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今年最後のゲーム日記081231

2008年11月と12月のまとめはとりあえず上手くまとまらなかったので来年に持ち越し。


何か気がついたら今年も既にあと5時間を切っていますねぇ、まぁ今年はガソリン代が乱高下したり不景気がバーストリミットしたり色々と悲惨なゲームが出たのに最後はパーフェクトクローザーが見事に締めたり各メーカーの期待の大作が微妙だったり難しかったりしましたが、どんな1年だったでしょうか。


色々とゲームでも重大ニュースが合ったりしましたがどうせそんな事は大手の有名サイトとかがまとめているので個人的にまとめるのは面倒だし止めましょう、面倒くさい上にそもそも時間が足りないや。


個人的に今年の大きな変化と言えば今まで買おうと思いつつも躊躇して手を出していなかったPS3を(同梱版が値下げされていた&電気屋のポイントが余ってたので)購入したのが大きいかな、それ程PS3のソフトを買ってないけどとりあえず今年最後にプレイしているソフトがPS3(Sonic Unleashedアジア版)なので良いことだとしておきましょう。


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と、言うわけで何となく2009年のゲーム関連の予想をしてみよう。


・WiiとPS3とXbox360の売れ方は今とそれ程変わらず

既に大勢が決まっているだろうし、仮にPS3が2万5千円になったりXbox360が1万5千円になっても大売れするとは思えないんだよな、値下げなんかよりもソフトの充実を期待したい所。


・WiiFitが密かに300万本辺りを超えてされに400万本に手が出そう

発売から既に1年以上経過した今年の年末にもCMを流しているし、任天堂はまだこのソフトと体重計を売る気が満々だろうと、そしてプレイ1年以上が経過してある程度成功した人の体験談が出てくることにまた地味に売れるんだろうと思うわけです、ちなみに自分も毎日体重チェックを行っておりある程度体重減少していますがまだまだピザ体型なのでもっと減量してから書きたいかな。


・年後半にPS3やXbox360の後継機種の話が出てきそう

あくまでも情報ね、正式にメーカーが開発を表明するのは2010年の半ばで実際に発売されるのは2011年になるんじゃないかと思うわけです、その情報で任天堂の株価が若干下がって新機種の情報でまた株価を上げる予感。


・PSP-4000が10~11月辺りに発売される

2007年9月のPSP-2000、2008年10月のPSP-3000ときたらPSP-4000が2009年11月に出るのは想像出来るでしょう、PSP-2000で薄型化を実現してPSP-3000でマイク内蔵と液晶画面の変更を行ったからPSP-4000では合体変形するに違いありません、それか内蔵ストレージの搭載。


・そして次世代PSPの情報が出てきて一時的に任天堂の株価が下がる

これもありえそうな話、「PSP-4000を売れよ」と突っ込まれますがそんな事は関係ないのです、そして任天堂が新機種の情報を出した時点でまた株価を上げる。


・おそらくセガは2009年が山場

なんだけど謎の超パワーヒットで奇跡的な復活を起こす(そしてまた食いつぶす)


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そんな事を書いていたら既に今年もあと4時間を切っているし、驚きだね。


とりあえず今年は以上、また来年もヨロシク、である。

今年もあとわずかな今日のゲーム日記081230

ここ最近の「街へいこうよ どうぶつの森」をプレイした画像をちらほら。


ゲームを積む男-街森


念願の「ぎんのあみ」を手に入れたぞ!


「ぎんのあみ」はたぬきちの店に非常に希なペースで入荷するらしく見かけたら借金をしてでも購入するのが吉なんですね、効果は普通の網よりも広くなって若干虫が捕りやすくなるんだけどきんのあみよりは狭い感じ、ただきんのあみは虫をコンプリートするのが入手条件らしいのでまだぎんのあみの方が現実的な選択なんですよね。


ゲームを積む男-街森

せっかくの「ぎんのあみ」なので威力を試そうとハチに挑む、ハチはタイミングが辛いなぁ、と4回目にしてようやくゲットするなり、とりあえずしばらくハチを相手にするのは止めようと決意。

ゲームを積む男-街森 ゲームを積む男-街森

そしてきんのパチンコもゲットするなり、Wii版はDS版より風船が見えにくくなった分速度が低下して狙いやすくなったのと3WAY SHOTと言われても弾の広がりが狭いので若干ありがたみが減ったのかも、それでも通常のパチンコより狙いやすくなったのは確かなのでありがたく持っておくことにする。

ゲームを積む男-街森


DS版では延々と放映されていた「あわい 恋物語2」ですが無事完結したみたいでWii版では「あわい 恋物語3」が放映されているみたいです、って言うかストレートに番号が増えるだけの続編ってのも珍しい…どんなドラマなのでしょうか?


