ゲームを積む男 -69ページ目

いごいごな2024年1月5日

今日は「囲碁の日」ですね、当然語呂合わせ。

将棋とかはルールがある程度分かるけど囲碁って意外とわからない部分があるなぁ、やれば理解できるんだろうけど。

ーーーーーーーーーーーーー
ニンテンドースイッチ格安ゲーム探訪記~『スイカゲーム』に続く話題作を求めて~【年末年始特集】

昨年話題となった「スイカゲーム」は動画配信者によるプレイなどで一気に話題になったのがあるんだけど、そこからヒットに結びついた大きな理由は「価格の安さ」があるんだよね。

240円と言う価格は手を出しやすい価格で仮に合わなかったとしても損したとは感じづらいのがあるし、これが仮に1000円オーバーとかだったらここまでの大ヒットにはならなかったんじゃないかしら。

ダウンロード配信が活発になって増えているのがこうした低価格のゲームの存在。

小規模な開発であるインディーゲームが増えた事で価格を安価で提供するゲームがかなり増えており、その中には当然ながら価格なりの安っぽいゲームもあるにはあるんだけど価格以上の楽しさがあるゲームも数多く存在しているんだよね。

スイカゲーム以外で低価格で話題になった作品と言えば「ヴァンパイアサバイバーズ」があるかな、500円前後と言う価格設定ながらシンプルなゲーム性と熱中できるシステムによってPCを中心に大ヒットしており昨年はSwitch版が発売したり大型アップデートが入ったりとまだ話題を提供してくれる作品。

ヴァンサバの場合は追加コンテンツがあってそちらでもお金を払う事になるんだけどそれを買わなくても十分遊ぶ内容は多い、と言うかそれでももっと遊び尽くしたいって人向けのダウンロードコンテンツって感じだからね。

インディーゲームもある程度開発規模の大きな作品もあってそうした作品の場合は価格が少し高めにはなっているんだけど低価格な作品はワンアイデアを広げた作品もあったりしてそれはそれで魅力になっているんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
アニメーションを見ながらQTEでキャラクターを助ける往年の名作ゲーム3本を収録した「タイトー LDゲームコレクション」

昨年12月に発売された「タイトーLDゲームコレクション」のレビュー記事。

同作はその名の通りタイトーがかつて出したLDゲームの3タイトルをセットにした作品、LDゲームと言うのはその名の通りLD=レーザーディスクを使ったゲームの事。

レーザーディスクは大雑把な説明をするとCDをレコード盤サイズに広げたようなものでそこに映像などを収録したもので一部のマニアに受け入れられていたものだったかな、機器の価格の高さやサイズが大きいことによる取り回しの悪さで広く普及はしなかったけど。

LDゲームはそうしたメディアの特性を活かしてアニメーションなどの映像を多く盛り込んだ作品が多く、そうした映像を見ながら画面に発生する支持に合わせて操作する事で映像が進んでいくスタイルのゲームが多いかな。

映像を見ててその途中で操作の指示が出て操作するスタイルはQTE(クイックタイムイベント)と称されているけどこの用語が初めて使われたのは1999年にドリキャス向けに発売されたシェンムーが最初かな、ただシステムとしては80年代のLDゲームから使われていたもの。

で、今回のLDゲームコレクションは80年代のそうしたゲームを今の世代のゲーム機で遊べるのが最大の特徴、80年代のアニメ映像がHDリマスターされているのと繰り返しプレイしたり一度見たイベントは操作なしで見たり出来るので映像資料としても価値があるんじゃないかしら。

収録タイトルのうち「タイムギャル」や「忍者ハヤテ」は過去に何度も移植されている作品なんだけど「宇宙戦艦ヤマト」は今回が初移植なのでそうした意味でも貴重な作品だろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
MINISFORUM、モバイルモニターとして使える14型“3in1”「V3」

タブレットPCとかでいつも思うのは「性能が足りなくなった時にモニター部分だけ使いたい」って事なんだよなぁ。

PCとかでよく聞く「2in1」ってのはノートパソコンスタイルとタブレットPCスタイルの両方で使えるって意味合いなんだけどそこに「モバイルモニターとして使える」って意味合いを足して3in1って事かしら。

例えばPCとしての性能が足りなくなった場合はモニターとして別の使い方が出来るだろうし、普段はPCの拡張モニターとして使っていてそのPCが負荷の高い作業を行っている時にモニターだけ単独のPCとして調べごととかに使うってやり方も出来るんじゃないかしら。

映像入力はUSB Type-Cなのでゲーム機とかを接続して使えるわけじゃないのは少し残念だけどそのあたりはコストの問題が大きいかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「キャプテン翼」マンガとしての連載が4月に終了、今後はネームのような形で制作

長期連載作品を続けている作家だとその作品が完結する前に作者が亡くなってしまうって事は特に最近よく聞いてしまう話なんだよなぁ。

最近だと「ベルセルク」の作者が急逝してしまい作品を作者から話を聞いていた友人を中心にアシスタントが中心に作画して完結させようとしているって話があるんだけど、そうした稀有なパターンはあまりなくて多くの作品が作者が亡くなった事で未完として終了している事があるんだよね。

そんな中で40年以上続いている「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏が漫画としての連載を4月で終わらせて物語そのものは別の形で出していく事を発表して話題に。

構想している作品の完結までを自身が漫画で描ききろうとすると更に40年近くかかってしまうみたいで、高橋先生は1960年生まれで今年で64歳って考えると流石にそこまでは描ききれないって自覚があるからこそまず物語のアウトプットを行う必要があると考えたんだろうと。

前述のベルセルクの例を見ても物語としてのアウトプットがあればそこからアシスタントなり別の人が作画して漫画として表に出す事は出来るわけで、作品が未完のまま終わるより重要なんだろうなぁ。

はじまりと2024年1月4日

今日は「御用始め」となりますね、いわゆる仕事始め。

官公庁では12月29日から翌年1月3日までを休日と定めているからその前日である12月28日が仕事納めになり翌日の1月4日が仕事始めになると。

もちろん業種によってはもっと早く仕事を始める業種もあるし、逆にもう少し遅い仕事始めがあったりするわけですが。

ちなみに自分は今日から仕事始めです、働きたくないっす。

ーーーーーーーーーーーーー
「スーパーマリオ オデッセイ」をプレイすると重度のうつ病が半減することがドイツの研究で判明、専用プログラムや標準治療より高い効果

専用のプログラムとか治療を行うよりもゲームをプレイする方がうつ病の症状の緩和に役立つと言う研究結果が出たと言う話。

実際のうつ病患者を3つのグループに分けてそのうちの一つに「スーパーマリオオデッセイ」をプレイしてもらって、もう一組は認知症の改善を目的としたプログラムを試してもらいさらにもう一組には通常のうつ病の治療を行って改善の比較を行った実験だとか。

