Sonic Unleashed(邦題:ソニックワールドアドベンチャー)をクリアー
と、言う訳で先月下旬からプレイしていた「Sonic Unleashed(邦題:ソニックワールドアドベンチャー)」をクリアーしましたよ、新ソニック(操作性の違和感に加えてロードの長さで挫折)やソニックと秘密のリング(Wiiリモコン横持ちでモーションセンサーを活用する操作になじめず挫折)みたいな事にならずに久しぶりに最後までプレイ出来たソニックシリーズでした。
やっぱり本作の最大の特徴であり利点であるのは日差しの強さを感じられるまでしっかりと作り込まれた世界の中を猛スピードで駆け抜ける事だと思うんです、ステージの構造を覚えるまでは苦戦するかも知れないけれどステージ構成を覚えて最後まで全力で駆け抜けられるようになると爽快感もあって非常に没頭できるんです。
本作では「ソニックラッシュ」でも存在した無敵状態で急発進・急加速出来るブーストが存在していてそれを使用して突っ走れば敵が行く手を遮ってもそのまま突き飛ばすことが出来るし、スピードが落ちた時でもすぐに最高速に復帰できたりとテンポ良く超音速アクションがプレイ出来るようになりましたよ。
速度自体は過去のシリーズよりも早くなっている筈なんだけどそれを上手く操作できるようになったのは3D視点と2D視点が交互に切り替わるシステムが大きいかも、そのおかげてアクションステージの中でもメリハリが付いてだれにくいゲームプレイが可能になったと思うし。
ウェアホッグに関しては多くの敵を力で叩きのめしていく楽しさと狭い足場を通ってポールや取っ手などに捕まって進んで行くアスレチックアクションとしての楽しさが両立していると感じました、序盤の攻撃力が低い段階では敵を倒すのでも時間が掛かってしかも倒さないと進めなかったりするのでテンポが悪く感じますがある程度レベルが上がればサクサク敵を倒せるので爽快。
ソニック編の超音速アクションに対する比較的オーソドックスなアスレチックアクション+爽快感のあるバトル的な位置づけとしては悪くないと思うんですよね。
確かに超音速アクションが過去の3Dソニックシリーズと比較しても完成度の高い内容だったので相対的に普通な出来であるウェアホッグ編は叩かれやすいのですが水準レベルの完成度はあると思いました、キャラクターとしてのウェアホッグもナックルズとかでは出来ないアクションを持っていますし。
そんな二つのアクションゲームがあってそれぞれメインステージが8つずつに、ステージの分量が短い代わりに難易度の高いACT2・3があって、ラストステージがあってと、更に街中で住人から様々な依頼を受けてそれにもアクションステージがあったりするのでアクションゲームとしてのボリュームは申し分無かと。
で、ちょっと気になる所をいくつか。
ゲーム中盤までは初めは苦戦するけど慣れれば非常に気持ちよくプレイ出来るステージ構成になっているのに対してACT2・3や後半のステージでは初めからプレイヤーを苦戦させるような、一つのミスがそのままアウトになってしまうステージ構成になっているのが気になりました。

特に後半のステージは開始時から気合いを入れてプレイしないとすぐに落下してしまったりとか、罠が非常に多すぎる感じなんですよね、セガのゲームではある程度気軽にプレイ出来たはずなのに突然プレイヤーをたたきのめすような難易度に変わるようないわゆる「難易度セガ」が存在することが多いのですが、今回はまさにそれが発動してしまった感じ。
あと、同じく後半のステージではステージの長さ自体も非常に長くなりすぎているのも気になった所です、特にラストステージ(名称は念のためネタバレ防止)は初プレイでのクリアータイムが1時間オーバーになるってのはアクションゲームとして致命的な欠点じゃないかと思うんですね。
↑タイムアタックのLv1(第1段階でノーミスクリアーした時の基準値)の目標が1時間15分、アクションゲームで緊張が続く時間を軽くオーバーしてます、キツイ。
あと、もう一つ気になった点はソニックシリーズ初期にあった「簡単操作」って部分が失われてきている事、ソニックシリーズの特徴は勿論超音速アクションなんですけど、もう一つの特徴として少ないボタン数で簡単に操作できると言う部分があったんです。
