「世界はあたしで回ってる」の海外版が出る
「世界はあたしで回ってる 」の海外版、タイトルは「My World. My Way(私の世界、私のやり方?)」でパブリッシャーはアトラスが担当、アトラスはDS版ダンジョンメーカーとか他にもルミナスアークとかサモンナイトみたいな純日本向けRPGの ローカライズを行っているので今回もその流れだと思われます。
主人公の名前はアンジェラが「ELISE」となっているけど名前はスタート時に決められる、ピンクスライムや戦士ネロはそのままっぽいしそもそも冒険者には名前がなかったw
後は素直にメッセージ部分が英訳されているだけっぽいかな、原作には海外で問題のあるメッセージとかは無かったはずだから問題無いけど原作にあったあの「ノリ」がどれだけ再現されているかがポイントかなぁ、そもそも海外で需要があるかが謎だけど。
ただ、海外のゲームと言われるとどうしてもマッチョとか筋骨隆々とかそうしたイメージがあるのでそんな中に日本のこうした直接的な暴力表現の無いゲームがどれだけ売れるのか興味はある感じ、どうぶつの森とかは海外でも結構売れているしねぇ。
今日もゲームで遊ぶよ
「注文しようぜ!俺たちの世界 」をプレイ、体験版では唐突に始まっている感じがあったけど製品版ではやっぱり唐突に始まった。
ただ、状況説明とかは体験版よりもはっきりとしているかも知れない、それも気のせいかも知れないけど。
ダンジョンメーカーとか世界はあたしで回ってるに比べると話の区切りが分かりづらいのが難点かなぁ、一応ストーリー毎のポイントになると「第一話~」みたいな感じでストーリータイトルが出てくるけどそのタイミングもバラバラだし、何となく取って付けた感じ。
でも妙に病み付きになる魅力があるんだよな、何で病み付きになるのか説明しづらいけど。
パッケージの誤植に関しては話の種になれば良いかなぁ程度で。
風呂上がりから延々と風来のシレンDS2 をプレイ、とりあえず序盤のダンジョンを二つ目までクリアーした所、序盤のダンジョンは未鑑定のアイテムとかも無いしサクサク進むけれど逆にこれで死亡したりしたら負けたような気がするから困る、勿論持ち帰りの巻物なんかも使えないですね。
プレイ感覚に関しては間違いなく風来のシレン、風来のシレンDS2の原作にあたる風来のシレンGB2と比較するとボタンの数が増えた分だけ遊びやすくなったのは確か、スーパーファミコンのコントローラーとボタンの数は同じだからねぇ、シリーズに慣れた人は戸惑うはずがないか。
不思議のダンジョンシリーズに関してはシリーズをある程度プレイしているけど深くどっぷりとはまる訳じゃないけどね、だからゲームバランスがどうのこうのとかに関しては語ることは出来ませぇん。
グラフィックに関してはドット絵の動きが細かくて好印象、ちまちましたドット絵がちまちまと動くのは良い物ですね、細かいデザインはスーファミ版…か風来のシレンDSの改良版かな。
リズムでクッキング はリズムゲーム初心者向けとしては良くできたゲームだと思った、ゲームシステムとしてはリズムに合わせて単純にボタンを叩くだけの部分と上下左右のボタンの指示が出る部分が交互に出るのでメリハリが効いているし、画面内のキャラクターも音楽に合わせて良く動く。
ストーリー的にはあまりにも子供向けすぎますがゲーム部分は子供じゃなくても楽しめるはず、ただ楽曲はインストばかりなのが残念、何となくスーパーの有線放送を思い出す。
とりあえずスイーツ言うなって思った。
今週買ったゲーム(11月第2週)
http://gamesites.thqgame.jp/products/Blob/index.html
・ブロブ: カラフルなきぼう
プレイ中
http://familyski.namco-ch.net/board/
・ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード
プレイ中
http://chun.sega.jp/shirends2/
・不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 ~砂漠の魔城~
プレイ中
http://www.tecmo.co.jp/product/nishimura2/
・DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影
プレイ確率40%(アドベンチャーの積み率が高いんだよな)
