ぱっちりと2024年1月3日 | ゲームを積む男

ぱっちりと2024年1月3日

今日は「ひとみの日」だそうで、「ひ(1)とみ(3)」の語呂合わせなんだとか。

目は大切だよね、ゲームを遊ぶのにもまずは画面を見ないと基本的に何も出来ないから。

RTAとかで目隠しプレイが話題になる事が多いんだけどそれだって相当やり込んだ結果として画面を見なくてもサウンドだけでプレイが把握できるようになった変態の所業だし、そこにたどり着くまでは画面を見る必要があるからね。

かの飯野賢治がかつて「リアルサウンド」と言う音声だけでプレイするゲームを出したことがあって、音声やサウンドでストーリーが進行して選択肢になったらそれを示す音がなるのでコントローラーの方向ボタンで選択の音声を聴いて選んで進んでいくと言う本当に画面を見ないで遊べるゲームだったんだよね。

セガサターンで発売されてその後にドリームキャストに移植されていた作品は「風のリグレット」と言うサブタイトルがつけられており脚本にテレビドラマを数多く手掛けた坂元裕二氏を起用した恋愛もののストーリーだったんだよね。

当初はリアルサウンドと言うシリーズで展開を予定していて自作として「霧のオルゴール」と言うホラーものを想定していたんだけど残念ながらそれは出なかったなぁ。

ちなみに、セガサターン版は本当に画面は真っ暗で音声のみで展開されていたんだけどドリームキャスト版は画面に環境写真が映るようになっていたんだよね、自分はセガサターン版をプレイしたけど画面真っ暗なので目を閉じてプレイしてたら一回寝落ちして途中からやり直したのはここだけの話。

リアルサウンド以外で音声のみでプレイするゲームって登場してないんだけどこのゲームの存在は目の不自由な人にでも遊べるゲームとして受け入れられた事もあったので何かしら次が合っても良かったかもなぁ。

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2023年はゲーム開発者にとって厳しい1年だった

2023年はゼルダのティアキンが2000万本を売り上げたりとかバルダーズ・ゲート3が大好評でGOTYを総なめだったりとかPS5やXbox Series X|Sの売上が伸びてきたりとか景気の良い話題も多かったんだけどその一方で特に海外のゲーム開発者にとっては厳しい現実も多かった1年になったとか。

事業整理とかゲーム事業から撤退する企業もあれば人員整理で開発者を減らした企業も多かったみたいで。

マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を始めとしてソニーがBungieを買収したりとか大規模な買収が多く発生していたんだけど、その一方で人員整理を行うことも同時に行われていたんだよね。

そもそも大規模な買収が発生するのは単純に規模が大きくなるだけじゃなくて被っている事業は整理されていくわけで、買収で大きくなった規模を適切に運営するための効率化としての人員整理はセットとして行われてしまうんだろうなぁ。

海外だとゲーム開発者の移動も活発であるわけで一つのゲームの開発が終了したらその会社を離れるってのはよくあることみたいで、更には開発が大規模かつ長期化すると完成する前からその会社を離れる開発者だっているみたいだから余計に人員整理がやりやすいってのもあるのかも。

日本ではその国の特性からそこまで活発な開発者の移動は少ないんだけどそれでも著名な開発者が組織を離れる話題はあったりするんだよね。

ベテラン開発者が会社を離れるのは組織が拡大するなかでやりたいことと会社の考えが剥離してきたってのもあるんだろうけどさ。

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SteamがWindows 7 / 8 / 8.1のサポート終了。しばらくは実行可能もWindows 10以降へ更新推奨

PC向けのゲーム配信プラットフォームの最大手であるSteamはWindowsにLinuxにMacと対応しているんだけどほとんどのゲームが対応しているのはWindowsかな。

そんなWindowsは現行最新のWindows 11だけじゃなくて旧バージョンのWindows 7から10までも対応しているんだけどそのうちWindows 7と8と8.1への対応が昨年いっぱいで終了したみたいで。

対応終了の予告は昨年3月の段階で告知されていたものでそれが予定通り実行された形になるんだけど今年からは旧OSでSteamを使っている人はクライアントのアップデートができなくなるみたい。

クライアントのアップデートが出来なくてもしばらくはクライアントを起動してゲームのプレイや購入などは出来るみたいだけどそれはChromeに依存している部分があるからみたい。

現時点でGoogle Chromeは旧バージョンのWindowsに対応しているんだけど対応しなくなったらアウトって感じかなぁ。

とは言え今の時代にWindows 7から8.1世代のPCを使っていてもスペック不足な部分もあるだろうし、買い替えるタイミングって感じじゃないかしら。

Windows 10は来年にはサポート終了が予告されているのでだったら11世代だろうなぁ。

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[インタビュー]コラボカフェのメニューってどう決めるんですか? 「DQM3」コラボを例にスクエニのカフェ事業を覗いてみる

スクエニのコラボカフェ担当者へコラボカフェのメニューとかの決める方法とかをインタビューした記事。

スクエニは常設でコラボカフェを行うための店舗を運営しててそのために基本的に途切れずに何かしらのコラボカフェをやっているんだよね、コラボカフェを行うための店舗ってのは他の会社もあったりするけどスクエニ自身でやるって事はコラボはスクエニタイトルに限定されるわけだしね。

コラボタイトルの決め方はカフェ事業側からの提案もあればゲーム側のプロモーションとしてのコラボカフェってのもあるみたいでそのあたりはタイトルやスケジュール次第なのかな。

そんなコラボカフェのメニューは基本的にカフェ事業部の中で制作しているみたいで、コラボするタイトルの対象年齢を見てメニューの方向性を決めてゲーム開発側からの提案なども受けたりしながら作っているんだとか。

記事で例に上げられているドラクエモンスターズ3のコラボカフェの場合でからあげパフェってメニューが話題になっているけどこちらはゲーム開発側からの提案だとか。

対象年齢にかんしてはコラボカフェって基本的に熱心なファンの多いコンテンツとのコラボが基本になるんで比較的ハイターゲットメインになるんだけどモンスターズ3の場合は比較的低年齢でも売れるタイトルなのでそれよりは低くなっているとか。

大前提としてカフェで販売する食品だから食べて美味しいってのはもちろんだけどそのコンテンツの世界を食品の中で表現しないといけないから大変だよねぇ。

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能登半島地震でX(Twitter)の“インプレゾンビ”あらためて話題に SOS情報をコピペ、公共情報のリプライ欄を埋め尽くすなど救助を妨害

SNSを情報収集の為の手段にするのは厳しいよね。

これはイーロンのマスクが買収する前からの話だけど収益化とかもあって余計に悪くなっている印象があるなぁ。

情報収集の手段は複数持っておくと偽情報を掴まされるのを防止できるから大切よね。