【内部地球人の霊性と寿命】
「インナーアースの存在の霊的状態は、地上の住人たちと較べて非常に発達していることを覚えておいてください。・・・中略・・・」 (p.296)
「私たちはあなた方とほとんど変わりませんが、おそらくは、いくぶん背丈が高く、横幅もあるでしょう。過去1万2000年間、私たちは菜食を続けてきたので、大柄で力強いです。この食事により、加齢が遅くなり、加齢が停まることころまで到達しました」 (p.297)
 肉食と多食は、加齢にアクセルを踏むようなものである。欧米人の加齢に伴う容姿の急速な衰え状態を見れば良く分かるだろう。
 なお、霊性の高度化は、下記の生活様式があってこそ可能になったのである。

 

 

 

【内部地球の生活様式】
「地底都市や空洞地球においては、税金制度はありません。私たちはタックスフリー(無税)で、必要とするすべてのものは寛大にも母なる地球自身から与えられています。・・・中略・・・。母なる地球が寛大にも私たちにもたらしているものですので、それらに対して税金を支払わねばならないことは、私たちからすると馬鹿げています。豊富な宇宙の食糧庫から供給される食糧に課税して、人々との共有を否定する背後にある理由には疑問を感じます」 (p.301)
「私たちは地上の状況には憂鬱になります。あなた方は法外な高利子を課せられる腐敗したシステムの奴隷となっています。あなた方は気が付かないうちに自分の力を無駄にしてしまっており、実際には負っていない負債を返済するために長時間働いています」 (p.302)
 内部地球では、ある範囲内のものに“値をつける”ことで、物々交換を行い、それ以外はシェアすることによって無駄な労力を省いている。魂の本源にとって有効な時間活用となるよう、労働時間は極小になるよう、すべく工夫されている。
 課税システムなど論外中の論外。
 地表人類が高度な文明に至るには、課税システム奴隷状態からの解放が何を置いても必須な条件。NESARA実施はそのためにこそ、地上人類社会に要求されているのだけれど、地上人類を支配する闇の勢力は、執拗にこの実施を拒んでいる。
    《参照》   『ピケティ入門』 竹信三恵子 (金曜日)
              【最善の解法】

 

 

【ポーソロゴス図書館は次元間ポータル】
 私たちがポーソロゴス図書館の中に入り、水晶の階段を登ると、そこで扉が宇宙に向けて開かれます。その通り、図書館は多次元的なのです!
 あなたが中に入ると、自分の周りに銀河が浮かんでいるのが分かり、その向こうに私たちの宇宙全体を取り囲む、天界を垣間見ることができるでしょう。
 私たちのセントラルサンの周りを回る星々、太陽、そして他の太陽系が見られるでしょう。
 ポーソロゴス図書館は、『じかに』見てみたいと、あなたが想念や意図を投影するどこの場所にでも、あなたを連れて行くことが可能な次元間ポータルです。(p.316)
 これってまさに、下記リンクに書かれている宇宙図書館のこと。
    《参照》   『宇宙の羅針盤 (上)』 辻麻里子 (ナテュラルスピリット) 《前編》
              【宇宙図書館には、夢見の状態からだれでも自由にアクセスできる】

 下記リンクは、ダイレクトにその説明。
    《参照》   『空洞地球』  ダイアン・ロビンス (徳間書店) 《前編》
              【ポーソロゴス図書館】

 

 

【人類は、地球内部で暮らすように意図されている】
 人類は本来地球の屋上ではなく、内部で暮らすように意図されています。これは大きな実験でしたが、不幸にも裏目に出て、生気を与える体から『深刻』な分離と阻害という結果をもたらしました。まもなくこれはすべて変更/改善されるでしょう。そして、人びとは屋上ではなく、内部で暮らすことになるでしょう。・・・中略・・・。
 地球内部の洞窟は地上の人々を収容する準備は整っており、時が来れば、全員内部へと案内されるでしょう。(p.323)
 そう、こんなに何でもかんでもカネ・カネ・カネの地上世界は、もう完全にラプソディーの世界だとチャンちゃんは思っているけれど、そうとも思わず苦しみながら、内部地球という本来の住処があることも知らずに、現状を耐え忍んでいる人々を見ていると、もう気の毒というか、何というか・・・。
 あなた方はあらゆる点において健全で、豊かで、完璧な、まったく新しい生活法と出会うことでしょう。それはあなた方の意識を拡張して視野を広げ、あなた方の視野は地上にいる時よりもはるかに広大な〈内なる視野〉となるでしょう。体験すべきまったく新しい視野があなた方を待ち構えているのです。(p.326)

 

 

【時間意識】
「あなたが自己と全地球の意識の中でさらに向上していけば、気づいてみると、日々の経過が速まり、数分・数時間が飛ぶように過ぎ、あなたがかつては1日で達成できたことの半分も成し遂げないうちに日が暮れていくことに気づくでしょう。(p.330)
 この記述の通りに感じている人は多いに違いない。チャンちゃんは、「たったこれだけしかしていないのに、もうこんな時間!」と数年前から如実に感じ続けていた。特に最近はその度合いが余りにも激しい。
 時間は実際に捉えがたくなってきています。あなたがたはもはや時間にしがみつくことはできません。発展が鈍ければ鈍いほど、より多くの時間を要し、日々は長くなります。種の波動が高ければ高いほど、日は短くなります。これは時間が存在しない多次元性の状態である『宇宙意識』と実際につながるためです。ただすべてが現在なのです。時間がさらに崩れると、あなたがたは自身の多次元性へと向かい、深く『神』を体験するでしょう。あなたがたは全創造の完全性を感じ取り、いかに全生命が絡み合って相関性があるのかを理解することでしょう。人類はそれを学ぶためにここにいるのです」 (p.330)
   《参照》  アルシオン・プレヤデス47:地球の時間が24から16時間に、シューマン共振、フラクタル宇宙