なんでスーパーマリオオデッセイなのかってのは3Dグラフィックを使っており3D空間を移動する事で空間的な学習能力の向上に役立つと言う判断みたい、あとマリオオデッセイは比較的幅広い層をターゲットに向けたゲームである事も大きいかな(CERO指定ではマリオでは珍しいB=12歳以上推奨だけど)。

そうした結果としてマリオオデッセイ>治療>専用プログラムって感じで改善した人の割合が大きくなったみたいで、特に専用プログラムとの比較では効果が大きく出たみたい。

このあたりはゲームが持つプレイヤーのやる気を引き出させる工夫とかが大きく効果を上げている感じかなぁ、プレイヤーをゲームの世界に導くための導線ってのは様々な形で整えられておりマリオオデッセイの場合もオープニングからピーチ姫がクッパに触られて助けに行くと言うおなじみの流れでプレイヤーをゲームに導いているわけで。

そこからゲームを楽しんでもらう為の工夫も多いわけで、専用プログラムにも劣らない空間認識能力の向上効果も相まってやる気を改善させる効果を引き出したって感じじゃないかしら。

研究ではすでにマリオオデッセイをプレイしたことがある人は対象から除外していたみたいなのでそうした場合は別のゲームになるだろうし、マリオオデッセイ以外のゲームでも同様の効果が出るかとかの調査は必要だろうけどゲームが悪い効果を生み出すってのはすでに過去の話なんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲームエンジンは今後どうなっていくのか?

そんなゲームの開発で最近よく耳にする事が増えたのは「ゲームエンジン」と言う存在。

ゲーム開発に必要な複雑なプログラムなどをひとまとめにしてゲーム開発の効率を向上させる目的があるシステムで代表的なものではUnreal EngineとかUnityがあるかな。

そんなゲームエンジンだけどUnreal Engineが最新世代である5が積極的に使われるようになり実写みたいな映像のゲームが個人単位でも作られたりして例えば昨年末に話題になった8番出口みたいなタイトルが発売されたりしたのが話題になったのは記憶に新しい所。

その一方でUnityは利用料金の見直しを発表したことで利用者からの反発が相次いでその撤回や代表の退任などにまで繋がったりと大炎上したのもあったよね。

高度化する事で開発の負担も増えているUnreal Engineや炎上の悪夢が残るUnityを考えるとそれに変わる新しいゲームエンジンの存在も出てくる可能性も十分あるのかな。

特にこれまでUnityを使っていたインディーゲーム開発者が今回の炎上をきっかけに全く別のゲームエンジンに乗り換える事を宣言したりとかそうしたゲームエンジンを支援する動きを見せているのでUnityに次ぐゲームエンジンが出てくる可能性ってのは十分ありそう。

あと、ゲーム会社が独自で作るゲームエンジンってのも当然残るわけで、例えばカプコンなんかは独自のゲームエンジンをREエンジンと銘打ってアピールしていたりするし。

汎用エンジンを使わずに独自のゲームエンジンを使うのはノウハウを社内で集められるってのもあるしそれが会社の味になるって事も大きいかな、汎用エンジンから独自エンジンに切り替える会社もあるし逆に汎用エンジンへ乗り換える会社もあるからね。

大手メーカー同士の合併とか買収とかで独自エンジンを使う範囲を広げる場合もあるだろうし、様々なゲームエンジンが存在する事でゲームの幅が広がるのはあるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
あつまれアナログ世代!ゲーム販促ビデオVHSテープコレクション【年末年始特集】

90年代まではゲームの販促と言えばVHSテープだったんだよなぁ。

ゲームの体験版的なものは数が少ないしゲーム紹介のテレビ番組なんかも数少ないし(今も多くはないけど)、当然ながらインターネットもまだまだ黎明期だった時代にゲームの映像をユーザーに届けるのはビデオテープの役割だったんだよね。

ゲーム雑誌のファミマガが雑誌的なスタイルで毎月ビデオテープの形で出していたファミマガビデオって物もあったなぁ。

VHSテープは今は再生する手段も減ってきておりそもそもアナログで今見ると画質の悪さが目立ってしまうんだけど当時の時代を振り返るには面白い存在だったよね。

00年代に入るとDVDなどの形式での配布がメインになってそこからまもなくインターネットの動画配信が増えてきて今ではそちらが主流になっているけどね。

今店頭で映像を流すのはネット配信のものをまとめたりとかそうした感じだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
見た目はアレっぽいけど1320円 108のゲームを内蔵した安価な携帯ゲーム機

平成初期を思い出すアイテムやん。

こうしたゲーム機って昔はもっと高かった印象があるけど今は結構安いなぁ、まぁ遊べるゲームはそれなりなものだろうけどね。

ぱっちりと2024年1月3日

今日は「ひとみの日」だそうで、「ひ(1)とみ(3)」の語呂合わせなんだとか。

目は大切だよね、ゲームを遊ぶのにもまずは画面を見ないと基本的に何も出来ないから。

RTAとかで目隠しプレイが話題になる事が多いんだけどそれだって相当やり込んだ結果として画面を見なくてもサウンドだけでプレイが把握できるようになった変態の所業だし、そこにたどり着くまでは画面を見る必要があるからね。

かの飯野賢治がかつて「リアルサウンド」と言う音声だけでプレイするゲームを出したことがあって、音声やサウンドでストーリーが進行して選択肢になったらそれを示す音がなるのでコントローラーの方向ボタンで選択の音声を聴いて選んで進んでいくと言う本当に画面を見ないで遊べるゲームだったんだよね。

セガサターンで発売されてその後にドリームキャストに移植されていた作品は「風のリグレット」と言うサブタイトルがつけられており脚本にテレビドラマを数多く手掛けた坂元裕二氏を起用した恋愛もののストーリーだったんだよね。

当初はリアルサウンドと言うシリーズで展開を予定していて自作として「霧のオルゴール」と言うホラーものを想定していたんだけど残念ながらそれは出なかったなぁ。

ちなみに、セガサターン版は本当に画面は真っ暗で音声のみで展開されていたんだけどドリームキャスト版は画面に環境写真が映るようになっていたんだよね、自分はセガサターン版をプレイしたけど画面真っ暗なので目を閉じてプレイしてたら一回寝落ちして途中からやり直したのはここだけの話。

リアルサウンド以外で音声のみでプレイするゲームって登場してないんだけどこのゲームの存在は目の不自由な人にでも遊べるゲームとして受け入れられた事もあったので何かしら次が合っても良かったかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
2023年はゲーム開発者にとって厳しい1年だった