http://www.gae.co.jp/game/advs/index.html
・注文しようぜ! 俺たちの世界
プレイ中
http://www.mile-stone.co.jp/product/illmaticenvelope/ill_wii_top.html
・イルベロWii
プレイ確率60%(とりあえず買ってみたけど状態)
http://www.mto-power.com/cookingseries/Rhythmcooking/index.html
・リズムでクッキング ~スイーツパーティーへようこそ♪~
プレイしてみた
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ちょっと買いすぎじゃないかしらわたくし(棒読みで言う)。
ブロブは想像通りに面白いけどちょっと淡々としているかなぁって思ったり、海外ソフトなので国内ソフトよりもイベントシーンとかはさっぱり風味なのだけどね、操作している感じは問題なし、動きも軽やかだし。
ファミリースキーは基本的に前作のバージョンアップ版と言った所、前作にあった「日本国内のスキー場」と言う雰囲気は無くなっているのでその辺りで前作を好いていた人は残念かも、その代わりシステム面やボリュームで前作から大きく改良されているし、前作では突貫で作られた感じのあるバランスボード対応も本作ではしっかりとシステムに取り入れられているので問題なし。
場内アナウンスはあるけどユーミンさんの曲は流れないし、何となく応援団とエリートビートエージェントの違いを思い出した感じ。
リズムでクッキングは子供向けなんだけど案外普通に楽しめる音楽ゲームと言った感じでした。
「注文しようぜ!俺たちの世界」の体験版をプレイ
現在「PlayStationStore」にて配信されている「注文しようぜ!俺たちの世界」の体験版を製品版発売前日になってダウンロードしてみた所、体験版の容量は約30MBと360やPS3の体験版の容量を考えると明らかに少なくて驚きです。
このゲーム自体はPSPやDSで出た「ダンジョンメーカー」シリーズや「世界はあたしで回ってる」のゲームデザイナーである四谷三郎氏の最新作になります、ちなみに発売日は11月13日…と本日じゃないですか。
ゲームは兎も角金儲けに熱心な主人公イカ丸が妹に起こされたところからスタート、序盤から状況説明やシステム解説ですよ。
ゲームの設定として一般市民が戦士や冒険者などへ「クエスト」を依頼してその代わりに報酬を支払うと言う形が定着している世界です、だからイカ丸もお金を稼ぐために「クエスト」を受けるわけですね、体験版で選べるクエストはとりあえず何かを手に入れる系統ばかり。
で、そのクエストを達成するために「アドベンチャーサービス」と言う場所にフィールドを依頼するわけです。
アドベンチャーサービスではフィールドの構造とそこに出てくるモンスターの種類を注文することが出来ます、荒れ地のフィールドや虫系統のモンスターなら無料で発注することが出来ますが上を注文しようとすると予算が必要になってくる訳です。
アドベンチャーフィールドに降り立つとそこには注文したフィールドが完成していますよ、同じようにフィールドを注文しても出来上がる構造は毎回変わってくるみたいなのでその種類は結構豊富ですね。
フィールドは斜め見下ろしの視点で進みます、「世界はあたしで回ってる」のダンジョンでも感じましたが微妙に十字ボタンとの相性が悪い視点、アナログ部分でも操作が出来るのでその辺りは自分の好みに応じてプレイしましょう、フィールドには石碑や家が建っていてそれを調べると情報やお金やダメージを得ることが出来ます、石碑を調べた量はフィールドクリアー時に影響するかも。
状況によってはイベントが発生することもあるみたい、体験版ではヒロインと出逢うイベントが見られますが製品版ではもっと色々なイベントが発生するかも。
戦闘をフィールドを歩いている時にランダムで発生します、戦闘では敵味方の順序は基本的にバラバラでおそらくは素早さか何かが高いキャラクターから順に動くことが出来ます。
ターンが回ってきたキャラクターには「AP」と言う物が与えられてその数値の範囲内で行動することが出来ます、例えば移動や方向転換は1ポイント、攻撃は2ポイントと言った感じで。
APは各キャラクターの上限までは蓄積して次のターンに回すことが出来るので敢えて行動せずに敵を引きつけるように戦っても良いです逆にむやみに敵に近づいていくと連続して攻撃を喰らってピンチとかも、慣れれば簡単だけど意外と戦略性も必要な戦闘システムですよ。