メガドライブ版の頃はAボタンもBボタンもCボタンも全く同じ役割を持っていますし、3Dアクションになった最初のソニックアドベンチャーでも使用するボタンはギリギリの妥協で二つになったと言う話もありますし。
それに対して本作ではジャンプにブーストにアクションにライトダッシュにクイックステップ左右にとアナログスティック以外に6つのボタンをフル活用する必要があっていつの間にか簡単操作から離れてしまった感じです。
他にもゲーム中に挿入されるとっさのボタン操作もありますし、Xbox360やPS3のボタン配置をしっかり覚えておかないと後半ステージですぐ死んでしまったりとちょっと辛かったりするんですね、この辺りはもう少し配慮が欲しかったかも、たとえば後半でも失敗したら大回りの低難易度ルートになるとか。
ゲームをクリアーするためにはソニックパートとウェアホッグパートを交互にプレイしていって、更に街中での情報収集なども必要なので超高速アクションだけをプレイしたい人には不満が大きいらしく、それが海外ゲームサイトのレビューで微妙な評価に繋がっているみたいです。
が、超音速アクションとパワフルアクションはある程度メリハリが効いていてそれぞれがそれぞれに楽しめる作りになっていて自分としては満足して楽しめる出来だと思いました、難易度は高いけどね。
ちなみにXbox360版とPS3版の体験版がそれぞれの北米アカウント向けに配信されているのでPS3版を軽くプレイしたのですがXbox360版と違って最大フレームレートが60fps出ていてちょっと驚き、その代わりに細かく処理落ちするので若干プレイが安定しない可能性がありますがこちらはこちらで良さそうな感じですね。
なんて言うか、ある程度安定したフレームレートを求めるならXbox360版で60fpsのなめらかな動きを求めるならPS3版がオススメな感じです。
あと、Wii版については基本的にPS3/Xbox360版をベースに短い期間で開発された模様ですが、ある程度ゲームのエッセンスを残しながらハード性能に合わせたアレンジが行われている感じですね、流石にグラフィックは大きく劣っていますが雰囲気は出ている感じ。
ステージ構成はPS3/Xbox360版より難易度が押さえられておりある程度スピードを出しながら走ることが出来たりします、ただ一部のステージか削られていたりソニックステージよりもウェアホッグステージの方が分量が多かったりとしてその辺りは不満を感じるかも。
ソニックパートの分量が少ないのをミッション要素で補っている感じがするのは不満、一定時間内にリングを特定数集めるとか物にぶつからないように進むとか、そうした要素は本編とは別でプレイさせて欲しい物です、ステージ構成が遊びやすく作られているだけにそこも不満。
全体的に端折ってる箇所が多いのは残念ですけどね、それでもPS3/Xbox360版とは違ったもう一つのソニックワールドアドベンチャーとして楽しめる感じです、Wiiリモコンとヌンチャクでのプレイは若干腕が疲れますが。
今日のゲーム日記081221
ただ、EAに関してはマルチ至上主義で外部の開発会社を買収連発したりとか、そうしたどう考えても高コスト体質だったのでいつかはこうなることが見えていましたけどね。
そう言えばPS2版ナイツの開発時にセガ上海のスタッフをEAが引き抜いたおかげで開発が頓挫しかけたってセガ上海の内海氏がPS2版ナイツの公式サイトで愚痴っていた話があるね、そうした他社への妨害行為も高コスト化を産み出す要因だと思ったり、まぁ自業自得な部分もあるかも。
EAでこうなので次は何処だろうか、TAKE2あたり怪しいかも知れないけどあそこはGTAがあるからなぁ。
…いやいや、そもそも不景気な話をしては駄目だな。
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FF13の体験版が来年春に発売予定のFF7AC(映像ソフト)のブルーレイディスク版に付属するのですが、とりあえず買ってみる予定ではある、FF7AC自体も一度見てみたいと思っていたし何より既に2年半も作り続けられているFF13がどんな形になるのか確かめてみたい気持ちがあるし。
ただ、FF13の世界観とか設定とか雰囲気は絶対に自分の肌に合わないんだろうなぁ、「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士 」を覚えている人はどれだけいるのだろうか?