2023年はゼルダのティアキンが2000万本を売り上げたりとかバルダーズ・ゲート3が大好評でGOTYを総なめだったりとかPS5やXbox Series X|Sの売上が伸びてきたりとか景気の良い話題も多かったんだけどその一方で特に海外のゲーム開発者にとっては厳しい現実も多かった1年になったとか。

事業整理とかゲーム事業から撤退する企業もあれば人員整理で開発者を減らした企業も多かったみたいで。

マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を始めとしてソニーがBungieを買収したりとか大規模な買収が多く発生していたんだけど、その一方で人員整理を行うことも同時に行われていたんだよね。

そもそも大規模な買収が発生するのは単純に規模が大きくなるだけじゃなくて被っている事業は整理されていくわけで、買収で大きくなった規模を適切に運営するための効率化としての人員整理はセットとして行われてしまうんだろうなぁ。

海外だとゲーム開発者の移動も活発であるわけで一つのゲームの開発が終了したらその会社を離れるってのはよくあることみたいで、更には開発が大規模かつ長期化すると完成する前からその会社を離れる開発者だっているみたいだから余計に人員整理がやりやすいってのもあるのかも。

日本ではその国の特性からそこまで活発な開発者の移動は少ないんだけどそれでも著名な開発者が組織を離れる話題はあったりするんだよね。

ベテラン開発者が会社を離れるのは組織が拡大するなかでやりたいことと会社の考えが剥離してきたってのもあるんだろうけどさ。

ーーーーーーーーーーーーー
SteamがWindows 7 / 8 / 8.1のサポート終了。しばらくは実行可能もWindows 10以降へ更新推奨

PC向けのゲーム配信プラットフォームの最大手であるSteamはWindowsにLinuxにMacと対応しているんだけどほとんどのゲームが対応しているのはWindowsかな。

そんなWindowsは現行最新のWindows 11だけじゃなくて旧バージョンのWindows 7から10までも対応しているんだけどそのうちWindows 7と8と8.1への対応が昨年いっぱいで終了したみたいで。

対応終了の予告は昨年3月の段階で告知されていたものでそれが予定通り実行された形になるんだけど今年からは旧OSでSteamを使っている人はクライアントのアップデートができなくなるみたい。

クライアントのアップデートが出来なくてもしばらくはクライアントを起動してゲームのプレイや購入などは出来るみたいだけどそれはChromeに依存している部分があるからみたい。

現時点でGoogle Chromeは旧バージョンのWindowsに対応しているんだけど対応しなくなったらアウトって感じかなぁ。

とは言え今の時代にWindows 7から8.1世代のPCを使っていてもスペック不足な部分もあるだろうし、買い替えるタイミングって感じじゃないかしら。

Windows 10は来年にはサポート終了が予告されているのでだったら11世代だろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
[インタビュー]コラボカフェのメニューってどう決めるんですか? 「DQM3」コラボを例にスクエニのカフェ事業を覗いてみる

スクエニのコラボカフェ担当者へコラボカフェのメニューとかの決める方法とかをインタビューした記事。

スクエニは常設でコラボカフェを行うための店舗を運営しててそのために基本的に途切れずに何かしらのコラボカフェをやっているんだよね、コラボカフェを行うための店舗ってのは他の会社もあったりするけどスクエニ自身でやるって事はコラボはスクエニタイトルに限定されるわけだしね。

コラボタイトルの決め方はカフェ事業側からの提案もあればゲーム側のプロモーションとしてのコラボカフェってのもあるみたいでそのあたりはタイトルやスケジュール次第なのかな。

そんなコラボカフェのメニューは基本的にカフェ事業部の中で制作しているみたいで、コラボするタイトルの対象年齢を見てメニューの方向性を決めてゲーム開発側からの提案なども受けたりしながら作っているんだとか。

記事で例に上げられているドラクエモンスターズ3のコラボカフェの場合でからあげパフェってメニューが話題になっているけどこちらはゲーム開発側からの提案だとか。

対象年齢にかんしてはコラボカフェって基本的に熱心なファンの多いコンテンツとのコラボが基本になるんで比較的ハイターゲットメインになるんだけどモンスターズ3の場合は比較的低年齢でも売れるタイトルなのでそれよりは低くなっているとか。

大前提としてカフェで販売する食品だから食べて美味しいってのはもちろんだけどそのコンテンツの世界を食品の中で表現しないといけないから大変だよねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
能登半島地震でX(Twitter)の“インプレゾンビ”あらためて話題に SOS情報をコピペ、公共情報のリプライ欄を埋め尽くすなど救助を妨害

SNSを情報収集の為の手段にするのは厳しいよね。

これはイーロンのマスクが買収する前からの話だけど収益化とかもあって余計に悪くなっている印象があるなぁ。

情報収集の手段は複数持っておくと偽情報を掴まされるのを防止できるから大切よね。

アレコレと2024年1月2日

正月初っ端から地震は辛いよね。

ーーーーーーーーーーーーー
スマホ版『スイカゲーム』ついに本日(1/1)公式より配信。一度プレイしたら沼にハマる鬼畜くだものパズルゲームがスマホでより気軽に遊べるように

昨年秋ごろに突如として話題となった「スイカゲーム」がついにスマホ向けに配信。

スイカゲームは知っての通り様々なフルーツをおとして同じ種類のフルーツをくっつけたらワンサイズ大きなフルーツになるのでそれを繰り返して最大サイズのスイカを目指すパズルゲーム。

元々は中国で流行ったパズルゲームをもとにスマートプロジェクターのおまけゲームとして作られたものでそのスマートプロジェクターのプロモーションの一貫として2021年にSwitch版が作られておりしばらくはほそぼそと売れている状況だったもの。

2023年の9月に有名な動画配信者がSwitch版をプレイする動画を上げたことで突如として話題となり多くの動画配信者やYouTuberがこぞってプレイした結果大ブレイクして様々なメディアで取り上げられる事になったんだよね。

その頃からスマホ版に関しては検討中とか開発中のような事をメーカー側が言っていたんだけど元日になってサプライズ的に発表した形かな、ちなみに現時点ではiOS向けのみでAndroid版は無いので要注意、検索しても偽物ばかりだよ。

スマホ版の基本的な仕様はSwitch版と同じかな、スマートプロジェクター版とSwitch版の違いはフルーツを入れる枠が若干Switch版の方が小さくてフルーツの挙動がSwitch版の方が少し活発になっているなどよりゲーム的なサプライズが発生しやすいように調整されている感じ。

現時点ではSwitch版で期間限定のスキンとかはスマートプロジェクター版みたいな限定イベントも無いみたいだけどSwitch版準拠のアップデートとかはあるんじゃないかしら、ちなみに価格はSwitch版と同じ240円。