 

 

【時間の長短を感じる因子】
「時間の流れは年齢と無関係です。年をとっても、時間の流れが加速することはありません。あなたがより賢明になり、意識と知恵において『成長』する時にだけ時間の流れは加速します。もしあなたが年齢を知恵や啓発度と同じだと見なせば、あなたは年を取るに従い、時間の流れも加速すると言えるのです。しかし、一生の間、意識における成長が見られない者には、時間は果てしなく長く、延々と続くように思えます。そのような人々は、年を取るに従い、『時間は遅くなる』と言うかもしれません。ですから、時間の長さや、あなた自身の日々の長さを決めるのは、自己の世界観や内面的な成長です。あなた方は皆、自己の意識状態に応じて、異なる日や時間の長さを持っています。そのため、あなたの意識が広がれば、あなたの時間は反比例して減少するのです。時間がゼロの状態に至れば、啓発された次元上昇した状態で、そこでは、時間も空間もなく、ただ全創造の完全性だけが残るのです」 (p.330-331)
 上記の書き出しは、下記リンクで・・・中略・・・とした部分をすべて書き出したもの。
    《参照》   『空洞地球』  ダイアン・ロビンス (徳間書店) 《後編》
              【意識と時間】

 意識と時間と空間の関係については、下記リンクのコメントの中に書いておいた。
    《参照》   『ガイアの法則』 千賀一生 (徳間書店) 《後編》
              【時間と空間の法則】

 ついでに、時間に関する記述をいくつかリンクしておきます。
    《参照》   『光のアカシャ・フィールド』 ゲリー・ボーネル×よしもとばなな (徳間書店)
              【時間という境界線の終わり】
    《参照》   『ラムー船長から人類への警告』 久保田寛斎 (たま出版) 《前編》
              【運動と時間】
「ある惑星が進化し、次元上昇した状態になれば、もはや時間は存在しません。というのも、この高次の意識的視点から、あなた方は永遠を垣間見ることができ、全ての時間が調和していると同時に感じることができるからです。あなた方は本当に自己の多次元性 ―― すべての意識状態、時間、場所を一度に体験できる ―― を感じ取れます。もはやいかなる境界、分離、絶縁もありません。すべてが一つで、同時なのです。私たちは、あなた方が持ち、頼っている『時計』さえも持っていません。私たちは時間をかなり異なった宇宙的な方法でカウントしており、それは全宇宙とシンクロしています。光は急速に地球を照らし出しているため、まもなくあなた方の意識は宇宙時間に到達し、そこで私たちがあなた方を『今』待っていることが分るでしょう。私たちは、あなた方が意識においてスピーディーな旅をすることを願っています」 (p.331)

 

 

【地底世界のチャネラー2人】
 光の地底都市テロスからアダマたちのメッセージを受けているのは、ダイアン・ロビンスさんだけではありません。オレリア・ルイーズ・ジョーンズさんという方もチャネリングしています。・・・中略・・・。私は、このお二方が受け取って伝えてくる情報は信頼に足るものと感じています。 (p.333)

  ダイアン・ロビンス著の読書記録

     『空洞地球』

     『超シャンバラ』

     『ついに実現した地下存在との対話』

  オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著の読書記録

     『レムリアの真実』 

     『新しいレムリア』

     『レムリアの叡智』  

 

 

【水の意識】
「私たちの水は意識を持っていて、水に浸かっている間、私たちに話しかけてきます。・・・中略・・・。私たちは完全に水の意識と融合して、泳ぐことは意識の中での旅となるのです。それは、あなた方が地上の海や湖で体験することをはるかに超えたものです。あなた方の水の意識はあまりにも重く汚染されてきているため、水は自己の声や活力、生命力を失ってしまっています。あなた方の水も弱々しく呼びかけていますが、あなた方には聞こえないのです」(p.339)
 地表世界では、水のみならず人体もひどく汚染されてきているので、人間の側も意識がひどく鈍ってしまっている。

 

 

【マザーアース・ガイア】
「あなたが当たり前だと思って豪勢に消費している地球の資源は、地球の体内外をひどく消耗していることに気づいてください。自由に切り出している大量の木が、彼女の肺だと知っていますか? クリスタルは彼女の動脈で、絶え間なく浪費し燃やしている原油が彼女の血であることを知っていますか? 深く考えずに掘り出している鉱物や宝石もまた彼女のエネルギー組織の一部です。・・・中略・・・」
「皆さんは『母なるもの』を狂気じみたやり方で扱ってきましたが、その方針をいま変えなければ、まもなく、皆さんが彼女に期待しているやり方では、もう彼女のからだは命を維持できなくなるでしょう。前にも述べましたが、もう一度言います。『母なる地球は、意識ある、生きている、呼吸している傑出した宇宙の巨大な存在です。もはやこの段階においては、彼女は人類からの乱用を受け入れることも、三次元のからだを皆さんに役立たせることもできません』」 (p.345)
    《参照》   『なぜ天変地異は起こるのか』 アマーリエ (ヒカルランド)
              【世紀末破局の延期】
              【天変地異は起こります】