ゲームを積む男-街森

テレビにかじりついたら目が悪くなりますよ。


ゲームを積む男-街森

夜中に街へと出てくると非常に寂しい光景が広がります、周りを歩いている他の村の住人は居ないし音楽も全体的にもの悲しい雰囲気になっています、そして各店舗も殆どが閉鎖されており入ることが可能な建物でも中の証明が落とされて人気がなかったりして寂しいんです。


とりあえずいなり家具は営業していたので名画を買ってみた、偽物だった。


ゲームを積む男-街森

掲示板で夜が晴れて流星群が見られると書かれた日の夜は本当に流星がよく見られます、空を見上げていると不自然な量が落ちてくるのは気にしてはいけません。


ゲームを積む男-ことしもあとわずか

そして気がつけ明日は大晦日なんですよ、今年は早かったか遅かったかよく分からない一年だなぁ。

中身


↑Youtube

スゲェ、まるでリズム天国ゴールドを体感プレイしているみたいだ。

2008年のまとめ(10月編)

ソフト数が一気に増えたので今回は10月発売のソフトを振り返ってみる事にする、果たして今年中に12月分まで書ききれるだろうか。


10月
http://www.nintendo.co.jp/wii/r64j/index.html
・Wii Music

Wiiリモコンとヌンチャクとかを利用して楽器の演奏「ごっこ」をするソフトなんですね、何となく演奏するのが気持ちがよいので仲間内で集まって一緒にセッションしたりとか、そうした楽しみ方も勿論あるのですけど一人でコツコツとミュージックビデオを作ったりとかするのが一番楽しいみたいで、究極の自己満足ソフトと言えるかも知れませんね、残念ながら自分はその域までは達することが出来ませんでしたが。


なんて言うか難しいソフトなんですよね、面白いと言えば面白いんだけどゲームとして考えると実は達成感とかが数値としてでないので物足りないと考える人も多いって言うか、人を選ぶゲームなのは確かなんだよね、人を選ぶと言うか環境を選ぶというか、そんな感じ。

http://www.aqi.co.jp/product/away/pc/
・AWAY シャッフルダンジョン

「シャッフルダンジョン」と言うダンジョンを進んで行くアクションRPG、ここで言う「シャッフルダンジョン」とは良くある不思議の何とかみたいな物とは違って、DSの上画面と下画面に渡るダンジョンがあってそれの上か下が交互に切り替わっていく形でのシャッフル、短い時間でダンジョンがシャッフルされて上下を素早く移動しなければならいので結構テンポの良いゲームが楽しめます。


ゲームをプレイしている感覚はスーパーファミコン版のゼルダの伝説みたいな感じ、結構斬新で程々に手応えもあって素早い状況判断が必要だったりするしニンテンドーDSの2画面を上手く利用したゲームとして予想以上に面白いゲームでしたよ、地味だけどね。


http://namco-ch.net/dance_collection/index.php
・ハッピーダンスコレクション

Wiiリモコンを持って画面の指示に合わせてダンスをするゲーム、基本的には女の子向けのゲームなんだけどみんなよく知っているJ-POPに合わせて体を動かすのは想像以上にこっぱずかしい、でもその恥ずかしさを乗り越えるとダンスが凄く楽しく感じられるようになるんだよね、恥ずかしさはアーケード版のサンバDEアミーゴの時より数段上じゃないかと思ったり。