スマホ版発売の背景は急激な大ブームになった事による偽アプリの氾濫が大きいかな、昨年9月の話題になりだした頃からすでに偽アプリが出始めており今アプリストアを検索すると偽アプリがたくさん出てきてしまうからそれらが定着する前に公式のアプリをリリースしておく必要があったんだよね。

このあたりの事情はヴァンパイアサバイバーズと同じかなぁ、ヴァンサバと違いスイカゲームの公式版は有料での配信ではあるけどね。

有料だけど240円と安価だし広告とかが出ずに快適に遊べるから個人的にはそちらのほうが良いだろうけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
来年(2024年)7月に終了!いまからでも遅くない、アーカイブ的な観点から抑えたいXbox 360ダウンロード作品を一挙紹介【年末年始特集】

今年ある旧作ゲーム関連の大きな出来事と言えばXbox 360向けのストアが閉鎖されてしまう事かな。

Xbox 360は2005年に発売されたXboxシリーズの第二世代となるハード、ゲーム機で初めてHD画質に対応した事と初代Xboxからあった本体ストレージとネットワーク接続を更に強化してXbox LIVEサービスを本格的にスタートさせたのもあるかな。

今ではアタリマエのようになったゲーム機向けのダウンロード配信サービスが本格的にスタートしたのもXbox 360からで、初期は小さな容量のゲームを専用で配信していたんだけどネットワーク回線の強化やストレージの増強に合わせて配信出来る容量が増えて後期ではパッケージで販売されているゲームもそのまま配信されるようになったんだよね。

そんなXbox 360だけど流石に本体発売から19年が経過しており現在は第四世代となるXbox Series X|Sが発売されている状況を考えると関連サービスもほぼ役割を終える事になると。

多くのソフトは互換対応でXbox Series X|Sでも遊べるんだけどソフトの購入は7月になったら終了してしまう可能性が高いので欲しい人は今のうちに買っておくのが良いかな。

PS3がPS4/5では対応していない(する予定もない)のを考えると同世代だったXbox 360のゲームは今の環境で遊べる貴重なゲームが揃っているからね。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲーミングパソコンを所有するユーザーの40%がBTOだと判明 20万円以上での購入が半数

直近のゲーミングパソコンを購入したユーザーの調査が行われたみたい。

で、その結果として購入金額が大体20万円以上になっているユーザーが半数以上存在しており購入スタイルはBTO……ユーザー側である程度好みのスペックにカスタムしながら購入するスタイルである事が多かったみたい。

最近はSteamで配信されるゲームも増えてきており日本でもPCでゲームを遊ぶユーザーが増えているんだけど、そうしたPC向けゲームを遊ぶにはゲーミングパソコンを購入するのが快適に遊ぶためにも重要なわけで。

そんなゲーミングパソコンの買い方はいくつかあって、一つはすでに予め作られたものを買うパターン、これは例えばAmazonとかのECサイトで販売されているものを購入する事がメインでセールとかで安価で買える事があるのが最大のメリットだけどスペックはある程度妥協するか後から拡張する必要があるかな。

それ以外のスタイルとして自作とBTOがあって自作はその名の通りパーツ単位で部品を購入して言って自分で組み立てるスタイルで、BTOがパソコンメーカーの通販サイトなどで注文する時にいくつかの性能をカスタマイズする事が出来るスタイル。

以前は自作すると安価でパソコンを手に入れられる印象があったけど最近はパソコンのパーツとかも値上がりの傾向が大きくて、特にゲーム目的でパソコンを組み立てようとすると割高になってしまう事が多いからメーカー側のBTOの方が安価に収まる事が多いんだよね。

あと、BTOの場合はメーカー側の保証が付いたり安心して組み立ててもらえるってのも大きいから利用者が多いんじゃないかしら。

価格が20万円オーバーになってしまっているのも部品とかの価格高騰が大きいかなぁ、グラフィックボードとか最新のGeForce RTX40XXシリーズの中位モデル以上とかを搭載したPCだと普通に20万円を超えちゃうからねぇ、前世代のRTX30XXシリーズだったら20万円以下もあるんだけど値上がり辛いわぁ。

あけおめと2024年1月1日



あけましておめでとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。

今年は何かしらのアウトプットが出来るようになりたいなぁって思いつつ色々と忙しくなりそうだと思うのでもあります。

ゲームやるだけじゃなくて色々と本を読んで蓄積もしていきたいなぁ。

2023年12月31日のおしまい

バタバタしてたらあっという間に大晦日っすよ。

まぁ、バタバタしてたらって言ってもお昼に疲れてよる気がついたら寝てて目が覚めたら夜中なので風呂入って二度寝ってパターンが多かった気がしますが。

うん、来年は頑張ろう。

ーーーーーーーーーーーーー
予告なしで全国各地の中古ショップに完全新作ゲームのカセットを流通させて、クリアできた人数を当てる←(?)「水曜日のダウンタウン」「クイズ☆正解は一年後」藤井健太郎が仕掛けた一年がかりの謎解きゲーム『あつしの名探偵』とは

そんな大晦日に突如として配信されたゲームが「あつしの名探偵」と言うゲーム。

TBSが年末に放送している特番の「クイズ☆正解は一年後」と言う人気番組の企画で作られたゲームで番組の出演者が登場するアドベンチャーゲーム。

ファミコン風で何処かで見たようなグラフィックで公式で「高難易度」を謳っている作品との事で昔のアドベンチャーゲームのような理不尽さを感じさせる内容になっているみたい。

そんな同作が面白いのは実際にファミコンで動作するバージョンを先に開発しており、それを実際のファミコンROMカセットの中に入れてファミコンないしファミコン互換機で動作する形で全国のゲームショップやリサイクルショップなどの協力を得て10本だけ販売してクリアーできた人がいるかを調べた所。

番組内容は今年の1月に事前にその年に起こり得る事を予想して年末の生放送で答え合わせをすると言う番組、番組収録の1月の段階で出演者や関係者には発表済みで夏頃にゲームが完成して販売されていたって事みたい、それから今日までSNSでその情報が今まで出回らなかったのが凄い。

で、番組放送後にそのゲームをSwitchで遊べるバージョンが配信開始されており番組視聴者が気軽に遊べるようになったと、流石にファミコン向けで作りっぱなしじゃないのは良かったね。

そんなゲームの開発はハッピーミール、元々はモバイル向けのゲームを多く開発している会社だったけど近年はファミコン風のアドベンチャーゲームを数多く手掛けておりそのノウハウが活用されたって感じかな。

