今日の更に色々ゲーム日記081219
ソニックワールドアドベンチャー のWii版を一気に進める、ウェアホッグパートが3~4アクトに分かれているのに対してソニックパートがちょっとあっさりしすぎている気がするなぁ、でもストーリー進行がミッションモードで水増しされているのは頂けない感じ、360版の濃密さ(あと難易度セガ)を体感したあとだから余計にそう感じるかも。
とりあえず国内版のPS3/Xbox360版とWii版の価格差1000円は納得いく感じ、ボリュームを考えると2000円位は離しても良かった気がする、それでもつまらない訳じゃないんだけどね、ソニックパートは走り抜ける楽しさがあるしPS3/Xbox360版と比較するとプレイヤーを殺しに行くステージ構成じゃないから。
でも明日明後日あたりにはクリアー出来そう。
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水曜日あたりからプレイしていたレッツキャッチ をクリアーした、セガの魂はこんな所で生きていたんだね。
ゲームの基本的な遊び方は画面の奥にいるキャラクターがボールを投げてくるのでそれをWiiリモコンのAとBを同時に押してキャッチしてそのままWiiリモコンのAとBを押したまま軽く投げるように振ると相手に投げ返すのでそれを繰り返してキャッチボールをする感じ。
単純なシステムなんだけど延々と続けてしまいたくなる魅力があって中々素敵なゲームになってます、特にボールを上手くキャッチできたときは効果音とかがバスッと入って気持ちがよい。
そんなゲームなのに何故か「ストーリーモード」が存在しているのがセガらしい所、とある公園で出会った少年とキャッチボールを続ける中で少年と打ち解けていき物語が展開していき、他にも同じ公園に居る少女とかOLとかサラリーマンとか中年とか高校生とかキャラクターが登場して最終的には宇宙人とキャッチボールをして地球を救ってしまう内容、セガです。
ストーリーモード以外にも人が集まったときにプレイすると楽しそうなモードが複数備わっていてWiiに入っていれば困らなそうなゲームですね、Wiiwareなのでネットワーク接続が必須になりますが。
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あとレッツタップ もプレイ、箱の上にWiiリモコンを設置してその箱を叩くと様々なゲームが楽しめるソフトで、ボタン操作じゃない分だけちょっとしたもどかしさとかそういった物を感じるゲーム、色々と形容しづらい不思議なゲームなんだけど長時間プレイしていると手が痛くなってくるのは要注意だ。
複数あるゲームの中で個人的にオススメなのがビジュアライザーで、特にレッツキャッチのセーブデータがある場合に出てくる海をモチーフにした奴が不思議な没頭感があって素敵、グラフィックが綺麗で大きなテレビだと迫力があって何というか癒し系。
ただ、おそらくそれ程売れないんだろうなぁって言う心配がある、発売日があんまり良くないんだよなぁ、それにセガのパーティーゲームと言う部分でお客が少なそう(偏見)だし、これがセガじゃなくて任天堂販売とかだったらまた違ったかも知れないけど。
って言うかプロペのゲームが今の所2作出たけど両方ともセガ向けのゲームじゃないんだよなぁ、宇宙人とキャッチボールしたりする部分はセガだけどさ、まぁ個人的に中裕司信奉者なのでプロペのゲームはこれからもどんどん追いかけていく事にする。