AutoCAD 属性定義とは(DDATTDEF)
大変お久しぶりです・・・
(´∀`)ナミです。
なんだかすごく忙しかったのが、ウソみたいにゆるゆるしています。 ということで、再びブログがんばります!!
ヒサコさんが連載中の【ブロック】シリーズを盛り上げちゃう感じで、
【属性定義】シリーズをはじめマース(´∀`)
よろしくお願いします♪
さてさて、【属性定義】を利用しているユーザさんはどれぐらいいるんでしょう?
用途に合せて使うと、とっても役に立つメニューです。
ブロック(図形登録)したものに、属性を付けることができるんです。
「属性」なんて言うと難しいイメージですが・・・ 例えば、座席表を作るとしましょう。
机や椅子のブロックに、その机を利用する人の名前を付加する。
これが【属性】とイメージするとわかりやすいでしょうか。
同じ図形だけど、入力される文字は挿入する度に違う。
そんなときに利用すると便利ですよ。
さらに、ブロックを利用して机と椅子が図面内にいくつあったのか
集計まで出来てしまいます。
先日、お客様にこんな質問をされました。
「ある範囲の中にパネルを割り付けたんだけど、簡単に個数を数える方法ない?」
一発でカウントできます!!
(゚д゚lll)もっと早く知りたかった~(お客様)
・・・【ブロック】って奥が深いんですよ~。
ブロックをがっつり解説していきますので、また読みに来てくださいね!!
それではまた(´∀`)(´∀`)(´∀`)
☆ヒサコさんの【ブロック】シリーズ☆
ブロックの作成(4)
いままでの記事【目次】
先週の人気ブログ記事
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5)DraftSight ブロック編集
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ブロックの作成(5)
こんばんはヒサコです
今朝は、避難勧告を連絡するメールが何件も届き、
幸いにもその区域ではありませんでしたが、すぐ近くで
被害がおきているのですね。
これから台風が来る季節なのに、心配です
引き続き、ブロックの作成について
AutoCADワンポイントレッスン
☆ブロック編☆
ブロックの作成(4)
引き続き、ブロックの作成について
今日もブロックの画層についてです。
前回定義したブロックと同様に図面内に挿入して使ってみますが、
オリジナルの画層を作成し、その画層でオブジェクトを描きます。
新たにブロックとして定義します。
例として、画層2を作成し、色は緑(GREEN)、線種は実線(CONTINUOUS)を
設定しています。その画層で、電話として150×200の長方形を描き、ブロック
「DENWA」として定義しました。
現在の画層は、画層1に設定しています。
INSERT(ブロック挿入)コマンドを実行します。
リボン[ホーム]タブ[ブロック]パネル
リボン「挿入」タブ「ブロック」パネル
[挿入位置]や[尺度]、[回転]などは、任意とします。
例として、作成した電話ブロックを挿入してください。
[名前]「DENWA」
色が緑色で表示されたと思います。
これは、オブジェクトをオリジナルの画層で作成していたため、
作成元の画層に設定している属性のまま表示されたのです。
ですので、オリジナルの画層に設定されている色を変更すれば、
ブロックの色も変わります。
つまり、画層0だけがAutoCADでは、特別な画層なのです。
寸法オブジェクトもブロックの一つで、画層0で描かれています。
次回も、ブロックの応用的な使用方法をご紹介します
先週の人気ブログ記事
2) Inventor Fusion 2013 for Win を使ってみようと思ったら!
3) AutoCAD クイック引出線
4) 2-2(5).Inventor Fusion 基本操作
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ブロックの作成(4)
こんばんはヒサコです
2020年のオリンピックの開催地が東京に決定し、とても嬉しいです。
色々な方のプレゼンにも感動しました
朝晩が涼しくなり、過ごしやすくなりました
ブログも再開し、バテバテの老体に鞭を打ちつつがんばりますので、
お付き合いください
引き続き、ブロックの作成について
AutoCADワンポイントレッスン
☆ブロック編☆
引き続き、ブロックの作成について
今日はブロックの画層についてです。
前回定義したブロックを図面内に挿入して使ってみますが、
オリジナルの画層を作成し、現在の画層として設定をして
ください。
例として、画層1を作成し、色は赤(RED)、線種は実線(CONTINUOUS)を
設定しています。また、現在層として設定をしました。
INSERT(ブロック挿入)コマンドを実行します。
リボン[ホーム]タブ[ブロック]パネル
リボン「挿入」タブ「ブロック」パネル
[挿入位置]や[尺度]、[回転]などは、任意とします。
例として、作成した2つのブロックを挿入してください。
[名前]「TSUKUE」
「名前」「ISU」
色が赤色で表示されたと思います。
これは、ブロックの元のオブジェクトを画層0で作成していたため、
現在の画層に設定している属性が影響されたのです。
では、画層0以外ではどうなるのでしょう
次回も、ブロックの応用的な使用方法をご紹介します
先週の人気ブログ記事
2) Inventor Fusion 2013 for Win を使ってみようと思ったら!
3) AutoCAD クイック引出線
4) 2-2(5).Inventor Fusion 基本操作
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5) 2-2(6).Inventor Fusion 基本操作