ちなみに変換ミスして検索したら「もしかして」で正しく訂正された 、Googleってやっぱり凄いなぁ。
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EAが色々と騒がれたPC版「SPORE」の認証システムを取り消すツールを配布する話 、日本でコピーコントロールCDが出たときに批判的な意見が非常に多かったのと同じように正規ユーザーまで不便を強いるような不正コピー対策は自らの首を絞めることになるんです。
勿論、不正コピーして無料でゲームを遊ぼうなんて言う考えは間違いだしそんな方々は指が折れてゲームが出来なくなれば良いとまで思ったりしてしまいますが、ゲームが好きならゲームは買おうよと言いたいわけです。
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地味にテイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション と幻想水滸伝ティアクライス をプレイ、それぞれのゲームは向けているユーザーが近い(ただしTOHはアニメムービーエディション)けどその作り方は大きく違っていて結構面白い、って言うか興味深い。
グラフィックの作りはTOHがポリゴンの背景にドット絵のキャラクターであるのに対して幻想水滸伝は静止画の背景にポリゴンのキャラクターだし、戦闘システムもTOHはアクション性のあるシステムに対して幻想水滸伝はコマンド選択式の戦闘システムだったりするし。
ちなみに幻想水滸伝のBGMが凄くて驚いた、音質が良くてDSiのスピーカーでもクリアーに聴けるし、コナミスタイルのサントラ付きを買えば良かったかもとちょっと思ったほど。
今週買うゲームZERO(12月第4週)
◎確定(予約済み)
http://phantasystar.sega.jp/pszero/
・ファンタシースターZERO
セガの家庭用ゲーム機「マークIII」の頃から続いているSF世界観RPGシリーズの最新作、本作はドリームキャストで発売されたネットワーク対応RPG「ファンタシースターオンライン」のゲームシステムをベースに幾つかの要素を加えられて更に新しい世界観で作られており、当然ながらDSワイヤレス通信での協力プレイに加えてWi-Fiコネクションを経由して遠く離れたユーザーともインターネット経由でプレイ出来るのが最大のポイント。
コンセプトとして「原点回帰」ってのがあるらしくてそこにはファンタシースターユニバースで無くしてしまった物を取り戻す意味があるはず、だからこそのファンタシースターオンラインベースのシステムだと思うしキャラクターデザインにLUNARシリーズ(やアイマス)の人を起用してイメージを変えたりしているんだと思われます。
ただし、本作は基本的にオンラインプレイが無料で基本はマッチングサービスのみになると思われるのでサーバーエラーとかは覚悟した方が良いかも知れません、フレンドコードを交換したユーザー以外ではフリーワードのチャットが出来ないのも少し残念、でもそれはWi-Fiコネクションを使用する上で仕方がないのかも。
http://www.d3p.co.jp/riz/
・RIZ-ZOAWD(リゾード)
「オズの魔法使い」をモチーフにしたRPG、印象的な世界を描く綺麗なグラフィック音楽にDS下画面にあるトラックボールをタッチペンスライド(回転)させる事でキャラクターを操作する方法が特徴的、RPGとしての戦闘システムはオーソドックスなコマンド選択タイプ。
開発はワイルドアームズシリーズとかを手がけてきたメディアビジョンが担当、音楽もワイルドアームズシリーズを手がけたなるけみちこ氏と伝説のオウガバトルとかを担当した崎元仁氏が担当しておりそのあたりも注目。
最近のRPGでは珍しいタイプの暖かさを感じられる作品になっているのでその辺りが注目ポイントになりますね。
○多分買う
なし。
△悩み中
http://www.nintendo.co.jp/wii/r9ij/index.html
・Wiiであそぶ ピクミン
ゲームキューブで発売されてCMソングとかでちょっと知名度のあった「ピクミン」をWiiリモコンとヌンチャクの操作でプレイ出来るように改良したソフト、ゲームキューブ版ではCスティックで操作していたカーソルをWiiリモコンのポインティングに変更したのが最大の特徴なんだけどそれだけで相当あそびやすさが変わっている予感。
あとの基本的な部分は原作と同じだと思うのでゲームキューブ版を持っている人(自分とか)はWiiリモコンの操作にどれだけ価値を見いだせるかがポイントになってくる感じ。
×気にするその他
http://japan.ea.com/aloneinthedark/
・アローン・イン・ザ・ダーク
1992年に第1作目が発売された海外産サバイバルホラーゲームシリーズの最新作、バイオハザードとかの原点とも言えるシリーズで最新作である本作は70年ぶりに当時のままの姿で目覚めた第1作目の主人公がニューヨークのセントラルパークにて「神でさえおののく最も恐ろしい古の敵」と戦う内容。