ちなみに敵モンスターのデザインはDS版ダンジョンメーカーや「世界はあたしで回ってる」と似た感じ、って言うかほぼ使い回しとみて良いかも、相変わらず手を抜く場所はしっかり抜いてます。
注文したフィールドの最後にある虹色の結界っぽい物に突入すればフィールドのクリアーでそれまでのプレイ状況応じた賞金が貰えたりします、一端フィールドを出ると夕方になって次のフィールドに入ることは出来ないのでその後は街の人と話したりして最後にイカ丸の家にて翌日まで休んで次の日へと。
テキストのセンスに関しては「世界はあたしで回ってる」と同じような感じ、世界観もおそらく同じか似たような感じで作られているのであの世界観が好きだった人はこっちの世界観も気にいるんじゃないかなぁって思ったり、若干不真面目だけどそこが良いんです。
ゲームシステムとしては「ダンジョンメーカー」や「世界はあたしで回ってる」を違う解釈で作った感じになるのかなぁ、「世界はあたしで回ってる」は人々から依頼を受けてその依頼を叶えるために主人公が「わがままを言って」フィールドを作り替えたりするのに対してこのゲームでは人々からの依頼を受けて主人公がその依頼を叶えるためのフィールドを「注文する」と言う感じで。
丁度「ダンジョンメーカー」と「世界はあたしで回ってる」をミックスして再構築したようなイメージと考えれば良いのかも。
ダンジョンメーカーシリーズや「世界はあたしで回ってる」の様に基本的に同じ事を繰り返すタイプのゲームが好きな人ならばこのゲームも同じように楽しめると思います、逆に同じ事の繰り返しが辛いと感じる人は合わないんだろうなと思いました。
とりあえず自分は買う。
表現規制は難しいよね
http://www.bethsoft.com/jpn/news/20081110a.html
>12月4日発売予定のXbox 360用ソフト「Fallout 3」日本語版と
>北米版(オリジナル)の表現および内容の違いについて
簡潔にまとめると
「出来るだけ北米版そのまま出したかったけどCEROから「こんな表現じゃ販売しちゃ駄目」って言われたから問題のある表現を削除したよ、実績は大丈夫だよ」
って言う感じ、全然簡潔じゃないな。
人体欠損に関しては多くのソフトがその表現を規制される原因になっているんだよな、人間もしくは人型の者の体の一部が取れたり千切れたりする表現は確かにグロテスク、それに色々と問題が起こる可能性がある表現なのは間違いないだろう。
核爆弾を起爆云々に関しては日本が唯一の被爆国である訳だし、例え18才未満に販売が禁止されているゲームソフトだとしてもゲームの中で核爆弾を落とす行為を行なわせたくないのだろう、このあたりも色々とナイーブな問題がありそうだ。
ただ、ゲームって奴はテレビや映画は勿論、漫画やアニメに比べても低く見られる傾向のある物だと思うんだ、それなのにゲームが暴走して他の物でも「タブー」と言われる物を嬉々として取り上げていったらそれこそゲームが批判や最悪は今のCEROよりもキツイ規制に晒されてしまうんじゃないかと。
ゲームが犯罪の原因になったと言いがかりを付けられるケースはまだまだ多い、少し前だって9歳の子供が「ゲームで運転を覚えた」と言って無免許運転する事件があったし、格闘ゲームの技をまねして大けがってパターンもよく聞いた話だしね。
兎も角CEROの存在である程度ゲーム表現の規制を行なっていると言う事を内外に示さないと公的な機関が出てくる可能性もあるんだしさ、そうするとそれこそ「ゲーム税」と言う税金を払う必要が出てくるじゃないかと(消費税の税率が今後品物によって変わったとしたら間違いなくゲームは税率が高くなるだろうけど)。
まぁ「Z指定(18歳未満購入禁止)が存在するのに規制するなんておかしいじゃないか」って言う意見があるのは分かる、でもZ指定のゲームを親が買って子供がプレイする可能性とかもあるしなぁ、それに核爆弾とかはZ指定云々とは別の部分だろうから、難しい訳です。
それに海外の残酷表現がやり過ぎな感じもあるしさ、この辺りは日本人と欧米の方々の感性の違いってのが強いんだろうけど。
MIRROR'S EDGEの体験版をプレイしてみた
Xbox360の海外マーケットプレースにて配信されていた体験版をもう少しプレイ、今度は「MIRROR'S EDGE」と言うゲームの体験版をプレイしてみるんですよ。
ゲームのジャンルとしては3Dのアクションゲームになるのですが特徴としてゲームの視点が常に主人公から見た形になっている、いわゆる「一人称視点」と言う事があげられますよ。
