ようこそ!発酵Cafeへ
  • 05Dec
    • 新刊「腸を元気にする“つくりおき”発酵食」出版しました。

      新刊『腸を元気にする “つくりおき” 発酵食』が本日出版しました。基本の発酵食11項目からの、展開料理43品を掲載しています。項目は、ザワークラウト、発酵玉ねぎ、発酵トマト、甘糀(濃縮甘酒)、しょうゆ糀など、基本は9つで、甘糀に関しては味噌や韓国唐辛子と合わせた調味料にしているので、全部で11です。自分でも11も常にあるの?と思うのですが、掲載の他にも糠床や柿酢、パンの元種サワードゥ、お米酵母、味噌、梅干しを作っているので、これらが暮らしのサイクルに自然と溶け込んでいることがありがたいです。がんばったり、むりは続かないけど、一つずつ習得していったらいつの間にか増えてたという感じです。今は、キャベツが残ったからザワークラウトを仕込んでおこう、とか、大きな白菜があるから、半分は鍋に、半分は水キムチにしておこうといった感じで、料理作りと同時に作ったりします。ポイントはたくさん仕込まないこと。刻む時間もかかるし、それだけで疲れてしまったら本末転倒だから。前はたくさん保存しようと多量に作っていましたが、保存ができても消費しきれていない、無理して同じものばかり食べるということが続き、何かおかしいと気づきました。仕込みに時間がかかって、それももったいないです。今は味噌などの長期保存できるものは、時間をとって作りますが、常備菜的な発酵食は料理しながら同時に仕込める量にしています。今回の本は、スーパーにも置いてもらえるということで、どこでも買える食材、日常の食事、忙しいお母さんが仕事帰りに、基本の発酵食があるから時短で作れるということをコンセプトにしました。例えば、パエリアなどはサフランの代わりにターメリックや、ムール貝の代わりにあさりにしたり、基本の発酵食はすでに刻んで熟成されているので、鍋やフライパンに入れて加熱時間も短縮されます。ザワークラウトや発酵玉ねぎは、サラダやスープ、オムライスやカレーなど、すぐに使えて便利です。発酵食品は、そのまま置いておくと萎びる食材を菌のおかげで長期保存ができることと、菌が作り出した栄養素、それを食べることによって腸内細菌が活性していくことが利点といつも思っています。そのまま食べるのもいいですが、調理に使うと酵素の力で食材を柔らかくしたり、旨味を引き出してくれるので、菌活といって効能を求めて食するより、普段の生活の中に自然と取り入れていくのが好きです(^^)毎日の食事で前より体調が良くなった、風邪をひきにくくなったという感じが好みです。最初、覚えるまでは大変かもしれないけど、ザワークラウトは、キャベツ半分の大きさに対して、塩小さじ2、と覚えてしまえば、その後、保管にも、料理にも、体調にも活用できると思います。今回、豆乳ヨーグルトは発酵に慣れていない方用に市販の牛乳ヨーグルトを使いました。お米から作る効能は実感しているので不動のものですが、発酵に慣れていなかったり、公で使う時は市販の菌を借りてもいいと思います(^^)お酢作りでイーストを入れるというのも、確実性を狙う時は一案かと思います。ただ、本来は伝統で作られてきたものなので、自然の素材だけで作れるということを念頭におき、その上でアレンジしていくという考え方をしています。煮物にも基本の発酵食を使っています。普通の食事で発酵の力をかりること、それを食べていつの間にか腸内環境が整っていること、それが私にとって心地よい暮らし方です。明日に店頭に並ぶと聞いていたのですが、すでに並んでいるようですので、ご覧下さると嬉しいです(^^)発酵の世界を一緒に楽しんでくださると嬉しいです*:.。.:*・゜゚・*

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  • 25Nov
    • 新潟 Temple Festival