なんて言うか、Wiiリモコンと言うコントローラーだからこそ出来るゲームって言う感じ。


ちなみにこのゲームの攻略法は「なりきること」である、Wiiリモコンのみのプレイなので片手を操作するだけで十分じゃないかと思うかも知れませんがそれだと結構失敗するんだよね、これが。


http://game.snkplaymore.co.jp/official/kimino_yusha/
・キミの勇者

「1日30分の大冒険」をコンセプトにしたRPG、ゲームシステムとしてはオーソドックスなんだけど全体的にストレスを感じさせない作りになっているのが良いところ、1日30分と言いながらサブイベントとかを積極的に行っていくと一つのシナリオが1時間以上掛かったりするのでボリュームも悪くないと思うんだよね。


http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds3/
・悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印

ファミコン時代から続いている人気シリーズの最新作で本作は横スクロールの探索型アクションRPGとなっています、DSでは既に3作目になるので作りとしては安定しているんだけど本作は過去2作よりも全体的に難易度が高くなっている感じ。


DSで出た過去2作は会話時のキャラクターグラフィックとかがアニメ調になっていたんだけど本作では渋い雰囲気へと戻って難易度に合わせて全体的に硬派に戻った印象、それでも次にWiiで出る格闘ゲームは小畑健キャラクターデザインなんだよなぁ。


http://www.d3p.co.jp/galileo/
・ガリレオ

同名ドラマをモチーフにしたアドベンチャーゲーム、流れとしてはイベントがあって調査をして更にイベントがあって調査してと言った感じのオーソドックスな作り、開発がシンプルシリーズでアドベンチャーゲームを沢山手がけているメーカーなので安定した地味な作り。


ストーリーとしてはドラマをモチーフにしているので原作小説には登場しないキャラクターとかも登場しているのですが、これはまぁ映画上映される前の予習的な感じもあるので悪くはないと思う、ドラマを見ていると犯人とかトリックとかわかってしまっているのはどうかなぁって思ったりもしたけど、あと無理に声は入れる必要なかったと思った。


http://thunderforce.sega.jp/
・サンダーフォースVI

メガドライブやセガサターンで出た人気シューティングゲームの版権をセガが手に入れて制作したソフト、ゲームシステムはシリーズ最終作であるVを元に作ってあってこれはこれで一つのシューティングゲームとして見たらそれなりに楽しめる部分はある、んだけどユーザーからの期待を背負った「サンダーフォースの最新作」かって言われたら絶対に違うと思うんだよな。


ドリームキャストで出た「セガガガ」、アレの中でプレイ出来たミニゲームで「R720」と言うシューティングゲームがあったんだけど、その続編だと考えれば釈然としない気持ちは落ち着いてくる感じ、制作メインも同じ人だし。


多くのユーザーが期待しているゲームの続編を手がけるのにクリエイター側の「我」を出してしまったのが最大の間違いだったんじゃないかと思う、とりあえず色々な意味で評価不能なゲームなのは確かでした、ファンタジーゾーンの続編を作るのは止めてくれ。


http://www.gtaiv.jp/
・グランド・セフト・オートIV

海外では大人気、日本でも好きな人は好きだけどゲームの性質上PTAとかから目の敵にされ易いシリーズの最新作ですよ、海外では春に発売されたソフトですがちゃんとメッセージとかは日本語化されてプレイしやすくなりましたよ、音声は英語のままですので洋画を見るようにプレイしましょう。


犯罪がメインになっているのでセンセーショナルに扱われやすい本作ですが本来の魅力は本当に広大に作られた空間の中を自由に行動できることだと思うんです、自由度が高いだけに日本的なゲームに慣れた人には難しいとか取っつきが悪いですけどね。


http://www.jp.playstation.com/scej/title/lbp/
・リトルビッグプラネット

これは非常に評価のしづらいゲームだと思うんです、普通にプレイするときはオーソドックスなちょっとセンスのある手触りの良いアクションゲームなのですが、勿論そのアクションゲームとして楽しむだけでもそれなりに良いゲームだと思いますけど。


けど、最大の魅力はやはり自分で世界を自由に、自分の想像力を働かせて作れる事なんだと思うんですね、これは動画投稿サイトとかを見ても「スゲェ」と感じる物があがっていたりするのでよく分かる、それこそ親子や兄弟とかカップルとかで一緒にワイワイ騒ぎながら作ったりプレイしたりするのも良いだろうし。