全編英語なのでストーリー背景とかよくわからないのですがとりあえず屋上を駆け巡って機密書類っぽい物を運ぶのが目的みたいですね。
ちなみにこれが主人公、通称「ミラ子」
ゲーム中は主人公の視点になるのでミラ子の手足だけが見える感じになります、左側のスティックで移動を行なって右側のスティックで向いている方向を変える、FPSとかに慣れている人はある程度スムーズに操作できると思いますが慣れていない人はちょっと戸惑いますね。
とりあえず体験版をスタートするとオープニングデモの後に基本的な操作を習得できるチュートリアルが始まります、そこでミラ子の先輩だと思われる怖い顔の人と一緒に進むことで練習が出来るのです。
チュートリアルは赤くなっている場所を進んで行くと進行できる作りになっています、ちなみに本番でも赤いところを進んで行けば基本的に迷わないように作られています、もしかしたら赤くなっていないルートを通って近道とか出来るかも知れない、その辺りは製品版がどうなるって所か。
ちなみに自分がチュートリアルで一番苦戦した部分が此所、赤くなっている壁に向かってジャンプ→ジャンプしながら裏を向く→すぐに壁を蹴って反対側の縁に捕まる、って言う感じで素早く操作するのですが慣れないと何度もひっくり返ってしまうんです。
チュートリアルが終了するとオープニングデモが始まってそのまま本番がスタートします、とりあえずビルの屋上を駆け抜けながら進んで行きます、チュートリアルで覚えた操作を使いながら進んで行きましょう。
ある程度進んで一端建物の中に入って行くと警官だか警備員だかの兄貴達に見つかってしまいます、兄貴達は突然出てきたミラ子に対して容赦なく発砲してくるんです、銃社会怖い、怖い銃社会、ミラ子は武器を持っていないので逃げるしか無いんです。
武器を持たないミラ子ですが相手の振り回した銃を奪うことは出来るんです、奪ったらそのまま蹴り倒してしまいましょう、奪った銃は投げ捨てちまえ。
更に進んで行くとチュートリアルで色々と教えてくれた先輩が見えるので機密書類が入っているかも知れない鞄を投げて渡しましょう。
そして更に進んで行くと脱出用のヘリコプターが待機しているのでそれに捕まって脱出するんです、そして製品版のデモムービーが流れて体験版は終了になります。
とりあえず一人称視点のアクションゲームは新鮮、ゲーム内容も打ち合うよりもアスレチック的な部分が強くてそれを一気に駆け抜けるのは爽快感があります、ただ細かいアクションをプレイする上では一人称視点は遊びづらいから出来ればそ三人称視点のモードとかあれば良かったかもなぁと。
このゲームは日本語版が出ます、体験版でプレイしたのはXbox360版だけど製品版ではPS3版やパソコン版もあるので自分が持っているゲーム機に合わせて購入しても良いかも知れませんね、とりあえず面白かったので自分は購入する予定。
部屋の掃除をしていたら、ドリキャスソフトが沢山出てきた
うん、我ながら積んでる量が恐ろしい。
ドリキャスはセガが最後に出した家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の略称、ドリキャスはセガサターンで対PSから出た反省を元に丁寧に設計されたハードでして開発のしやすい設計・初めからネットワーク標準・拡張性のあるコントローラー・コンパクトな本体サイズと今の家庭用ゲーム機のトレンドを取り入れられたゲーム機でした。
ゲーム機としての性能も(光源処理以外は)PS2と同等か劣らない物があったけどドリキャス発売直後のゴタゴタ(GPUの生産が間に合わず大幅に初期出荷量が減った事)で一番本体を売らないといけない時期に物が無かったり、その後に発表されたPS2に話題を全て持って行かれた事で一気に規模が縮小してしまい最終的にはセガの家庭用ゲーム機販売から撤退と言う結末になってしまいました、ホロリ。
そんなドリキャス時代のセガは贔屓目を抜いても輝いていまして兎も角必死さが感じられるほどに多くの名作ソフトを生み出したりしていましたよ、当時は尋常じゃない開発能力があったと思うんです、サードパーティも結構粒ぞろいのソフトを出していましたし。
しかしまぁ、まだ部屋の掃除をしている真っ最中なので気になるソフトを残して一端片付ける事にしよう、以下が気になったソフト。
・デ・ラ・ジェットセットラジオ
アニメ調のグラフィックが特徴のアクションゲーム、「デ・ラ」は2000年に発売された第1作目に多くの追加要素を加えたリニューアル版と言った内容。