      11.17、18に小出遥子さん主宰のTemple Festival 「いのちの対話・超宗教・超宗派フェス」に参加しました。小出さんが普段から交流のある、様々な分野の方々が参加され、分野が違っても共通するところがあることが、私にとっても心地よく、心に響くことがたくさんありました!小出遥子さんが伝えたいことをいろんな方々、アプローチを通して表現されたかと思います。ほんと、素敵な方ばかりでした✨✨私は発酵分野からお話をさせていただき、決まっていたことは、小出さんから皆さんに腑から感じてもらうのが一番早いからと、甘酒を作ることを依頼されていました。新潟に入っても、発酵の話か、いのちの話をメインにするか白紙状態でしたが、迎えにきてくださったお坊さんとお寺に向かう道中で、「発酵は体にいいとはわかっているのですが、どのように取り入れていったらいいか、とても興味があります」と言われ、よし、このお坊さん1人のために話すだけでもいいと内容を決めました。甘酒をお寺で仕込むために、新潟に前日入りをしていて、地元の材料で作りたかったので、糀も白米も「古町糀製造所」さんで用意させていただきました。甘酒はどのような配合でもそれなりに作れるのですが、初めて使う糀や、現地の気温、環境、調理器具などを考えると、現地でもう一度、発酵過程のイメージをし直すことからしています。糀屋さんが皆さんに渡しているレシピは、そこの糀の特性を一番知っていらっしゃるので、それに合わせていきながら自分の作りたいイメージを想像していきます。初めて甘酒を飲む方、市販の甘酒の味を甘酒と思っている方もいらっしゃるでしょう。でも、昔ながらの純粋な甘酒の味を知ってもらいたい。なぜ自分で作るかというと、発酵止めをしていないこと、純粋に麹菌で発酵させること、そしてなによりも美味しいから。夜中の発酵は調理場をお借りした金寶寺副住職様がしてくださり、朝の4時には起きていらっしゃるということで、そのタイミングでスイッチを切っていただくというお願いをしまして、古町の糀の良さと皆さんのおかげで、私としては理想の甘酒ができました(^^)生姜を用意していなかったので、現地のスーパーに買いに行ったら、地域性が出ていて、楽しくなってきまして、あれやこれや講座で紹介することにしました。発酵仲間なら、この食材を見てどのような説明をしたかわかるでしょうね(^^)本物造りの味噌、新潟の塩、地元の方が作られた添加物のない梅干と漬物。その味噌から即席味噌汁の素を作ってお味噌汁の試飲と、新潟の塩を使ってザワークラウトの作り方、生糀、乾燥糀、冷凍糀の保存と使い方の説明です。この時点で夜の9時。そこから、レジメを作り直して0時を回りましたが、お坊さん1人に伝わるだけでもいい!と楽しかったです(^^)でも、忘れてもらってもいい。今、わからなくてもいい。いつか引き出しが開くきっかけとなればと、いつもそう思っています。講演は小出さんがナビゲーターをしてくださいました。いつも発酵の話をすると夢中になってしまうので、隣で会の核心へと軌道修正してくださり、普段、小出さんと会話している雰囲気そのままです(^^)その他の講師の方々も、分野は仏教、保育、整体、祈りと様々ですが、その手法だけに留まらず「調和」というところが共通していたのではないかと思います。それをフェスとして、様々な分野の方を集めながらも調和された会となっていたのは、小出遥子さんの世界、メッセージだったかと思います。第二部は、バランストレーナー・小関勲さん×ヨガインストラクター・遠藤栄理香さんコラボワークショップでした。小関勲さんは本もたくさん出している「ヒモトレ」の先生で、紐をゆるく体に巻くだけで、体のバランスがとれるという不思議。実際にやってみると、すぐに体感します。http://www.m-bbb.com/kablabo/紐をキツく縛ると体は拒絶反応をするのですが、ゆるくすることによって、体全体が無意識の内に意識して整っていくという感じです。ヨガトレーナーの遠藤栄理香さんが実際にヨガの中に取り入れて、紐がある時時、ない時の体の動きを体感させていただきました。ほんとに、しなやかに体が動くんです!紐がある時とない時の差がわかります!!国内外でヨガ教室をされていて、とにかく可愛い💕この可愛さ。どうします?おじさま達のファンも多いのがわかります!私もメロメロです(^^)第三部は保育士起業家・小竹めぐみさんと天台宗僧侶の阿純章さんトークセッションでした。阿純章さんは禅サンガという会の特別講師もされているので、時々お会いしていますが、お人柄も素晴らしくて尊敬しています。今後、いろんなところでご活躍されていく方かと思います。小竹めぐみさんはお会いしたのは初めてで、保育士という立場からどのようなお話かと思っていましたが、とにかくサバサバしていて、斬新という印象が残りました。親と子、先生とのあり方が未来型で、視点の転換を思いました。第四部は羽黒山伏・星野文紘さんトークで、修験道を通して大自然から学んだお話は、皆さんの関心もとても高いものでした。最後はお寺の本堂に皆さんが集まり、東日本大震災で災害に遭われた、曹洞宗僧侶・佐藤良規さんによる「命灯会(みょうとうえ)」でした。二本のロウソクを灯し、一本は今を生きれなかった「いのち」のために。もう一本は今を生かされてる「いのち」のために。二本の燈明に明かりを灯し、宗派を超えて誰もが祈ることができる「祈りの場」でした。阿弥陀如来様のもと、明かりを見ていると自ずと鎮魂し、静寂の中に入っていきました。参加されているお子様の純真無垢な姿がとても印象的でした。実際に東日本大震災で何度も津波にあい、トラックの上で九死に一生を得た僧侶、佐藤良さんはその後、助かったいのちと、亡くなっていったいのちをずっと考えられたそうで、今を生きる、生かされている「いのちの対話の場」の活動を始められました。ただ、ただ、いのちの現れは不思議です。今回は新潟で行われましたが、各地で行われるといいなと思います。小出さんのイベントでされる3人一組になり対話する「ダイアローグ」というのがあるのですが、私はそれがとても好きで、毎回、年齢も性別も超えて、出会った人が話するというものですが、共通項がなくても何かしら話が出てくるのですね。最初は何の話をしようかと戸惑うのですが、出てくるんですね。それこそが「いのち」の現れかと。相手がいるから現れる。相手がいなければ現れない。ただそれだけで、意味も目的もない。だけど、それがこの世界なんでしょうね。ただ現れてる。それは躍動感で溢れています。すべての人に、現れに、体験させてくれてありがとうと思います。18日は東京に戻らなくていけなかったので参加できませんでしたが、禅僧の藤田一照さんを始めとする皆さまでよりファイナルの会は盛り上がっていたかと思います。この会をお手伝いしてくださった僧侶のスタッフの皆さま、細やかな心配りをくださりありがとうございました。テキパキと動く姿に、いつも修行をされているからだろうなぁ思いました。主宰の小出遥子さん、素晴らしい会を作ってくださりありがとうございました。今後のご活躍も楽しみにしています!ダイアローグ、体験してもらいたいなぁ(^^)ほんと、楽しいですよ✨✨

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  • 23Nov
  • 28Oct
    • サワードゥをカレールーに

      今日も寺尾聡。今朝のサワードゥは、発酵がますます盛んになっていました。混ぜるとプクプクです。毎日かけ継ぎしてきて、私は菌を少し休ませるのが好きなので、そろそろ冷蔵庫に入れて発酵させようと思います。まだ若い発酵なので、かけ継ぎして野菜室に入れます。サワードゥの元種が多くなると、かけ継ぎする強力粉もたくさんいるので、減らすためにカレーのルーで使いました。野菜、カレー粉を炒めて香りを出した後に、サワードゥを入れて、火が通れば水で伸ばして塩コショウで味付けました。アクセントをつけたいときは味噌を入れたりします。上に乗っている葉っぱは、ええ、天日干し途中の、しなびたとしか見えないパセリです。まだ乾燥途中。秋の心地よい気候ですね。今日も良い一日をお過ごしくださいませ*・゜゚・*:.。.. .。.:*・゜゚・*

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  • 27Oct
    • そうね 誕生石ならルビーなの

      そんな言葉が頭に渦巻くよ♫朝から懐かしの曲が頭に流れているのでそのまま書いてみました。寺尾聰さん、今も渋いですね。そして二年の月日が流れ去り♫ルールルルッ ルールルルッ ルールルルル〜この時代、私はまだ小学生でテレビから流れてくるメロディでした。うちの家は長く昭和色を残す家具を使っていて、テレビは4本足だったし、電話はダイヤルの黒電話。トイレはボットン、食卓はちゃぶ台みたいな。食卓テーブルという小洒落たものがなかったので、今でも椅子に座るということにどこか慣れていなくて正座が楽だったりします。正座をしていると「足を崩して楽にして」と促される時があるのですが、一旦崩すとどこまで崩していいのかわからず、雪崩のごとく横になってしまいそうです。横になりながら「この格好が楽ですけど?!」と言いそうです。さて、今朝の発酵。先日、熟した柿を潰して瓶詰めにして軽く蓋をしておいて4日経ったかな?微炭酸になっており、実が上に上がっていました。かき混ぜるとシュワシュワしています。そのままドリンクや煮詰めシロップにしてもいいのですが、加工が面倒なので、やはりそのまま放置発酵できる柿酢にします。今、乳酸発酵は完了していて、酵母が立ち上がり始めたかな?という段階ですが、ここまで発酵していたら空気中の酢酸菌を呼んでも大丈夫だろうと、瓶の蓋をガーゼなどに変えて通気良くしました。ここで便利な瓶の蓋があります(^^)ボール メイソンジャー ワイドマウスもともとジャム用の瓶らしく、蓋は買い替えできるようにリサイクルを意識したものだそうです。何度も使えるので普通に使っています。そして蓋だけを売っているのをネット以外見たことがないです。玉ねぎとか入れると匂いが取れないので、蓋の取り替えはありがたいのだけど。酢酸菌は空気中にいるので、虫や埃除けにガーゼや不織布をかけます。内側の蓋は外して閉めると、輪ゴムとかいらなくてピタっと蓋ができるのでお気に入りです(^^)アラブの人みたい。ちょっと酢酸菌を取り込むのには早いかな?と思いますが、どうなるでしょうか??昨日、2回目のサワードゥは今朝も順調に発酵しています。3回目、強力粉は100g、水は150cc弱を継ぎ足しました。常温で発酵させても、冷蔵庫発酵でも、どちらでも大丈夫。冷蔵庫発酵でしたら、ゆっくり発酵しながら力強いものとなっていきます。発酵したら少し減らすために、料理で使おうと思います。昨日、八百屋さんに立派なパセリがありました。通り過ぎようと思ったのですが、時々、風味と色味でパセリが欲しいと思う時があったので、冷凍か乾燥にすることにしました。今日は雨予報でしたが晴れてきたので、天日干しして乾燥パセリを作ることにしました(^^)♫そ〜う〜ね 誕生石なら サファイアなの(字余り)個人的にはパールが好みです。朝晩、冷えてきました。身体を温めてお過ごしくださいね*・゜゚・*:.。..。.:*.。. .。.:*・゜゚・*