それだけにその自由に世界を作る事が可能になるまでの敷居の高さがちょっと辛い所、自分はとりあえずその場所まで行けなかったのです。

http://www.sonic-chronicles.com/us/

・SONIC CHRONICLES THE DARK BROTHERHOOD

海外ソフトですよ、ソニックシリーズ初めてのRPGなんです、ゲーム自体は比較的オーソドックスなコマンド入力スタイルだったりしますが何となくソニックらしさが出ているように感じられました。


ただ、RPGとして敵の能力が自分たちの能力に合わせてパワーアップするのはちょっと嫌だったりする、レベル上げればそれまで苦戦した敵と楽に戦えるようになる方が楽しいと思ったんだ。


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Wiiのフラグシップ的なソフトであるWii MusicとPS3のフラグシップ的なソフトであるリトルビッグプラネットが出ましたけど両方とも何とも表現しづらいソフトなんですよね、面白い部分があるけどそれを理解するのに時間が掛かったり敷居が高かったり、両方とも癖が強いって言うのか。


両方とも「どうやって遊ぶのかを自分で考える必要がある」と言う部分で以外と似た部分のあるソフトじゃないかと思った訳です、何となくですが。


あと、ゲームとして素直に面白いのが「ハッピーダンスコレクション」なんです、プレイする側もそれを横から見る側も楽しめると言う部分でも素敵、なんだけどやっぱり大の大人がプレイするのは恥ずかしいよな。

今日のゲーム日記081229

Sonic Unleashed のPS3版を細々とプレイ、基本的な部分はやっぱりXbox360版と同じなんだけどフレームレートが最大60fps出るのが大きな違いかな、細かい部分を比べると影の付き方が微妙に雑だったりとかあるけどグラフィックはXbox360版とほぼ同等なので気にするレベルじゃないと思う。


ただし、フレームレートが60fps出ていると言ってもきめ細かく処理落ちしてステージ全体を通して60fps出る事はまずないってのと、状況(特にウェアホッグで大量の敵とのバトル時)によってはXbox360版よりも処理落ちが激しいのは気になるかな、読み込みもインストール無しのXbox360版より若干長め。


とりあえず安定したフレームレートであそびたいならXbox360版で最大フレームレートを重視するならPS3版を選べば良いと思うってのは前にも書いたか。


それにしてもXbox360版でも思ったけどトルネード号で移動するシーンのミニゲームは普通に面白くないからいらないなぁ、しかも半端に難しいし。


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Wiiのゼルダの伝説の新作は2009年に出るのではないかと言う予想記事


自分の予想ではWiiで新しいゼルダが出るとしても2009年の春先~夏頃に北米向けのイベントで発表して実際の発売は2010年以降になるんじゃないかと、風のタクトみたいに後半で明らかに開発期間が足りないことを露呈した形になるよりは延期してしっかりした物を出してほしいしね。


だからといって発表から発売までの期間が長すぎるトワイライトプリンセスの二の舞だけどね、開発期間とボリュームのベストバランスを求めて欲しい所。


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師走っぽい事をしているとゲームがあんまり出来なくて更にPC関係の不調に対する対応とかで更にゲームをプレイ出来てなかったりするんだよね、年末って不思議。

2008年のまとめ(7~9月編)

7月から9月まで一気にGO


7月
http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/dsdq5/index.html
・ドラゴンクエストV 天空の花嫁

ドラクエ9を売るためにDSでドラクエシリーズを定着させようとシリーズの4~6作目まで、いわゆる「天空シリーズ」をDS向けにリメイクした中の5作目ですよ、ドラクエ5自体は2004年にPS2向けとして一度リメイクされているので基本的なベースはそれを元に更なる追加要素を加えた形になりますね。


なにげにプレイ日記を書いていた けどそれだけ安定してプレイ出来る出来だというのは間違いないよね、デボラと言う強烈な追加キャラクターが存在しているけどそれ以外は思ったほど追加要素が少ないのは残念と言えば残念、原作プレイしているとデボラの存在に違和感を感じるのはここだけの話。


http://www.nintendo.co.jp/ds/ylzj/index.html
・リズム天国ゴールド

ゲームボーイアドバンス後期の傑作「リズム天国」の続編ですよ、リズムに合わせて様々なミニゲームを行うゲームでリズムに乗ることが最大の攻略方法になるしゲームの楽しさのキモになるんですね、前作との最大の違いはリズムゲームでタッチペンを使うこと。


