2023年12月31日のおしまい | ゲームを積む男

2023年12月31日のおしまい

バタバタしてたらあっという間に大晦日っすよ。

まぁ、バタバタしてたらって言ってもお昼に疲れてよる気がついたら寝てて目が覚めたら夜中なので風呂入って二度寝ってパターンが多かった気がしますが。

うん、来年は頑張ろう。

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予告なしで全国各地の中古ショップに完全新作ゲームのカセットを流通させて、クリアできた人数を当てる←(?)「水曜日のダウンタウン」「クイズ☆正解は一年後」藤井健太郎が仕掛けた一年がかりの謎解きゲーム『あつしの名探偵』とは

そんな大晦日に突如として配信されたゲームが「あつしの名探偵」と言うゲーム。

TBSが年末に放送している特番の「クイズ☆正解は一年後」と言う人気番組の企画で作られたゲームで番組の出演者が登場するアドベンチャーゲーム。

ファミコン風で何処かで見たようなグラフィックで公式で「高難易度」を謳っている作品との事で昔のアドベンチャーゲームのような理不尽さを感じさせる内容になっているみたい。

そんな同作が面白いのは実際にファミコンで動作するバージョンを先に開発しており、それを実際のファミコンROMカセットの中に入れてファミコンないしファミコン互換機で動作する形で全国のゲームショップやリサイクルショップなどの協力を得て10本だけ販売してクリアーできた人がいるかを調べた所。

番組内容は今年の1月に事前にその年に起こり得る事を予想して年末の生放送で答え合わせをすると言う番組、番組収録の1月の段階で出演者や関係者には発表済みで夏頃にゲームが完成して販売されていたって事みたい、それから今日までSNSでその情報が今まで出回らなかったのが凄い。

で、番組放送後にそのゲームをSwitchで遊べるバージョンが配信開始されており番組視聴者が気軽に遊べるようになったと、流石にファミコン向けで作りっぱなしじゃないのは良かったね。

そんなゲームの開発はハッピーミール、元々はモバイル向けのゲームを多く開発している会社だったけど近年はファミコン風のアドベンチャーゲームを数多く手掛けておりそのノウハウが活用されたって感じかな。

実際に遊べる形で配信されたけれど10本だけ発売されたファミコン版は高騰するだろうなぁ。

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まさしく「ゲームの当たり年」 2023年を印象的な注目作とともに振り返る

2023年はいわゆる超大作と呼ばれるゲームが数多く発売されたのが印象的よね。

存在の発表から4~5年経過して発売されたゼルダのティアキンやFF16みたいなタイトルも出たし、10年ぶりの新作となったアーマードコアVIなんかもあったし、海外のGOTYを多く受賞したバルダーズ・ゲート3なんかもあったよね。

今年がこうした「当たり年」になったのはSwitchが7年目で円熟期に入ったことや、PS5やXbox Series X|Sが発売初期の品薄状態が脱却して安定して本体が売れるようになり旧世代機に対応する必要がなくなったってのが大きいかな。

PC向けのゲームでもコンソール版を出す為の調整で旧世代機は考慮する必要がなくなったし、はじめからPS5独占が予告されていたFF16みたいなタイトルも出せたからね。

こうした状況を考えると2024年も大きなタイトルは出てくると思うけど気になるのはSwitchの状況かな。

Switchは本体7年目でもう何度も次世代機の話が出てきているのもあるし、現時点で発表されている任天堂の大型タイトルもそこまでないからねぇ。

とは言え近年はタイトル発表から発売までそこまで経たない事が増えているからねぇ、突然発表された大型タイトルが出てくる可能性があるかもね。

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2023年の任天堂を総括!7年目ながら勢い衰えぬNintendo Switchと、ゲームの枠から飛び出したIP展開

そんな7年目だったSwitchはまさに円熟期と言った状況。

ゼルダの伝説とスーパーマリオブラザーズの完全新作が同じ年に発売されたってのが大きいかな。

特にティアーズオブザキングダムは好評だったブレスオブザワイルドの世界を引き継ぎつつ新しい遊びを加えた事で前作以上の楽しさが実現出来たわけで。

この2タイトルはゲームに収まらない展開が行われるのも特徴で、マリオは今年アニメ映画が公開されて大ヒットしておりその勢いがマリオワンダーのヒットにも繋がったのがあるかな。

そしてゼルダの伝説は今年実写映画化が発表されており実際に公開されるのはまだまだ先の話になるだろうけどその頃にはゲームの新作も何かしらの動きがあるだろうしね。

来年に関しては次世代機がどうなるかってのがどうしても気になる部分だけど、仮に次世代機が発売されたとしても現行のSwitchとの互換性が維持される可能性は高いしSwitch向けの大型タイトルも出る可能性は十分あるかな。

とは言え半導体の高騰とかの問題が解決しない限りSwitchの次世代機は難しい部分もあるかもしれないしなぁ、噂ばかりは出るけど任天堂は否定してるしね。

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そんなわけで今年は以上。

来年は余裕が欲しいなぁ、なさそうだけど。