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  • 26Oct
    • サワードゥ2日目と干し椎茸

      昨日のサワードゥ仕込みの2日目。朝7時、仕込みから16時間ほど常温に置いて、すでに発酵していました。スターターとして酵母を入れたので、初期発酵は安定しています。ここからは小麦粉と水のみを足していくので、乳酸菌と酵母の共生を楽しんでいきます。酸味のある本格的なサワードゥを作ろうとは思っていないので、自分の家の環境にあった菌が育っていくよう、気負いなく育ててみようかなと。たまには冷蔵庫に入れ、数日、発酵を休ませたり、また小麦粉と水を入れて活性化させたりと、私たちが夜、寝て休むように、菌も休ませたほうが元気に力強くなっていきます。発酵も温度がいる場合と、低温がいい場合があり、その時々で常温発酵させたり、冷蔵庫に入れたりしています。仕込んだサワードゥは、まだ初期発酵なので3回くらい繋ごうかと思います。今日も強力粉50gに水は80ccを継ぎ足しました。瓶の側面は、キッチンペーパーなどできれいにしておきます。今、8時間ほど経ちましたが、すでに元気に発酵しています。この気泡を見ていると、生命の息吹を感じます✨この中にどれだけの生命があるのか。それらが何を作り出していくのか。発酵が好きな人たちも、目の前に繰り広げられる躍動に、毎回飽きることなく、その神秘に魅せられているのではないかと思うのです。それ以上、何かを語りたいとは思わないのですよね。私の周りの発酵仲間はそれが根底にあるから、いつも穏やかで、話が議論ぽくなった時、一歩引くことができるような感じがします。それは菌たちは楽しそうに躍動を続けているから。ただ、躍動を続けている。何も語らずに。昨日、立派な大きな椎茸をいただいたので、一度に食べることはできないので、天日干しにして干し椎茸にすることにしました(^^)切って干しておくだけです(^^)スライスして干してもいいのですが、料理によって大きさを変えたいので、今回は四つ割で。茶碗蒸しや酢豚に干し椎茸の出汁は欠かせないので、いつも常備している乾物です✨山間部に住んでいた祖母の家は近くにスーパーとかなく、乾物や保存食を常備して料理してくれてた記憶があります。人寄りの多い家で急に訪ねてきた人たちに何を作るのだろう?と思っていましたが、五目御飯と茶碗蒸しが定番でした。あの味は出せないなぁ(^^;;今や幻となっています。皆さんにも思い出の味、料理ってあるのではないでしょうか?私は友人から、鳥レバーの味噌煮が美味しかったと言われた時、え?あの料理が?と思いました(^^;;豆味噌とザラメを使うのですが、名古屋のどて煮のような感じです。郷土料理なのですが、伝統的に食べられてきた郷土料理は体を養う料理ですよね。素材もその土地しか採れないものだったり、四季に合わせた料理なので、食卓にのぼると楽しみの一つだったりします。◎お知らせ11月17日、18日に新潟のイベントで講演をします✨✨宗教、宗派を超えて、僧侶、山伏、バランストレーナー、ヨガインストラクター、保育士の方々がそれぞれの分野から「いのち」について体感と共に語り合います。17.18日の終わりには、その日の講演された方々が集う「命灯会(みょうとうえ)」もあり、各分野それぞれ違っても、同じいのちを見つめてるのではないかと、その会も楽しみにしています。ぜひご参加くださいませ!【詳細とお申込みはこちらから】https://temple-festival.peatix.com今日も皆さまに幸せを感じることがたくさんありますように*・゜゚・*:.. .。.:*・゜゚・*

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  • 25Oct
    • サワードゥと本日の発酵和菓子

      前記事のアラスカの朝食風景を見ていて、小麦粉と水の発酵種、サワードゥ(サワー種)を再び常備したいと思い、作ることにしました。一度、菌を立ち上げると、その後、繋いでいけば、ほぼ永遠に持つ発酵種です。アラスカの方はパンケーキを焼いていましたが、美味しいパンも作れます(^^)サワードゥは乳酸菌と酵母が共生しているのが特徴で、乳酸菌の酸味と風味があります。最初の菌の立ち上げは小麦粉、またはライ麦と水だけで作れるのですが、今回は失敗なく確実に立ち上げるのに酵母を入れました。最初の1回だけなので、手持ちの酵母、何でもよく、白神こだま酵母があったので、それをちょっとスターターに入れました(^^)白神酵母は、白神産地のブナ原生林から発見された野生酵母で、これでパンを作ると優しい感じのするパンになるので好きな酵母の一つです。今、パンを作る時にはいろんな酵母で作れるので、イーストなどは使わないのですが、他の発酵でスターターとなったりして便利なので少し常備しています。今回の立ち上げの分量。強力粉 50g水 90〜100ccドライイースト 小さじ1/8(ほんの少し)全て混ぜ合わせて仕込み完了。瓶の側面ですが、どの発酵作りでも、側面をキッチンペーパーなどで常にきれいにしています。余分なカビ防止です。パン作りではないので、季節を問わず常温で1〜2日置いて大丈夫かと思います。酵母を入れているから24時間ぐらいで1回目の発酵は終わると予想しています。その後、強力粉と水を同じ分量足していきます。今50gの強力粉なので、2回目も50gと水100弱。3回目は、100gの強力粉が入っているので、足す強力粉は100。水は200弱。、、、うん、すでに管理大変。繋いでいるうちに乳酸発酵もより豊かになっていくと思います。保存は冷蔵庫で、週に1回、継ぐことをしていきます。途中で料理に使っていって、強力粉と水を合わせて400gぐらいで育てていくのが理想かな。小麦粉料理の時に、おまじないのようにして使っています。例えばお好み焼きとか、チヂミとか、ハンバーグの種に少しとか。小麦粉料理には、少し入れるだけで消化がいいような感じがして、いつも何かしら発酵物を入れています。最近、サワードゥ(小麦粉酵母)がなかったので、欲しいと思いつつ切らしていたので、また育てていきます(^^)たまたまですが、今日のおやつも小麦粉の乳酸発酵させた発酵和菓子『くず餅』です✨✨小麦粉のでんぷんを450日発酵させているそうです。作ってみたい発酵ですが、450日って、、、15ヶ月、、、むりむり。とってもそそられる発酵ですが、途中、発酵臭が凄いらしく、、、むりむり。くず餅といえば関西の葛からできた葛餅しか知らず、原材料に葛が入っていないことがいつも不思議でした。小麦粉を乳酸発酵させていることに驚き、滋養にもよさそうと思います。美容にも良さそう。小麦粉が敬遠される風潮にありますが、ここまで発酵させているものに、そうは思わない。サワードゥ、くず餅の発酵の菌を前にして、菌の存在を頼もしく思っています。今日も皆さまに幸せを感じることがたくさんありますように*・゜゚・*:.。..。.:* .。.:*・゜゚・*

