部屋の掃除をしていたら、ドリキャスソフトが沢山出てきた | ゲームを積む男

部屋の掃除をしていたら、ドリキャスソフトが沢山出てきた


沢山あるよ

うん、我ながら積んでる量が恐ろしい。


ドリキャスはセガが最後に出した家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の略称、ドリキャスはセガサターンで対PSから出た反省を元に丁寧に設計されたハードでして開発のしやすい設計・初めからネットワーク標準・拡張性のあるコントローラー・コンパクトな本体サイズと今の家庭用ゲーム機のトレンドを取り入れられたゲーム機でした。


ゲーム機としての性能も(光源処理以外は)PS2と同等か劣らない物があったけどドリキャス発売直後のゴタゴタ(GPUの生産が間に合わず大幅に初期出荷量が減った事)で一番本体を売らないといけない時期に物が無かったり、その後に発表されたPS2に話題を全て持って行かれた事で一気に規模が縮小してしまい最終的にはセガの家庭用ゲーム機販売から撤退と言う結末になってしまいました、ホロリ。


そんなドリキャス時代のセガは贔屓目を抜いても輝いていまして兎も角必死さが感じられるほどに多くの名作ソフトを生み出したりしていましたよ、当時は尋常じゃない開発能力があったと思うんです、サードパーティも結構粒ぞろいのソフトを出していましたし。

しかしまぁ、まだ部屋の掃除をしている真っ最中なので気になるソフトを残して一端片付ける事にしよう、以下が気になったソフト。


とりあえずこれだけ

・デ・ラ・ジェットセットラジオ

アニメ調のグラフィックが特徴のアクションゲーム、「デ・ラ」は2000年に発売された第1作目に多くの追加要素を加えたリニューアル版と言った内容。


・青の6号 ~歳月不待人~

同名オリジナルビデオアニメをモチーフにしたアドベンチャーゲーム、海へ潜って沈んだ宝を探し出すサルベージモードが軸、評判の高いゲームでした。


・ナップルテール

ファンタジーな世界観が特徴のアクションRPG、可愛らしい世界観と裏腹に結構重たかったりするストーリーが特徴でこちらも評判の高いゲーム、あと音楽の評価も高かったなぁ。


・ロードス島戦記 邪神降臨

同名のファンタジー小説をモチーフにしたアクションRPGで開発はネバーランドカンパニー、海外のアクションRPGと言った雰囲気のゲームですが丁寧に作られていて面白いゲーム、多少バグがあったのが残念。


・ソーサリアン 七星魔法の使徒

PCやメガドライブで出たアクションRPGのリメイク作品、複数の種族からキャラクターを選んでパーティを組んで複数の完全に独立したシナリオを攻略していく内容、ドリキャス版はPC版から抜粋した分とオリジナルの合わせて15本のシナリオがありました、ちなみにサントラCDが付属。


・トリコロールクライシス

ヒューネックス開発のRPGで3人組の少女が主人公と言うちょっとギャルゲーの風味も合わせた感じのソフト、評判自体は微妙な感じだったかな。


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とまぁ、とりあえず部屋の掃除をして気が向いたらドリキャスを引っ張り出してプレイしようかと思ったり、多分ドリキャスは動いてくれるよなぁ、3台あるから1台位は動いてくれるだろう。