タッチペンを「叩く」「押さえる」「はじく」と言う操作を使い分けてリズムゲームをプレイするわけです、それだけに前作よりもより様々なリズムを刻めるようになったのが印象的、その分難易度は上がったんだけどね。


http://phantasystar.sega.jp/psp/
・ファンタシースターポータブル

セガの人気RPGシリーズの最新作ですよ、本作はPS2/Windows/Xbox360で発売された「ファンタシースターユニバース(PSU)」の世界観やゲームシステムをベースに携帯ゲーム機向けにゲームバランスを改良したソフトになります、ストーリーはPSUとその続編「イルミナスの野望」の間の話と言う感じ。


PSUとその前作にあたるPSOではゲームの作り方が結構違っていてPSUは複数の武器を持ち歩いて状況に応じて切り替えながら戦っていくスタイル、あるゲームシステムが改良された「イルミナスの野望」をベースにしているのでそれなりに楽しめるんですよね。

PSUではキャラクターを成長させるのにもアイテムを手に入れるのにもものすごい時間の掛かるゲームでしたが本作ではもの凄いスピードでキャラクターがレベルアップするのが特徴的、なんて言うかバランス調整が極端な気がした。


8月
http://namco-ch.net/talesofvesperia/index.php
・テイルズ オブ ヴェスペリア

テイルズ オブ~シリーズ初のXbox360版でゲームジャンル…と言うかストーリーの流れは「正義を貫くRPG」と言う感じで、自分としては実質的に初めてまともにプレイするテイルズシリーズでしたが中々面白いゲームなんだと思ったり、グラフィックはキレイだしアクション要素の入った戦闘は難易度が複数あったりして気軽に楽しめるし、なによりも各キャラクターの個性がしっかり経っているのでストーリーを進めるのが楽しいんだね。


http://www.square-enix.co.jp/sigma/
・シグマ ハーモニクス

スクウェアエニックスのDSオリジナルゲームで、基本的な流れは過去に起こった事件を知る→その事件が起こった館の中を散策して情報を集める→集まった情報を元に推理して犯人を特定する→犯人に取り憑いてその事件を起こさせた魔物を倒す…と言った流れ、情報集めを行っているなかでランダムエンカウントで魔物が出てきて戦闘になったりとか、FFスタッフが手がけているだけにFFっぽい感じ。


集めた情報が「刻音」として集まってそれを元に推理するパートが「超推理」と言うんだけど、そのパートが他の一般的なアドベンチャーゲームと違って中々斬新で尚かつ面白い、「刻音」を推理に合わせて組み合わせていくんだけどこのシステムは本作だけで終わらせるのはもったいないんだよね、それだけ良くできたシステムだったねぇ。


シナリオに関しては基本的にノーコメントだけど最後の最後に起こった展開に関してはいまでも忘れられない感じですよ、まさかあそこであんな事になってしまうなんてねぇ…w

http://www.jp.playstation.com/scej/title/afrika/
・AFRIKA

PS3初期から発表されていた目玉タイトル?の一つで、キレイに作られたサバンナの中を駆け回って動物の写真を撮るゲームになるんですね、動物のモデリングは良くできていて何となく写真を撮る感じも出ているんですが、全体的には淡々とゲームが進む感じ、案外悪くはないけどね。

9月
http://www.gamecity.ne.jp/orochi-sairin/
・無双OROCHI 魔王再臨

無双シリーズ特別編の続編のXbox360版、ゲーム自体は相変わらずの無双で安定して楽しめる筈なんだけどもの凄い処理落ちが多くてそこでストレスがたまったのが残念、現在はネットワークアップデートで相当改善されたんだけどそれってXbox360をネットワークに繋いだ人だけしか出来ない事なんだよなぁ。

http://ages.sega.jp/vol33/
・SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション

セガの人気シューティングシリーズ「ファンタジーゾーン」のシリーズをひとまとめにしたソフト、3月に出たファンタシースターコレクション同様に様々な設定が出来てプレイヤーのスタイルに合わせたプレイが可能、それに加えて「ファンタジーゾーンIIが当時のアーケード最新基盤で出ていたら?」と言うコンセプトで作られたオリジナル版と、ファミコン版のゲームバランスを再現したモードが入っているのがポイント。