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  • 23Oct
    • 柿の発酵

      秋の味覚、柿の季節になりました(^^)もともと果物を食べると体の冷えを感じるので、そのまま食べることは少なく、果物はジャムにするかシロップにすることが多いです。あと天日干しをしてドライフルーツにしたり。果物の甘みが凝縮されて、さらに太陽のエネルギーも入っているようで好みの食べ方です。でも、一番の理由は、熟していくものをどうしよう?!ということでした。天日干し、または発酵を知ってからは菌の力を借りて保存が長くできることで一安心(^^)それまでは砂糖か塩で保存するだけでしたが、『発酵』という選択肢が広がりました。最近、立派な柿をいただきまして、これは果物として食べようと思っていたのですが、あまりにも立派で眺めているうちに熟れ熟れになってしまいまして、とりあえず2個だけですが発酵させることにしました。熟れまくりの柿。ジャム又はシロップにするか迷い中なので、綺麗に仕上げるためにヘタは取りました。皮には天然の菌が付着しているので、軽く水洗いのみ。ここまで熟していたら、軽くスプーンで混ぜるだけで仕込み完了です(^^)蓋をして何日、常温に置いておこうかな?一日に1、2回はかき混ぜます。カビ防止と発酵を良くするために。発酵仲間さんから、B級品ですが柿酢作りにどうぞと自然栽培の柿を送ってくださいました。自然栽培の果実の発酵はとても素晴らしくて、発酵過程でも安心感があります。菌が伸びやかに自然体でいられるような感じが伝わってきます。まだ固いので、柿酢作りには熟し待ちです(^^)柿の発酵を知らない時は、熟していくのが忍びなく、それでも食べきれなくて困っていたことを思い出すと、熟し待ちをしている、熟したものこそ喜びに変わっていること、それが一番嬉しいです。今は気温が低くなって果物としてはたくさん食べきれないけど、柿酢にすることによって、熟成させたほうが酢として美味しくなる。来年の夏、夏バテ防止などにクエン酸がほしくなる。水で薄めてサワードリンクにしたり、酢の物やサラダのドレッシングにしたり。夏が乗り切れるんですよね。本当にありがたくて✨✨柿酢作りは酢を作りたいというより、活用できる、保存できるという喜びで作っています(^^)さて、発酵続きで今日のおやつ。友人が今日は買えたからと酒まんじゅうを届けてくれました♪大好きな発酵です!荻窪駅から徒歩4分。売り切れ次第閉店だそうです。北鎌倉の円覚寺さん麓の薄皮饅頭「儀平」さんのお饅頭も美味しくて、そろそろ円覚寺さんシリーズの記事も書きます。今日も皆さまにとって幸せを感じることがたくさんありますように*・゜゚・*:.。..。.:*.。.:*・゜゚・*

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  • 22Oct
    • 発酵が作り出す旨味

      海外の伝統や食文化に興味があり、ふと見かけたアラスカの方の記事に想いを馳せました。『サワドゥ・ホットケーキの朝食』サワドゥは小麦粉と水を元種にずっと足して繋いでいくパン種。サンフランシスコが有名ですが、世界中で作られています。中国・台湾になると、ぐっと水の分量を少なくした老麺になります。日本ではそこに麹菌が入りますが、酒種酵母・お米酵母の手法が近いかと(^^)この記事のクリフォードさんのホットケーキ、暮らしの中に発酵が自然と取り入れられてるところに惹かれます✨夜寝る前に小麦粉と水を合わせておく。翌朝には発酵していて、ホットケーキを焼く。私たちがイメージするフワフワのホットケーキではなく、パンケーキに近いでしょうね。毎日食べても飽きない味と書いてあり、わかるわかると思いながら読みました。小麦粉と水だけですが、ずっと元種を繋いだ発酵は旨味がでるんですよね。日本の酒種酵母・お米酵母には、そこに麹菌が入ります(^^)これがまた美味しくてですね、毎回感動しています。何より1次発酵の時に、うっかり過発酵にしたり、失敗してもそこそこ美味しく食べれるんですよ。生地の発酵に失敗すると、固い、マズイとなりパン粉にしたり、ピザ生地にしてどうにか食べるといった涙ぐましいことをするのですが、もう苦行に近い。今年の猛暑の時に、気温で予定より発酵が早く、ありえないほどの過発酵をさせてしまったことがありました。もうオーブンで焼く気すらおこらず、昨日、カレーだったこともあり、フライパンでナンのようにして焼くだけにしました。お米酵母の生地だったのでまだ美味しく食べれましたが、全部ナンとして食べるのは無理と、次はハンバーグのパン粉代わりにしてみたところ、とーーーーーっても美味しくって感激!!!あの失敗のパンが!苦行とも呼べるパンが!こんなに美味しくなるなんて!と未だ心を掴んで離さないという、、、ハンバーグで熱く語れます。しかもお肉ではなく、パン粉のほうで。ハンバーグを作ろう!と思った時にパン作りから始めそうな勢いです。(パンがある時に作れ)もう過発酵になっても凹まない!苦行と思わない!!むしろウェルカム!!と言いたい(パン作りがヘタなだけですが)アラスカの食卓風景から、失敗パンのハンバーグに感激したお話でした。いや、本当に美味しかったから。【格言】ハンバーグはパン作りから(なかなかハンバーグが食べれないな。笑)今日は炊飯器にご飯が少し残っていました。ミキを作ろうかと思ったけど、さつま芋がなかったので、糀を入れて濃縮甘酒を作ることにしました。水分はヒタヒタです。乾燥糀なので少し水を多めに入れました。炊飯器の保温キーを押して、温度が65度以上上がらないように炊飯器の蓋は必ず開けて。今、3時間ほど経ちましたが、糖化が始まっています。あと3時間ほど発酵させておきます。料理に使いやすいのと、薄めれば甘酒として飲めるので濃縮タイプで作ることが多いです。あと濃縮だと甘みが続く保存も長いです。最初に発酵、菌を知ったのは甘酒でした。コツがわからずに何度も何度も練習のように作っていました。理想は暮らしの中に無理なく取り入れることでした。菌の発酵速度、保存期間、活用法、自分と甘酒との距離感、トータルで考えていたのでいろんなパターンを作りました。自分と甘酒との距離感って何?!(笑)ですが、作りすぎない、食べ過ぎないというのもポイントでした。皆さんの台所にも塩や味噌、マヨネーズ、ケチャップが普通にあるように、その中に甘酒も入れたい、そんな感じです。糀はいつも乾燥糀を常備しておいて、ご飯が少し残っていたら甘酒でも作ろうかな?と思えるようになったことが嬉しいです。暮らしの知恵、先人の知恵に感謝です。今日も皆さまにとって幸せを感じることがたくさんありますように*・゜゚・*:.。..。. .。.:*・゜゚・*ご訪問、ありがとうございます。