16年前の第1作目から比較するとグラフィックの質は大幅に向上しておりそれは敵になるクリーチャーのおどろおどろしさとかに表されています、それに凄いと思ったのは炎の表現、公式サイトのムービーから「テック・デモ 炎編」を見るとわかるけどゲームの進化って凄いねって思った。
http://www.cyberfront.co.jp/title/civ_revo/
・シヴィライゼーション レボリューション
「文明の発見と発展」をテーマにしたシミュレーションゲームの国内家庭用ゲーム機版、プレイヤーは複数存在する指導者から一人を選んで古代から都市やユニットや文明を育てて発達させていって最終的に他の文明より先に幾つか設定されている勝利条件を達成するのが目的、海外で多くの賞を受けているのと国内でもブログとか色々な場所ではまっている人が多く、中毒性が高いゲームみたいですね。
http://www.jp.playstation.com/scej/title/shirokishi/
・白騎士物語 -古の鼓動-
ファンタジー世界を舞台としたRPG、リアルタイムでのコマンドバトルが戦闘の基本システムでレベルアップ時に貯まるポイントを自由に振り分けることで自分のプレイスタイルに合わせたキャラクターが作れたりするのが特徴。
プレイヤーが自由に作成できるキャラクターがアバターとしてゲーム内に登場し、更にそのアバターを自分で操作してオンライン上で他のプレイヤーと一緒にゲームが出来るオンラインモードを搭載しており、ゲーム内のSNS的な要素でコミュニケーションを取ったりと盛りだくさんの事が出来るみたい。
開発会社はドラクエやレイトン教授シリーズでお馴染みのレベルファイブ、同社が以前にSCEと手がけたローグギャラクシーで無理に多くの要素を盛り込もうとして失敗した経験があるのですが今回も同じような事を行なっており、その辺りがどうなるか気がかり。
http://www.gae.co.jp/game/happy_my_sweets/index.html
・ハッピーマイスイーツ
お菓子(スイーツ)作りをテーマにしたアドベンチャーゲーム、一人前のパティシエを目指す主人公がスイーツのお店でお手伝いをしつつパティシエ試験の合格を目指すストーリー、お客さんから依頼を受けたら街で情報を得て依頼にあったスイーツを考案したら今度はタッチペンを利用したミニゲーム方式で実際にスイーツを作っていく内容。
ちなみにこのゲームのキャラクターデザインはDS版ダンジョンメーカーや「世界はあたしで回ってる」と同じ人 、絵柄の幅が広くて毎度ながら驚きです。
・廉価版等のその他
http://www.spike.co.jp/bioshock-p3/
・BIOSHOCK
一人称視点で展開するアクションアドベンチャーゲーム、今年2月にXbox360版が発売済み。
http://www.ubisoft.co.jp/farcry2/
・FAR CRY 2
1ヶ月前にXbox360版が発売済みのFPS、「アフリカ」で野生に目覚めたPS3ユーザーはこのソフトで再び野生に旅立とう。
http://www.hackberry.co.jp/soft/tatsujin15/t15.html
・ぱちんこ冬のソナタ2 パチってちょんまげ達人15
同名パチンコ機種をゲーム機で遊べるタイトル、それにしても酷いタイトルだ。
http://www.capcom.co.jp/wii_bio/
・バイオハザード
ゲームキューブで発売されたバイオハザード1作目のリメイクタイトルをWiiリモコンやヌンチャクで遊べるようにしたソフト、今任天堂が出している「Wiiであそぶセレクション」シリーズの先駆けかも。
http://kokoroaqua.ertain.com/
・極・美麗アクアリウム~世界の魚とイルカ・クジラ達~
DSで海洋生物を育成するゲーム、2007年3月に出たタイトルの続編と思われます。
http://akaids.jp/
・赤い糸 DS
同名ケータイ小説をモチーフにした恋愛アドベンチャーゲーム、DSを縦持ちして小説を読むようにプレイし、途中の選択肢によって原作とは違った展開が味わえるみたいです。
http://www3.capcom.co.jp/ds_bio/
・BIOHAZARD Deadly Silence (NEW Best Price! 2000)
バイオハザード1作目をDSに移植したソフトの廉価版、2000円なら安いかも。
(公式サイトなし)http://www.sing.co.jp/
・遊べる英語 ワードマジックDS
パズル感覚で英単語を勉強できるソフト、PCソフトをDS向けにアレンジした感じ。
http://www.d3p.co.jp/magical/
・マジカル頭脳パワー!! DS
懐かしのクイズ番組をモチーフにしたゲーム、当時の番組出たクイズが再現されています、でも流石にマジカルミステリーは無いか。
http://www.dorasu.com/ds/ke-tai/
・みんなで読書DS ケータイ小説ですぅ~
2ヶ月前にPSPで出ていたソフトのDS版、DSでケータイ小説を読むソフトですが「携帯で見れば良いじゃん」と言っては駄目ですよ。