そんな盛りだくさんな内容に加えて過去に発売されたSEGA AGES 2500シリーズ(一部)のセーブデータがあればそれらのソフトの音楽を聴くことが出来る豪華すぎるおまけが付いているのが凄い、SEGA AGES 2500は一端終了みたいだけどまたこうした試みがあるなら期待したい所ですね。

http://namco-ch.net/trustybell_ps3/index.php
・トラスティベル ~ショパンの夢~ルプリーズ

2007年にXbox360で発売されたRPGの移植ですよ、綺麗で特徴的なグラフィックと素晴らしい音楽とアクションっぽい特徴的な戦闘シーンが魅力、特にストーリー面に関して色々とあるんだけどゲームとしては丁寧に作られていると思いますよ、PS3版はメニューを開くときとかセーブを行うときとかに若干時間が掛かるのは残念なところ。

http://wd.sega.jp/game/index.html
・ワールド・デストラクション ~導かれし意思~

セガのメディアミックスゲームです、同時期に漫画連載とアニメ放映が行われていてそれに合わせる形でゲームが発売されたんですね、ストーリーとかも気にさせる部分があったり音楽が非常に良かったりとするんだけど、細かい部分の作り込みが甘い、ゲームバランスも悪いし、少し残念な出来のゲームでしたよ。


ゲームの開発は「ルミナスアーク」とかを手がけたイメージエポック が担当、この会社は技術力は悪くないはずなんだけど何故かあと一歩足りないゲームが多くて本作もそんな感じになっているんですよね、次のゲームはWiiのRPG とDSのセブンスドラゴン 、特にセブンスドラゴンは「世界樹の迷宮」のディレクターとして有名だった人が手がけており注目度も高い訳です。


注目度が高いだけに次失敗したらメーカーで悪い印象を持たれる事になるんだよな、ロケットスタジオとかドリームファクトリーみたいな、そここが大心配なんです。


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RPGが色々と出てきますねぇ、据え置きも携帯機種もPS3もXbox360もDSもPSPも様々なRPGが出ている印象があるんですね、特にXbox360とDSは多彩なRPGが発売されたのが印象的、内容もリメイク移植続編新作とピンからキリまで色々とあるわけですね。


シグマハーモニクスあたりも基本はアドベンチャーなんだけど戦闘要素があったりしてRPGと言えるしなぁ、…と思って公式サイトを見直したらジャンルが「ミステリーRPG」ってちゃんと書かれてたよ、あらま。

今日の仕事納めゲーム日記081228

今度こそ仕事納めなり、製造業はそれなりに休みの期間が長い、だけどその間に休日出勤とか入ると色々と切なくなったりするんですね、まぁ仕事があ(以下略)。


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久しぶりにオトメディウスG をプレイ、最初にプレイしたときは難易度設定もせずに連射ボタンがあることも知らずにプレイしていたので相当苦戦したんだけど今回は連射ボタンの存在を把握して尚かつ難易度設定を低めに下げたので素直にプレイ出来ましたよ。


なんて言うか、これなら下手の横好きプレイでもエンディングを見る事が出来たり実績ポイントを追加したり出来るからありがたい事です、特に各プレイキャラクターでクリアーする毎に100ポイントの実績が入るのは美味しいんです、特に実績にこだわる気はない(って言うかゲーマータグに本名使ってしまっているので晒せない)のでガツガツ実績取りに行く気はないんですけどね。


でもXbox360の「実績」システムは良いシステムだと思うんだよね、Xbox360と言うゲーム機で出るソフトで共通のポイントにすることでパッと見で比較することも出来るし、1000ポイントを開発者側の考えで振り分けることが出来るのでソフトによって個性が出てくるし。


まぁ、実績は自己満足の要素なのは確かだけど。


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海腹川背・旬 セカンドエディション完全版

「海腹川背」の「旬(PS版)」の「セカンドエディション(ステージ等を追加)」の「完全版」となるわけですね。


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今年もあと3日か、とりあえずゲームでもしよう。

今週買ったゲーム(12月第5週)