実際に遊べる形で配信されたけれど10本だけ発売されたファミコン版は高騰するだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
まさしく「ゲームの当たり年」 2023年を印象的な注目作とともに振り返る

2023年はいわゆる超大作と呼ばれるゲームが数多く発売されたのが印象的よね。

存在の発表から4~5年経過して発売されたゼルダのティアキンやFF16みたいなタイトルも出たし、10年ぶりの新作となったアーマードコアVIなんかもあったし、海外のGOTYを多く受賞したバルダーズ・ゲート3なんかもあったよね。

今年がこうした「当たり年」になったのはSwitchが7年目で円熟期に入ったことや、PS5やXbox Series X|Sが発売初期の品薄状態が脱却して安定して本体が売れるようになり旧世代機に対応する必要がなくなったってのが大きいかな。

PC向けのゲームでもコンソール版を出す為の調整で旧世代機は考慮する必要がなくなったし、はじめからPS5独占が予告されていたFF16みたいなタイトルも出せたからね。

こうした状況を考えると2024年も大きなタイトルは出てくると思うけど気になるのはSwitchの状況かな。

Switchは本体7年目でもう何度も次世代機の話が出てきているのもあるし、現時点で発表されている任天堂の大型タイトルもそこまでないからねぇ。

とは言え近年はタイトル発表から発売までそこまで経たない事が増えているからねぇ、突然発表された大型タイトルが出てくる可能性があるかもね。

ーーーーーーーーーーーーー
2023年の任天堂を総括!7年目ながら勢い衰えぬNintendo Switchと、ゲームの枠から飛び出したIP展開

そんな7年目だったSwitchはまさに円熟期と言った状況。

ゼルダの伝説とスーパーマリオブラザーズの完全新作が同じ年に発売されたってのが大きいかな。

特にティアーズオブザキングダムは好評だったブレスオブザワイルドの世界を引き継ぎつつ新しい遊びを加えた事で前作以上の楽しさが実現出来たわけで。

この2タイトルはゲームに収まらない展開が行われるのも特徴で、マリオは今年アニメ映画が公開されて大ヒットしておりその勢いがマリオワンダーのヒットにも繋がったのがあるかな。

そしてゼルダの伝説は今年実写映画化が発表されており実際に公開されるのはまだまだ先の話になるだろうけどその頃にはゲームの新作も何かしらの動きがあるだろうしね。

来年に関しては次世代機がどうなるかってのがどうしても気になる部分だけど、仮に次世代機が発売されたとしても現行のSwitchとの互換性が維持される可能性は高いしSwitch向けの大型タイトルも出る可能性は十分あるかな。

とは言え半導体の高騰とかの問題が解決しない限りSwitchの次世代機は難しい部分もあるかもしれないしなぁ、噂ばかりは出るけど任天堂は否定してるしね。

ーーーーーーーーーーーーー
そんなわけで今年は以上。

来年は余裕が欲しいなぁ、なさそうだけど。

ドラゴンクエストX 天星の英雄たち感想

年末だし一応Ver.6.5後期も終わらせているし来年にはVer.7が発売されるんで一旦Ver.6の感想を。



ドラクエ10のVer.6系のストーリーは「天星の英雄たち」と言うサブタイトルとなりドラクエ10の世界であるアストルティアの上空に浮かび上がった「天星郷フォーリオン」を主な舞台としてそこに住む天使たちやその天使たちによって蘇ったアストルティアの英雄たちとの物語が展開された形。



舞台となる天星郷やそれに連なる世界はサービス開始から11年目となり実開発はそれ以上となっているスタッフたちのノウハウの蓄積や初期ハードのWii版が終了した事によるハードウェアベース性能の向上なども相まってかなり綺麗。

劇的にグラフィック性能が底上げされている訳じゃないけれどきれいに見せるノウハウが蓄積されている感じ、Wii版では出来なかった光の処理とかも相まって見栄えがかなり良くなったかな。

天星郷エリアではフィールドをそのままドルボード(作中で乗って移動速度を少し上げられる乗り物)で空を飛ぶ事ができるのも面白くて、過去のバージョンではなかった立体的なマップも多くて探索する楽しさはかなりあったんじゃないかと。



天星郷以外のエリアでもVer.6時代に追加されたマップは見ごたえが多くて楽しい、ただ既存エリア……特にVer.1時代は一部の光の処理以外はそのままなので若干落差を感じる部分もあるかも。

ゲームで一番多く接する事になるバトル関係で言えばVer.5時代ほど大規模な変更はなかったものの手応えもありつつ工夫すれば倒せる難易度に設定されていて面白い。

Ver.6系で追加された「海賊」と「ガーディアン」もこれまでのシステムとは違う部分を感じさせつつも独自のギミックで一味違うバトルが出来たかな。

海賊は主要な武器となる大砲を上手く調整しつつ敵を引き寄せたりするのが楽しいし、上手く集中攻撃を当てられた場合は爽快感もあるわけで。

もう一つのガーディアンは今後につながる「マスタークラス」と呼ばれる上級職になるんだけど仲間を守りながら前線に出る形でこれまでの前衛職の戦い方を活かしつつ別の戦い方が出来るようになったんじゃないかしら。



メインストーリーに関してはVer.5系のラストでこれまでアストルティアに潜む闇の根源と呼ばれる存在との決着が付いた先で、じゃあその闇の根源は何だったのかって部分が描かれており、天使と言う存在やドラクエ10と繋がりが示唆されているドラクエ9の世界なども感じさせる内容となっていたのは面白い部分。



物語の中心となる英雄たちは基本的に良いキャラが揃っていて魅力的、一部で物語序盤の印象が悪いキャラもいたんだけどストーリーが進むごとに内面が掘り下げられて魅力が増していったんだよね。

その一方で天星郷の住人である天使たちは意図的に設定された序盤の印象の悪さが酷くて、もちろんストーリーが進むごとに多少は改善された部分もあるけど大きく払拭させるまでは出来なかった印象もあるかな。

英雄たちの過去の物語を掘り下げる中で演出とかもこれまでのノウハウを活かしつつ新しい演出なども行われており見栄えが良いんだけど、その一方で「過去の物語を追っていく」って部分はVer.4時代の話と似ているのはちょっと気になったかも、とは言え見せ方の違いで差別化は出来たかな。



また、物語における敵役となる存在はその設定からなんかSFっぽい感じになっているのは違和感があったかなぁ、SFっぽい設定は以前にもあったけどその印象が強すぎたと言うか、デザインが似たような感じの敵が多かったおかげで魅力が薄れちゃった印象もあるかな。

ただ、全体的なストーリーは英雄たちのキャラクターの魅力は立っていたしアストルティアの人物たちとの絡みとかも良く出来ていた一報で、天使や敵役の魅力を引き立てきれてなかったのが勿体ない感じもあったり。