http://www.hudson.co.jp/team-b/
・チーム・バチスタの栄光 -真実を紡ぐ4つのカルテ-
同名小説をモチーフにしたアドベンチャーゲーム、システムはオーソドックスなコマンド選択式で逆転裁判的な会話の駆け引きの要素があったり、医療がテーマだけにMRIやCTを用いた謎解きもあったりする。
http://www.takuyo.co.jp/products/cherryblossom/index.html
・Cherry blossom ~チェリーブロッサム~ Portable
PCとDCとPS2で発売された女性向け恋愛アドベンチャーのPSP版、主人公が男性で恋愛対象も男性と言ういわゆる「ボーイズラブ」の系統ですね、PSP版は過去に発売された機種の特典ディスクの内容が収録されているのが特徴。
http://www.oresaba.jp/
・俺たちのサバゲー PORTABLE
サバイバルゲームをモチーフにしたゲーム、戦場で実弾を撃ち合う戦争では無いので流血とかは一切ありません、実在するエアガンの解説とかも収録されているのでそれを読むのもまた一興。
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今週は以上。
先週がもの凄い量だっただけに今週は大分おとなしく感じますね(それでも多いけど)、一応クリスマスプレゼントとしての需要は先週までと言った感じもありますし、今週でるソフトはどちらかと言うと年末年始に楽しむ目的になるのかな。
「白騎士物語」…と言うかレベルファイブに関しては下手に自由にソフト作りをさせるよりもある程度制約を持たせた中でソフト作りをさせた方が良い結果を出すメーカーだと思うんですよね、ドラクエも基本的に堀井雄二氏がメインで抑制になっているし、レイトン教授シリーズはDSと言う性能的に制約の多いゲーム機ですし。
逆にローグギャラクシーとかトゥルーファンタジーライブオンラインの失敗があるのである程度縛りを入れた方が実力を発揮できる会社だと思ったのです、実力があるのは間違いないのですけどね。
ファンタZEROに関してはオンライン以前のシリーズを2~4とクリアーしているしPSOも発売前から色々と追っかけていた(当時のサイトは流石に消えてるよなぁ)ので思い入れはあるのですけど今のセガにあの頃の奇跡を再発できるかは少し疑問、オンライン要素は無料だし過度な期待は禁物だと思いますけどね。
とりあえず続編に引き継ぎとかそうした要素は無理だと思うので本作が全力投球であって貰いたい物です、バグで交換も出来ないだろうしね。
今日のお休みゲーム日記081220
今週買ったテイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション と幻想水滸伝ティアクライス にソーサリーブレイド とかプレイしているし、先月から地味にプレイしている注文しようぜ! 俺たちの世界 にキミの勇者 も終わってないし、そもそもテイルズオブヴェスペリア なんか1ヶ月以上ストップしている。
「どれか一つはクリアーしたい」どころか全部が共倒れにストップしそうな予感、でもまぁそれぞれがそれぞれに面白いから別に最後までクリアーしなくても良いかなぁ、って思ったり。
自分の性格的に飽きっぽい部分もあるとは思うんだけどそれ以上に「気になるゲームは迷わず買いたい」って言う思いが強いからとりあえず突撃するんです、買い支える気持ちなんて無いけどね、なんて言うかゲームで宗教戦争を起こすくらいならゲームを買いたいって言うべきか、お前らゲーム買えって言うか、なんて言うか。
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Wiiwareが色々と面白くなってきたのに対してDSiウェア のインパクトが薄いのはまだまだ準備が足りてないからだと思います、流石にスタート時からFFCCがあったり大手メーカーのタイトルがそろっていたWiiwareと比較するのは酷な気がしますけどね。
個人的にDSiウェアのスタート時タイトルは保留、でも1000ポイントは念のために貰っておく感じで、ちょっとドクターマリオ がWiiware版と対戦出来たりしたら面白かったと思うんだけどなぁ。
Wiiwareがスタート半年で良さそうなタイトルがそろってきているのでDSiウェアも来年の秋頃には素敵なタイトルがそろってきてDSi本体メモリーじゃ足りなくなったりするんじゃないかと適当な予想を立てておきましょう、
ケータイアプリで出ているオリジナルゲームをDSiウェアに移植するだけでも結構行けると思うんだけどなぁ、FF4の続編とかなんかはケータイじゃなくてゲーム機でプレイしたいし。
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でもとりあえずうごくメモ帳 はダウンロードすると思う、絵心ないけどねぇ。
今日の更に色々ゲーム日記081219
