Sonic Unleashed(邦題:ソニックワールドアドベンチャー)村とエントランス | ゲームを積む男

Sonic Unleashed(邦題:ソニックワールドアドベンチャー)村とエントランス

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超音速アクション

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パワフルアクション


今週にようやく国内のWii版が発売されますがとりあえずこちらはXbox360版(PS3版)のお話。


ゲームを積む男-Sonic Unleashed

今回のSonic Unleashedには過去の「ソニックアドベンチャー」や「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」でもあった街のフィールドが存在します、ワールドアドベンチャーと言うタイトル通りに世界各国を飛び回る訳ですが基本的に登場する全ての国にアクションステージとは別の街が存在する訳です。


ちなみに各国の移動は例え地球が複数に分断されていたとしてもワールドマップからひとっ飛びになります、高速万能飛行機って便利ですね。


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街の中での目的は人と会話をして情報を得たりミッションの依頼を受けたり買い物をしたりすることで、落下して死亡する事とかはありません、離すことが出来る人には上に印が付いたりするし話しかける前に長い読み込みが入ることもないのでスムーズに楽しめます。


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街の中にはショップが存在して集めたリングを用いて買い物をする事が可能です、アイテムはゲーム中の音楽を聴けるレコードやイベントデモを再度見ることが出来るビデオやゲームの設定画を見る事が出来る本などの他にチップに与える事が出来る食べ物とかおみやげとかもあります。


食べ物をチップに与えると種類によって好感度が上がり下がりするみたい、エンディングか何かに影響してくるかも知れませんね、おみやげに関してはゲーム中に登場するある人物に届けることによってゲームのヒントを得たりする事が出来ます。


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街の中ではアクションステージと異なりソニックのスピードが大幅に抑えられており、尚かつダメージを受けたり死亡したりする事はありませんが、レール上でのグラインドとかは出来ます、まぁスピードは遅いのですが。

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で、街外れにあるゲートをくぐるともう一つの街の顔である「エントランスステージ」に入ることが出来ます。

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エントランスステージはちょっとした箱庭になっており中ではアクションステージで行えるアクションが全て実施する事が出来るしソニックのスピードもアクションステージ同様に出ます、状況によっては敵が出てきたり落下して死ぬ場所もあるので注意が必要になります。


ちなみに上の画像の右側奥に見える砂時計っぽい物は触ると昼と夜を入れ替える事が出来ます。


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夜のエントランスステージ、構成は昼と大体同じになっているのですがソニックとウェアホッグの行えるアクションがあって行ける場所が変わってくる訳です。


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エントランスステージ内ではソニックの新アクションが行えるようになるアイテムがあったりその新アクションを試すことが出来る形になっていたりします、アイテムはゲームが進むと徐々に手に入れる事が出来る様になってそれに伴ってエントランスステージでも進める範囲が徐々に広がってくんです。


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そしてエントランスステージにはアクションステージに入るためのゲートの様な物があります、アクションステージが昼と夜が数カ所ずつあってその他にボス戦が終わった後にはボスと再戦する為のゲート、場所によってはミニゲームを行なうゲートとかも、昼と夜のアクションステージはそれぞれの時間帯のみ開きますがそのほかのゲートは昼夜関係なしで開いてます。


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で、ゲートに入るとそれに対応したアクションステージへと進むことが出来る訳です。


エントランスステージは始めにアクションステージとかに入る場合は必ず通らなければならないのですが一度ステージをクリアーして再度挑む場合とかはワールドマップから直接アクションステージを選択する事が可能です、だから何度も特定のアクションステージに挑みたい場合はワールドマップから直接飛びましょう。


街とアクションステージの入り口が分離されて明確に用途が分けられた事により人と会話をしたいのに操作が誤爆して死亡するとかそんなパターンが無くなったのは良い感じですね、会話自体もある程度テンポ良く進むし。


ただ、純粋にアクションを楽しみたい人には余計な会話とかは邪魔に感じるかも知れませんね、その辺りのさじ加減は難しいと思いますが少なくとも自分はこの程度なら問題なく楽しめると感じました。