2021.02.18発売『Dr.クロワッサン(マガジンハウス)』の発酵食の特集に掲載していただきました。

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今回は表紙にもなっていて、私も告知で知ったのでびっくりしました!


私の発酵食は料理に活かしていくことが多く、毎日の食事から少しづつ菌を摂り入れていくことを、いつも心掛けています。


昨年からコロナのことで世界中が混乱していますが、皆さん、大きな声では言わないけど

やっぱり日本の伝統食、発酵は免疫力に良いのでは?」

ということを聞くことも多くなりました。


日本の料理の調味料は、味噌、醤油、酢、酒など、すでに発酵して作られたものなので、普通に料理しただけでも発酵を取り入れた食事になるのではないでしょうか。

ただし、菌がちゃんと作り出した発酵であることが一番大切です。
昔ながらの製法、菌が発酵したものでなければ、何の意味もありませんので、基本調味料だけはしっかりと選んでいます。

 

私の体が喜ぶ料理も、伝統食や郷土料理、養生食が中心で、難しいことを考えなくても、食べた時に心も体もホッと休まるのを基準にしています。


そして何より大事な基準は、『おいしい!』と思えること。

 頭や知識での摂り入れ方より、食べた時にお腹の底から「おいしい!」と幸せを感じれること、これに勝ることはありません(^^)♪


今回の掲載は、『甘糀(米と糀で作った甘酒の濃縮タイプのもの)』と、毎日の料理で便利に使える『発酵玉ねぎ』をメインに、そこから展開できる発酵料理や常備菜を紹介しました。

◎甘糀は濃縮タイプなので、冷蔵庫で保存しても甘味が長く続くのが特徴です。
1ヶ月は保存できるので、たまに作ればいい気楽さがあります。

◎発酵玉ねぎは、カットして保存するのですが、料理するときにサッと使えるのが便利な上に、菌が生きているからこそ萎びることなく長く保存できるのと、乳酸菌が増えていくのも嬉しいことの一つです。

 

アレンジした料理のことも次回から綴っていきたいと思います。

今日も皆さまにとって、良い一日でありますように*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*