賛否両論渦巻いている物語のラストに関しても勿体ないと感じる部分。

英雄たちに関してはその設定から後の物語に引っ張っていく事が難しいので何かしらの形で一旦退場させる必要があるのはわかる、とは言えその退場のさせかたが雑に感じる部分が多かったんだよね。

キャタクターを退場させるときの美学ってのもあるはずで、それが出来てなかったと言うか、退場させるだけの説得力に欠けていたんだよなぁ。

天使にしても敵役にしても英雄たちの去り方にしても描写しきれなかった部分が大きかったってのが最大の問題だったのかも、Ver.7では風呂敷を広げすぎるのではなく手が届く形で物語を作り込んで欲しい所だなぁ。



そんなVer.6系で忘れていけないのは10周年記念イベントが行われた事。

特に目玉となった10周年記念クエストは特にVer.1時代のキャラクターにスポットが当てられた事もあって見どころが多かったよね。

基本的にはこれまでの各Ver.であった大型クエストの系譜ではあるんだけど初期のキャラクターにスポットを当てつつボイスなどで新しい魅力も見せているのは良かったな。

おそらくはVer.7系でも何かしら大型クエストがあるんだろうけどどのようになっていくんだろうね。

総じて感じるのは天星の英雄たちと言う物語は広げすぎた風呂敷のたたみ方で不満を感じたけれどその不満が出るのもベースとなる部分が魅力があったからこそなのはあるんだろうなぁ。

2023年12月30日のまつまつ

今日は大晦日イブです。

え、大晦日イブなんて日はない?

前日をイブとつけるのは日本人らしいじゃないっすか。

ーーーーーーーーーーーーー
2023年も毎週リリースされたアーケードアーカイブス。その52タイトルを,発売週に起こった出来事とともに振り返る

毎週何かしらのタイトルが配信されている事でおなじみの「アーケードアーカイブス」シリーズ。

シリーズは元々は2014年からPS4向けに展開されていたもので、PS向けのクラシックゲーム配信サービスに合わせてアーカイブスって名称をつけたのがあったかな。

その後にNEOGEOと言うシステムのゲーム配信向けのシリーズ名称である「アケアカNEOGEO」もスタートしてハイペースでアーケードゲームを現行機向けに配信していたんだけど基本的に当初は不定期の配信だったんだよね。

その転機になったのは2017年のSwitchの発売と当時にアケアカNEOGEOの配信をスタートした事、PS4時代から溜まっていたアケアカNEOGEOのシリーズを順次Switchに展開してきた事でSwitch本体の発売から毎週のようにアケアカが出るようになって、2019年には“ニンテンドーeショップでゲームタイトルをリリースし続けた最多連続週数”でギネス世界記録に認定されていたんだよね。

そんなアケアカは2019年以降も毎週タイトルを出し続けており今年も毎週タイトルが出ているわけで。

流石に最近はPS4で出していたタイトルも付きたので基本的にはSwitchとPS4の同時で発売されるようになっているかな。

今年のアケアカの最大の特徴は「版権タイトルが配信された」って事。

5月に配信された「マジンガーZ」がそれ、これまでも当然ながら発売元のハムスターだけじゃなくて各ソフトの権利を持つ会社の協力で配信が続いているんだけどマジンガーZの場合は販売元のバンプレスト(現在はバンナムかな)だけじゃなく原作者やアニメの権利などもあるタイトルだったのでこれまでは配信が難しかったんだけど価格を少し上げる事でそれをカバーしたみたい。

流石にPS4でのスタートから来年で10年目に入るだけあって知らないタイトルも増えてきたんだけど版権タイトルのクリアーなどで今後も何処まで連続配信記録を更新出来るかが気になるなぁ。

そして毎週配信されたのならば来年もこんな記事が出てくるのかしら、それも気になる所。

ーーーーーーーーーーーーー
2023年はミドル層とコア層でコンシューマゲーム購入数が増加 プレイした中で最も楽しめたゲームは『ティアキン』 猿楽庁調査

そんな2023年のゲームプレイヤーの動向調査が公開。

1000人くらいのサンプルでゲームのプレイ傾向や購入傾向などを調査した結果みたいで、ゲームに掛ける1年間の金額に応じて10000円以下をライト・10001円から50000円までをミドル、50001円以上をコアと分類して調査結果を出しているみたい、ちなみに自分はこの分類に分けるとコアかな、気持ちは永遠のライトだけど。

自分はともかくとして、調査結果で気になる部分と言えばライトからミドルの層がコンシューマーゲームの購入数が増加しているってのはメディアなどで話題になるゲームが増えたことが影響しているかな。

テレビだけじゃなくてYouTubeなどでも情報を知る人が増えてきていて、そうした中でYouTube上で芸能人やYouTuberがコンシューマーゲームをプレイして配信しているのに影響を受けて自分もゲームを遊ぶ事が増えているって感じかな。

実際にスイカゲームなんかはYouTubeでのプレイしている映像が売上に大きな影響を与えたゲームだったし、ゼルダのティアキンなんかも動画配信で面白いプレイがたくさん流れたゲームだったからね。

基本的にライトからミドル層と呼ばれる人たちは手元で手を出しやすいスマホのゲームを遊ぶ傾向があるけれどそこにお金を出すんじゃなくてゲーム機にお金を出すようになったのかも。

あと、昨年と今年に遊ばれたゲームシリーズの傾向とかも出ているけど基本的にはその年に新作が出たゲームが遊ばれるって感じだなぁ、昨年のモンハンはモンハンライズのサンブレイクがあったし今年のゼルダはティアキンだからね。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲームのチューニングは「満足度を作り上げていく仕事」 猿楽庁長官インタビュー

そんな調査を発表した「猿楽庁」ってのはどんな会社?ってのを今の代表が語る記事。

猿楽庁ってのは元々は任天堂とリクルートの合弁会社だったマリーガル・マネジメントと言う会社内にある組織が発端、任天堂からマリーガル・マネジメントに出向していた人が立ち上げた組織でゲームのデバッグやチューニングを行う部署として活動しておりマリーガル・マネジメント解散前に独立した組織として活動していたんだけど2010年頃に同じくゲームのデバッグ業務などを行うポール・トゥ・ウィンと言う会社に買収されてそのグループ会社になっているかな。

ちなみに猿楽庁って名称は糸井重里氏が名付けの親になっておりそのまま猿楽町をモチーフにした会社名だとか、発端といい任天堂との関係が深い会社だったので初期に関わっていた作品は任天堂ハード向けがほとんどだったかな。