ゲームを積む男-081229購入ソフト

http://www.sonic-unleashed.com/us/index.php

・Sonic Unleashed(PS3・アジア版)

プレイ確率99%(360版との違いを確かめたくて買ったんだ)


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密かにPlay-asiaにて注文していたソニックのPS3版が届いたよ、最初はアジア版買うのは360版だけにしておこうかと思ったけどPS3版の体験版をプレイしてフレームレートが60fps出る事に驚いてその勢いで注文していたんだ、白騎士が早くもだれてきたのでこっちを優先してプレイしようかと思ったり。




そんな訳でこのソフトで今年の購入ゲームは終わり、の予定。


来年も出来るだけ買ったソフトはプレイしながらそれでも気になったソフトは大購入するようにしていきたい所です、もう少し絞っても良いかも知れませんが。

今週出るゲームの説明書(12月第5週)

◎確定(予約済み)
ない


○多分買う
ない


△悩み中
ない


×気にするその他
http://jibu-setsu.com/index.html
・みんなで自分の説明書~B型、A型、AB型、O型~
今年地味に流行った「自分の説明書」と言う書籍をゲーム化したソフトですね、質問に答えていくことで自分の性格を判断するモードとか人の性格を判断したりとか、そうした情報を集めていったり他のプレイヤーと交換できたりとか、飲み会とかで話題作りに使ったりするのは結構良い感じかも。


ちなみにこのソフトの定価は3800円なんだけど原作本は1冊1050円×4種類なので実は本を買うより安かったりする、それがお買い得なのかどうかは分かりませんが。


・廉価版等のその他
ない


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本来は今週の木曜日に発売予定だったRIZ-ZOAWDが1週間前倒しになったので結果的に1月1日に発売されるソフトは無くなりましたよ、自分の説明書は12月30日火曜日に発売されますし、まぁお正月はゆっくり休もうと言う事ですね。


そして今週唯一発売される「自分の説明書」ですが少し前にテレビの情報番組を流し見していたら何気に紹介されていたり、有名な書籍をゲームにしたものだからねぇ、テレビ的にも取り扱いやすいって事でしょうか。


何はともあれ今年のゲームソフトは以上です、来年もまた沢山ゲームが出るんだろうなぁ。

2008年のまとめ(4~6月編)

2008年のまとめの続き、今回は4~6月のあたりで。


この時期は年度末明けでもあるし夏休みとかのシーズンの前でもあるからゲームの販売数は全体的に少なかったりするねぇ、そんな中でも印象的なゲームはあるわけです。


4月
http://www.mile-stone.co.jp/product/krs/krs_top.html
・マイルストーンシューティングコレクション カラスWii
マイルストーンが過去に出したシューティング3種類がセットになったソフト、なんだけどタイトルにもなっている「カラス」をある程度プレイしないと他の二つのゲームがプレイ出来ないのが辛かったなぁ。


これ一本でマイルストーンのシューティングがよくわかるソフトなので興味のある人は結構オススメ。


http://www.nintendo.co.jp/wii/rmcj/index.html
・マリオカートWii
古くはスーパーファミコン時代からある人気レースゲームシリーズの最新作、Wii版はDS版であったネットワーク対戦の部分を更に強化したような作りで本当に快適なネット対戦が出来るのが良い部分でしたね、ゲームとしてはWiiハンドルと言う飛び道具を除いて順当なボリュームアップと言った感じだし。


Wiiハンドルに関してはゲームを深く突き詰める人にとっては余計な存在かも知れないんだけどパッとあそびたい人とか、家族でワイワイ騒ぎながらあそびたいと言う人には結構良い物だと思うんだよな、流石にハンドル専用と言われたら厳しいだろうけど。


http://www.success-corp.co.jp/software/psp/nanpre10000/
・ナンプレ10000問
ナンプレ…って言うのはナンバープレースの略で別名「数独」と言われる数字パズルの事、タイトルの通り数多くのナンバープレースの問題が収録されておりボリューム満点なゲームだったと思うんです、ボリュームがありすぎて相当おなかいっぱい状態になるけど。