ソニックワールドアドベンチャー のWii版を一気に進める、ウェアホッグパートが3~4アクトに分かれているのに対してソニックパートがちょっとあっさりしすぎている気がするなぁ、でもストーリー進行がミッションモードで水増しされているのは頂けない感じ、360版の濃密さ(あと難易度セガ)を体感したあとだから余計にそう感じるかも。
とりあえず国内版のPS3/Xbox360版とWii版の価格差1000円は納得いく感じ、ボリュームを考えると2000円位は離しても良かった気がする、それでもつまらない訳じゃないんだけどね、ソニックパートは走り抜ける楽しさがあるしPS3/Xbox360版と比較するとプレイヤーを殺しに行くステージ構成じゃないから。
でも明日明後日あたりにはクリアー出来そう。
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水曜日あたりからプレイしていたレッツキャッチ をクリアーした、セガの魂はこんな所で生きていたんだね。
ゲームの基本的な遊び方は画面の奥にいるキャラクターがボールを投げてくるのでそれをWiiリモコンのAとBを同時に押してキャッチしてそのままWiiリモコンのAとBを押したまま軽く投げるように振ると相手に投げ返すのでそれを繰り返してキャッチボールをする感じ。
単純なシステムなんだけど延々と続けてしまいたくなる魅力があって中々素敵なゲームになってます、特にボールを上手くキャッチできたときは効果音とかがバスッと入って気持ちがよい。
そんなゲームなのに何故か「ストーリーモード」が存在しているのがセガらしい所、とある公園で出会った少年とキャッチボールを続ける中で少年と打ち解けていき物語が展開していき、他にも同じ公園に居る少女とかOLとかサラリーマンとか中年とか高校生とかキャラクターが登場して最終的には宇宙人とキャッチボールをして地球を救ってしまう内容、セガです。
ストーリーモード以外にも人が集まったときにプレイすると楽しそうなモードが複数備わっていてWiiに入っていれば困らなそうなゲームですね、Wiiwareなのでネットワーク接続が必須になりますが。
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あとレッツタップ もプレイ、箱の上にWiiリモコンを設置してその箱を叩くと様々なゲームが楽しめるソフトで、ボタン操作じゃない分だけちょっとしたもどかしさとかそういった物を感じるゲーム、色々と形容しづらい不思議なゲームなんだけど長時間プレイしていると手が痛くなってくるのは要注意だ。
複数あるゲームの中で個人的にオススメなのがビジュアライザーで、特にレッツキャッチのセーブデータがある場合に出てくる海をモチーフにした奴が不思議な没頭感があって素敵、グラフィックが綺麗で大きなテレビだと迫力があって何というか癒し系。
ただ、おそらくそれ程売れないんだろうなぁって言う心配がある、発売日があんまり良くないんだよなぁ、それにセガのパーティーゲームと言う部分でお客が少なそう(偏見)だし、これがセガじゃなくて任天堂販売とかだったらまた違ったかも知れないけど。
って言うかプロペのゲームが今の所2作出たけど両方ともセガ向けのゲームじゃないんだよなぁ、宇宙人とキャッチボールしたりする部分はセガだけどさ、まぁ個人的に中裕司信奉者なのでプロペのゲームはこれからもどんどん追いかけていく事にする。
今週買ったゲーム(12月第3週)その2
http://namco-ch.net/talesofhearts/index.php
・テイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション
プレイ中
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僕らが、いや、世界が待ち望んだCGムービーエディションがAmazonで注文していたために1日遅れで到着、Fable IIは昨日の時点で到着していたので流石は超人気タイトルだけはある、間違いない、一瞬だけCGムービーエディションは実はエイプリルフールじゃないかと思ったのはここだけの話。
そう言えば今日のお出かけついでに依ったゲオにCGムービーエディションの予約特典付きが残っていたなぁ、きっと店側も代人きなことを見越して大量に入荷したに違いない。
で、せっかくだからプレイしてみる、結構頻繁にCGムービーが入るけれど基本的にはドット絵のキャラクターにポリゴンの背景という組み合わせ、戦闘システムはテイルズシリーズお馴染みのアクション要素のある戦闘で2Dなので過去に発売されたDS版テイルズの様な奥行きを利用したシステムは無いと思う。
とりあえずチュートリアルがしっかりと出来ていて説明書を読まなくてもゲームを始められるのは良い所、ただし説明書のキャラクター紹介はちゃんとCGムービーエディションの映像になっているので見ないと勿体ないな。
あとスキット(仲間キャラ同士の会話)とかメニュー画面で表示されるキャラクターグラフィックは残念ながらアニメ準拠になっています、プレイしていると「誰だお前」ってツッコミを入れたくなる事間違いなし!
