・アビーとコブリン・バイブル】

 そうして、やることを終えたわたしは、娘が大きくなる頃に、フランスに戻りました。そこで私は瞑想の日々を過ごしました。(p.158)

 フランスのどこで過ごしたのかも具体的に書かれていないけれど、ドルイド教の聖地であるシャルトル大聖堂か、エクサンプロバンスのマグダラのマリア教会なのだろう。共通項は黒いマリア像があること。黒いマリア像はマグダラのマリアである。

 これから、個人アセンションを果たした時、無限の愛を体現したパートナーシップを多くの人が創り上げていくようになるでしょう。足りないものを補い合うのではなく、足りている者同士が繋がり、パートナーシップを結ぶ時、そこには無限の愛の扉が開きます。愛とは自由です。自由な関係の中に、深い信頼があります。そこには恐れがありません。すでに満たされているから、奪い合うものもありません。その時、今まで保たれ続けてきた聖杯の波動と、新しい次元で同調していくでしょう。(p.158)

 

 

【カルマを解消しながらアセンションに向かう】

 二元性の中では、被害者も加害者も超えた高い意識で見ると、真実が見えてきます。人々の心の中に何が残り、何を学び、成長し、どのくらい愛が深くなったのか。それが一番大事です。

 みんなが共通して持っている、心の弱さ、闇があります。それを認めて、超えていく。次のステップでは、前の人生より進化成長する機会が全員に与えられました。そこで敵と味方で戦いを演じた人々は、別の人生でまた出会い、体験から愛を学びます。これを何度も繰り返し、愛のタンク量を大きくして、アセンションに向かいます。宇宙の法則では、自分が創った「カルマ」は、自分が刈り取ります。それぞれ各自が、進みたいスピードで「カルマ」を解消しながら、アセンションに向かいました。(p.160)

 被害者・加害者という二元性世界の両者の立場は、『許し』 という 『愛』 を学ぶまで永遠に続くもの。今、この時代に日本人として生きていながら、報復心いっぱいでシャカリキになっている人は、当たり前にアセンションなどテンデ眼中にない人なのだろうから、1万2千年後の次の機会まで二元性世界を生き通すだろう。

 しかしながら、今世でスピリチュアルを研鑽してきながら、未だに、このような 「許せなぁ~い!カルマ」 に囚われているなら、「今がどういう時なのか、分かっていない」としか思えない。であるなら「阿保とちゃう?」って言うしかない。

   《参照》  『ガイアの森』 綾杉るな (ヒカルランド) 《後編》

            【『許し』を学ばないと】

 もうアセンションの時です。アセンションをやり遂げるために、わたしたちは生まれてきました。(p.160-161)

 

 

【シャンバラの澄み切った空間】

 シャンバラ人の多くは、半透明の半球のドームに住んでいます。シャンバラ世界には、7次元波動の太陽が、日中シャンバラを照らしています。地表と同じく昼と夜、穏やかな季節の変化もあります。夜には美しい星々が見えます。地球表面から見るよりも、星は大きく見えています。7次元の精妙で澄み切った空間が、星の光をさえぎるものがないためです。7次元は、3次元の物質を超えているため、3次元の地表が透明に見えています。(p.180-181)

 物質として存在できるのは5次元まで。 地底にある7次元のシャンバラから、3次元の地表世界がどのように見えるのか書かれていたので、書き出しておいた。

 シャンバラの空間は、無限愛と光に満ち溢れ、静寂と平和、落ち着いた喜びが広がっています。地球女神と繋がる、どっしりと安定した揺るぎない強さと優しさを、シャンバラ人は持っています。地球愛と宇宙愛と内なる神の、三位一体の波動がシャンバラです。(p.181)

 

 

【シャンバラ人と人間の交流】

 シャンバラの世界は時間の流れが違うので、地球上の3次元時間を自由に行き来することができます。地球の特定の時代に、現われることができます。誰かと接触して、メッセージや情報、エネルギーを伝える時、重要な要件がある時、シャンバラ人は、人間の姿をしたホログラムとして現れることもあります。(p.183)

 この記述を読んで、どう思うのだろう。

 「馬鹿げたSF話」と思う人は、量子力学の基本的な知識がないことを表明していることになる。

    《参照》  『愛と革命のルネサンス』 須藤元気 (講談社)
            【量子場における時空間を超えた繋がり】

 先に6次元以上は非物質世界であることを書いておいたように、7次元のシャンバラは非物質世界。「非物質世界」であるということは、「意志と想念の世界」即ち「想像(創造)可能な世界」であるということ。であれば、誰だって自由に何でも創造できる世界であることが了解できるだろう。“SF(サイエンス・フィクション)”は“科学的虚構”という意味だけれど、フィクション(虚構)であれイメージ(想像)するだけで、意志と想念の世界では創造されるので実在である。

 量子論を踏まえて、この記述が理解できないなら、本当にポンコツな石頭なのである。であるなら、「豆腐の角に頭をぶつけて、オシャカになってちょうだい」と言うしかないけど、これもオモロイ冗談としか理解できないのである。

 

 

【テロス】

 地球表面とシャンバラの中継空間が存在しています。・・・(中略)・・・。5次元シャンバラ中継地点で、よく知られている都市の一つにテロスがあります。テロスは、シャンバラと地表の中継世界の中でも、人類と交流を持つ目的で作られた重要な都市の一つです。(p.183)

 かつて、シャンバラとテロスの関係について、このように明確で分かりやすく記述されていたスピ本はなかった。

 7次元:シャンバラ、5次元:テロス、3次元:地表世界。

 テロスに関連する内容をリンクしておきます。

   《参照》  『UFOと月のミステリー』中丸薫(学研)

           【空洞地球と地中世界】

   《参照》  『空洞地球 2012バージョン&アセンション』中丸薫(徳間書店)《3/4》

           【地底世界のチャネラー2人】

   《参照》  『いま二人が一番伝えたいこと』船井幸雄・中丸薫(徳間書店)

           【地底都市テロスの生活状況】

   《参照》  『天と地と』 中丸薫(あ・うん)

           【アセンションに備えている地底都市】

 

 

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