ボリュームもさることながらゲームとして非常にレスポンスが良いのが良かったんですね、難易度が低い問題なら一つ数分で解けてしまうんだけどレスポンスが良いから何問も何問もついつい解いてしまう感じ、地味に面白い。


5月
http://www.nintendo.co.jp/wii/rzpj/
・リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー
基本的にはWiiザッパーのおまけゲームとしての意味合いが強いんだよね、複数のシューティングゲームが楽しめて更にやり込みも出来るみたいだし、やり込まなくてもサクッと単純にあそべるので偶にプレイするには良い感じ、でもWiiザッパーは何個もいらない(ゴーストスカッド・バイオハザードアンブレラクロニクル・これ)と思った。


http://www.jp.playstation.com/scej/title/nippon/
・日本のあそこで
日本地図を飛び回ってそこに潜む魚を釣り上げると名所なり地名が出てきて日本地図が埋まっていくと言う不思議なゲームソフト、地図をゲームにしたと言う意気込みは良く感じるんだけど地元周りを集めたらすぐ飽きてしまうかも、とりあえず自分的には豊橋周辺が本当に物が少なくて絶望した訳なんですね。


http://theorangebox.jp/
・The Orange Box
複数のFPSがセットになったお買い得ソフトなんだけど個人的に楽しんだのはやっぱりPortalかな、二つの場所を繋げてしまう銃を使用して閉ざされた空間から脱出するゲームなんだけどこれ頭も使わないと行けないし指先も使わないと行けないので結構大変だけど面白くて、でもFPS自体それ程得意じゃないので難しいんだよな。


http://www.nintendo.co.jp/ds/yekj/index.html
・ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~
まさかの復活を遂げたオリンポス神話を題材にしたRPG、過去のシリーズではドラクエ的なオーソドックスなシステムを採用していたけど本作では結構独自性の強いゲームシステムになっていたのが印象的、戦闘システムはエーテルとかオーバーキルとか考えながら戦わないと駄目で全体的な演出が冗長なのも重なって少し苦痛に感じた事も。


ストーリーに関しては大どんでん返しとかは無かった(ただしイ○○○○の事とかは驚き)けど最終的に余韻を残すような終わり方とか良いストーリーだったと思う、次があるなら戦闘システムのテンポを見直してくれると良いなぁ。


6月
http://www.gae.co.jp/game/atashi/index.html
・世界はあたしでまわってる
何不自由なく過ごしていたお嬢様がパーティで出会った冒険者に振り向いて貰うために自らも冒険者として旅にでるRPG、「わがまま」を言って冒険する舞台を作り替えて必要な物を手に入れたりするのが基本的な流れになるのかな。


前作にあたるDS版ダンジョンメーカーからキャラクターのモデリングとか一部のゲームシステムとかを継承しているんだけど基本的なゲーム目的を変えることで上手く作り分けられた感じ、特にゲームテンポが前作より大幅に改善されているのでサクサクと気軽にプレイする事が出来るのが良い所。


ただ、ゲーム後半は作業的な要素が多かったりダンジョン部分は単調だったりするのは残念かな、でもGB版Sa・Gaみたいな壮大じゃないゲームがプレイしたい人にお勧めだったりする訳です。


http://www.nintendo.co.jp/ds/axbj/index.html
・大合奏! バンドブラザーズDX
DS初期に発売された音楽ゲームの新作で前作よりあらゆる面でボリュームアップしたのがポイント、ゲームとしては曲によって難しすぎたりするんだけど大勢で一緒にプレイするのが楽しいゲームだね。


それよりもネットワーク配信される楽曲が着実に増えているのが驚き、人が人を楽しませるために頑張るって言う感じかな、基本的には自己満足なのもあるんだろうけどさ。


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おそらく4~6月のゲームソフトで一番あそんだのは「ナンプレ10000問」だったりするんだな、これが。


4~6月はヘラクレスの栄光と世界はあたしでまわってると言う2本の両極端なRPGが印象的かな、世界観もキャラクターもストーリーもゲームシステムも両極端なんだよね、それぞれがそれぞれに面白いんだけどそれなりに不満点があったりするし。


こうした色々なソフトが出てくるのもDSが円熟期に入ったのを感じさせるんだと思ったよ、その円熟期がどれだけ続くか見当付かないけどね。


7月以降はまた次。