現在の猿楽庁はデバッグ業務は親会社のポール・トゥ・ウィンに委託しており基本的にゲームのチューニングを専門とした会社になっているみたい、試作段階のゲームをプレイして改善ポイントを提案したりとかゲームのアイデアではなくより面白くなる方向を提案する会社って感じかな。

現在は家庭用ゲーム機だけじゃなくPCやスマホ向けのゲームも担当する事が増えているみたいで長年培ったノウハウを広げている役割がありそう。

前述のユーザー調査などもこうしたチューニングに活かすための傾向を調べる意味合いもあるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
すかいらーく1号店が53年の歴史に幕 郊外型ファミリーレストランの先駆け

郊外型ファミリーレストランもその立ち位置が変わってきているんだろうなぁ。

ちなみに地元にある古いガスト(昔はすかいらーくだった)も閉店したんだけど跡地は同じすかいらーく系列のしゃぶ葉に変わっているんだよね。

このすかいらーく1号店も別の業態に変わったりするのかしら、それとも建物の老朽化から取り壊しになったりするのかねぇ。

2023年12月29日のふくふく

今日は「福の日」です、年明けのおせち料理の準備をしだす12月の末で「29(ふく)」だからと練り物などおせち料理の具材にも多くの製品を出している紀文食品が制定した記念日だとか。

ちなみに自分はおせち料理は伊達巻があれば十分です、この時期しか普通に売ってないからなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「Nintendo Switch ダウンロードランキング」2023年の1位は『スイカゲーム』に。上位30作品が公開され、『マリカー8』や『オーバークック2』『ブレワイ』12位など人気過去作が多数ランクイン

Nintendo Switch向けの2023年ダウンロード販売ランキングを任天堂が公開。

上半期のランキングではゼルダ伝説ティアーズオブザキングダムが1位だったけれど年間でのランキングの1位は「スイカゲーム」、元々は2021年に発売されたタイトルながら今年の9月に動画配信者が実況プレイをしたことをきっかけに動画配信にて急速に人気が出てそこからずっとランキングの1位を維持しているんだよね。

10月にはそれまで発売されてなかった海外でも配信がスタートしており現在の累計販売数は500万本を超えているとか、その大半が9月以降の数値だからそりゃ1位になるのも納得と言う感じかな。

それ以外のタイトルは基本的には今年発売されたタイトルが当然ながら強いわけで、前述のティアキンの他にマリオワンダーやピクミン4などパッケージでも売れた作品はダウンロードでも売れている感じかな。

発売からまだ1~2ヶ月ほどしか経過してないドラクエモンスターズ3やスーパーマリオRPGがランクインしているのは熱心なファンがいたりとかパッケージ版が品薄でダウンロード版の購入を行った人も多かったって事かな。

スイカゲーム以外にも今年以外で発売されたタイトルがいくつかランクインしてて、すでに定番タイトルとしておなじみになったマリオカート8DXはもちろんティアキンの影響でブレスオブザワイルドがランクインしていたりとかもあったり。

オーバークック2やヒューマンフォールフラットは低価格インディーゲームの定番としてランクインを続けている感じだし、スイカゲームも将来的にこの位置になるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
2000円以内で買えるSwitch向けゲームから,2023年内に発売されたオススメの20本を紹介! 年末年始に旅先で遊ぶゲームを見つけ出そう

そんな低価格で購入できるインディーゲームは今年も多く発売されていたわけで。

2000円以下で発売されたSwitch向けのゲームを紹介しているのが上記の記事。

インディーゲームの種類が増えたとは言え本格的な3Dグラフィックを使ったゲームは価格帯も高くなってきており2000円以下となるとスタッフが少なめでも作れる2Dグラフィックのゲームが多い感じかな。

特に印象深いのは所謂メトロイドヴァニア系のタイトルが多いこと、本家のメトロイドでも新作が昨年発売されたりしているんだけど探索系のアクションゲームは好きな人が多くてゲーム開発者になったら作りたいって人も多かったんだろうなぁ。

ちなみに記事のメインで紹介されてはないけれどヴァンパイアサバイバーズのSwitch版も今年発売されたタイトルなんだよね。



先日には任天堂の公式YouTubeチャンネルにてよゐこの二人がプレイしている動画が公開されたけれど比較的短時間でもゲームの楽しさが理解できるのが魅力かな、価格も499円と安価なので興味のある人は買ってみると良いかも、追加コンテンツは有料だけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン』最新情報。果ての大地ゼニアスにたたずむメネト村の異変に、仲間とチカラを合わせて立ち向かおう

ドラクエ10の新しい拡張パッケージとなるVer.7「未来への扉とまどろみの少女」のメインストーリーに関連した情報がいくつか公開。

Ver.7のメインストーリーではアストルティアに突如として発生した人が存在や記憶から消えてしまう「創失」と言う現象から世界を救うために「果ての大地ゼニアス」と言う新しい世界を冒険するのが主な目的。

そんなゼニアスには主人公や新しいヒロインと共にこれまでの物語で出会ったキャラクター達も調査隊として一緒に冒険を行いストーリーに関わるようになるんだけど、基本的に一つのメインストーリーに対して既存キャラクターが2~3人が同行するって事になるのかな。

今回の記事で紹介されているのは「メネト村」と呼ばれる場所で住人が立ったまま眠ってしまっている異変が発生している状況に出くわした形かな、そこで唯一無事だった少年と共に異変の調査を行う事になるみたい。

また、今月上旬に制作中の段階で公開されていたVer.7のオープニング映像の完成版が公開もされていたり。



メインストーリーに関連した映像と新職業の竜術士に関連した映像が組み合わさった映像で、オープニングラストに登場する謎の人物や謎の女神?の存在も気になる部分。

あと、とあるシーンで登場する場所がドラクエ9に登場した場所に似ているんじゃないかと指摘されており、元々ドラクエ10はドラクエ9と繋がりのある世界と明言されているけれどその繋がりがより深くなる可能性があるのも気になる部分かな。



今回の拡張パッケージは単独と合わせてVer.1~6までの内容も含むオールインワンパッケージが同時に発売される事が決定しておりその紹介映像も同時に公開。

主人公であるエックスくんの変遷が面白いなぁ、Ver.6のOPでキラキラしすぎてて違和感があった目がVer.7では改善されているのは安心したよ。

ーーーーーーーーーーーーー
「FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~」HD版、2月にアニマックスにて放送決定。『サガ』シリーズ河津氏原案の視聴困難アニメがHD版で蘇る

ある意味で伝説のアニメになってるなぁ。

ファイナルファンタジーを原作とした初めてのTVアニメーションで今から20年以上前に放送されていた昨日、テレビ東京系列の夕方に半年ほど放送されていた作品だったんだよね。