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  • 21Oct
    • 感謝

      9月から怒涛のスケジュールで、こなせるか?と、とにかく体調崩さないように間に合うようにと、仕事している皆さんはこれが常なんだなと尊敬すら湧いてきました。徹夜したら次の日動けないし、起きている間はずっと考えている状態で、リセットしたいのだけど時間がなく、とりあえず全てこなせまして、もう私の力ではないと、支えてくださった方々のおかげと思っています。ここで感謝を。ありがとうございますーーーー。5日ほど休息してしまいました。休みすぎだろ!です。その間に「致知」に掲載していただき、幅広い分野の方に反響をいただきました。皆さん、どこに響かれたのか、発酵なのか気づきなのか、蘇生なのかと思いますが、一つの事例として受け取っていただけたら嬉しく思います。今、新刊2冊の執筆をしています。一つは自叙伝のような個人的なもので、もう一つは発酵を使った展開料理のレシピ本になります。撮影まで終わりました。普段していることなので、お話をいただいた時、それで本になるのでしょうか?と思っていたのですが、鈍感な私は撮影しながら、これを伝えたかったというのを実感し、本になるのが楽しみになりました。便利だと思って常備してきたもので、それがあるから料理が楽になるし、美味しいですし、何より発酵食品を摂っているという安心感と頼もしさがあるので続けています。頑張って続けているのではなく、断然、楽だから。体調不良もあまりないですし。過信は禁物ですけど(^^)制作完了まで、あと少しがんばります。ほんとつくづく、皆さんに支えてもらっていると感謝が湧いてきます。観月祭の月ここに写っていないスタッフにも感謝!東京ミッドタウン日比谷ありがとう😊

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  • 02Oct
    • 雑誌掲載と新潟フェスティバルのお知らせ

      10/1発刊の致知に掲載していただきました。小出遥子さん主宰のtemple schoolを通して、円覚寺の横田南嶺老師様と対談させていただいたご縁からで、恐縮しながらもありがたく思います。円覚寺の食事を通して大きな気づきと学びがありました。粗食、修行食と思われているお寺の食事は、私にとっては真似ようと思っても真似れない、形だけ真似ても中身は違うものであることを痛感しました。それははっきりと発酵にも現れていました。その場にあるものを活かし戴くこと。自然のサイクルと共にあること。雲水さんたちの作務がキラキラと輝いて見えました。この事はあまり記事には書いていません(^^;;私の気づきのことで、仏教に通じるものを少し書かせていただきました。致知は定期購読のみなので、書店での販売はないのですが、お手元にありましたらご覧くださいませ。https://www.chichi.co.jp/info/month/9/16発売のゆほびかに、発酵キャベツを再特集をしていただいています。今日も2玉、キャベツを発酵キャベツにしました(^^)これがあると、いろいろな料理に展開できるので常備しています。11月17日、18日と、新潟へ参ります。小出遥子さん主宰されるtempleschoolのお祭り、テンプルフェスティバルが開催されます。17日の一番初めに講演をさせていただきますので、お近くの方、ぜひいらしてください!大好きで、尊敬する方々ばかりで、他の講演も気になりまくりです(^^)ハシゴします!◎お申し込みはこちらからテンプルフェスティバル新潟最近、体調が今ひとつだったのですが、忙しさにかまけて発酵食品が少なかったです。改めていろんなものを発酵させてみたら、回復と、何より美味しい(^^)菌が醸し出す旨味は細胞が喜ぶ感じがします!今の季節、気温が発酵に適していて上手に発酵させれるので、手軽なものからぜひチャレンジを!今日は豆乳ヨーグルトとザワークラウト(発酵キャベツ)、甘糀と味噌を合わせて甘糀味噌を作りました。今日も良い1日を!

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  • 29Aug
    • 発酵生地で水餃子!