ファミコンプラザの福袋
福袋はすべて海外ソフトでPS3とXbox360とDSとPSPのゲームがそれぞれ5本ずつのセットとして入っていて据え置き機版が1万円、携帯機版が5000円になっているんだけど自分が見つけたときには既にXbox360袋とPSP袋が完売していてDSとPS3袋のみ残っていたのでとりあえずそれを買ってみる事に。
Xbox360やPSPはネット上でやっぱり熱心なファンがいるからねぇ、ってかPS3なんか発送後まで在庫が残っていたのがネット上の人気を物語っているのか、それとも元々の在庫量が多いのか。
ってな訳で中身。


・DS海外袋
ORCS & ELVES US$ 34.90(ファミコンプラザ3000円)
CALL OF DUTY4 US$ 34.90(ファミコンプラザ3980円)
GUILTY GEAR DUST STRIKERS US$ 24.90(ファミコンプラザ1000円)
SHOGUN EMPIRES 不明(ファミコンプラザ1000円)
SONIC RUSH US$ 24.90(ファミコンプラザ2000円)
・PS3海外袋
TIME CRISIS4 + GUNCON3 US$ 109.90(ファミコンプラザ5000円)
KANE & LYNCH DEAD MEN US$ 34.90(ファミコンプラザ4000円)
MIDNIGHT CLUB 湾岸LOSANGELES US$ 64.90(ファミコンプラザ5000円)
TIME SHIFT US$ 34.90(ファミコンプラザ4000円)
BIOSHOCK US$ 64.90(ファミコンプラザ5000円)
タイトルの後に書いた金額はPlay-asiaでの販売価格でその裏の価格がファミコンプラザでの販売価格、それを考えると各タイトルのトータル金額が販売価格を大幅に上回っているので相当お得な感じだったかな、満足満足。
DS袋はバランス良くタイトルが入っているのに対してPS3袋はFPSとかドンパチ系のゲームが多いなぁ、TIME CRISIS4なんかは自分で買うのはいらないけれどこんな形ならまぁ良いかなって感じ、ガンコン3対応タイトルがこれしかないのが気がかりだけど。
ただ、DS袋にあるCALL OF DUTY4は同じソフトを持っているしソニックラッシュは国内版を持ってるんだよな、PS3袋のBIOSHOCKは国内360版を持ってるし。
まぁ、とりあえずは適当にちょっとずつ遊んでみることにする。
今日の色々ゲーム日記081218
Wii版のソニックワールドアドベンチャー をプレイ、思った以上にXbox360版(いわゆるHD)とは差別化されている感じ、とりあえず街中の会話はマップで選択する形式に変更されているしソニックパートはレベルアップ要素が無くなって純粋にアクションゲームに特化された感じ。
太陽と月のメダルは残っているけどそれらはアクションパートでの結果で得られる数が決まっている感じで結果がSが出れば3つ手に入るみたいな、基本的にPS3/Xbox360版をベースにして開発期間や本体性能に合わせてシェイプアップさせている作りな感じ。
ただ、ちょっとシェイプアップさせ過ぎな印象も受けるなぁ、イベントシーンはPS3/Xbox360版でリアルタイムで行われていた物をムービーに書き出して展開されているけどそれに至るアクションパートがカットされているので若干唐突な印象を受ける、アクションパートの難易度はだいぶ下がっているのでPS3/Xbox360版の海外版を買って苦戦する人はこちらをプレイしても良いかも。
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プリンス・オブ・ペルシャ もプレイ、このシリーズをまともにプレイするのはメガCD版以来なんだけど世界観はペルシャ神話だけど雰囲気とか結構変わってるのね、って言うかそもそもオリジナルの開発会社自体が既に存在しなくて今の版元(UBI)のスタジオで制作されているから違っていて当然なのか。
ゲーム自体は箱庭的に作られた世界を様々なアクションを駆使して進んで行くタイプのアクションゲームでして道無き道を主人公であるプリンスの肉体能力だけで突き進んでいくのが楽しい、アクションのやり方も積極的にチュートリアルが出るので迷わずに自然に行えるようになってくるし。