(当時の)現代日本から異世界へと移動して冒険するストーリーでその異世界がFF5の世界の未来の世界だってのが当時はちょっと話題になったかな。

ストーリーの原案はFF2やサガシリーズの河津秋敏さんが担当しているのでFF5っぽさは少なかった印象だけど不思議な印象のある作品かな。

これまでDVDは発売されていたけれどすでに絶版となっており配信も行われてなかったからCS放送ながら視聴できる機会はかなり貴重じゃないかしら。

今回の放送はHD画質に調整されているらしいのでそれをもとにリマスター版の映像ソフトの発売とか配信サービスでの配信も期待したいけどねぇ。

2023年12月28日のおさめ

今日は「仕事納め」です、官公庁では12月29日から1月3日までを休暇とする事が定められておりそれに伴い12月28日が仕事納めになっているとか。

一般企業では業種によって休みになるタイミングは異なるけれど土日が休みになる企業だったら年末の休みはそれに合わせるかなぁ、とは言え流石に29日は休みになる企業が多いから今日が仕事納めって職場が多いだろうけど。

ちなみに自分も仕事納めでした、寝るぞー。

ーーーーーーーーーーーーー
ゼルダの“アタリマエ”を見直した『神々のトライフォース2』と、これからの2Dゼルダに思うこと

今から10年前になる2013年の12月末に発売された「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」と言う作品についてのお話。



1991年にスーパーファミコン向けに発売されたシリーズ3作目「神々のトライフォース」の物語が伝説として語られる様になった時代を舞台に同じハイラルでガノン復活を企てる司祭とリンクの戦いを描いた物語、見下ろし型のゲームシステムを神々のトライフォースから継承しつつも3Dグラフィックを活用した仕掛けがついかされたのが特徴かな。

ゼルダの伝説と言えばSwitchの発売と当時に発売された「ブレスオブザワイルド」がシリーズの”アタリマエ”を見直した作品として大ヒットしているんだけど、その前に神トラ2でも一つの”アタリマエ”を見直した作品だったんだよね。

その大きな変化が「好きな順序でダンジョンを攻略できる」って部分。

過去のゼルダの伝説は基本的にダンジョンの攻略順序が決められているのがあって、ゲームプレイで先のダンジョンに入ることが出来る事はあるんだけどそこから進む為には前のダンジョンで手に入れたアイテムが必要だったりシナリオを進めたりする必要があったんだよね。

神トラ2ではダンジョン攻略に必要なアイテムをダンジョンから手に入れられるのはこれまでと同じだったんだけど、そのアイテムを事前にレンタル購入する事が出来るってシステムが搭載された事でダンジョン攻略がある程度プレイヤーの自由に出来たんだよね。

これまで決められていたルートをプレイヤーの任意に進めるようになったのが神トラ2を見直した”アタリマエ”の一つ、ブレスオブザワイルドにつながる大きな変化だったんだろうなぁ。

ニンテンドー3DSはダウンロード配信サービスも終了しており今から神トラ2を遊ぶには実機とソフトの調達が必要だけど出荷数は多いからそれなりに手に入りやすいかな。

ーーーーーーーーーーーーー
「Fit Boxing 2」無料アップデートで中井和哉さんが声を担当する新インストラクターが登場!

人気エクササイズゲームの「Fit Boxing 2」に無料アップデートが行われてゲーム内に登場するインストラクターが更に一人追加されたみたい。



新しいインストラクターは作中のフィットネスジムの社長と言う設定のキャラクターで所謂「イケオジ」となるキャラクターかな、これまでのキャラクターとは一味違う感じ。

Fit Boxing 2は2020年に発売されたタイトルで今年でまる3年が経過、2021年と2022年にもアップデートでインストラクターが追加されたけど今年で3年連続で追加された形。

シリーズとしては昨年に発売された北斗の拳とのコラボタイトルがあったり、来年には初音ミクとのコラボがある他にシリーズから派生したダンスを楽しむソフトも発売されたんだけどそれらのベースとしての本作もまだ継続して販売を続ける感じかな。

「お願い! シンデレラ」にあわせてエクササイズ! 『フィットボクシング2』のアイマス楽曲パックが2024年1月5日から配信決定

それを示す形として来週には新しい楽曲パックが配信されるみたい。



アイドルマスターとのコラボの第2弾としてシンデレラガールズの楽曲をフィットネス向けにアレンジした3曲が配信されるみたい。

コラボを記念してシンデレラガールズのキャラクターをあしらったコラボパッケージがプレゼントされるみたいで、空箱だけど雰囲気を味わいたい人は応募してみたら良いんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
『龍が如く7外伝』は、日本で爆発的に売れているらしい。開発陣も驚く評判や課せられた目的、『龍が如く8』への心の準備などを横山代表に訊いた

龍が如く7外伝がセガ内部として好調だと言う話、売上ランキングにも入っていたから売れてないわけじゃいけどセガ内部としては想定以上だったみたい。

そんな龍が如く7外伝の役割は6までの主人公だった「桐生一馬」を改めて知らせる事、来月発売予定の龍が如く8ではもうひとりの主人公として再登場する予定だけど特に海外では龍が如く7からシリーズの一新を経って改めて売り出した事もあって7から入ったユーザーに向けてのアピールが大きいみたいね。

セガ内部ではそこまで7外伝に対する自信がなかったのは並行して8の開発を行っている事でどうしても派生作品とナンバリングの違いが出てしまう事だったからかな、発売時期も近いからどうしても比較されてしまうのもあるしね。

ただ、ボリュームとしてはナンバリングほどの大きさはないもののそこにシリーズのエッセンスを詰め込んだ7外伝はそれはそれで魅力のある作品に仕上がったと。

ちなみに7外伝は発売段階からXbox Game Passに追加されたのがポイントだったけど8ではそれはないみたいで、このあたりも8に向けたタイトルと言う意味合いが強いんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
PCエンジン全対応互換機「Analogue Duo」レビュー 「HuカードやCD-ROMを入れればすぐ、実機そのままが大画面で遊べる」素晴らしさ

PCエンジン互換機のレビュー記事。

低価格な互換機にある互換チップを使ったものじゃなくてFPGAと言う作りでPCエンジン実機の回路を再現する事で高精度な互換性を確保しているのが最大の特徴かな。

だから公式で出たPCエンジンミニがエミュレーションだったのに対してこちらの方が再現度が高いって言えるかも。

ただ、互換機の最大の問題は実機のソフトを入手する事なんだよね、PCエンジンも古いからソフトを中古でも手に入れづらくなっているからねぇ。

自分もPolymegaが入手出来てから中古ソフトを漁ってるけど値段上がってるからなぁ。