      最近、美味しい水餃子を食べる機会が続いて、私、主食が餃子でもいいと思うほど餃子好き。餃子というより皮の生地好きで、昔から中華街の肉まんの皮のほうに惹かれるものがありました。そう、中華街の生地の発酵は、ほとんどが老麺法。そこに少しイーストを入れて膨らみと柔らかさを出すところもあると思います。数年前に読んだ雑誌ダンチュウの横浜中華街の肉まん特集記事に、各店舗の皮の発酵法も書かれてあり、編集者さんに「よくぞ聞いてくれた!!」と絶賛しまくりながら読みました。こんなところに興味を持つのは私ぐらいかと超マニアックと思っていたのですが、普通のことなんですかね?みんな興味ありますか?肉まんでも餡にはそんなに興味はなく、皮だけ味見したいといつも思う。北鎌倉の円覚寺さんの麓にある薄皮饅頭屋さんの女将さん、店員さんと話していても、中のこし餡の素晴らしさを語られるけど、確かに餡も絶品ですが、甘酒を使ったこの薄皮の味もなかなか出せるものではないと、皮にも熱烈コールを送ってきました。好きとか、興味とかは何でしょうね?本当に自分が好きと思っているのでしょうか?猛烈に好きと思う気持ちと、別にどちらでもいいのだけどと冷静な気持ちが同時にあることに気づく時もあります。子供の頃、アルコールのない甘酒を漠然と求めていて、初詣の茶店で『甘酒』を買ってもらうのだけど、いつもアルコールが入っていて飲めないし、求めている味はこれではないと思ってきました。1年経って、昨年のことを忘れているわけじゃないけど、今年こそは違うかもと、またおねだりして買ってもらって、これじゃないと残す。アルコールなしの米麹の甘酒を知ったのは、大人になってから。これだと思いましたが、飲んだこともなく知らないものだったのに、「あるはず」と思っていたのはなぜか?と思うのです。肉まんの皮にしても、本場らしいものは食べたことがなく、市販でよく売られている肉まんしか知らなかった頃から、中華街の老麺法の生地に惹かれていたのはなぜ?と思うのです。細胞の記憶とか、遺伝子の記憶のような、何らかの記憶ではないかと思ったりします。化学やテクノロジーが進化した中でも、私たちの中に刻まれたものがあり、何か思い出していくものがあるのではないかと思いを巡らしたりします。ふと、水餃子を皮から作ってみたいと思い、出かける前に生地を捏ねておきました。生地を寝かせている間に、ちょっと発酵させて菌に手伝ってもらおうと、お米酵母を入れました。よく捏ねなくても、寝かせている間に菌がうまくまとめてくれると信じて、少し捏ねただけで冷蔵庫に入れました。今の時期は気温が高く、過発酵してしまいそうなので、冷蔵庫です。冷蔵庫から取り出した直後。6時間ぐらい冷蔵庫でした。常温であれば過発酵になっていたと思います。使う1時間前に常温に出して使いました。で、作ったのがこちら。茹でたお湯に出汁醤油で味付けし、スープにしたのが一番美味しかったです(^^)蒸したり茹でたりと、しばらく発酵生地と遊びそうです✨✨そうそう、私が小麦粉を発酵させるのは、食べた時に胃に負担が少ないと感じるから。消化が楽なので、小麦粉を使うときはいつも何かしら菌を入れるようにしています。今日も皆様にとって良い一日となりますように!

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  • 27Aug
    • 8/26の満月を観ながら

      昨夜の満月はとても明るく、きれいでしたね。ずっと眺めながら想いを巡らしたり、瞑想したり、ウトウトしていたら朝が来てしまい、何だか寝不足です。昨日は友人とお茶していて、最近、よく好んで行くのは日本茶カフェ。緑茶、抹茶、ほうじ茶の専門店なんですが、若い人たちで賑わっています(^^)最近、そのようなお店が増えて来ましたね。軽食にしば漬けサンド。三つ葉も挟んであり、パンも和ですね。私としては菌も和由来にしてほしいと思うところ。聞いたことないですけど。味的に和由来っぽい(^^)聞いてみたい。それを狙って作っていたらすごいな。友人は発酵仲間ではないので、普段発酵の話をすることはあまりないのですが、昨日は会う前に、この人に老麺法のパンを知ってもらいたいと思い、最近、近所にオープンした台湾老麺の饅頭(マントウ)のお店に寄ってから行きました。【吉祥天】老麺と書いてある(*^^*)(日本語では「ろうめん」と呼んでいます)古くから伝わる伝統手法。小麦粉と水を捏ねるだけなのに、いつしか天然酵母か出来上がります。老麺法好きな私にとっては嬉しいお店!オープンしたことを知らなくて、ある日、近所の友人がお知らせがてら届けてくれました(^^)ローゼルとパッションフルーツのドリンクも美味しい✨✨手前が龍眼の実入り、奥がタピオカ入り。老麺法は私の発酵探求で大きな気づきをもらいました。求めていたのは「空」の中にあったということ。それまで日本の裏側、ドイツまで菌を求めて行きたいと思ったほどなのに、一歩も動かずして、常に「今ここ」にある空の中にあると知った時の驚き。今もその感覚にすぐになれます(^^)絶対的に今ここにあるんですよ。見えないけどね。触れることも感じることも信じろと言われても実感もできないのですけど。それを唯一、見る手段としたら、新たに発酵させて、いろんな形で現れたものを見るしかないです。特殊に見える方達もいるので、その人たちは普通に見えるとおもうのですけど、それに偏りすぎるのも好きではありません。全ての役割、形は違えど、ただ形が違うというだけで、そこに差はないですね。この饅頭(マントウ)から、そこまで語るか?とお笑いみたいな話ですが、気づきはいつどこであるかわかりません。今までに、あーそうなのか!と雷に打たれたような感覚になったことは3回ほどあります。ずっとそればかり追いかけているわけではありませんが、でもずっと心にある、何となくずっと求めている、考えていると、それに対しての糸口というか、求めていたものに近づけたりします。1つめは老麺法。2つめはTGGヨーグルトの3段階の発酵法でした。日本酒作りの三段仕込み、これの理解へと繋がりました。ヨーグルトでなくてもいいのです。原理としては1つめで上げた老麺法と同じなのです。3つめは何だったかな?(おいっ!)多分、千島学説だと思います。発酵法の違いから、そのものを比べることも、優劣もつけれません。それは、その土地の気候、湿度で生息、活動する菌が違うから。反対にいえば、その風土で住んでいる人たちとっては、そこで活動している菌が合っています。その土地で、新たに発酵させていくこと、それのほうが大切です。老麺法は今でも大好きで、大切にしている発酵法ですが、もう一歩、もう一歩、求めるものに近づきたくて、それが何かわからなかったのですが、お米酵母に出会うことになります。まだ簡単、便利と言えるほど使いこなせてないし、クリアしたいことは多々あります。しかし、その世界に魅了され、日本ならではの発酵法に、私はここに辿り着きたかったのだろうなと思います。この感覚が趣味だけのものなのか、本当に伝えたい、お役に立つものなのか、まだ考えが続きます。月を観ながらずっと考えていたことは、日本の発酵のことでした。今日もきれいなお月様が観れるでしょうか🌕良い1日をお過ごしくださいませ。

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  • 20Aug
    • 手作りマヨネーズ 全部で30秒