・青の6号 ~歳月不待人~
同名オリジナルビデオアニメをモチーフにしたアドベンチャーゲーム、海へ潜って沈んだ宝を探し出すサルベージモードが軸、評判の高いゲームでした。
・ナップルテール
ファンタジーな世界観が特徴のアクションRPG、可愛らしい世界観と裏腹に結構重たかったりするストーリーが特徴でこちらも評判の高いゲーム、あと音楽の評価も高かったなぁ。
・ロードス島戦記 邪神降臨
同名のファンタジー小説をモチーフにしたアクションRPGで開発はネバーランドカンパニー、海外のアクションRPGと言った雰囲気のゲームですが丁寧に作られていて面白いゲーム、多少バグがあったのが残念。
・ソーサリアン 七星魔法の使徒
PCやメガドライブで出たアクションRPGのリメイク作品、複数の種族からキャラクターを選んでパーティを組んで複数の完全に独立したシナリオを攻略していく内容、ドリキャス版はPC版から抜粋した分とオリジナルの合わせて15本のシナリオがありました、ちなみにサントラCDが付属。
・トリコロールクライシス
ヒューネックス開発のRPGで3人組の少女が主人公と言うちょっとギャルゲーの風味も合わせた感じのソフト、評判自体は微妙な感じだったかな。
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とまぁ、とりあえず部屋の掃除をして気が向いたらドリキャスを引っ張り出してプレイしようかと思ったり、多分ドリキャスは動いてくれるよなぁ、3台あるから1台位は動いてくれるだろう。
DS「おいでよ どうぶつの森」からWii「街へいこうよ どうぶつの森」へ引っ越ししよう
と、言うムービーがWii.comにて公開中 。
やり方を簡潔にまとめると
1.Wiiのぶつ森を起動、とりあえず始めてみしらぬネコの質問に「DSから引っ越す」を選択する
2.DSのぶつ森ソフトが刺さったDS本体(旧DSでもDSLiteでもDSiでも可)を用意してDSダウンロードプレイを選択する
3.DSダウンロードプレイで「おひっこしツール」をダウンロードして実行する
4.DSぶつ森からWiiぶつ森へキャラクターデータがコピーされる
5.遊べ
とまぁ、こんな感じらしい。
とりあえず喜ぶべきはしばらく眠っていたDS森を再起動して村を覆い尽くした草や部屋中にあふれかえったゴキブリを排除する必要がない事かな、それにDS森のデータはそのまま残っておりあくまでもキャラクターデータの一部がコピーされる形なので村の形が気に食わなくてもやり直す事が可能だと言う事(やらないけど)。
ただ、オープニングで見知らぬネコに話しかけられるシーン(これでプレイヤーの性別や容姿が決まる)が省略されるっぽいのは残念かな、64~GC版から始めたユーザーにはおなじみのシーンなんだけどDS版ではカッパのタクシーに変わっていて無くなっていたんだよね。
あと出来ればDS版だけじゃなくてGC版の2作からでも引っ越しできるようになっていたら良かったのにと思ったり、流石に検証するのが大変だろうし需要も少ないだろうけどゲームキューブとWiiならGCメモリーカードで簡単に連動出来るから是非ともやって欲しかった感じ。
あぁ、そうか、WiiwareあたりでGC森→Wii森データ変換ツールとか作れば良いんだ。
しかしまぁ、DS森はなんだかんだ言って2年近くプレイしていたけどWii森はどれだけプレイするんだろうかなぁ、街が最大の追加要素だけどそれ以外は基本的に64版から培われてきた要素がメインだろうし、実際に据え置き版で最長プレイは64版の約半年だったしね。
ただ、同じ事の繰り返しと言ってもアレ をプレイするかって言われるとノーコメントで。
今週買うゲームと魔法の365にち(11月第2週)
◎確定(予約済み)
予約ソフト無し
○多分買う
http://gamesites.thqgame.jp/products/Blob/index.html
・ブロブ: カラフルなきぼう
海外生まれのアクションゲーム、プレイヤーの目的は色を失った街に色を取り戻していく事で軽やかな動きで縦横無尽に駆け回るキャラクターとかを見ていると凄く面白そうに見えるんですね、実際に面白いだろうけどプレイしている動画を見て「これは面白いだろう」と感じられるゲームなんです。
ちなみに開発チームは本作がメジャーゲーム機デビューだとか、Wiiの「作りやすさ」と言う面からも注目できそうなタイトルです。