それに本作ではパートナーとして謎のお姫様(エリカ姫)がいて彼女が魔法にて様々なサポートをしてくれる、たとえばプリンスのジャンプでは飛び越せない場所をエリカ姫のサポートで2段ジャンプ出来たりとか。
それにプリンスが落下したり色々とピンチな時にエリカ姫の魔法で少し前の場所から即やり直し出来るので実質的にプリンスが無敵で進むことが出来るのが良いところ、死亡→やり直しとかゲームオーバーだと例え無限コンティニューでも何度も続くとモチベーションが下がるのでこうしたすぐ再開可能なシステムはありがたい。
そんなエリカ姫の声が若干気になるかなぁって思う部分があるかな、声は俳優の成海璃子さんが担当しているんだけどちょっと若干棒読みが入っているのが気になるって言うかなんて言うか、プリンス役の人がプロの声優なので余計に気になったりするんだよなぁ、まぁ慣れるけど。
今週買ったゲーム(12月第3週)その1
http://sonic.sega.jp/SonicWorldAdventure/
・ソニックワールドアドベンチャー(Wii版)
プレイ中
http://prope.sega.jp/letstap/
・レッツタップ
プレイ中
http://www.ubisoft.co.jp/pop/
・プリンス・オブ・ペルシャ
プレイ中
http://www.konami.jp/gs/game/genso/tierkreis/
・幻想水滸伝ティアクライス
プレイ中
http://www.xbox.com/ja-JP/games/splash/f/fable2/default.htm
・Fable II
プレイ確率50%(他のゲームを買いすぎたため)
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色々買った、Fable IIの写真が別なのは例によって密林使用の為、そしてもう一本密林で買ったCGエディションは本日発送なので明日届くはず。
店頭に行った限りはディシディアとガンダム無双とアニメムービーエディションはトントンと言った印象だったなぁ、思ったよりもディシディア購入者が少なくてガンダム無双購入者が多いと感じた、あとFable IIの問い合わせの電話を店員が受けていて在庫数を言っているのが聞こえたけどどうやら入荷数は予約を覗いて2~3本程度らしい。
あとディシディアの同梱版が売られていて一瞬迷ったけど冷静にいらなかったので買わなかったです、流石にCCFF7で懲りてるしなぁ。
Sonic Unleashed(邦題:ソニックワールドアドベンチャー)「1日5分の世界旅行」
村とエントランス
成長
Xbox360/PS3版の「Sonic Unleashed」のポイントは次世代機らしいグラフィックの綺麗さが上げられます、そしてその綺麗なグラフィックで国内タイトルの「ソニックワールドアドベンチャー」と言う通りに世界各国を飛び回る訳ですね。
開発者インタビュー で企画書に「1日5分の世界旅行」と書かれていたらしく、その通り世界旅行気分が味わえるわけですね、様々な景色を走り抜けるのは凄く楽しい訳です。
以下にそれぞれの国をちょっとずつ紹介してみる、多彩ですよ。

・アポトス
ゲーム中で始めに来ることになる街です、ヨーロッパの港町と言うイメージですね、海と空の青さと街並みの白さが爽やかですね。

・スパゴニア
同じくヨーロッパがモチーフですがこちらは伝統的な建物が建ち並ぶ賑やかな街中と言ったイメージ、賑やかな感じ。

・マズーリ
打って変わってこちらはアフリカがモチーフになっている感じ、草原とか土壁とか動物とか。

・ホロスカ
北極圏と言う感じです、寒そうですがそれ以上に氷で滑るのが大変ですね。

・チュンナン
こちらはどう見ても中国とかその辺りがモチーフですね、伝統と自然の中をひた走ります。

・シャマール
アラブとかその辺りの国がモチーフです、アクションステージはちょっと秘密のリングを思い出したよ。

・エンパイアシティ
ソニックシリーズでは良くある大都会です、アメリカのニューヨークやその辺りがモチーフかと。

・アダバダ
東南アジアとかその辺りがモチーフになるのかな、マズーリとは違った大自然が味わえるんですね。