      🎶買い物しようと街まで 出かけたら マヨネーズを忘れて愉快でも何でもない(´ー`)明日、サンドウィッチを作ると予定して、マヨネーズがなかったので買いに行ったのに、のにノニ。ニノ。マヨネーズを忘れて帰ってきてしまいました。午前中に発酵仲間の亜紀さんとの電話で「お米酵母のパンの発酵力ってすごいよね」の話から、塩の重要な役割、油の話になり、その中でマヨネーズの種類の話をしていたら、亜紀さん「市販のものの味がわからないのですが、ずっと作っているので」とハンドミキサーで10秒ぐらいで作ってしまう話を聞いていました。夕方、マヨネーズを買い忘れて、もう一度買いに行くのが億劫で、亜紀さんの手作りマヨネーズの話を思い出して・卵はある・オイルもある・酢もある・塩コショウもちろんある・ハンドミキサーある量は適当!オイル多め。まろやかにするために、少しメープルシロップのようなシロップを入れました。容器はそのまま蓋をして保存できる瓶で作りました。オイルちょろちょろ入れて混ぜなくてもハンドミキサーなので、全ての材料を入れスイッチオン!ものの5秒で完成。材料を入れていくだけなので、全部で30秒もかかっていないです。どうして今まで作らなかったのかと思いました。好きなオイル、好きなお酢、お気に入りの卵で作れば楽しさ、美味しさ倍増(^^)愉快になれました♪亜紀さんは「卵がない時は、豆乳ヨーグルトでマヨネーズを作りますよ!」と。そうでした、私も本に掲載していたのに、最近は市販のマヨネーズを使っていました。豆乳ヨーグルトと白味噌、オイル、塩コショウを入れるとマヨネーズ風ができます。卵アレルギーの人も食べれるマヨネーズ。ただし、このマヨネーズは発酵マヨネーズなので、乳酸菌の酸味が進みます!ポテトサラダに混ぜて半日も置くとすっぱいポテトサラダに!それでもね、生きてるから。活動してる証拠で。今度、手作りマヨネーズは、昨年秋に仕込んだ柿酢で作ってみようかな。記録的な猛暑でしたが、秋の気配も感じてきましたね。よい1日を!

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  • 16Aug
    • 8/16発売 ゆほびか誌 発酵たまねぎ特集

      本日発刊の「ゆほびか」で発酵玉ねぎの特集をしていただきました。料理で玉ねぎを使うことが多いので常備している発酵食品の一つです(^^)ザワークラウトと発酵たまねぎは、時短料理、展開料理として使うことが多く、発酵させていると長期保存ができることと、発酵中に別の栄養素を作り出してくれるので、私にとっては一石三鳥ぐらいに思って続けています。鳥を数えてみます。🐤料理が楽🐤長期保存ができる🐤菌活できる🐤栄養素を菌が作り出してくれる🐤消化によい🐤美味しいお?!六鳥になりました!発酵たまねぎは、初期の発酵の頃は料理で使うと甘みを引き出しやすく、2週間以上熟成したものはピクルスのようになり、残暑を迎える時期にさっぱりとして美味しいと思います(^^)11品の監修をさせていただきましたが、なるべく簡単なものをということで、合わせるだけ、混ぜるだけのレシピにしています。玉ねぎを使う料理は数多くありますね。掲載の他には、ポタージュのベース、パエリア、ミートローフ、ドライカレーに使うことが多いです。発酵たまねぎの菌の移り変わる過程での味の変化も楽しいですよ(^^)今年も記録的な暑さですが、発酵の力、よい塩など意識して摂るようにして、夏バテしないように元気にお過ごしくださいませ*・゜゚・*:.。..。.:* .。.:*・゜゚・*

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  • 09Jul
    • 9/23『天空の祈り』 ”願っている人は、信じていない”

      幼い頃からキリスト教に触れていたので、物心がついた時にはすでに「祈り」と共にありました。三つ子の魂百までもというけれど、植え付けられたのか、もともと持っていたのかと思ったりしましたが、祈りとは、する行為ではなく、湧き起こってくるもの、それしか残らないというのが、今まで生きてきた中で感じたことです。みつろうさんのブログから、さだまさしさんの「風に立つライオン」を歌ったと知り、私もいつも心にある曲なのでとても嬉しく思いました。この曲は実話から生まれており、さださんはこの曲を作るのに15年の歳月がかかりましたと回想されています。共感した多くの方々が医療の道をめざしたり、国内海外の協力隊に向かわれたりしています。人は運命という名のもとに様々なことが起こりますが、とことんまで行き着くと、他者への幸せを祈るようになるように思います。そう湧き起こってくるんですね。他者への祈りは同時に自分への祈りにも繋がり、ひとつになっているように感じています。自分に余裕のない時はエネルギーも枯渇しがちで他者へは向かえない。そんな時は周りから助けてもらっていいと思うし、お互いに助け合うというか、それで一つの調和ではないでしょうか。風に立つライオンを知ったときは、発酵や冷えとりに出合い、病いの回復途中でした。以前、ブログにも書いたのですがさだまさしさん もう一つの「風に立つライオン」歌詞の中の『この偉大な自然と向き合えば 神様について 人について 考えるものですね』『何より 僕の患者たちの 瞳の美しさ』とても共感しました。偉大な自然とは、いわゆる山とか木とかの自然というだけではなく、森羅万象を現している全ての営み、人も含めて全てではないかと思っています。どうしようもない運命のもと最後に残るは純粋さで、純粋になった時にはじめて生かされていること、ずっと偉大なものに抱かれ守られてきていることを知るように思います。純真無垢で生まれてきた子供たちの目はいつも透き通っているし、患者たちは体が不自由になった分だけ心の目で見るようになります。例え心が病んだ人でさえ、策略している人の目よりきれいです。しかし策略している人でも、ずっと奥を辿っていくと、純粋なところに行きつきます。誰もがそれを一度も失っていないと思えるのです。それでも表面上に覆われたもので翻弄されます。そこを取っていけたなら。自然の営みを見ていれば、学ぶことは多くあるのではないでしょうか。時々、祈りより行動だと聞くことがありますが、祈りは人知を遥かに超えたエネルギーが発動し、予想を超えた広がりを見せたりします。そして実際に物事が動いていくことがあります。今年の9月23日、秋分の日は『天空の祈り』を東京新宿で開催されるそうで、1800人規模になるそう。https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12388909657.html今回は天河神社の宮司様もご一緒とのことで、一緒に祈らせていただこうと思います。お申し込みが今日の9:00とのことです。https://business.form-mailer.jp/fms/3bb3f8d990166祈りは全てのものと繋ぐことかもしれない。

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  • 29May
    • 菌の主張「私、生きてます!」