http://familyski.namco-ch.net/board/
・ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード
今年1月末に発売された「ファミリースキー」の続編です、基本的な部分は評判の良かった前作をそのままに本作では大自然をモチーフにした物と海外スキー場をモチーフにした物の二つ新しいゲレンデやスノーボーでのプレイが追加されました(ちなみに前作は国内スキー場がモチーフ)。
広大なスキー場として作られた箱庭の中を自由に滑るのも楽しいしイベントをこなしたりタイムアタックで限界まで極めたりするのも楽しい、これから冬の季節にピッタリなゲームですね。
http://chun.sega.jp/shirends2/
・不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 ~砂漠の魔城~
入る度に構造が変わるダンジョンに何度も挑み攻略する不思議のダンジョンシリーズの最新作で本作はゲームボーイカラー用として発売された「風来のシレンGB2」のリメイクと言う形になっています、色々な場所で言われている通り原作のゲームボーイカラー版は確かに完成度が高くて自分も確かに何度もプレイしたので本作がどれだけそれに近い完成度を持っているかが気になる所。
それにしてもCMのジェロは謎、嫌いじゃないが。
http://www.tecmo.co.jp/product/nishimura2/
・DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影
2時間サスペンスの雰囲気を携帯ゲーム機で楽しめるDS~サスペンスシリーズの第三弾、1作目が西村京太郎サスペンスで2作目が山村美紗サスペンスと来て再び西村京太郎サスペンスに戻って参りました、アドベンチャーゲームとして丁寧に作られている事に加えてゲーム無いゲームとして推理ゲームも楽しめるのもポイント。
http://www.gae.co.jp/game/advs/index.html
・注文しようぜ! 俺たちの世界
PSPやDSで出たダンジョンメーカーシリーズや「世界はあたしで回ってる」のゲームデザイナーが手がける最新作、街で人々から依頼を受けてそれに合わせたフィールドを注文してそこで冒険すると言う(説明しづらい)システムが特徴、一つのアイデアを元にまとめ上げるのが上手い人なのでこのソフトも期待出来そう、一見地味なのが難点。
△悩み中
http://www.samurai3.jp/
・侍道3
プレイヤーが自由に侍の人生を体験できる侍アクション・アドベンチャーのシリーズ第3弾、プレイヤーは戦国時代の複数の勢力が対抗している地方に流れ着いた侍としてそのどれかの勢力に付いたり裏切ったり辺りの人々と切りまくったりと色々と自由に行動できるゲーム、自由度や遊び込める要素が高めなのがポイント。
http://www.jp.playstation.com/scej/title/resistance2/
・RESISTANCE 2
PS3初期に発売されたFPSの続編、ヨーロッパをおそった謎の生命体と戦ったりするゲームで前作は宗教的に色々と問題があったりしていましたがゲーム自体の出来は以外とオーソドックスに楽しめるFPSでしたよ、続編は順当にグラフィックの強化とかが行われている他にオンライン要素も強化している見たい、それよりもシングルプレイの完成度を高める方向で作って欲しいのですが。
http://www.mile-stone.co.jp/product/illmaticenvelope/ill_wii_top.html
・イルベロWii
アーケードで発売された縦スクロールシューティングゲームのWii移植版、アニメ…って言うか漫画的な表現と大量に隠しステージが存在しているのが特徴、公式サイトとかを見ると手抜きって言うか全体的にシュールな作り、前作とかみても何となくモヤモヤする作りなのが気になる、でもゲーム自体は普通。
Wii版では難易度を調整したオリジナルモードとかも収録されているのに加えてアーケード版の攻略DVDが付属する、でもWiiではDVDの閲覧が出来ません。
http://www.mto-power.com/cookingseries/Rhythmcooking/index.html
・リズムでクッキング ~スイーツパーティーへようこそ♪~