      冷蔵庫掃除をしていて、パン種や煮物の調味料として使うお米酵母はどんどん培養できるので、瓶だらけになってしまい整理することにしました。今、発酵中のものもあるので、奥から出てきた古そうな、少し味がお米酵母とは違うと思うものを、ごめんなさいする予定で、蓋を開けて常温に置いていました。いざ、洗おうと中をチラ見してみたら、プックプクと発泡していて、「生きてる、、、めっちゃ生きてる。。」と、捨てるのに忍びなく、でも保存の手入れを怠っていたのか、お米酵母の味と少し違うものでした。それでもこの元気さはなんだろう?と、よくよく味見をしてみたら、お粥とさつま芋で作る『ミキ』でした。色がどちらも白色でわかりませんでした。台所のシンクのところで、瓶の中をチラ見したら、ここぞのアピールみたいにパチパチーッと発泡しているんですね。動画で撮ろうと、太陽光のあるテーブルに持ってきたら大人しくなるんですよ。「もう安泰♪」と言わんばかりに。写せないなぁ、あの時だけだったのかな?長がったけどと思いながら、また台所のシンクのそばに持ってきたら「私、めっちゃ元気に生きてますけど!パチパチーッ」と発泡するんですね。目の錯覚かと思ったのですが、テーブルに持ってくると、おとなしくなって不思議。多分、気のせいですけど、何回やっても、ツッコミたくなるミキの菌。テーブルの動画しかないのですが、菌の私の主張をお時間ある時にでも。おとなしいほうです。水琴窟の音のような、高い音。生命の音で、癒されます。こちら、今日来られた方と数時間前のミキの発泡話をしていて、発泡絡みで生きたお酒のむすひがあったので、一緒に飲もうとしたのですが、こちらはものすごい勢いの発泡で瓶の中の圧を少しづつ抜かないと開けれない。結局、時間内に圧を抜けれなく、見ただけで帰られたという、なんとも切ない話(^^;;いいですねぇ、この勢い!何でしょうね、この営み。私たちの細胞の中で、この地球の自然の中で、様々な命の躍動と営みが行われているのかもしれない。むすひの圧、今、ようやく抜けてきました(^^)このお地蔵さんの絵が何ともかわいい。今日は満月ですね。皆さんの願いが叶いますように*・゜゚・*:.。..。. .。.:*・゜゚・*◎6月8日 糀調味料5種作りとお話会【発酵のお話会・実習講座/岐阜県各務原】

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  • 28May
    • chrismas card

      昨年のさとうみつろうさんの忘年会でプレゼント交換があり、その時にタイミングを逃してテーブルにあった最後のプレゼントをもらってきました。確か入っていたのは、天然醸造の醤油でした。残り物だったのに、お見事!私にぴったり(^^)クリスマスプレゼントに天然醸造の醤油って。さすが自然農法好きのみつろう一派。ちゃんと浸透してるね。がんばれよ。(お前もがんばれ、ですが)私は何を持っていったかな、、、いろんな花の種類の蜂蜜だったかな?醤油と一緒にカードが入っていて、今、整理していたら出てきて、何が書いてあったか開けるときにドキドキ(^^)はい(^^)もう一枚、カードがありました。こちらは一言メッセージ。はい☆彡誰が書いたかわからないカードだけど、もらった人にぴったりなメッセージが行くのかもね。楽しかったです(^^)今日もいい気分の選択を˚✧₊⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎⁺˳✧༚

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  • 26May
    • 石牟礼道子さん『苦海浄土』

      『苦海浄土』は石牟礼道子さんの著書ですが、この「苦海」と「浄土」という言葉だけでも圧倒されるものがありました。水俣病を患者側から、また国の組織への提言を書かれた本で、水俣病問題だけではなく、いのちに対しての事実の奥にある真実を、全ての人に対して提言しているように思いました。到底、誰しもがこの本について批評などできないのではないかと感じており、私も感想すらはばかられる思いでいます。水俣病という高度成長期の社会問題でありましたが、それは一つの象徴で同じようなことが今も起きています。原発もその一つかもしれません。何も変わっていないともいえるし、変わっていく希望もあると思っています。全てのことに言えますが、起こったことの善悪の議論ではなく、その後、どう考えていくのか、そこを一人一人に問われているように思います。かつて、病いに対しての憂いより、声が届かないことが闇でした。起こった出来事に対しては、やがて人は受け入れていきます。それだけの強さと許しを持っています。許すことができないこともあるでしょうが、人はやがて許すところにいきます。それでもなお、声が届かないのは、それこそが闇と言えます。闇の中からは、かすかな光でも見出すことができます。その光こそが生きる希望でした。それは直接的な解決というより、まずは肯定、受け入れの心だったりします。「風の谷のナウシカ」の原作の最後の言葉、『いのちは闇の中のまたたく光だ』というのを思い出しました。腐海と人類の共生を探っていく中で、苦しみや悲劇は正常な世の中でもなくならない、それは人間の一部だからと。だからこそ、苦界であっても、よろこびや輝きもあるのに、と続く。「苦海」とは仏教では、苦しみの絶えないこの世の例えで使われるそうですが、そこに「浄土」をつけた石牟礼道子さんの祈りのようなものを感じました。私にとっては、発酵に苦海の中の「浄土」を見出したのかもしれません。そこにはいつも祈りと希望の想いがあります。2018年10月、11月に石牟礼道子さんの原作で『沖宮(おきのみや)』という能が三公演行われます。HPをご覧くださいませ。「近代化が進む中で希薄になりつつあるいのちの深み、そして自然への畏敬の念。日本人が古くから大切にしてきたこの想いを次世代に繋げたい」皆さまにとって光を感じられることがたくさんありますように*・゜゚・*:.。..。.. .。.:*・゜゚・*

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  • 24May
    • 天然パインサイダー

      手でちぎって食べれるスナックパインが面白くて、めんどうという声も聞きますが、私は楽しくて可愛くて好きです。パイナップルの発酵力は強いので、やっぱり発酵させてしまいます。スナックパインを数個ちぎって、皮ごとポンポンポンと瓶に入れ、少量の糖と水を入れて3日ほど。本当は冷蔵庫に3〜4日、その後、常温で1日置いて、シュワシュワと発酵させるのが理想ですが、今回は涼しかったので常温で3日ほど置きました。ウンともスンとも反応しなかったので、失敗かな?と思っていたら、今朝になりシュワシュワと爽やかな香りと共に発酵していました。微炭酸なドリンクになっていて、天然パインサイダー☆*:..。.:*☆このシュワシュワが、カラダの細胞を一斉に目覚めさせたかのように手の先、足の先、頭も目もクリアになって、エネルギーで満たされたかのような感覚になります。落ち込んだり、発酵がうまくいかず自信をなくした時に、酵母の躍動を見て元気をもらうことが多いです。こちらが意気消沈している時も、発酵した酵母たちは躍動感であふれてる。こちらにお構いなしのように、または元気付けてくれているかのように、シュワシュワと音を奏で踊り続けているのを、ただ眺めていることがあります。発酵液を飲むと、瓶の中で起こっていた躍動がそのままカラダの隅々まで行き渡って奏で出す。カラダの細胞が奏で出したら、心も軽やかになり自然と笑みがでてきます。やがて瓶の中の菌たちの躍動と同じような感覚になる。瓶の中の菌たちは、本当に楽しそうで、喜びにあふれてる。カラダの菌たちもそうなれば、私たちもイキイキとしてきますよね(^^)今日も良い一日となりますように*・゜゚・*:.。..。.:*. .。.:*・゜゚・*6月8日、9日 糀調味料5種作りとお話会【発酵のお話会・実習講座/岐阜県各務原】

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こんにちは!Taccoです。ご訪問をありがとうございます。 7年前より靴下の重ね履きの冷え取りを始め...

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