子供向けリズムアクションゲーム、音楽のリズムに合わせてタッチパネルを操作すると料理が完成すると言う内容、収録されている楽曲はアニメの曲が多いのですがそのアニメの殆どがテレビ東京系列なのに注目(しなくても良いか)、ノーマークだったけど何だか前評判が高くて気になってきた。
×気にするその他
http://www.eajapan.co.jp/ja-jp/games/ps3/fifa/fifa09/
http://www.eajapan.co.jp/ja-jp/games/xbox360/fifa/fifa09/
http://www.eajapan.co.jp/ja-jp/games/psp/fifa/fifa09/
・FIFA 09 ワールドクラス サッカー
http://www.eajapan.co.jp/ja-jp/games/wii/fifa/fifa09/
・FIFA 09 ALL-PLAY
リアルなグラフィックと圧倒的なデータ量が特徴のFIFA公認サッカーゲーム、PS3/Xbox360版はオンラインでプレイ出来てWii版はMiiを使ったミニサッカーモードや通常モードでもWiiリモコンでポインターを操作して他の選手を指示できたりするのがポイント。
http://www.cyberfront.co.jp/title/mlb_2k8/
・メジャーリーグベースボール 2K8
海外の2Ksportsシリーズの1作でメジャーリーグとマイナーリーグのデータが収録されている野球ゲーム、当然のように殆ど英語で日本語訳されていないので注意。
http://www.jp.playstation.com/scej/title/derby-online/
・ダービータイム オンライン
オンラインでリアルタイムにデータを取得しながら楽しめる競馬ゲームで、ジョッキーとしてレースに参加するモードから馬主として自分の馬をオンラインのレースに参加させたりオンラインで開催されるレースを予想してメダルを稼いだり出来るゲームです、オンライン専用のゲームなのでネットワーク環境がないとプレイ出来ないのとサービス終了の危険があることには注意。
http://www.iek.jp/new-unou/wii/
・NEW 右脳キッズWii
知育ソフト、DSで出てそれなりに売れたらしいソフトの続編という形になります、一見するとミニゲーム集なのですがちゃんとした知能研究所の所長さんが監修しているみたいですね、据え置き機なので大きな画面を前提としたトレーニングがメインだそうで。
http://www.takaratomy.co.jp/products/gamesoft/catalog/jinsei-wiiex/
・人生ゲームWii EX
油断していると発売される定番ボードゲーム、Miiをコマとして使用できるのがWiiらしさと言った所、年末だから家族で集まってプレイするには悪く無い選択だと思いますが全体的にインパクトに欠ける感じがするのは自分だけでしょうか。
http://www.iek.jp/new-unou/ds/
・NEW 右脳キッズDS
知育ソフト、DSで出てそれなりに売れたらしいソフトの続編と言う形になります、Wii版と同時発売であちらととは収録されているトレーニングが違っている見たいですね、あとはIQチェックが収録されているのはDS版のみ、Wii版との連動要素もあるみたい。、
http://www.capcom.co.jp/ryusei3/
・流星のロックマン3 ブラックエース
・流星のロックマン3 レッドジョーカー
ゲームボーイアドバンスで出た「ロックマンエグゼ」シリーズの流れを汲んだシリーズの最新作、通常のロックマンは手強いアクションゲームなのですがこちらのロックマンはカードバトル的な要素を含んだRPGとして作られています、2バージョンあるのもその為。
http://www.cyberfront.co.jp/title/ikatan/
・いかもの探偵 -IKATAN-
アドベンチャーゲームですが内容としては殺人とか言う殺伐とした題材を扱わずに胡散臭い・くだらない事件を解決していく内容、ゲームの内容自体は移動して調査→人との会話から情報などのキーワードを入手→それらを元に推理すると言う流れになっている感じ、全体的にコミカルなノリなのでそうした良い意味で「緩い」アドベンチャーが好きな人なら結構楽しめるかも、あと「女装」とかそうしたキーワードにピンと来る人にも。
http://www.cyberfront.co.jp/title/katocha/
・対戦!! 加トちゃんのころろんぺ!
パズルゲーム、下からせり上がってくるブロックを回転させて同じ色を特定の数だけくっつけると消すことが出来るルールになっています、数年前のアーケードゲームが元でPSP初期に移植されています、それが何故今更DSに移植したのかとか、何故加藤茶がキャラクターなのかは謎。
http://www.s-f.co.jp/soft/ds/elminage/
・エルミナージュ DS Remix 闇の巫女と神々の指輪
ダンジョン探索型のRPGでPS2から移植されたソフト、沢山いる種族と職業を組み合わせてキャラクターを作りそこから6人のパーティを組んでダンジョンに挑むと言うスタイルで懐かしのウィザードリィを彷彿とさせる(むしろそのまんまな)システムがポイントですね、悪く言うとバッタ物なんだけど硬派なRPGは好きな人には堪らないかも。
http://www.nowpro.co.jp/products/game/eu5/index.html
・ゼロからはじめる大人の5ヶ国語入門 英・仏・独・伊・西
外来語勉強ソフト、システム的にはよくある語学トレーニングソフト何だけど五ヶ国語が勉強できるのがポイント、一つの言語を集中して覚えたい人には向かないでしょうね。
http://www.irem.co.jp/official/hototogisu_ran/index.html
・戦国絵札遊技 不如帰-HOTOTOGISU- 乱
戦国時代をモチーフにしたカードゲーム、MTGの日本チャンピオンの人がゲームデザインを担当したのがポイントだそうで、戦国時代とカードゲームと言う組み合わせは意外と見かけなかったので良い感じかも、カード自体も40名以上のイラストレーターによる描き下ろしと言うのもポイント、あとは同じゲームを楽しんでいる仲間をどれだけ集められるかがポイントになるかな。
http://www.gae.co.jp/game/zeropilot1946/index.html
・ZERO PILOT 第三次世界大戦1946
第二次世界大戦で日本とドイツが勝利してその後にそれらの国が対立した事で始まる第三次世界大戦と言う架空の戦争をモチーフにしたフライトシューティングゲーム、時代背景として第二次世界大戦直後と言う事で使用できる戦闘機はプロペラ機などが主流、様々なミッションをクリアーして機体を集めたりとか出来るみたいですね。
※今週の森
http://www.konami.jp/gs/game/tongari-boushi/
・とんがりボウシと魔法の365にち
どう見ても3年前に発売された何とかの森
ってゲームに見えますね、システムも現実の時間と連動して様々なイベントを体験したり気ままに生活したりアイテムを集めたり、当然Wi-Fiコネクションを利用して他のプレイヤーと一緒に同じ村で色々と楽しんだりも出来る見たい、何とかの森とは魔法ってのが差別化になっている見たいですね。
Wii を持っていない人とか64 ~ゲーム キューブ ~DS と何とかの森をプレイしていて流石に同じ世界観ばかりも飽きてきた人とかには良いかも知れない…けどこれって良いの?
・廉価版等のその他
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlblade.htm
・BLADESTORM 百年戦争 (PLAYSTATION 3 the Best)
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlmarjan4.htm
・麻雀大会IV (KOEI The Best)
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlwinback2.htm
・WINBACK 2 Project Poseidon (コーエー定番シリーズ)
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlsan11pk.htm
・三國志11 with パワーアップキット (KOEI The Best)
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlsengoku2e.htm
・信長の野望・革新 (PlayStation 2 the Best)
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlnobunaga-ds.htm
・信長の野望DS (KOEI The Best)
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlsan8.htm
・三國志VIII (KOEI The Best)
コーエーのベスト祭、オプーナもベストを出して上げてください。
http://www.arcsystemworks.jp/ggj/
・ギルティギア ジャッジメント (ARC SYSTEM WORKS Best Selection)
アーケードでおなじみの格闘ゲーム
(公式サイト無し)
・ジャグラーDS(メーカーサイト:http://www.commseed.net/
)
情報がないけどおそらくパチスロ関係だと思われます。
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今週はこんな感じ、年末商戦に向けて販売タイトルが増えてまいりました、注目タイトルは多いけれどコメントに困るゲームソフトが多いのが困ったところですね、どうみても森
とか。
PS3のソフトでダービータイムオンラインってのがありますがこのソフトはオンライン専用のソフトなので当然ながらパッケージにそうした注意書きが書かれると思います、以前に出たSOCOM: CONFRONTATIONはパッケージにそうした注意書きが書かれていました。
ただ、オンライン専用ソフトにするならばあんまり一般流通に乗せて販売するべきじゃないと思うんですよね、お店としてはユーザーに注意する必要が出てくるだろうし売れ残ったままオンラインサービスが終了したら只の不良在庫になってしまうんです。
せっかく次世代機になってオンラインの配信システム(PSN)が整っているし、そこに接続出来るユーザーはオンライン専用ソフトをプレイする環境が整っているのだからもっと積極的に利用するべきじゃないかと、ムービー等でブルーレイディスクの大容量が必要な場合はオンライン通販専売にするとか。
それは兎も角、今週売れそうなソフトは流星のロックマン3あたり、前作の評判の高さからファミリースキーがどれだけ売れるかが気になります、注文しようぜ!俺たちの世界とかブロブは今の段階から品薄警報が出ているので要注意だね。